語源 carn

English Etymology : carn

carn
  • 謝肉祭
    carn
    carnivalの語源は、ラテン語の"carnelevarium"から来ています。これは、「肉を除く」という意味で、キリスト教の40日間にわたる断食前に行われる、肉食をやめる前の最後の祝宴を指しています。後に、この祝宴はキリスト教の伝統行事として、世界中でカーニバルやマルディグラとして知られるようになりました。
  • 肉食性の
    carn
    carnivorousの語源は、ラテン語の"caro"(肉)と"vorare"(食べる)から来ています。つまり、「肉を食べる」という意味です。この言葉は、動物や植物の学術用語として使用され、植物の場合は肉食植物を表すことが多いです。
  • 肉体化したもの
    carn
    「incarnation」の語源はラテン語の「incarnatio」からきています。この言葉は「肉に成ること」という意味があります。キリスト教で使用され、神が人として生まれたことを表しています。この言葉は現在では、他のものが物質的な形をとることを指す場合にも使用されています。
  • 大虐殺
    carn
    carnageの語源は、ラテン語の "caro"(肉)と "nage"(殺戮)から来ています。つまり、carnageは「肉の殺戮、大量虐殺」を意味します。この語は、特に戦争や狩猟での大量殺戮を指して使用されます。
  • 肉体的な
    carn
    carnalの語源は、ラテン語の「caro(肉)」から来ています。carnalは、主に肉体的な関係や快楽を指す形容詞です。しかし、また別の意味として「物質的な」「世俗的な」という意味でも用いられます。
  • 欲情
    carn
    「carnality」の語源は、ラテン語の「caro(肉)」に由来します。この単語は、「肉体性」といった意味で用いられ、身体的な欲望や快楽、肉体的な愉悦といったものを表します。そのため、「carnality」は、肉体的なことに焦点を当てる言葉としても使われます。
  • カーナライト
    carn
    carnalliteの語源は、ドイツの化学者であるRudolf von Carnallにちなんで名付けられました。彼は、この特殊な塩を発見し、分析することに成功しました。その後、彼の名前からcarnalliteと呼ばれるようになりました。
  • カーネーション
    carn
    carnationの語源はラテン語で「coronationem」(王冠を戴く)という言葉から来ています。この花は祭壇に飾られる式典花として使われることが多かったため、「coronationem」が意味する王冠にかけられ、英語で"carnation"が生まれました。日本では「カーネーション」と呼ばれ、母の日や父の日などの贈り物として人気があります。
  • 肉体を与える
    carn
    「incarnate」はラテン語の「incarnatus」という言葉が語源です。「in」と「caro」が結合した形で、「in」は「~の中に」という意味、「caro」は「肉体」という意味を持ちます。「incarnate」は「肉体を持った」「具現化した」という意味を表します。例えば、「love incarnate」は「愛を具現化した」という意味になります。
  • 生まれ変わらせる
    carn
    「reincarnate」は、ラテン語の「in-」(再び)と「carnis」(肉)に由来し、再び肉体を持つことを意味します。また、この語は宗教的コンテキストで使用される場合があります。
  • 転生
    re 再び
    reincarnationの語源は、ラテン語の「in」(再び)と「carnis」(肉)に由来します。つまり、「再び肉に帰る」という意味です。この言葉は、霊魂が死後に新しい身体に生まれ変わるという概念を表しています。