語源 ous
English Etymology : ous
~でいっぱいの、
豊富な
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不可解にous ~でいっぱいの"mysteriously"の語源はラテン語の"mysterium"から来ており、"mysterium"は"神秘的"や"秘教"を意味しています。この語は中世ラテン語で広まり、英語にも16世紀頃から使われるようになりました。"mysteriously"は不可解で謎めいた、ものに関して用いられます。
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疑わしいspec 見るsuspiciousの語源は、ラテン語の「suspiciosus」から来ています。これは「疑わしい」という意味を持ち、また「suspicere」という動詞と関連しています。この動詞は「見つめる」を意味し、物事に対して警戒する様子を表現しています。そのため、suspiciousは何かについて疑っている様子を表す形容詞として使われます。
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調和のとれたous ~でいっぱいの「harmonious」の語源は、ラテン語の「harmonia」から来ています。「harmonia」は音楽における調和や、一致した調子を意味します。英語では、この語が転じて、人々やアイデア、社会などが調和している様子を表す言葉として用いられます。
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反抗bell 戦う「rebelliousness」の語源は、「rebel(反逆者)」に由来します。この言葉は、ラテン語の「rebellis」という言葉から来ており、「戦争や反乱の状態での反抗」を意味しています。つまり、「rebelliousness」とは反抗的であることを表し、自分が言われたことに従わない、自分の考えを持って行動するという意味が含まれています。
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滑稽ous ~でいっぱいの「humorously」は、「humor」という言葉から派生した形容詞です。この「humor」とは、1590年代から用いられている言葉で、「ユーモア」と訳されることがあります。この言葉は、ラテン語の「umor」という言葉に由来しています。ラテン語の「umor」は、体液の意味を持ち、「感情」とも関連があります。英語でも、「humor」は、人の気質や感性を表す言葉として、広く使われています。
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上品にcom 共にcourteouslyの語源はフランス語のcourtois(宮廷の、教養のある)です。中世ヨーロッパにおいて、宮廷での礼儀作法や教養が重んじられたため、宮廷の人々がcourtoisという言葉で表現されるようになりました。これが英語に取り入れられ、courteousという形になりました。courteouslyはその形容詞courteousに接尾辞-lyがついた形です。
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山勝ちmount 山mountainousの語源は、英語の「mountain」という言葉から来ています。mountainは、古フランス語で「山」という意味の「montaigne」から派生したと考えられています。また、その更に古い起源は、ラテン語の「montanus」で、「山の」という意味があります。
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ばかげたridi あざ笑うridiculousはラテン語の"ridere"(笑う)という言葉が語源です。この言葉は、"ridiculus"という形容詞形で、"笑いものの" という意味を持ちます。 英語に入ってからは、ますます"ばかげた、くだらない"などの意味で使用されるようになりました。
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いたずらっぽくmis 悪いmischievouslyの語源は、中英語の「meschevous」から来ています。この語は、フランス語の「meschief」という言葉から派生しています。それは「損害、被害、悪影響」という意味でした。mischievouslyは、いたずらの意味で使用されます。
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雷のous ~でいっぱいの「thunderous」の語源は英語の「thunder」(雷)から来ており、「thunder」自体はドイツ語の「Donner」から由来しています。これは「dunno」(轟音)という古英語の言葉に由来し、元々は雷鳴を表現するために使われていました。その後、人々は「thunderous」という形容詞を作り出し、より強い雷鳴や轟音を表現するために使用するようになりました。
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悲惨なdis 離れてdisastrousの語源は、ラテン語のdisastrum(不幸、災難)に由来します。dis-は「否定の接頭辞」で、astrumは「星、運命、幸運」という意味です。つまり、disastrousは「幸運でない、不幸な」という意味を持ちます。これは失敗や災害などの状況を表す形容詞として使われることが多く、注意すべき語彙の1つです。
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前癌性pre 前にprecancerousの語源は、「pre-」(前、予備)と「cancerous」(がんを引き起こす)の合成語となっています。つまり、がん前段階を表す言葉です。がんの発生前にみられる異常細胞を指す場合があります。
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栄養に富むnur 乳を飲む「nutritious(栄養価の高い)」の語源は、ラテン語の「nutrire」から来ています。「nutrire」は「養う、栄養を与える」という意味を持ちます。この言葉が中世ラテン語の「nutricius」に変化し、「nutritious」になったとされています。つまり、「nutritious」は、「栄養を与える」という本来の意味を持っています。
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篤とous ~でいっぱいのcautiouslyの語源は、ラテン語の「cautus」からきています。その意味は「慎重な」というものでした。これが英語に取り入れられ、「cautiously(慎重に)」という単語が生まれました。この語は今でも、危険な状況であると認識された場合に、慎重なアプローチをすることを示すために使われます。
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同時のsimil 同じsimultaneousの語源は、ラテン語のsimul(同時に)という語から来ています。その後、フランス語のsimultanéが英語に取り入れられ、現在の意味となりました。
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雑多mis 悪いmiscellaneousの語源は、"miscellanea"というラテン語から来ています。これは、"miscellus"(混合された、まとまりのない)に由来する単語で、異なる種類の物事が混ざり合った状態を表します。つまり、miscellaneousは、複数の種類や形式のものが混在することを表す形容詞です。
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匿名でa ないanonymouslyの語源は、ギリシャ語の「anonymos(無名の)」から来ています。接頭辞の「an-」は「ない」を意味し、「onoma」は「名前、称号」を意味します。この言葉は、名前や身元を明かさずに行動することを表しています。例えば、匿名で寄付をするなど、社会活動においてよく使われます。
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危険なほどdom 支配「dangerously」は「dangerous」という形容詞に「-ly」が付いた副詞形です。元々の語源はフランス語の「dangereux」で、「危険な、危険な状態にある」という意味があります。英語で使われるようになったのは16世紀ごろからで、今日でも過度に危険な状況や行動を表すために用いられます。
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悪人のous ~でいっぱいの「villainous」の語源は、ラテン語の「villanus(農民)」に由来しています。農民たちは中世には社会階層の下位に位置し、ひどく低い地位に置かれていました。このため、彼らはしばしば不正な行為を行い、悪い人物と見なされました。これが「villainous」という言葉の成り立ちです。
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自覚してcom 共に「consciously(意識的に)」の語源は、ラテン語の「conscius(知る、共に知っている)」です。この語は、「con-(共に)」と「scire(知る)」から構成されています。意識的に行動や思考をするとき、「自分が知っている」という自覚があることが重要であり、それがこの単語の意味に反映されています。
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勤勉なin 中にindustriousはラテン語の「industria(努力、勤勉)」に由来します。この言葉は「industrius」という形でフランス語に移行し、英語になった際に現在の形になりました。努力家や勤勉な人を表す形容詞として使用されます。
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気前よくgen 生むgenerouslyの語源は、ラテン語の「generosus」から来ています。元々は「高貴な、貴族的な」という意味でしたが、後に「気前の良い、寛大な」という意味も持つようになりました。
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勇気のあるcor 心「courageous」の語源は、中世ラテン語の「coraticum」から派生した英語の「courage」です。これは、心臓を意味する「cor」と「能力、資質」という意味の接尾辞「-age」を組み合わせたもので、直訳すると「心臓の勇気」となります。この言葉は、現代でも勇気や勇敢さを表す代表的な語彙となっています。
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自発的なspond 誓う「spontaneous」の語源はラテン語の「spontaneus」から来ています。この言葉は元々、自発的な、自発的に起こった、自然に生じた、という意味を持っていました。英語に取り入れられた際には、この意味が維持され、今日でも自発的に行動する、自然に起こるという意味で用いられています。
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疑わしげにspec 見るsuspiciouslyは、フランス語の「suspect」に由来し、ラテン語の「suspectare」から派生しています。意味は「疑う」、または「疑わしい態度で見る」ということです。そのため、suspiciouslyは「疑っているような、不審そうな態度で」という意味で使われます。
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偽りのous ~でいっぱいの「fictitious」の語源は、ラテン語の「ficticius(作り出された、捏造された)」から来ています。この語は、英語に進化し、16世紀中頃には「fiction」という単語として一般的に使われるようになりました。fictitiousは捏造された、想像上のという意味で使われます。例えば、小説の登場人物の名前や、映画の物語などが、fictitious characters として使われることがあります。
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前もってvi 道「previously」の語源はラテン語の「praevius」から来ています。「prae」は「前に」という意味で、「-vius」は「行く」という意味があります。つまり、「previously」は「以前に行った」という意味になります。
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非常にous ~でいっぱいのenormouslyの語源は、ラテン語の"enormis"(異常な、非常に大きい)から来ています。この語は"e"(外側の、外部から)と"norma"(規則、規準)を組み合わせたもので、本来は規則外の、規準から外れたものを表す言葉でした。しかし、英語ではその意味が大きすぎる、非常に多量の、極めて強いなどの意味に広がっています。
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意識があることcom 共に「consciousness」の語源は、中世ラテン語の「conscientia」から来ています。この言葉は、「知っていること、覚えていること、気づいていること」といった意味を持ちます。また、「conscious」はラテン語の「conscius」から来ており、「共に知る、共に理解する」という意味があります。このことから、「consciousness」という言葉は、自分が知っていることや、自分が理解していることを指す言葉として使用されています。
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有利なab 離れてadvantageousの語源は「advantage」という英単語です。この「advantage」は、ラテン語の「ad」(〜へ)、および「vantage」(有利な位置)が合わさったものです。つまり、「(有利な)位置に向かって」という意味があります。
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常軌を逸したultra 超「outrageous」は、「outrage」というフランス語由来の単語から派生した言葉です。「outrage」は、「激怒、憤慨」を意味し、元々はラテン語の「ultra」(超越する)から来ています。つまり、「outrageous」は、「激怒を引き起こすほどの不道徳な、極端な」という意味を持ちます。
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深刻さous ~でいっぱいの「seriousness」の語源は、ラテン語の「serius(重大な、深刻な)」に由来します。この言葉は、16世紀に英語に導入され、現代英語でも広く使われています。seriousnessは、真剣さや重要性を示す単語であり、人々が何かを深く考えたり、真剣に取り組んだりすることを表しています。
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勤勉にin 中にindustriouslyの語源は、ラテン語の「industria」から来ています。industriaは、勤勉さや忠実さを意味する言葉で、努力して何かを成し遂げる意志や能力を表しています。したがって、industriouslyは「勤勉に、熱心に、まじめに」という意味合いを持ちます。
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意識不明のun 〜でない「unconscious」はラテン語の「un-(否定)」と「conscius(意識している)」に由来し、意識していないことを指します。つまり、気絶や昏睡などの状態で自分自身や周囲の出来事を認識できない状態を表します。
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勝利を得たvic 勝利victoriousは、ラテン語の"victoriosus"から来ており、"victor"という言葉に由来します。"victor"は、勝者を意味する言葉であり、"victorious"はその形容詞形です。つまり、"victorious"は「勝利を収めた、勝者の、勝ち誇った」という意味があります。
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潜在意識sub 下にsubconsciousの語源は「sub-(下)」と「conscious(意識)」から成り立ち、「意識の下」という意味があります。つまり、人が自覚できないほど深層にある心の領域を指します。ここでは、人間の無意識に働きかける英語の表現を学べます。
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同時にsimil 同じ「simultaneously」の語源はラテン語の「simultaneus」から来ており、同時に、同時に起こる、同時存在の意味があります。
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継続してtain 保つcontinuouslyの語源は、ラテン語の「continuus」から来ています。この言葉は、「断続することがない」という意味を表しており、英語のcontinuouslyと同じく、絶え間なく続くという意味があります。
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神秘的なous ~でいっぱいの「Mysterious」はラテン語の「mysterium」から来ており、「秘密の」や「不可解な」といった意味を持つ。この語はもともと、古代ギリシャやローマの宗教儀式に関連する隠された秘密を指す言葉だったが、現代では不思議なや折りに触れ恐ろしい、説明がつかないものを指す形容詞として用いられている。
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骨の折れるようにlabor 働くlaboriouslyの語源は、ラテン語のlaboriosus(困難な、煩わしい)に由来しています。この語は、英語の"labor"(労働)と同じ語源を持ちます。laboriouslyは「骨の折れるように」「苦労して」という意味を持ちます。
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伝染性のfac 作る「infectious」は、ラテン語の「infectus(感染した)」から派生した英単語です。「infectus」は、「in(~に)」と「facere(する)」の合成語で、「感染させる」や「汚染する」という意味を持ちます。その後、形容詞化し、「infectious(伝染性の)」という意味が生まれました。
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ユビキタスqua 何ubiquitousの語源は、ラテン語の「ubique(どこにでも)」と「-ous(〜が多い)」から来ています。つまり、「どこにでもある」という意味を持ちます。この単語は、現代のテクノロジーでよく使われ、インターネットやスマートフォンなど、私たちの生活に不可欠なものを表します。
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迷信的なsur 上にsuperstitiousはラテン語の"superstitionem"に由来し、接頭辞"super"(above)と名詞"stare"(to stand)から成り立っています。元々は迷信的な宗教的信念を指し、後に現在の意味で使用されるようになりました。
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自治のnom 割り当てautonomousの語源は、ギリシャ語のautos(「自己」)とnomos(「法律、規則」)から来ています。つまり、自己で法律や規則を支配するという意味になります。自治的、自立的といった意味合いも含まれます。
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連続的なtain 保つcontinuousの語源は、ラテン語のcontinuusから来ており、"連続的な"という意味を持ちます。そして、ラテン語のcontinuusは、"繋がっている"という意味を持つcontinere(contenere)から派生しています。つまり、continuousは"つながっている"状態を表す単語となります。
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ばかでかいous ~でいっぱいのtremendousは、ラテン語のtremere(震える)という言葉に由来します。tremereは、恐怖や興奮で体が震えるという意味があります。英語に取り入れられる前に、tremendousはラテン語のtremendusに変化しました。これは、恐ろしい、驚くべきという意味があります。
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反抗的なbell 戦う「rebellious」の語源は、ラテン語の「rebellis(反乱の)」から来ています。この語は、「反乱する」という意味の「bello(戦う)」に由来し、歴史的には、反乱や反逆に関連して使用されてきました。
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満場一致でun 〜でないunanimouslyの語源はラテン語の"unanimus"から来ており、"unus"(1)と"animus"(魂)の合成語です。これは「1つの魂で」という意味で、人々が全員同じ意見や感情を持っていることを表しています。
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肉食性のcarn 肉carnivorousの語源は、ラテン語の"caro"(肉)と"vorare"(食べる)から来ています。つまり、「肉を食べる」という意味です。この言葉は、動物や植物の学術用語として使用され、植物の場合は肉食植物を表すことが多いです。
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名声のあるstr 伸ばすprestigious(プレスティジャス)の語源は、ラテン語のpraestigiosis(プレスティジオシス)から来ています。これは、「騙しの、幻影の」という意味を持ちます。後に、フランス語のprestigieux(プレスティジュー)に変化し、英語に入ったとされています。現在では、高名な、威光のある、という意味を持っています。
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途方もなくous ~でいっぱいのtremendouslyの語源は、ラテン語の「tremendus(恐ろしい)」から来ています。この形容詞は、ローマ詩人ホラティウスによって作られ、不安定さや強い感情、または恐怖に対する反応を表現するために使用されました。英語に取り入れられた後、tremendouslyは強い、圧倒的な、または素晴らしいという意味で使用されるようになりました。
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気取らないun 〜でないunostentatiousは、ラテン語のostentare(見せびらかす)から派生した英語のostentatious(見せびらかす、大げさな)にun-(否定)を加えた形です。つまり、「大げさでない、控えめな」という意味を持ちます。
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気取らないun 〜でない「un-(否定的接頭辞)+pretentious(自慢する)」が語源です。つまり、unpretentiousは「謙虚な」という意味になります。
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大胆さous ~でいっぱいのaudaciousnessの語源は、ラテン語のaudacia(大胆さ)から来ています。この言葉は、ラテン語のaudere(勇気を持って行動する)から派生した動詞で、英語では"audacious"として使われます。つまり、audaciousnessは大胆さや勇気を持った行動を指す言葉です。
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土着のgen 生むindigenousの語源は、ラテン語の"indigena"から派生しています。"indigena"は"土地に生まれた人"を意味し、"in-"は"内部の"や"内在する"を表す接頭語です。つまり、indigenousは"その土地に生まれた"、"先住民の"という意味を持ちます。
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待ち合わせre 再びrendezvousの語源は、フランス語の「rendez-vous(ランデヴー)」から来ています。これは「会うべき場所」という意味で、英語に取り入れられる際には、特に待ち合わせの場所や集合場所を指すようになりました。
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細心にmeti 不安meticulouslyはラテン語の "meticulosus" から派生しており、"timor" (恐怖)の意味を持つ "metus" (慎重さ、綿密さ)という単語から来ています。つまり、meticulouslyとは、恐ろしさを避けて注意深く行動することを指す形容詞です。
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壮麗にous ~でいっぱいの「Gloriously」の語源は、ラテン語の「gloriosus」に由来する。この言葉は、高貴で栄光に満ちた、壮大なものを表す形容詞である。英語においては、この語彙が広く使われており、例えば「gloriously sunny day(壮大な晴れた日)」や「gloriously talented musician(高貴で才能豊かなミュージシャン)」といった表現がある。
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不寛容なun 〜でないungenerousの語源は、un-(否定を表す接頭辞)+ generous(気前の良い、寛大な)です。つまり、礼儀正しくなく、自分の物や時間を共有することに対して欠如していることを意味します。
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几帳面なous ~でいっぱいの「fastidious」はラテン語の「fastidiosus」が元になっています。「fastidiosus」は厳格で丁寧、プライドが高いといった意味があります。英語では、「fastidious」は、物事について慎重で細かいことを気にするといった意味で使われています。
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偶発的なous ~でいっぱいのfortuitousの語源は、ラテン語のfortuitusという言葉です。これは、偶然のもの、思いがけずの出来事を意味します。したがって、fortuitousは、偶然の、偶然に起こった、思いがけないという意味を持ちます。
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細部にこだわったmeti 不安meticulousの語源は、フランス語の「méticuleux」に由来します。この言葉自体は、ラテン語の「metus(恐怖)」に由来する「meticulosus」という形容詞から来ています。meticulousは、意味としては「細部まで注意深く行われた」という意味であり、注意深い、細心の注意を払うという意味があります。
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偶発的なa ~の方向へadventitiousの語源はラテン語の"adventicius"で、"advenire"(到着する)から派生しました。この語は、外部から偶然や意図しない形で付随することを意味します。フランス語では"adventice"となり、同じ意味を持ちます。
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痛ましいous ~でいっぱいの「lugubrious」は、ラテン語の「lugere」(悲嘆する)と「rubrum」(赤)に由来しています。赤いことは死を思わせる色で、悲嘆や哀れみを表します。そのため、lugubriousは悲しげで陰気な様子を表す形容詞として使用されます。
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善悪をわきまえないun 〜でない「unscrupulous」は、「conscientious(良心的な)」と対義語として使用されます。その語源は、15世紀のラテン語の「scrupulosus(神経質な)」から来ており、そこから「scruple(ためらい)」に由来します。「un-」は否定接頭辞で、つまり「unscrupulous」は「ためらいがない、良心に欠ける」という意味になります。
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死後にpost 後posthumouslyの語源は、ラテン語の「posthumus」に由来します。これは、父親が死亡した後に生まれた子供を指す言葉でした。英語においては、この言葉が転じて、死後に公表・授与・出版されることを表す言葉に変化しました。
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貪欲にous ~でいっぱいのavariciouslyの語源は、ラテン語の"avaritia"(貪欲さ)に由来し、英語の「avarice」(貪欲)から派生した形容詞です。この言葉は、極端に貪欲で欲が深い状態を示します。
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馬鹿馬鹿しいpost 後preposterousの語源は、ラテン語の「prae(前)」と「posterus(後)」が由来で、直訳すると「逆さまの」という意味です。英語での使用は、まさに「逆さまな、荒唐無稽な」といった意味合いで使われます。
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潜在意識的にsub 下に「sub(下に)+conscious(意識の)」から派生した言葉で、「意識の下に」や「無意識に」という意味を持ちます。人間が意識していなくても、心や身体の一部は何らかの反応をしていることを表しています。
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重々しくous ~でいっぱいの「ponderously」の語源は、ラテン語の「ponderosus」から来ています。これは、重い、重大なという意味を持ちます。これが英語に取り入れられ、「ponderously」という形で、ゆっくりとした、重々しい、不器用なという意味が加わりました。
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さい先のよいspec 見るauspiciousの語源は、ラテン語の"auspex"(鳥占いの専門家)と"specere"(見る)から来ています。鳥占いは、古代ローマでは神の意思を知るために行われ、特に大事な行事前に行われました。鳥の飛び方や声、そしてその翼の位置などから神の意志を読み取ることができるとされていました。だから、auspiciousは良い兆し、うまくいく予感を表す言葉となったのです。
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即時のin 中に「instantaneous」の語源は、ラテン語の「instantaneus」に由来しています。これは「今すぐに」という意味であり、「instans」という動詞のパートである「-aneus」が接尾辞として付けられたものです。その後、この言葉が英語に導入され、現代に至るまで使用され続けています。
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外来のextra 外のextraneousの語源は、ラテン語の"extra"(外側に)と"aneus"(関係のない)から来ています。つまり、何かが外部から来て、関係のないものであることを意味します。この言葉はそのまま英語に取り入れられ、現在は「余計な、関係のない」という意味で使用されています。
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苦いous ~でいっぱいの「acrimonious」の語源は、ラテン語の「acrimonia」で、「苦味」や「辛辣さ」を意味します。英語に取り入れられた時は、主に口論や反目している人々の間で使われる言葉として使われました。
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意地悪mal 悪maliciouslyの語源は、中世ラテン語のmalitia(悪意、悪意の行動)に由来し、それがフランス語のmalice(悪意、意地悪)に変化し、さらに英語に取り入れられたものです。
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必要以上のsur 上に「superfluous」は、ラテン語の「superfluus」から派生した言葉で、"過剰な"、"余分な"という意味を持ちます。「super-」は"above"、"over"を意味し、「fluere」は"to flow"を意味します。つまり、「superfluous」は「あふれるほど、必要以上に流れ出る」という意味の言葉となっています。
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静脈内のin 中にintravenousの語源は、ラテン語の「intra(内部)」と「vena(静脈)」から来ている。つまり、静脈内にという意味となる。医療関係でよく使われる用語である。
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不利なdis 離れてdis-は「逆、反対」という意味で、advantageousは「有利な」という意味。つまり、disadvantageousは「不利な」という意味になります。その語源は、Latinのdis-という接頭辞に由来し、逆の意味を表すものです。
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気まぐれなous ~でいっぱいの「capricious」の語源は、ラテン語の「capricornus」(山羊座)に由来する。「capricornus」は、山羊のように飛び跳ねているように見える星座の名前であり、「capra」(山羊)と「cornu」(角)から成る。この単語が英語に導入された際に、「capricious」の意味が"意図的に意見や行動を変えたり、不可解で無作為な行動をする"と解釈された。
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強欲なous ~でいっぱいのavariciousの語源は、ラテン語の「avaritia」から来ています。これは「貪欲」「欲張り」を意味し、more(もっと)とamore(愛すること)の2つの部分から構成されています。つまり、avariciousはより多くを愛すること、つまり金、富を愛することを表しています。
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感覚的にsent 感じる「sensuously」は「感覚的に」という意味の形容詞です。語源はラテン語の「sensus」、すなわち「感覚、知覚」に由来しています。この語は、英語にも同じ「sense」として取り込まれています。つまり、「sensuously」は、感覚に関連することに関して、より洗練された、官能的な方法で表現することを意味します。
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裏切るous ~でいっぱいのtreacherousは「不信な、信頼できない、危険な」を意味する英単語です。語源は古フランス語の「trecheros」で「裏切りの、不実な」という意味があります。さらに、ラテン語の「tradere」(裏切る)という単語がルーツになっています。つまり、treacherousは元々、裏切りに関する単語であったということです。
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目立たないin ~ない「inconspicuous」の語源は、ラテン語の「in-」(否定接頭辞)と「conspicuus」(目立つ、著名な)から来ています。つまり、「目立たない、注目されない」という意味を持つ単語となっています。
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粘り強くous ~でいっぱいのtenaciouslyの語源は、ラテン語の単語「tenax(強力な、固執する)」です。この単語が中世フランス語の「tenace」に変化し、さらに英語に取り入れられてtenaciousとなりました。つまり、tenaciouslyは「強く、しっかりと、しつこく」という意味を持ちます。
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騎士道のous ~でいっぱいのchivalrousの語源は、フランス語の「chevalerie」であり、騎士道や騎士精神を指します。chevalerieは、自由を極めた下級貴族である騎士たちが約束した、勇気や礼儀正しさ、誠実さ、義侠心などの倫理観を表す言葉です。英語のchivalrousも同じく騎士道精神を表し、男性を中心に用いられる表現となっています。
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誠実にous ~でいっぱいのscrupulouslyの語源はラテン語の「scrupulosus」で、「ゆがんだ石」を意味する「scrupus」に由来する。scrupusはそばかすのように見える石のことを指しており、ひとつひとつの小さなものを気にするような意味がある。したがって、scrupulouslyは非常に慎重で、細心の注意を払って行動することを示す言葉である。
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驚異的にous ~でいっぱいのstupendouslyの語源はラテン語のstupere(驚く)とpendere(重要である)に由来する。stupereは英語のstupidの語源でもあり、pendereは英語のpendantやpendingなどと関連している。stupendouslyは、「非常に驚くべき」という意味で、その語源からも重要であることを示唆する言葉である。
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とてもおいしいous ~でいっぱいの「scrumptious」の語源は、19世紀初頭に生まれたスラングである「crump」(弾力がある、美味しい)と「scrimp」(限られた、貧弱な)を組み合わせたものです。つまり、「情け容赦のないにせ強がり」や「ボリューム感に欠ける偽物」などの意味があったのが、次第に「とても美味しい」という意味に変化していったとされています。
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よく見えるcom 共に「conspicuous」の語源は、ラテン語の「conspicere」(見つける、気づく)に由来します。これは、接頭辞の「con-」(一緒に)と、動詞「spicere」(見る)の組み合わせで構成されています。つまり、「conspicuous」は「目立つ、著しい」という意味で、文字通り「一緒に見つけられる」ということを示しています。
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恐ろしくous ~でいっぱいのhorrendouslyの語源は「horrendous」という形容詞から派生しています。この語は16世紀にラテン語の「horrere」という言葉から派生したもので、恐怖を感じることを表します。そこから、horrendousは非常にひどい、恐ろしい、おぞましいなどの意味に使われるようになり、horrendouslyはその副詞形として用いられるようになりました。
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良心的なcom 共にconscientiousの語源は、ラテン語の"conscientia(良心)"に由来しています。良心に対して責任を感じ、注意深く手を取りたいという意識を表す言葉として、英語に導入されました。
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急にous ~でいっぱいのprecipitouslyは、ラテン語の"praecipitare"に由来し、"急に落ちる"または"急速に進む"を意味します。この語は、英語の"precipitate"にも関連しています。この言葉は、急な変化を表す形容詞として使用されます。
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寛容ous ~でいっぱいの「magnanimous」は、「magnus(偉大な)」と「animus(精神)」から派生したラテン語の「magnanimus(心が広く偉大な)」に由来しています。この言葉は、勇気、寛大さ、そして高潔な品性を示す特徴を持っています。
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精力的にous ~でいっぱいの「strenuously」の語源は、ラテン語の「strenuus」から来ています。これは「活発な、強力な、勇敢な」という意味を持ちます。したがって、「strenuously」は「熱心に、精力的に、努力して」という意味を持ちます。
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うぬぼれたtend 伸ばす「pretentious」の語源は、フランス語の「pretendre」(主張する、自負する)に由来しています。その後、英語化され、「pretentious」が生まれました。この単語は、自分自身をより優れているように見せかける、誇張した態度や言動を指します。
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社交的なous ~でいっぱいのgregariousの語源は、ラテン語の「gregarious(群れをなす)」から来ています。この言葉は、群れを作る動物や社交的な人々を表す言葉として使われています。英語では、gregariousは、社交的で友好的な人を表す形容詞として使われます。
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傑出したous ~でいっぱいの「illustrious」は、ラテン語の「illustris」から来ており、「著名な」「顕著な」という意味を持ちます。この語は、光り輝くや光り輝いたという意味を持った「lustrare」という動詞から派生しています。イラストレーションという言葉との関係はありません。
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両手利きous ~でいっぱいのduplicitousの語源は、ラテン語のduplicatusから来ており、"twofold"や"double"を意味します。この言葉が英語に取り入れられた際に、"double-dealing"や"deceitful"という意味が加えられ、現代では"二重性のある"や"不正直な"といった意味で使われています。
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不似合いにin ~ないincongruouslyの語源はラテン語の「in-」(否定を表す接頭辞)と「congruus」(適切な、一致する)から派生した英語の「incongruous」です。つまり、適切でなく、一致していないという意味を表します。
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早熟ous ~でいっぱいのprecociousの語源は、Latinの「praecox」で、"早く成熟する"を意味します。この言葉は、prae(前)とcox(熟した)から成り立っており、人間や動物の生命の早期発達の概念を表しています。
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自律的にauto 自らautonomouslyの語源は「auto-」(自己)と「-nomous」(支配)から派生しています。つまり、自己支配する能力や自発的に行動する能力を表しています。
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険しいous ~でいっぱいのprecipitousはラテン語の"praecipitare"から来ています。この語は"落ちる"という意味があり、"prae(前)+ caput(頭)+ atus(動作)"から形成されています。つまり、この語は"頭を前に突き出して駆け落ちる"という意味を表しています。そのため、precipitousは急な、険しいという意味で使われます。
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破滅をもたらすnec 殺すperniciousはラテン語のperniciosusから来ており、pernecare(滅びる)という動詞から派生しています。その意味は「大きな損害や害をもたらす、破壊的な」となります。
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物騒がしいous ~でいっぱいの「tumultuous」の語源は、ラテン語の「tumultus」という言葉から来ています。この言葉は「暴動」「騒乱」といった意味があり、英語の「tumultuous」も同様に「激しい騒乱のような」という意味を持ちます。
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調子よくous ~でいっぱいの「harmoniously」はラテン語の「harmonia(ハルモニア)」から派生しています。この言葉は、ギリシャ語の「harmonia(ハルモニア)」に由来し、「和声」「協和音」といった意味があります。つまり、「harmoniously」は「和調で、調和のとれた状態である」という意味を持っています。
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見せびらかしのtend 伸ばすostentatiousの語源は、ラテン語の"ostentare"から来ています。これは"展示する"や"誇示する"という意味を持ちます。そして、英語の"ostentatious"は、誇示的で見映えのするものを示す形容詞として、その語源を受け継いでいます。