語源 par
English Etymology : par
産む、生む
-
祖父母par 産む「grandparent」は、「grand」+「parent」の合成語で、大切な(grand)親(parent)という意味です。この語源にはラテン語の「grandis」(偉大な、重要な)と「parens」(親)が含まれています。
-
透明なpar 産む"transparent"の語源は、ラテン語の"trans-"(「越えて、向こう側へ」という意味)と"parere"(「現れる、見える」という意味)から来ています。つまり、何かが透明であるとは、それが越えられ、見ることができるということを意味します。
-
挿入句par 産むparentheticalの語源は「parenthesis(括弧)」です。パレンセシスは、本文の中においてその文脈から外れた説明や注釈をする際に、文の外側に括弧を用いて示す書き方です。この「括弧につつまれた」という意味から、英語においてparenthesisという言葉は、現在はparentheticalとしても用いられています。
-
ふた親のpar 産む「biparental」は、「bi-」と「parental」から構成されています。「bi-」は「2つの」という意味を持ち、また「parental」は「親の」という意味を持ちます。つまり、「biparental」という言葉は「2人の親による」という意味になります。
-
卵胎生のpar 産むovoviviparousは「単胎生(egg-laying)」を意味する形容詞で、その語源はラテン語の"ovum"(卵)と"viviparus"(活胎生の)に由来しています。つまり、卵を体内で孵化して胎生する動物を指します。例えば、魚類、爬虫類、鳥類、哺乳類などがovoviviparousの例です。
-
非経口的par 産むparenterallyの語源は、ラテン語の「parens(親)」に由来しています。parenterallyは、注射などの経口以外の方法で薬物を投与することを意味する医学用語です。この言葉は、20世紀初頭に生まれた言葉であり、医療の進歩に伴い広く使用されるようになったと言われています。
-
丸かっこpar 産む「parenthesis」は、ギリシャ語の「para(周りに)」と「en(入れる)」の組み合わせから来ています。日本語に直訳すると「周りに入れるもの」という意味になります。この単語は、文中に挿入された補足的な情報を示すために使われます。
-
親であることpar 産むparenthoodの語源は、親(parent)という言葉に由来しています。parentはラテン語のparēnsから来ており、parere(産む、生む)から派生した言葉です。parenthoodは、ある子供に対する親の役割や責任を表す言葉です。
-
出産後のpar 産むpostpartumの語源は、ラテン語の「post」(後に)と「partum」(産むこと)に由来します。つまり、「出産後」という意味です。この言葉は、特に母親が出産後に直面する身体的および感情的変化を指す医学用語として使用されます。
-
レパートリーpar 産む「repertoire」の語源は、フランス語の「répertoire」です。これは、「演劇や音楽など、ある特定の分野における演目や曲目の一覧」という意味を持ちます。この言葉が英語に取り入れられ、広く使われるようになりました。
-
半透明par 産むsemitransparentの語源は、「semi-(半分)+transparent(透明性)」からきています。つまり、半透明あるいは透けて見える状態を表しています。この言葉は主に、ガラスやプラスチック、または液体の中で光が透過する際の透明度を示すために用いられます。
-
まま親par 産む
-
透明にpar 産むtransparentlyの語源は、ラテン語の「trans」(横切る)と「parere」(出現する)から来ています。その後、英語に移行し、「transparent」という形容詞になりました。最終的に「-ly」が付加されて、「transparently」という副詞になったのです。
-
透明par 産むtransparentnessの語源は「transparent」という形容詞に「-ness」の接尾辞を付けたものです。「transparentness」は「透明性」という意味を持ち、何か物質が完全に透明であることを表現する場合に用いられます。
-
胎性のpar 産む「viviparous」は、ラテン語の「vivus(生きている)」と「parere(産む)」から来ています。つまり、生きたまま赤ちゃんを産むという意味です。例えば、哺乳類はすべてviviparousです。