語源 ity

English Etymology : ity

ity ty
〜なこと、
〜な性質
語源ity
  • 悪行
    in ~ない
    iniquityの語源はラテン語の"iniqitas"から来ており、"in-"(否定)と"aequus"(平等な、公正な)の接頭辞と結合している。つまり、iniquityは不正義や不当な行為を指す言葉である。
  • 大学
    uni ひとつ
    universityの語源はラテン語の「universitas」に由来し、意味は「共同体」や「全体」を表します。中世ヨーロッパで設立された多くの大学は、学生や教授が共に暮らし、学問に専念する「共同体」として始まりました。今日では、大学は単に教育を提供する場所ではなく、研究や社会貢献など、多彩な活動を行う機関として存在しています。
  • 電気
    lec 集める
    electricityの語源は、「電気」という意味で、ギリシャ語の「electron(エレクトロン)」という言葉から派生しています。エレクトロンは「琥珀」という意味の言葉に由来する動詞「ἤλεκτρον」から来ており、古代ギリシャの物理学者たちが琥珀をこすって発生する静電気に関する実験を行っていたことから、このような名前が付けられたとされています。
  • 共同体
    com 共に
    「community」は、ラテン語の「communis(共通の)」から派生した言葉です。「communis」は、「共有する、一般の」を意味しており、人々が共有する場所や利益など、共通のものを指しています。そのため、「community」は、共通の関心事を持つ人々が集まり、共同で活動する場所や仲間、またはその地域そのものを表します。
  • 能力
    able 可能
    abilityの語源はラテン語の「habilitas」で、「能力」や「才能」を意味します。この語は、「habilis(手に負える、扱いやすい)」から派生しました。
  • 活動
    act 行う
    activityの語源はラテン語の「actio」から来ています。「actio」は「行動、行為、動き」を意味します。フランス語の「activité」とも似た意味を持っています。
  • 正直
    ity 〜なこと
    honestyの語源は、ラテン語の「honestus」から来ています。この言葉は、「名誉ある、高潔な、正直な」という意味があります。従って、honestyという言葉は、「正直さ、誠実さ、正義感」といった意味を持ちます。この言葉は英語全般において重要な概念であり、特にビジネスや人間関係の中での信頼性や誠実性を表すときに使用されます。
  • 慈善
    ity 〜なこと
    charityの語源は、中世英語の「charité」から来ています。これはラテン語の「caritas(愛情、慈愛)」に由来し、慈善、寛大さ、愛、思いやりなどの意味を持ちます。今日のcharityは、人々が困窮している人々を助ける目的のために、寄付という形で資金を提供することを指します。
  • 機会
    ob ~に対して
    「opportunity」の語源は、ラテン語の「opportunitas」から来ています。それは「適切な時間や条件」を意味する言葉であり、英語においては「機会」という意味になります。今日では、「opportunity」は人生の様々な場面で用いられ、多様なチャンスや可能性を示す単語として広く使われています。
  • 品質
    qua
    qualityの語源は、ラテン語の"qualitas"から派生しています。この言葉は、物事や人の個性、性格の特質や性質を表すために使用されていました。英語においては、物の品質や良さを表すために使われるようになりました。今日では、品質とは製品やサービスがどの程度優れているかを示す重要な指標となっています。
  • 責任
    re 再び
    「responsibility」はラテン語の「responsum(答え)」に由来し、「responsible(責任がある)」に関連しています。つまり、「答えることができる」という意味から、自分が行った行動に責任を持つという意味へと派生したのです。
  • 創造性
    ity 〜なこと
    creativityの語源は、ラテン語の"creare"(生み出す)からきています。この言葉は、もともと神が人間や世界を生み出す力を意味していました。しかし、現代の英語では、この言葉は創造的なアイデアや芸術作品を生み出す能力を表すようになりました。つまり、creativityとは、何か新しいものを考え出す力や才能のことを指しています。
  • 収容能力
    cap 取る
    "capacity"の語源は、ラテン語の"capacitas"から来ています。"capacitas"は、収容能力や理解力といった意味を持ち、"capax"(収容できる)という単語から派生しています。日本語においては、「収容力」や「容量」といった意味で使われます。
  • 大多数
    mag 大きい
    majorityの語源は、ラテン語のmajoritas(主要性、重要性)から来ています。この言葉は、もともとローマ帝国の政治用語であり、貴族階級が政治的な決定権を持っていたことを表していました。その後、英語での使用が広がり、今日では「大多数」という意味で用いられています。
  • 広報
    popu 人々の
    公を意味する「public」と、「-ity」の接尾辞からできている。「-ity」は英語で「性、状態、質」という意味があり、その後ろにつけることで「○○の状態、性質」という意味を表す。したがって、publicityは「公の状態、性質」という意味になる。
  • 権威
    ity 〜なこと
    authorityは中世ラテン語の"authoritas"から来ており、"author"(著者)に由来します。つまり、authorityとは著者である人や、権力者、権威を意味します。
  • 少数
    mini 小さい
    "Minority"という言葉はラテン語の"minor"(少ない)に由来しています。つまり、"minority"は「少数派」という意味です。
  • 移動性
    mov 動く
    mobilityの語源は「mobile(動く、移動する)」から来ています。mobileはラテン語のmobilisから派生した語で、mobilisは「動かすことができる、軽やかな、柔軟な」という意味があります。mobilityは「移動性、可動性」という意味を持ち、携帯電話や車などの機器が「モバイル」と呼ばれるのもこの語源に由来しています。
  • 施設
    fac 作る
    facilityの語源はラテン語の"facilis"から来ており、「簡単な、容易な」という意味があります。これが英語に取り入れられる中で「施設、設備」という意味合いが加わったと考えられます。
  • 優先度
    pre 前に
    priorityの語源は「prior」に由来します。priorはラテン語で「前の、先行する」を意味し、「prīor」から派生しました。英語でpriorityという言葉は、17世紀に使われ始めました。当初は、司法制度における優先順位の付け方を指す言葉でしたが、その後、様々な分野で用いられるようになりました。現在では、重要性が高く、優先すべきものを指す言葉として一般的に使われています。
  • 安全性
    cur 世話する
    Securityの語源はラテン語のsecuritas、すなわち安心や安全から来ています。英語に取り入れられた際、securityは保護や安全を意味するようになりました。今日、securityは機密性やセキュリティ対策などの概念に拡大しています。
  • qua
    quantityの語源は、ラテン語の「quantitas(数量)」に由来します。quantitasは、「quantus(いかに多いか)」を原型とし、「-itas」が接尾辞として付けられています。量や数を示す場合に用いられる英単語として、verb、number、quantityなどがあります。
  • 性格
    ity 〜なこと
    「personality」の語源は、ラテン語の「persona(仮面)」から派生しています。仮面はその人の役割を表すために使われるものであり、その人の個性や性格と関わりが深いとされていました。そこから「persona」が人格や性格を表す言葉として用いられるようになり、「personality」につながったと考えられています。
  • 必要
    ced 行く
    「necessity」は、ラテン語の「necessitas」に由来しています。その意味は「必要性、必需品、緊急性」です。
  • 国籍
    nat 生まれる
    nationalityの語源は「nation」という単語から来ています。nationはラテン語の"natio"に由来し、"birth"や"descent"といった意味があります。つまり、nationalityはある人が生まれた国や出身地に関する身分や属性を表す言葉として使われているわけです。
  • 誠意
    ity 〜なこと
    「sincerity」の語源は、ラテン語の「sincerus」から来ています。この語は、純粋で誠実な意味を持っており、元々は「切り刻んだ」という意味を持つ「cera(ツムメ)」と「sinus(袋)」から派生しています。つまり、転じて純粋で偽りのない心が持てる人、誠実さを持った人を表す言葉として用いられるようになりました。
  • 等しいこと
    equ 等しい
    「equality」の語源は、「equal」という単語からきています。この単語はラテン語の「aequus」から派生したもので、「平等な」という意味を持ちます。つまり、「equality」は「平等性」という意味を持つ言葉です。
  • 上位
    sur 上に
    superiorityの語源は、「superior」というラテン語に由来します。この言葉は、「上位の」「上劣をつける」という意味があります。後に英語に取り入れられ、「優位性」「優越性」という意味で使われるようになりました。
  • 感性
    able 可能
    sensibilityの語源は、ラテン語の"sentīre"(感じる)という動詞と、接尾辞の"-bilitas"(能力)が結合した"sentībilitās"に起源を持つ。この語は、17世紀末に英語に取り入れられ、感性や感受性を表す言葉として使用されるようになった。
  • 現実
    ity 〜なこと
    「reality」の語源はラテン語の「res」(もの、事象)と「realis」(実在的な、現実的な)です。つまり、現実的なもの、実在するものという意味があります。
  • 心地良さ
    ity 〜なこと
    amenityの語源は、ラテン語の"amenitas"から来ており、「愉快、快適さ、魅力」という意味を持ちます。この言葉は中世ラテン語から派生し、現代の英語に取り入れられました。amenityは、施設や付帯設備、社会的な行動やマナーなど、さまざまな文脈で使用されます。
  • 人気
    popu 人々の
    「popularity」の語源は、英語の「popular(人気のある)」やラテン語の「populus(民衆)」に由来しています。この単語は、人々が注目したり、評価したりすることによって得られる「ポピュラー(popular)」であることから、現代の英語においても一層の広まりを見せています。
  • 長寿
    long 長い
    longevityの語源はラテン語の「longaevitās」からきています。これは「長期の寿命」を意味します。 "longaevitās"は、"longus"(長い)と"valetudo"(健康)という言葉を組み合わせて作られ、長生きに不可欠な健康に焦点を当てています。 これにより、longevityは長い寿命と健康の密接な関係を表しています。
  • 肥満
    ity 〜なこと
    「obesityの語源はラテン語の「obesitas」という言葉に由来しており、体重過剰や肥満の意味があります。」
  • 奇人
    ity 〜なこと
    「oddity」の語源は、16世紀後半に生まれた英語である「odd」に由来しています。この語は当時から「奇妙な」「変な」といった意味を持ち、後に「oddity」という名詞が形成されました。そのため、「oddity」は「奇妙さ」「変わったもの」といった意味を表しています。
  • 類似
    simil 同じ
    similarityの語源は、ラテン語の「similis」に由来しています。この語は「同じような」や「類似している」を意味しており、英語に取り入れられた際にも同じ意味が引き継がれました。人々が異なるものを比較したり、共通点を見出す場合に用いられる単語として、英語でも多用されます。
  • 不安定
    in ~ない
    insecurityの語源は、ラテン語の"securus"(安全な)に由来します。接頭辞の"in-"は"in"や"not"という意味で、"security"の意味を逆転させて"(安全で)ない"という意味を表しています。つまり、insecurityは「不安、不安定」という意味を持っています。
  • 色気
    able 可能
    "Desirability"の語源は、ラテン語の"desiderabilis(憧れられる)"から派生しています。それは"desiderare(あこがれる)"という動詞に由来しています。この言葉は、望ましい、焦がれ望む、願望を持つという意味があります。
  • 好奇心
    cur 世話する
    curiosityの語源は、「好奇心」を表すラテン語の「curiositas」から来ています。この言葉は、本来は善意で知識や理解を求める行動を表していましたが、時が経つにつれて、ちょっとした興味本位の好奇心を意味する言葉にも使われるようになりました。
  • 頼り甲斐
    de 下に
    dependabilityの語源は「depend」(依存する)と「able」(できる)から来ています。「dependable」は信頼性があることを意味し、暗黙のうちに人々が自分たちの成功や安全に依存することができることを示します。
  • 古代
    ity 〜なこと
    antiquityの語源は、ラテン語の「antiquitas(古代)」から来ています。この言葉は「antiquus(古い)」という言葉に由来しており、古代のものや古いものを意味します。古代には、様々な文化や歴史的出来事があり、それらを理解することは人間の文化や歴史の知識を深めるために大切です。
  • 合法性
    leg
    legalityの語源は、ラテン語の「legalis」から来ています。これは「法律に関する」という意味です。つまり、legalityとは法律に従った正当性や合法性という意味合いがあります。
  • 能力
    cap 取る
    capabilityの語源は「capable」というラテン語からきています。"capable"は「できる、能力がある」という意味でした。その後、英語に取り入れられ、"capability"という形で使われるようになりました。今日では、「能力、才能、可能性」という意味で使われています。
  • 能力障害
    dis 離れて
    disabilityの語源は、ラテン語の「dis」(否定的な接頭辞)と「abilitas」(能力)から派生し、英語で「能力不足」という意味となっています。
  • 値ごろ感
    a ~の方向へ
    affordabilityの語源は、英語の動詞"afford"(手に入れることができる)です。この語源は、中英語の"afforthen"から来ており、これはさらに古期英語の"gefōrian"から派生したものです。
  • 実用性
    ity 〜なこと
    utilityの語源は、ラテン語の「uti」(使う)と「itas」(性質)に由来しています。つまり、物事の有用性や実用性を表しています。英語では、電気や水、ガスなど公共サービスを指すこともあります。
  • 人間性
    hum 人間
    「humanity」の語源は、「human(人間の)」に由来します。英語圏では、人類を指すだけでなく、思いやりや情け深さという意味合いも持っています。また、日本語では「人間性」という表現が似ています。
  • 成熟
    ity 〜なこと
    「maturity」の語源は、ラテン語の「maturus(完熟した、成熟した)」から来ています。この単語は、年齢、経験、知識、能力などの発展の段階を示しています。成熟した人や物は、十分な時間と努力をかけて発展し、大人としての責任を果たすことができると見なされます。
  • 同一性
    ident 同一
    「identity」の語源は、ラテン語の「identitas」から来ています。この単語は、同じであることを示す接頭辞「idem」から派生しました。その後、フランス語と英語に取り入れられ、今日のような意味を持つようになりました。つまり、identityとは、自己の存在を特定し、他者と区別することを示します。
  • 災害
    fa
    fatalityの語源は「fate(運命)」に由来します。この言葉は、ある出来事や状態が運命的、致命的なものであることを示すときに使用されます。例えば、交通事故や戦争の犠牲者を表す場合にも使われます。fatalityは、そのまま「死亡事故」を表す場合もあります。
  • 透明
    cla
    Clarityの語源は、ラテン語の"claritas"から来ています。これは"明確さ"や"明瞭さ"を表す言葉で、"clarus"つまり"明るい"と同じルーツを持ちます。つまり、clarityは、物事が明確で明瞭である状態を表します。
  • 目に見えること
    vid 見る
    visibilityの語源は、ラテン語の「visibilitas」から来ています。これは「見えること、視認性」という意味です。
  • 敵意
    hosp
    「hostility」の語源は、ラテン語の「hostilis」に由来します。「hostilis」は「敵対的な」という意味で、さらに「hostis」(敵)から派生したものです。つまり、「hostility」は「敵対的であること」という意味を持ちます。
  • 酸性
    ity 〜なこと
    acidityの語源はラテン語の"acidus"から来ています。"acidus"は"酸っぱい"や"すっぱい"という意味があります。
  • 柔軟性
    able 可能
    flexibilityの語源は、ラテン語の"flexibilis"から来ています。これは"flexere"という動詞の過去分詞形で、「曲がる」「屈曲する」という意味があります。この語が英語化する過程で、そのまま"flexible"となり、「柔軟な」という意味を持つようになりました。そして、"flexibility"は、"flexible"の名詞形であり、「柔軟性」という意味を持ちます。
  • キリスト教
    ity 〜なこと
    christianityの語源は、「キリスト教」という日本語表現と同じく、キリストという名前に由来します。キリストは「マシア」というヘブライ語の言葉に相当し、イエス・キリストが救い主であることを意味します。イエス・キリストのメッセージに基づく宗教が広がっていく中で、キリストに因んだ語が用いられるようになりました。
  • 誠実
    in 中に
    「integrity」の語源は、ラテン語の「integer」に由来します。この単語は「完全な、未傷の」という意味を持ちます。英語では、この単語が「誠実さ、正直さ、高潔さ」という意味に使用されます。つまり、integrityは、完全性や高潔さを表しています。
  • 重力
    grav 重い
    gravityの語源はラテン語の"gravitas"から来ています。"gravitas"は、重い、重大、真面目な、重要ななどの意味があります。その後、英語に取り入れられ、重力の意味で使用されるようになりました。
  • 可用性
    a ~の方向へ
    availabilityの語源は、ラテン語の「ad」と「valere」から来ています。この2つを結合すると、「available」という単語が生まれ、英語で「利用可能な」という意味になります。つまり、availabilityは「利用可能性」という意味を持ちます。
  • 密度
    ity 〜なこと
    densityの語源はラテン語の"densus"から来ています。densusは「密集した、濃い、厚い」という意味があります。densityは物質が占める空間の大きさに対して物質の質量がどれだけあるかを示す物理的な性質です。そのため「密度」や「濃度」と訳されます。
  • 厚遇
    hosp
    hospitalityの語源は、ラテン語で「大規模な家屋」を意味する「hospitium(ホスピティウム)」です。これがフランス語に「hospitalité(オスピタリテ)」となり、英語には「hospitality」として取り入れられました。また、hospitiumは「旅人や客を受け入れる場」という意味もあり、hospitalityは「おもてなし」という意味合いを持ちます。
  • 客観性
    a ~の方向へ
    objectivityの語源は、ラテン語の「objectivus」です。これは、名詞「objectum(物)」に由来し、「objectus(置かれた)」から派生した形容詞です。つまり、この言葉は「物に関する」という意味合いを持ち、客観性を表す言葉として用いられています。
  • 熟知
    ity 〜なこと
    「Familiarity」の語源は、ラテン語の「familiaritas」から来ています。この言葉は「家族のように親しいこと」を意味しており、英語に取り入れられた際には「親しみやすいこと」や「慣れ親しんだもの」といった意味で使われるようになりました。
  • 多様性
    dis 離れて
    diversityの語源は、ラテン語の「diversitas」から来ています。この言葉は、「異なる、多様な、変化に富んだ」という意味を持っています。つまり、diversityとは、多様性や多様なものがあることを表しています。この言葉は、現代の社会における多様性の重要性を示す言葉となっています。
  • 不平等
    in ~ない
    「Inequality」は「不平等」と訳される言葉で、語源はラテン語の「in-(~でない)」と「aequalis(平等な)」から来ています。つまり、「不平等」とは「平等でない」という意味です。この言葉は、社会や経済などの分野で、人々が持つ資源や機会などに不平等があることを表すのに使われます。
  • 道徳
    ity 〜なこと
    「morality」の語源は、ラテン語の「moralitas(道徳性)」という言葉が由来とされます。この言葉は、「mos(習慣)」から派生した「moralis(習慣的な)」という形容詞が元になっています。つまり、もともとは「習慣に従う」「しきたりに忠実な」といった意味合いがあった言葉が、それが転じて道徳的な価値観を表す言葉になったのです。
  • 繁栄
    pre 前に
    「Prosperity」はラテン語の「prosperus」に由来し、直訳すると「幸運な、成功した」という意味を持ちます。この語の最初の使用例は、12世紀に書かれたラテンの聖書で見つかります。
  • 可能性
    able 可能
    「possibility」は、ラテン語の「possibilitas(可能性)」が語源です。「posse(可能である)」に「-it-」がついたもので、「可能であること」という意味を表します。
  • 感度
    ity 〜なこと
    「sensitivity」の語源はラテン語の「sensus」から来ており、「感覚、知覚、理解力」という意味を持ちます。英語においては、「感受性、敏感さ、感性」といった意味があるため、人の感覚や感情に対する理解力や傾向を指すことがあります。
  • 安定
    able 可能
    stabilityの語源はラテン語の「stabilitas」からきており、「固定、安定」を意味します。この言葉は、英語においても同様の意味で使用されています。また、stabitityは、物事が変わらず、安定していることを表現しています。
  • 複雑さ
    com 共に
    「complexity」は、ラテン語の「complexus(編まれた)」が語源とされます。転じて、複雑なものが様々な要素や構成物から成り立っていることを示す言葉となりました。
  • 妥当性
    val 価値
    validityの語源は、ラテン語の"validitas"から来ています。"validitas"は「有効性」や「力」という意味があります。
  • 説明責任
    a ~の方向へ
    accountabilityの語源は、「account」(情報、報告)と「-ability」(能力、可能性)から。つまり、調査、報告する能力や可能性を表しています。フランス語の「acompte」(前払い、頭金)から来たという説もあります。ラテン語では「computare」(計算する)が元となっています。
  • 連続性
    in 中に
    「continuity」の語源はラテン語「continuus(連続した)」です。この言葉は「con-(一緒に)」と「tenere(保持する)」の合成語です。つまり、「一緒に保持する」という意味で、物事が区切られずに続くことを表します。英語では、物事が途切れずに続く状態を表す用語として使用されます。
  • 速度
    ity 〜なこと
    velocityの語源はラテン語の"velocitas"から来ています。"velox"は速いことを意味し、"itas"は性質や状態を表す接尾辞です。つまり、velocityは速さ、快速という意味合いを持っています。
  • 見込み
    able 可能
    「probability」の語源は、「probabilis」というラテン語から来ています。これは「可能性がある」という意味があります。その後、英語の「probability」となり、現在では「確率」という意味で広く使われています。
  • 未知
    un 〜でない
    「unfamiliarity」は「un-(〜でない)」と「familiarity(馴染み)」で構成され、つまり「馴染みがないこと」を意味します。日本語でも「馴染みがない」という表現がありますね。
  • 選択性
    lec 集める
    selectivityの語源は、ラテン語の"selectus"(選ばれた)から来ています。英語に取り入れられたのは19世紀初めで、当時は化学や物理学で使われていました。自然の選択や選択的な反応という意味を持ち、後に広く一般的に使用されるようになりました。
  • 信頼性
    re 再び
    「reliability」の語源は「reliable」という形容詞から来ています。この「reliable」は「頼りになる、信頼できる」という意味があり、古フランス語の「relier(結びつける)」という語から派生しました。その後、英語に取り入れられ現在の形になりました。
  • 変わりやすいこと
    able 可能
    variabilityの語源は、ラテン語のvarius(変わりやすい)という言葉から由来しています。この言葉は、英語に変化し、可変性や変動性を意味する単語として使われるようになりました。
  • 日用品
    med 適した
    commodityの語源は中世ラテン語である"commoditas"からきている。意味は「役立つこと、利益、便益」という意味で、特に商品を指すようになった。また、ラテン語の"commodus"は「適した、都合の良い」という意味もあるため、商品が人々にとって都合の良いものであることを示しているとも言われています。
  • 現実
    act 行う
    actualityの語源は、ラテン語の"actus"(行動)から来ています。"actus"は、"agere"(行う)から派生したもので、"actuality"は「実際性」という意味を持ちます。
  • 無能
    in ~ない
    inabilityの語源は、ラテン語の「in-」(否定的な接頭辞)と「abilitas」(能力)から来ています。つまり、inabilityは「能力がない状態」という意味を持ちます。
  • 不規則性
    rec まっすぐな
    「unregularity」は「regular(規則的な、規則性のある)」に「un(〜でない)」がついた言葉で、不規則性や規則に従わないことを意味します。語源はラテン語の「regula」(規則)と接頭語の「un-」です。
  • 機能性
    al ~な性質の
    「functionality」の語源は、英語の「function」(機能)と「-ality」(性質、状態)が語源とされます。つまり、「機能の性質や状態」という意味合いがあります。この言葉は、製品やシステムの機能性や使い勝手の良さを表現する際に用いられます。
  • 無限
    in ~ない
    「infinity」は、「無限」という意味を表す単語である。語源はラテン語の「infinitas(無限の)」や、「infinitus(限りがない)」に由来する。infinityは、数学や物理学などの学問分野で頻繁に使用される単語であり、無限大を表したり、無限に続く事象を指すことがある。
  • 信頼性
    able 可能
    credibilityの語源は、ラテン語のcredere(信じる)に由来します。credereは、信頼や信用を意味する表現です。これが英語に取り入れられ、credibilityという単語が生まれたのです。credibilityは、「信頼性」を表す単語であり、何かを信じることができ、それが信頼できるかどうかを判断することができるという意味があります。
  • 湿気
    ity 〜なこと
    "humidity"は、ラテン語の "humidus" から来ています。 "humidus" は "humere"(湿る)に由来し、湿度の高い状態を意味します。つまり、"humidity"は英語で湿度を意味する単語です。
  • 活力
    ity 〜なこと
    vitalityの語源はラテン語のvitalisから来ています。この単語は「生命の」を意味し、vita(生命)+ -alis(-のような)で構成されています。その後、vitalisは中世フランス語のvitalから派生し、英語に取り入れられました。現代の英語では、vitalityは「活力、エネルギー、生命力」を意味する単語として広く使われています。
  • 気前の良さ
    ity 〜なこと
    generosityの語源は「genereux (フランス語)」で、それはラテン語の「generosus」から来ています。この言葉は「高貴な、崇高な、豊富な」という意味があります。つまり、generosityは豊かで高貴な心から来る慷慨深さを表しています。
  • 生産性
    duc 導く
    「productivity」の語源は、「produce(生産する)」と「-ivity」の接尾辞から来ています。つまり、何かを生産する能力や効率性を示す言葉です。例えば、企業の生産性は商品を生産する上での能力や効率性を示します。
  • 民族性
    ethno 民族
    ethnicityの語源は、「ethnos(民族)」に由来しています。この語は、ギリシャ語からラテン語へと伝わり、さらに英語に継承されました。ethnicityは、個人または集団が所属する民族的な背景や文化を指します。
  • 有名人
    ity 〜なこと
    「celebrity」の語源はラテン語の「celebritas」で、「名声」「有名人」を意味します。また、この語は中世には「祝祭日」「儀式」などの意味でも用いられていました。現代においては、「celebrity」は著名人や有名人を指す語として使用されています。
  • 実在するもの
    ity 〜なこと
    「Entity」の語源は、ラテン語の「ens(エンス)」です。これは、「存在するもの」という意味を持ちます。この言葉は、中世ラテン語の影響で英語にも取り入れられ、現代の意味で使われるようになりました。
  • アクセスしやすさ
    a ~の方向へ
    accessibilityの語源は、ラテン語の"accessibilis"です。これは"進入可能な"や"接近できる"という意味です。この語がフランス語に取り入れられ、"accessibilité"(アクセシビリテ)となり、英語にも同じ形で入ってきました。
  • 単一性
    uni ひとつ
    Unityの語源は、ラテン語の「unitas」から来ています。この言葉は「一体化」という意味で、何かを1つに統合し、団結させることを表しています。Unityという単語は、この言葉から派生して、共通の目的を持って一緒に協力することを意味しています。
  • 激しさ
    tend 伸ばす
    「intensity」の語源は、ラテン語の「intensus」、すなわち「張り巡らされた」や「緊張した」を意味する言葉に由来します。これが後に、英語の「intense」に変形し、さらに「intensity」という名詞形になったのです。つまり、「強度」や「激しさ」という意味が生まれたわけです。
  • 母性
    matr
    「maternity」の語源は、ラテン語の「mater(母)」から来ています。この単語は、「母性」や「母親」という意味を持っています。そのため、「maternity」は、出産や育児に関連する女性の状態や権利を表す単語として使われます。
  • 有罪
    cert 区別し決める
    「Criminality」の語源は、ラテン語の「crimen(犯罪)」に由来します。つまり、「犯罪行為」や「犯罪性」という意味を持つ言葉です。
  • 死を免れぬこと
    ity 〜なこと
    「mortality」の語源は、ラテン語の「mortalitas(死の状態)」から来ています。この語は、「mortalis(死ぬべき存在)」と「-itas(〜の状態)」から構成されています。つまり、「mortality」は「死ぬべき存在の状態」という意味を持ちます。
  • 生物多様性
    dis 離れて
    「biodiversity」は、「生物多様性」を意味する言葉です。語源は「bio-(生物)」と「diversity(多様性)」です。つまり、生物の多様性という意味を持ちます。生物が多様性に富んでいることは、生態系の健全性を維持する上で非常に重要な要素です。
  • 不測の事態
    ven 来る
    「eventuality」はラテン語の「eventualitas(偶発性)」に由来しており、英語に導入されたのは17世紀初頭です。これは「eventus(出来事)」という言葉に由来し、もともとは「偶然に起こること」という意味でした。今日では、予期されるまたは予測される出来事にも使用されます。
  • 互恵
    re 再び
    reciprocityの語源は、ラテン語の「reciprocare」から来ており、「交換する、応答する」という意味を持ちます。日本語では「相互性」と訳されます。人と人、国と国、企業と顧客などの関係性において、お互いに利益を与え合うことが大切です。
  • 不足
    ity 〜なこと
    「scarcity」の語源は、中英語の「skaresnes」から来ています。これは「稀な、不十分な」という意味でした。さらに、古ノルド語の「skirr」(乏しい)や古英語の「scear」(乏しい、少ない)から派生しているとされています。
  • 可読性
    able 可能
    readabilityの語源は、英語の「read(読む)」と「-ability(能力)」が合わさったもので、文や文章の読みやすさ・理解しやすさの能力を表しています。
  • 珍しさ
    ity 〜なこと
    rarityは、英語で「珍しいもの」という意味があります。この言葉の語源は、古フランス語の「rareté(希少性)」から来ています。さらにその起源は、ラテン語の「rarus(まれな)」で、その語根は「rink-(散らばる)」から派生しています。珍しいものが散らばっている様子から、「まれな」という意味に繋がったのです。
  • 不採算
    un 〜でない
    unprofitabilityの語源は、英語の「un-」(否定を表す接頭辞)と「profitability」(利益性)から来ています。つまり、「unprofitability」は「利益をもたらさない状態または性質」という意味を持ちます。
  • 免疫
    in ~ない
    immunityの語源はラテン語の「immunitas」からきています。「in-」は「無」という意味の接頭辞で、「munus」は「義務」という意味の語幹です。つまり、「immunity」は「義務や責任を持たない状態」という意味です。現在は医学用語として、免疫力や免疫反応という意味でも使われます。
  • 不安定
    in ~ない
    「instability」の語源は、ラテン語の「instabilitas」から来ています。この語は、「in-(否定の接頭語)」と「stabilitas(安定)」が結合したものであり、「不安定、揺らぎやすい」という意味を持ちます。
  • 中立
    ity 〜なこと
    「neutrality」の語源は、ラテン語の「neutro」に由来します。この単語は「どちらでもない」という意味を持ち、戦争などの紛争に巻き込まれない立場を表現するために使用されています。言い換えると、「neutrality」は中立性、公正性を表す言葉として使われています。
  • 持続可能性
    sub 下に
    sustainabilityの語源は「sustain」という単語から来ています。この単語は人や環境などを持続させる、支えるという意味があります。したがって、sustainabilityは持続可能性を意味し、人々が環境・社会・経済の発展を続けるために重要な概念です。
  • 検証可能性
    able 可能
    verifiabilityの語源は、「verify(検証する)」と「-ability(能力)」の組み合わせです。つまり、「検証可能性」という意味です。この語は、科学的方法に基づく研究において、結果やデータが検証可能であることが求められるため、重要な概念となっています。
  • 軽薄
    ity 〜なこと
    frivolityの語源は、フランス語の"frivolité"から来ています。この単語は、"frivole"という言葉に由来し、軽薄や浅はかさを表す言葉です。つまり、frivolityは、軽薄な行為や考え方を表すための言葉です。
  • 近接
    pre 前に
    proximityの語源はラテン語のproximusからきており、proximusは「最も近い」を意味しています。プロクシミティとは、近接や接近という意味で、何かが非常に近い位置にあることを表します。例えば、2つの物体が距離的に非常に近いとき、それらはproximityにあると言えます。
  • 永続性
    able 可能
    durabilityの語源は、ラテン語のdūrābilisから来ています。これは、dūrāre(堅くする、強化する)という動詞に由来しており、英語では「durability」という意味で使われています。つまり、durabilityは、耐久性や長持ちする性質を指す言葉となっています。
  • 特殊性
    part 分ける
    「particularity」の語源は、ラテン語の「particularis(個別の)」に由来しています。この単語は、中世ラテン語で「特定の事物に関する性質」という意味になり、フランス語で「particularité」となりました。英語になった「particularity」は、フランス語からの借用語です。
  • 異常であること
    ab 離れて
    「abnormality」の語源は、英語の「abnormal」という言葉から来ています。これは、ラテン語の「ab-」(否定を意味する接頭辞)と「norma」(基準、規範)から成り立っています。つまり、何かが基準から外れていることを意味しています。
  • わいせつ
    ity 〜なこと
    「obscenity」の語源は、ラテン語の「obscaenus」から来ています。「obscaenus」は「汚らわしい、下品な」という意味があります。英語に変化する過程で「sc」が「scen」となり、最終的に「obscenity」という単語が形成されました。
  • 残虐
    ity 〜なこと
    atrocityの語源は、ラテン語の「atrox(残忍な)」から来ており、フランス語の「atrocité」を経て、英語に取り入れられた言葉です。この言葉は、非常に残忍で恐ろしい行為や出来事を表す際によく使われる言葉です。
  • 無情
    un 〜でない
    unemotionalityの語源は、「un-」(〜でない)と「emotionality」(感情性)から来ています。つまり、感情的でないという意味です。
  • 友愛会
    ity 〜なこと
    「Fraternity」は、ラテン語の「fraternus(兄弟の)」に由来し、同じ語源から派生した「fraternize(兄弟のようにふるまう)」などとも関連がある。英語では、兄弟(brotherhood)のような意味合いで、特に大学の男子のクラブや組織を指すことが多い。
  • 実用性
    ity 〜なこと
    practicalityの語源は「practical」(実用的な)から来ています。この言葉は15世紀後半にラテン語のpracticusから派生しました。practicusはギリシャ語のpraktikos(実践的な)から来ており、そこから派生したpraktos(行われた)という言葉があったことが知られています。その後、英語に「practical」という言葉が取り入れられ、それが「practicality」という名詞につながりました。
  • 忠誠
    fed 信じる
    fidelityの語源は、ラテン語の「fidelitas」に由来しています。これは「誠実さ、忠誠心、真実さ」という意味があります。fidelitasはまた、ローマ帝国で支配者に忠誠を誓うことが求められた忠誠の誓いを意味する言葉でもありました。
  • 確実性
    ity 〜なこと
    authenticityの語源は、ラテン語のauthenticusから来ており、「実際に存在するものである」という意味を表します。この語は、オリジナルのものが偽物と区別される場合によく使用され、真実性や信憑性の存在を強調するためにも使用されます。
  • 不公平
    in ~ない
    「inequity」の語源はラテン語の「aequitas」から来ており、「平等」や「公正」を意味する言葉です。その反対である不公平や偏りを表す「in-」が接頭辞として付けられ、不公平な行為や不正のことを表すようになりました。
  • 脆弱性
    able 可能
    「vulnerability」の語源はラテン語の「vulnerabilis」です。これは「傷つけやすい」という意味を持ちます。英語の「vulnerability」はそのまま「傷つけやすさ」という意味で使用されています。
  • 識別不能性
    dis 離れて
    「indistinguishability」の語源は、ラテン語の「in」(否定)と「distinguish」(区別する)、そして「-ity」(名詞化の接尾辞)から来ています。つまり、「区別できないこと」を意味しています。
  • 競争可能性
    com 共に
    「contestability」の語源は、「contest」という言葉からきています。contestは、「競争する」という意味があり、contestabilityは「競争可能である」という意味を持つ単語です。
  • 不可分性
    un 〜でない
    「unpalatability」は「食べられないこと」を意味する英単語です。「un-」は「〜でない」という意味を表し、「palatable」は「美味しい、食べやすい」という意味です。つまり、「unpalatability」は「食べにくい、まずい」という意味になります。
  • 不幸
    am 愛する
    calamityの語源はラテン語のcalamitas(苦境、不運)です。これは最初の意味が「収穫が失われること」であり、後に厳しい状況や災害などの意味になりました。
  • 屈従
    ity 〜なこと
    servilityの語源は、ラテン語のservilis(奴隷の)に由来します。servilis自体はservus(奴隷)が語源で、servusは奴隷を意味するラテン語です。servilityはその派生語で、奴隷のように従順であることや、卑屈な態度を示す言葉として使われます。
  • 自治体
    cap 取る
    municipalityの語源は、ラテン語のmuniceps(市民)に由来します。municepsはmunus(義務)とcapere(受け入れる)の合成語で、市民としての義務を果たすことを意味しています。この語は中世にフランス語に取り入れられ、「町の自治体」という意味で使用されるようになりました。その後、英語にも取り入れられ、現在では市や町の自治体を指す単語として使われています。
  • 接続性
    com 共に
    connectivityの語源は、connectという単語に由来しています。connectは「つなぐ、接続する」という意味を持ち、-ivityという接尾辞をつけることで「つながりの状態であること」という意味が加わります。つまり、connectivityは「接続性、つながりの状態であること」という意味を持っています。
  • 発明の才能
    in 中に
    ingenuityの語源は、ラテン語のingeniumからきています。ingeniumは、才能や創意を意味します。英語になると、ingenuityという単語になります。つまり、ingenuityは独創力や創造力という意味を持ちます。
  • 包括性
    in 中に
    inclusivityの語源は、ラテン語の「includere」から来ており、「in-」は「内部に」、「cludere」は「閉じる」という意味があります。つまり、inclusivityは、人々やグループを内部に含め、排除しない包括性や包容性を示す言葉です。
  • 短さ
    ity 〜なこと
    「brevity」はラテン語の「brevis(短い)」から派生した言葉であり、英語では簡潔さ、短さを意味します。
  • 性認識
    ity 〜なこと
    「Sexuality」の語源は、ラテン語の「sexus(性別)」と英語の「-ity(〜性)」が結合した単語です。これは、人の性的興奮や行動、性的指向、性別認識など、性に関する様々な側面を指す言葉として使用されます。
  • 鋭敏
    ity 〜なこと
    「acuity」の語源はラテン語の「acuitas」から来ています。これは「鋭敏さ、鋭さ」という意味を持ちます。
  • 近所
    ity 〜なこと
    "vicinity"はラテン語の"vicinus"が語源です。"vicinus"は"近くに住む人々"を意味し、"vicinity"はその人々が住む地域、あるいはその地域の周辺のことを指します。
  • 不足
    ity 〜なこと
    paucityの語源は、ラテン語の "paucus" から来ています。この単語は「少ない」という意味を持ち、英語の"paucity"も同様に、不十分で少ないものを指しています。
  • 親近感
    a ~の方向へ
    affinityの語源はラテン語の「affinitas」から来ています。これは「関係、親和性」という意味があり、affinitas自体は「affinis(近い)」と「finis(端、境界)」の合成語です。そのため、affinityは「近い縁、親近感」という意味を持ちます。
  • 多産な
    ity 〜なこと
    「fertility」は英語で「繁殖能力・肥沃さ」という意味があります。語源はラテン語の「fertilis」からきています。この単語は「田畑が肥沃な、実を結びやすい」という意味がありました。この語源から、現代の「fertility」の意味が派生したとされています。
  • 不合理
    ab 離れて
    "absurdity"の語源は、ラテン語の「absurdus(愚かな、滑稽な)」から来ています。「ab(離れて)」と「surdus(聞こえない、鈍い)」の合成語で、元々は「聞こえないほど滑稽なこと」という意味でした。フランス語の「absurdité」やスペイン語の「absurdidad」も同じ意味で使われます。
  • 極度
    re 再び
    extremityの語源はラテン語の「extremitas」から来ています。その語は「広がる」という意味の「extremus」から派生したもので、「端や先端」という意味を持ちます。したがって、extremityは「端や先端」という意味で使用される単語となります。
  • 採算性
    fac 作る
    profitabilityの語源は「profitable」という形容詞から来ています。この語は「利益になる」という意味を持ち、中世ラテン語の「profitabilis」から派生しました。つまり、profitabilityは「利益性」という意味を表します。企業や投資などが有利であるかどうかを表す指標の一つとして使われます。
  • 監禁
    ity 〜なこと
    「captivity」の語源はラテン語の「captivus(捕虜)」です。この言葉は「捕らえられた」という意味を持ち、英語でも「catch」や「capture」と同様に「捕らえる」という意味で使われます。
  • 決り文句
    ban 禁じる
    「banality」の語源はフランス語の「banalité」から来ており、もともとは「通用する」といった意味だったようです。その後、形容詞形の「banal」ができ、「ありふれた」「つまらない」という意味でも使われるようになりました。英語圏では主に「平凡さ」「くだらなさ」という意味で使われます。
  • 実現性
    fac 作る
    feasibilityは、フランス語の「faisabilité(実行可能)」から来ています。Faire(する)とable(できる)を組み合わせた言葉で、英語としては「可行性」となります。つまり、何かが実行可能であるかどうかを判断する際に使われる用語です。
  • 魁偉さ
    ity 〜なこと
    「immensity」の語源は、ラテン語の「immensus」に由来します。この言葉には「外れのない、計り知れない、無限の」という意味があります。英語での「immensity」は、その意味から「広大さ、無限、無限大」といった意味を持ちます。
  • ity 〜なこと
    deityの語源はラテン語の"deitas"に由来し、神や神性の意味を持ちます。また、"deus"も同様の意味を持つ語であり、英語の"god"と対応しています。
  • 愛想がよいこと
    am 愛する
    amiabilityの語源は、ラテン語のamicus(友好的な、友情のある)に由来し、フランス語のamabilité(親切、好ましい性格)を経て英語に入りました。そのため、amiabilityは親切な、好感を持たれる性格という意味を持っています。
  • セレンディピティ
    ity 〜なこと
    Serendipityの語源は、ペルシャの民話「セレンディピティの三人の王子」から来ています。物事が偶然に発見されたり、幸運であることを表現する言葉として使われています。例えば、チャンスに恵まれたり、何か良いことが思わぬ形で起こったりするときに使われます。
  • 不統一
    dis 離れて
    dis(分からなくする) + unity(統一)の合成語。つまり、disunityは「分裂、不和」の意味を持つ英単語です。
  • 敏速さ
    ity 〜なこと
    alacrityの語源は、ラテン語の「alacritas(快活、活気)」から来ています。この言葉は、古代ローマ時代には「アラキティア(alacritia)」と呼ばれ、生き生きとした気持ちや意欲を意味していました。それが英語に借用されて、現代のalacrityとなったのです。
  • 器用さ
    dex
    dexterityの語源はラテン語の"dexter"から来ています。dexterは「右の、右手の」という意味があり、手先の器用さや技術的な熟練度を表す言葉として用いられました。つまり、dexterityは手先の器用さや技術的な熟練度を意味する英単語です。
  • 冒涜
    pre 前に
    「Profanity」はラテン語「profanus」に由来している。この言葉は聖なるものから外れた、不適切あるいは冒涜的なものを意味する。「Profanus」は「pro-」と「fanum(神殿)」の組合せであり、「神殿の外にあるもの」という意味がある。つまり、もともとは何らかの聖なるものから外れたものを指していた。
  • 性向
    pre 前に
    propensityの語源はラテン語のpropensusで、「傾向がある」を意味します。propensusはまた、pensive(深く考え込んだ)、pensum(課題)、そしてpensio(賃金)などの単語にも関連しています。propensityは、ある方向への自然な傾向や嗜好を意味し、行動や決定の根拠を提供することがあります。
  • 厳しさ
    ver 真実
    「severity」の語源は、ラテン語の「severitas」から来ています。この言葉は厳格さや厳しい態度を表す言葉であり、英語においても同様の意味があります。痛みや苦しみなども、厳しいものとして表現されることがあります。
  • 壊れやすさ
    ity 〜なこと
    「fragility」はラテン語の「fragilis」から派生し、砕けやすい、割れやすいという意味を表します。この言葉が英語に取り入れられたのは18世紀頃です。
  • 悪行
    in ~ない
    immoralityの語源は、Latin語の"immoralitas"から来ています。"im"は"not"、"moralitas"は"morality"を意味し、接続語として使用されました。"immoralitas"は、moralな行動規範を超えて行動する人々を指し、現代では不道徳行為の意味を持つ言葉として使用されています。
  • 剛性
    ity 〜なこと
    rigidityは「堅さ、硬度、固さ」を意味する英単語です。その語源は、ラテン語の「rigidus」から来ており、「硬い、堅い、固い」を意味します。この言葉は、そのまま英語にも取り入れられ、現在の意味に至っています。
  • 乾き
    ity 〜なこと
    「aridity」の語源は、ラテン語の「aridus(乾燥した)」から来ています。この言葉は、乾燥した地域を表すために古代ローマ人によって使用されました。その後、英語に取り入れられ、現在は乾燥、不毛、退屈などを表す単語として広く使われています。
  • 無事
    uni ひとつ
    「impunity」は、ラテン語の「impunitas」に由来しています。これは、「罰せられないこと、無罪」という意味があります。その後、フランス語経由で英語に取り入れられ、現在は法的、道徳的、またはその他の制限なしに何かを行う権利を示す言葉として使われています。
  • 多才
    ity 〜なこと
    versatilityの語源は、ラテン語のversatilisから来ています。これは、"回転することができる"を意味するversareに由来しており、多様な用途に適応できる能力を示しています。
  • 連帯
    ity 〜なこと
    solidarityの語源はフランス語のsolidaritéから来ており、同じ目的や関心を持つ人々の一致団結を意味します。この言葉は19世紀初頭に政治的な文脈で使用され始め、社会運動や団体活動などでしばしば使用されます。
  • おくびよう
    ity 〜なこと
    「timidity」の語源は、「timidus(ラテン語で臆病な)」から来ています。この語は中英語から派生した「timid」の語源でもあり、現在は英語で「臆病な」という意味で使われています。
  • 再現性
    re 再び
    reproducibilityの語源は、"reproduce"(再生する)という英語の動詞に由来します。この言葉は、何かを正確に再現できるという意味を持ち、特に科学的な実験において重要な概念となっています。
  • 不死
    in ~ない
    immortalityの語源は、ラテン語の「immortalis」という言葉に由来しています。この言葉は、「不死の、永遠の」という意味があり、接頭辞の「im-」は「非、不」という意味を持っています。つまり、immortalityとは「不死、不朽、永遠の命」という意味になります。
  • 雅びやかさ
    ity 〜なこと
    gentilityの語源は、ラテン語のgens(家族、一族)に由来し、中世ラテン語のgentilis(貴族的な、高貴な)を経て、現在の意味の高貴さ、上品さ、優雅さを表すようになりました。
  • 匿名
    ity 〜なこと
    anonymityの語源は、ギリシャ語の「anonymos」から来ています。"ana-"は「ない」という意味を持ち、"onymos"は「名前」を意味します。つまり、anonymityは「名前がない状態」という意味です。
  • あいまいさ
    ambi 周りの
    ambiguityの語源は、ラテン語の「ambiguitas」から来ています。この言葉は、2つ以上の意味を持っていることを意味します。また、ラテン語の「ambiguus」という言葉にも由来しており、これは「曖昧な」という意味を持ちます。つまり、ambiguityは何らかの言葉や文が曖昧な意味を持っていることを表します。
  • 禁欲主義
    ity 〜なこと
    austerityの語源は、ラテン語の"austerus"から来ており、意味は"厳格な"や"禁欲的な"というものです。 austerityという言葉は、政治や経済の分野で、厳しい規制や節約を求める場合に使用されます。具体的には、対財政赤字政策や、倹約主義的な生活態度を指すことが多いです。
  • 本質的な相違
    par 産む
    「disparity」の語源は、中世ラテン語の「disparitas」から来ています。「dis-」は「反対」という意味で、「paritas」は「平等」という意味です。つまり、「disparity」とは、「平等でないこと、不均衡」という意味を持ちます。
  • 狂気
    in ~ない
    insanityの語源は、ラテン語のsanitas(健康)から来ています。その後、フランス語のinsanitéを経て、英語に取り入れられました。元々は「健康でない、非常識な」という意味でしたが、今では「狂気」という意味でも使われます。
  • 裏表があること
    ity 〜なこと
    duplicityの語源は、ラテン語で「二倍の」という意味の"duplicare"から来ています。この語は、英語においては「偽り」「二面性」という意味を持つようになりました。
  • 気まぐれ
    un 〜でない
    「unpredictability」の語源は、接頭辞の「un-」(否定)と、動詞の「predict」(予測する)から来ています。つまり、予測ができないという意味です。
  • 粗野
    ity 〜なこと
    「vulgarity」の語源は、ラテン語の「vulgaris」から来ています。これは「一般的な」という意味がありますが、中世ラテン語では「庶民の、上品でない」という意味にも使われていたため、現在の英語の「vulgarity」につながりました。
  • うぬぼれ
    ity 〜なこと
    vanityの語源は「虚栄心」という意味のラテン語vanitasから来ています。これは「空虚さ、徒労」という意味にも使われます。また、vanitasは中世ヨーロッパの芸術作品にも用いられ、特に静物画や人物画で見られるスタイルの一つでした。
  • 精神的であること
    spir 息をする
    「spirituality」は「精神性」と訳されるもので、ラテン語の「spiritualitas」に由来しています。「spiritus」(霊魂、魂、気持ち)から派生したこの語は、人の深層にある霊的な部分を指し示しています。
  • 獣性
    ity 〜なこと
    brutalityの語源は、ラテン語の「brutus(無愛想な、粗野な)」に由来します。この言葉は、暴力的で残酷な行為や態度を表します。そのため、brutalityは、「非常に残忍で冷酷な」という意味を持ちます。
  • 無駄
    fud 注ぐ
    「futility」の語源は、ラテン語の「futilis」から来ており、その意味は「無益な、無駄な、空虚な」です。
  • 機敏さ
    ity 〜なこと
    agilityの語源は、16世紀にフランス語で生まれたagiliteにさかのぼります。これはラテン語のagilis(素早く動くことができる)から派生した単語です。イタリア語のagilitàやスペイン語のagilidad、ポルトガル語のagilidadeなども同じ源流を持っています。現代英語では、agilityは動物や人間の素早さや機敏さを表す単語として使われています。
  • 知能
    ment こと
    「mentality」は、ラテン語の「mens」(意見、思考)+「-ality」(性質、状態)から派生した語です。つまり、「mentality」は、個人の考え方や精神状態を表す言葉です。
  • 空洞
    ity 〜なこと
    cavityの語源はラテン語の"cauus"(くぼみや穴)から来ています。この語は口腔科学などの医学用語として、歯の腔(臼歯や虫歯の空洞)や、身体内部の空洞(胸腔や鼻腔)を表す場合に使用されます。また、一般的には空洞や洞穴のことを意味する言葉としても使われます。
  • 不可逆性
    able 可能
    「irreversibility」の語源は、「irre-」(否定接頭辞)と「reverse」(逆転する)から派生しています。「irre-」はラテン語の「in-」に由来し、「reverse」はラテン語の「reverti」から来ています。直訳すると「逆転できない」という意味です。
  • 貴族階級
    able 可能
    「nobility」の語源はラテン語の「nobilis」から来ており、その意味は「高貴な、有名な、名門の」などです。この言葉は古代ローマで使用され、後にフランス語や英語にも取り入れられました。nobilityは、貴族や高貴な出自を持つ人々の特徴を表す言葉としてよく使われます。
  • 吸収因子
    ity 〜なこと
    absorptivityの語源は英語の「absorb」(吸収する)に由来する。この単語はラテン語の「absorbere」という動詞から来ており、「ab(離れて)」と「sorbere(吸う)」が結合したものである。ラテン語の意味は「完全に吸収すること」である。
  • 玄妙さ
    ity 〜なこと
    「abstrusity」の語源は、ラテン語の「abstrusus」から来ています。この語は「隠された」や「理解が難しい」という意味を持ちます。フランス語でも「abstrus」という形で使われています。
  • 受け入れられること
    a ~の方向へ
    「acceptability」の語源はラテン語の「acceptabilis」で、「受け入れられる」という意味があります。
  • 登坂
    a ~の方向へ
    acclivityの語源は、ラテン語の"acclivitas"です。"ac"は"toward"、"clivus"は"hillslope"を意味します。そのため、acclivityは"上り坂"を表す言葉です。
  • 辛辣
    ity 〜なこと
    「acerbity」の語源はラテン語の「acerbĭtas」で、「酸味」という意味があります。この語から派生した英語の「acerbity」は、「耐え難い酸っぱさ」という意味になります。
  • 色消し
    ity 〜なこと
    achromaticityの語源は、「a-」(不)+「chromaticity」(色彩性)です。つまり、色を持たない状態を表す言葉です。ラテン語やフランス語からの語源はありません。
  • 刳味
    ity 〜なこと
    acridityの語源はラテン語の"acridus"です。"acridus"は尖った、鋭いという意味があります。この語は、英語の"acrid"の語源となりました。"acrid"は、刺激的で辛いという意味があります。
  • 適応性
    a ~の方向へ
    adaptabilityの語源は、ラテン語の「adaptable」から来ています。adaptableは「適応できる」という意味で、ad+aptus(適合する)という二つの単語から成り立っています。つまり、adaptabilityは状況や環境に適応する能力や柔軟さを意味します。
  • 脂肪
    ity 〜なこと
    adiposityの語源は、ラテン語の「adiposus(脂肪のある)」です。adiposusは、「ad(~に向かって)」と「pous(足)」から派生しており、字面通り「足があるような」という意味があります。脂肪が体につくことから、英語で「obesity(肥満)」という言葉とも関連しています。
  • 賞賛に値すること
    able 可能
    admirabilityの語源は、ラテン語の"admirabilis"からきています。これは「称賛すべき」という意味です。英語の"admirable"と同じ語源です。
  • 許容
    able 可能
    admissibilityの語源はラテン語の"admissibilis"です。"ad-"は"to"を意味し、"missus"は"sent"を意味します。つまり、"admissibilis"は"to be sent to"、"to be allowed in"を意味します。日本語では、「受け入れられること」を意味します。
  • 逆境
    ity 〜なこと
    adversityの語源は、ラテン語の「adversus」から来ています。これは「逆らう、敵対する」という意味があります。つまり、adversityとは「逆境、困難、苦難」という意味になります。
  • 適切さ
    able 可能
    advisabilityの語源は、英語で「アドバイスすることが適切であること」という意味があります。その語源は、advisable(アドバイスできる)という形容詞です。この形容詞は、ラテン語のad(〜に向けて)とvīsibilis(見える、知覚できる)から派生しています。つまり、何かをアドバイスするには、その行動や決定を考慮し、それが理にかなっていることが見える必要があるということを示しています。
  • 愛想のよさ
    able 可能
    「affability」の語源は、ラテン語の「affabilitas」から来ています。この単語は「優しさ、感じの良さ」を意味しています。