over
超えて
語源over

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overtoneの基本例文

The joke had a racist overtone.
そのジョークは人種差別的なニュアンスがあった。
The singer's voice had a beautiful overtone.
その歌手の声には美しい倍音があった。
The painting had a reddish overtone.
その絵には赤みがかったニュアンスがあった。

overtoneの覚え方:語源

overtoneの語源は、古フランス語の「ouvert」や「over」から派生したもので、これらは「開く」や「超える」という意味を持っています。さらにこれらの語は、ラテン語の「aperire」、つまり「開ける」に由来しており、これは「洞察」や「解放」といった概念とも関連しています。 overtoneは元々、音楽の分野で使われ、楽器や声が発する主音よりも高い周波数の音を指す用語でした。音楽において、主たるメロディーとは別に存在する微細な音の層やニュアンスを表現しています。このように、overtoneは単なる音の重なりだけではなく、意味や内容の豊かさを示す要素としても使用されることがあります。現代の言語においては、感情や印象、暗示といった「隠れた意味」を指す際にも用いられ、多様な表現の中で重要な役割を果たしています。

語源 over
超えて
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overtoneの類語と使い分け

  • nuanceという単語は、微妙な違いやニュアンスを表します。特に、ある表現の裏に隠れている意味や感情を強調する際に使います。例:Her smile had a nuance of sadness.(彼女の笑顔には悲しみのニュアンスがあった。)
  • undertoneという単語は、隠された意味や感情の底に流れるニュアンスを指します。主に表向きの表現の裏にある微妙な意味に注目する時に用います。例:There was an undertone of anger in his voice.(彼の声には怒りの隠れたニュアンスがあった。)
  • hintという単語は、何かを暗に示すことを意味しますが、通常は直接的な表現よりも控えめな形で使われます。例:She gave a hint about her plans.(彼女は彼女の計画についてヒントを与えた。)
  • suggestionという単語は、提案や示唆を意味し、より具体的なアイデアを提示する際に使われます。ニュアンスは「提案」に近いです。例:His suggestion was very helpful.(彼の提案はとても役に立った。)
  • subtextという単語は、表面的な内容の背後にある意味や意図を指します。人間関係や文脈での対話において、隠された意図を理解するために使われます。例:The subtext of the conversation was very important.(その会話の裏の意味はとても重要だった。)


英英和

  • a harmonic with a frequency that is a multiple of the fundamental frequency基本振動数の倍数である周波数のある倍音上音
  • (usually plural) an ulterior implicit meaning or quality; "overtones of despair"隠れた暗黙の意味または性質含意