minorityの意味・覚え方・発音
minority
【名】 少数、少数派
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/maɪˈnɒrəti/
minorityの意味・説明
minorityという単語は「少数派」や「マイノリティ」を意味します。これは、あるグループの中で人口が少ない、または権利や表現が十分でない人々を指します。具体的には、民族、宗教、性別、性的指向、あるいはその他の特性に基づいて、全体の中で人数が少ない集団を表す際に使われます。
この言葉は、社会学や政治学の文脈でよく使用されます。少数派集団は、しばしば主要なグループに対して異なる文化的、社会的、または経済的な特徴を持ち、彼らの権利や利益が無視されることがあるため、注目が集まります。また、少数派の問題は、多文化社会の中での共存や、平等な権利保障の議論にも関連しています。
minorityという単語は、時には特定の状況や政策の中で話題になることもあります。たとえば、少数派の教育へのアクセス、雇用機会、社会的サービスについての議論などです。このような文脈で使われることで、社会における公平性やインクルージョンの重要性が強調されます。
この言葉は、社会学や政治学の文脈でよく使用されます。少数派集団は、しばしば主要なグループに対して異なる文化的、社会的、または経済的な特徴を持ち、彼らの権利や利益が無視されることがあるため、注目が集まります。また、少数派の問題は、多文化社会の中での共存や、平等な権利保障の議論にも関連しています。
minorityという単語は、時には特定の状況や政策の中で話題になることもあります。たとえば、少数派の教育へのアクセス、雇用機会、社会的サービスについての議論などです。このような文脈で使われることで、社会における公平性やインクルージョンの重要性が強調されます。
minorityの基本例文
Women make up a minority in the tech industry.
女性はテクノロジー業界において少数派です。
The minority of students in the class preferred math over art.
クラスの学生の少数派が数学を芸術よりも好む。
The cultural festival showcased the traditions of ethnic minority groups.
文化祭では民族的な少数派の伝統が紹介されました。
minorityの意味と概念
名詞
1. 少数派
少数派とは、特定の人々の集団が人种的、政治的、またはその他の特徴において、より大きな集団と異なる場合を指します。社会において少数派は、その意見や文化が少ないため、しばしば偏見や差別の対象になりやすいです。このような背景から、少数派の権利や声を守ることが重要視されます。
The LGBTQ+ community is considered a minority in many countries.
LGBTQ+コミュニティは、多くの国で少数派と見なされています。
2. 少ない方
二つの部分のうち、数が少ない方を指します。この用法は、統計やデータ分析の文脈でよく使われます。この意味合いでは、比較対照する際に「少ない方」を強調することが重要です。
In the study, the minority group showed different responses to the treatment.
その研究では、少ない方のグループが治療に対して異なる反応を示しました。
3. 法定年齢未満
法的に定められた年齢に達していない人を指す場合があります。この場合、子どもや若者が自立するにはさまざまな制約があり、教育や雇用の場面で特別な配慮が必要とされます。特に飲酒や選挙権に関連してこの用語が使われます。
Minors cannot legally drink alcohol until they reach the age of 20 in Japan.
日本では、法定年齢に達しない者は20歳になるまで合法的にアルコールを飲むことができません。
minorityの覚え方：語源
minorityの語源は、ラテン語の「minor」に由来しています。この「minor」は「小さい」「少ない」といった意味を持っています。この言葉が英語に入ってきたのは、15世紀のことです。英語の「minority」は、主に「マイノリティ」と呼ばれる少数派を指し、特定の集団や意見が社会の中で少数であることを示します。
「minority」という言葉は、英語の「majority」（多数派）と対比される形で使われることが多いため、その対義語を考えることで理解が深まります。社会や文化の中で、少数派はしばしば異なる視点やバックグラウンドを持っているため、その存在は非常に重要な意味を持っています。したがって、minorityという語は、ただの数の多さだけでなく、文化的、社会的な文脈における重要性も含んでいます。このように、語源を知ることで言葉の意味や使用方法がより深く理解できるでしょう。
「minority」という言葉は、英語の「majority」（多数派）と対比される形で使われることが多いため、その対義語を考えることで理解が深まります。社会や文化の中で、少数派はしばしば異なる視点やバックグラウンドを持っているため、その存在は非常に重要な意味を持っています。したがって、minorityという語は、ただの数の多さだけでなく、文化的、社会的な文脈における重要性も含んでいます。このように、語源を知ることで言葉の意味や使用方法がより深く理解できるでしょう。
語源 ity
語源 ty
〜なこと、 〜な性質
語源 mini
語源 min
小さい、
minorityの類語・関連語
- groupという単語は、同じ目的や特性を持った人々や物の集合を示します。minorityのように少数派ではなく、特定のカテゴリーに属する全体を指します。例：a group of friends（友達のグループ）。
- fractionという単語は、全体の中の一部や割合を表しますが、少数派という意味合いは強くありません。数の一部を示すことに使われます。例：a fraction of the population（人口の一部）。
- subsetという単語は、全体の中の特定の部分を示しますが、必ずしも少数である必要はありません。場合によってはジャンルの一部を示すこともあります。例：a subset of data（データのサブセット）。
- segmentという単語は、全体を分けた部分を意味しますが、それが少数であるかどうかは文脈によります。市場のセグメントなどにも使われます。例：a segment of the market（市場のセグメント）。
- categoryという単語は、物事を分類する際の種類を指し、マイノリティの特定の部分に関連しない場合があります。人々が特定の性質を共有することを示します。例：a category of products（製品のカテゴリ）。
minorityの類語・関連語の詳細解説
類語・関連語 1 : group
「group」は、共通の特徴や目的を持つ人々の集まりを指します。例えば、友人グループや特定の趣味を持つ人たちのコミュニティなど、様々な形態の集団を表現します。この単語は、人々の規模や性質に関係なく、単に彼らが集まっているという事実に焦点を当てています。
「minority」は、特定の集団の中で数が少ない人々を指し、時には社会的、政治的な権利や影響力の観点から重要な意味を持ちます。例えば、国や地域内の少数民族や、特定の意見を持つ人々などが含まれます。つまり、groupは単なる集まりを示すのに対し、minorityはその集団が持つ社会的なコンテクストや権利に重きを置いています。英語ネイティブは、これらの言葉を使い分ける際、単に数の多寡に着目するだけでなく、その集団がどのような状況にあるのか、どのような権利や影響力を持っているのかも考慮に入れています。
There is a group of students working on a project together.
プロジェクトに取り組んでいる学生のグループがあります。
There is a minority of students who disagree with the project's approach.
プロジェクトのアプローチに異議を唱える学生の少数派がいます。
この例からわかるように、groupは単に集まった人々を指し、minorityはその中で少数派としての立場や意見に焦点を当てています。したがって、同じ文脈で使うことができませんが、それぞれの言葉が持つ意味の違いを理解することが重要です。
類語・関連語 2 : fraction
「fraction」は、全体の中の一部分や割合を指す言葉です。通常、数学や統計において、数値の一部を示す際に使われますが、一般的には「一部」や「少数派」といった文脈でも用いられます。特に、全体の中で特定の部分を強調したい時に使われることが多いです。
「minority」は、特定の集団やグループの中で少数を占める人々や要素を指します。例えば、民族、宗教、言語など、社会的な文脈で使われることが一般的です。一方で、「fraction」はより広い意味を持ち、数学的な文脈で使われることが多いですが、比率や割合としての使い方もあります。ネイティブスピーカーは「minority」を社会的な文脈で使うことが多く、「fraction」は数量的な文脈で使うことが多いと感じるでしょう。したがって、両者は文脈によって使い分けられます。
A small fraction of the population speaks the native language.
全体の中で少数の人がその母国語を話します。
A small minority of the population speaks the native language.
全体の中で少数の人がその母国語を話します。
この文脈では、「fraction」と「minority」は互換性があります。どちらも少数を指しており、同じ意味で使われることができます。ただし、「fraction」は数量的な側面を強調するのに対し、「minority」は社会的な集団を強調するニュアンスがあります。
類語・関連語 3 : subset
「subset」は、ある大きなグループの中に含まれる小さなグループを指します。例えば、全ての動物の中の哺乳類や、特定の趣味を持つ人々の集まりなどが該当します。これに対し、minorityは、特定の集団の中で人数が少ないグループを指しますが、必ずしもそのグループが何らかの特性を共有しているわけではありません。
「minority」と「subset」の主な違いは、その用語の適用範囲とニュアンスにあります。minorityは、特に社会や文化に関連する文脈で使われることが多く、例えば人種的、宗教的、または言語的な少数者を指す場合に用いられます。一方で、subsetは、数学的な文脈や分類の中で使用され、特定の特性や条件を持つ部分集合を示すことが一般的です。したがって、subsetはより広範な意味で使われることがあり、必ずしも人数の多さを意識しない点が特徴です。英語ネイティブは、これらの単語を使い分けることで、話の文脈や焦点を明確にすることができます。
A subset of the students in the class are interested in joining the debate team.
クラスの学生の中で、ディベートチームに参加したいと思っている少数派がいる。
A minority of the students in the class are interested in joining the debate team.
クラスの学生の中で、ディベートチームに参加したいと思っているサブセットがいる。
この場合、subsetとminorityはどちらも同じ文脈で自然に使うことができ、クラスの学生の一部を示しています。ただし、subsetは特定の興味を持つ学生のグループとしての意味合いが強く、minorityはそのグループが人数的に少ないことを強調しています。
類語・関連語 4 : segment
「segment」は、全体の一部や区分を指す言葉で、特定のグループや部分を分けて考える際に使われます。特にマーケティングや統計の分野では、異なる顧客層や市場の部分を指すことが多いです。
「minority」は、ある集団の中で数が少ないグループを指します。一方で「segment」は、より広範な意味で使われ、数の多さに関係なく特定の部分を指します。例えば、社会の中で人種や文化に基づく「minority」は、特定の特徴を持つ小さなグループを示しますが、「segment」は市場やデモグラフィックの異なる部分を指すことができます。このように、「minority」は数の少なさに焦点を当て、一方で「segment」は特定の属性や特性に基づく区分を強調します。
The marketing team focused on a specific segment of the population to tailor their advertising strategy.
マーケティングチームは、広告戦略を調整するために特定のセグメントに焦点を当てました。
The government aims to support the minority groups in society to ensure equal opportunities.
政府は、平等な機会を確保するために社会のマイノリティグループを支援することを目指しています。
この場合、「segment」と「minority」は異なる文脈で使用されていますが、両方とも特定のグループを指す点では共通しています。ただし、「segment」は市場や属性による分割を強調し、「minority」は数の少なさに焦点を当てています。
The research focused on a specific segment of the community to understand their needs better.
その研究は、地域社会の特定のセグメントに焦点を当てて、彼らのニーズをよりよく理解しようとしました。
類語・関連語 5 : category
単語categoryは「カテゴリー」や「分類」を意味し、物事を特定のグループに分ける際に使用されます。具体的な特徴や基準に基づいて、物事を整理するための概念であり、さまざまな分野で使われます。例えば、商品、データ、情報などが異なるcategoryに分類されることがあります。
一方で、単語minorityは「少数派」を意味し、特定のグループが全体の中で少数であることを強調します。たとえば、国や地域において、人口の中で特定の文化や言語を持つ人々が少数派である場合、そのグループがminorityと表現されます。ネイティブスピーカーは、categoryが物事を分類する際の一般的な用語であるのに対し、minorityはより社会的・政治的な文脈で使われることが多いと理解しています。たとえば、minorityは権利や文化の保護に関連する重要なテーマとして議論されることがあります。
The books are divided into different categories based on their genre.
その本はジャンルに基づいて異なるカテゴリーに分けられています。
The minority of the population speaks a different language.
その人口の少数派は異なる言語を話します。
この文脈では、両方の単語が異なる意味を持ちますが、文の構造は同じです。categoryは分類を示し、minorityは人口における少数派のことを示しています。
minorityの覚え方：関連語
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minorityの覚え方：Amazon 洋書情報
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【書籍タイトルの和訳例】
「少数派と女性の人権、Vol. 1 [ハードカバー] [2005年1月1日] インドラーニ・セン」
【「minority」の用法やニュアンス】
「minority」は、社会的、文化的、または経済的に少数派の人々を指し、特にその権利や地位が保障されていない場合に用いられます。このタイトルでは、少数派の人々が直面する人権問題に焦点を当てています。
【書籍タイトルの和訳例】
「ムスリムの少数派：継続と変化」
【「minority」の用法やニュアンス】
「minority」は一般に、全体の中で数が少ない集団を指します。特に、宗教や文化、民族において、社会的な権利や影響力が限られている場合に使われることが多いです。このタイトルでは、ムスリムという特定の少数派が持つ独自の歴史や変化を探求することを示唆しています。
【書籍タイトルの和訳例】
「少数派と女性の人権 第2巻」
【「minority」の用法やニュアンス】
「minority」は、社会や文化において人数が少ないグループを指します。ここでは、権利が十分に保障されていない少数者の人権について語られており、特に女性に焦点を当てた内容が含まれることが示唆されています。
minorityの会話例
minorityの日常会話例
「minority」は、主に「少数派」や「少数者」を指す言葉です。日常会話では、特定のグループや意見が全体の中で少数であることを示す際に使われることが多いです。また、社会的な文脈において、文化や人種の違いに関連しても使用されます。この単語は、日常的な話題の中で使われることは少ないですが、特定の状況での会話においては重要な役割を果たします。
- 特定の集団や意見が全体の中で少数であること
意味1: 特定の集団や意見が全体の中で少数であること
この会話では、「minority」が社会的な文脈で使われています。あるグループが全体の中で少数であることについて話し合っており、特にその意見や状況がどのように影響を与えるかに焦点が当てられています。
【Example 1】
A: I think it's important to listen to the minority voices in our community.
A: 私たちのコミュニティでは、少数派の声に耳を傾けることが重要だと思います。
B: Absolutely! The minority often has perspectives that we need to consider.
B: その通りです！少数派は私たちが考慮すべき視点を持っていることが多いです。
【Example 2】
A: Do you think the opinions of the minority are being ignored?
A: 少数派の意見は無視されていると思いますか？
B: Yes, it seems like they don’t get enough attention in discussions.
B: はい、彼らは議論の中で十分な注目を浴びていないようです。
【Example 3】
A: I believe that supporting the minority can lead to a more balanced society.
A: 少数派を支援することで、よりバランスの取れた社会が実現できると信じています。
B: That’s a great point! Everyone deserves to have their voice heard, even the minority.
B: それは素晴らしい指摘です！誰もが声を聞かれる権利があるべきで、少数派も例外ではありません。
minorityのビジネス会話例
ビジネスにおいて「minority」という単語は、主に「少数派」や「少数グループ」といった意味で使用されます。特に企業の多様性やインクルージョンの観点から、少数派の意見やニーズを考慮することが重要視されています。このため、ビジネス戦略やマーケティングにおいても、少数派の市場をターゲットにすることがしばしば議論されます。
- ビジネスにおける少数派（例：市場の特定のセグメント）
- 企業内の人材における少数派（例：特定のバックグラウンドを持つ従業員）
意味1: ビジネスにおける少数派
この会話では、企業が新たに少数派市場に参入する際の議論が行われており、minorityがそのターゲット層を指しています。市場の特定のセグメントにフォーカスすることが、ビジネスにおいてどのように価値を生むかが話題になっています。
【Example 1】
A: We should consider targeting the minority market for our new product line.
A: 私たちは新しい製品ラインのために、少数派市場をターゲットにすることを考えるべきです。
B: That's a great idea! The minority groups have unique needs that are often overlooked.
B: それはいい考えですね！少数派グループには、しばしば見落とされる独自のニーズがあります。
【Example 2】
A: How can we ensure that our marketing appeals to the minority consumers?
A: 私たちのマーケティングが少数派の消費者にアピールできるようにするにはどうすればいいですか？
B: We need to research their preferences and tailor our message to resonate with the minority audience.
B: 彼らの好みを調査し、少数派のオーディエンスに響くようにメッセージをカスタマイズする必要があります。
【Example 3】
A: Our company should also reflect the minority demographics in our hiring practices.
A: 私たちの会社は、採用活動においても少数派のデモグラフィックを反映させるべきです。
B: Absolutely! Having a diverse team can help us understand our minority clients better.
B: その通りです！多様なチームを持つことで、私たちの少数派のクライアントをよりよく理解できるでしょう。
意味2: 企業内の人材における少数派
この会話では、企業内における人材の多様性について話されています。minorityは、特定のバックグラウンドを持つ従業員を指し、その重要性が議論されています。多様性が企業文化にもたらす影響について考察されています。
【Example 1】
A: We should promote initiatives that support the minority employees in our organization.
A: 私たちは、組織内の少数派の従業員を支援するイニシアチブを推進すべきです。
B: I agree. Supporting minority talent can lead to a more inclusive workplace.
B: 私も賛成です。少数派の才能を支援することは、よりインクルーシブな職場を作ることにつながります。
【Example 2】
A: What strategies can we implement to ensure minority voices are heard in decision-making?
A: 意思決定において少数派の声が聞かれるようにするために、どのような戦略を実施できますか？
B: We could establish a committee that includes members from minority groups.
B: 少数派グループのメンバーを含む委員会を設立することができます。
【Example 3】
A: How do we create a culture that values minority perspectives?
A: 少数派の視点を重視する文化をどのように作りますか？
B: We can provide training on diversity and make sure minority employees feel supported.
B: ダイバーシティに関するトレーニングを提供し、少数派の従業員が支援されていると感じられるようにすることができます。
minorityのいろいろな使用例
名詞
1. 人種的または政治的に大きなグループと異なる集団
人種的少数派
minorityという単語は、特に人種的や民族的な背景に関連する小さな集団を指します。社会的背景や政策において、この集団の権利や意見が考慮されることが重要です。
The minority community faced discrimination in employment opportunities.
その少数民族コミュニティは、雇用の機会において差別に直面していた。
- minority group - 少数派グループ
- ethnic minority - 民族的少数派
- cultural minority - 文化的少数派
- racial minority - 人種的少数派
- language minority - 言語的少数派
- religious minority - 宗教的少数派
- sexual minority - 性的少数派
政治的少数派
minorityという単語は、政治的意見や立場が主流と異なる集団を指すこともあります。このような集団はしばしば議会や政治的会話において声が小さくなりがちです。
The minority party struggled to influence legislation.
その少数政党は、法律に影響を与えるのに苦労していた。
- minority opinion - 少数意見
- minority rights - 少数派の権利
- minority leader - 少数党のリーダー
- minority politics - 少数派政治
- legislative minority - 立法における少数派
- political minority - 政治的少数派
- minority representation - 少数派代表
2. 二つの部分のうちの一方が小さいこと
数的少数
minorityという語は二つの部分のうち、数が小さい方を示す場合もあります。この観点では、少数派という概念が数や数量に注目して示されます。
In a population of 100, the 20 individuals made up a minority.
100人の人口の中で、20人が少数派を構成していた。
- minority of voters - 有権者の少数派
- minority percentage - 少数派の割合
- minority segment - 少数派のセグメント
- minority population - 少数派の人口
- minority shareholders - 少数株主
- minority kids - 少数派の子供たち
3. 法的年齢以前の状態
未成年者
minorityという単語は、しばしば法律で定められた年齢に達していないこと、すなわち未成年者を示します。この観点では、法律上の権利や義務に関して特有の状況を表す場合があります。
A minority cannot enter into a binding contract without parental consent.
未成年者は親の同意なしに法的拘束力のある契約を結ぶことはできない。
- legal minority - 法的な未成年
- minority status - 未成年の地位
- minor rights - 未成年者の権利
- minor regulations - 未成年者に関する規制
- minority age - 未成年の年齢
- minority consent - 未成年者の同意
その他
知識や文化における少数派
minorityという単語は、学問や文化において少数派の意見や視点を指すこともあります。このような少数派は、社会や学問の発展に重要な影響を与える場合があります。
The minority viewpoint was crucial in shaping diverse perspectives.
その少数派の視点は、多様な視点を形成するのに重要だった。
- minority viewpoint - 少数派の視点
- minority voices - 少数派の声
- minority art - 少数派の芸術
- minority culture - 少数派文化
- minority perspectives - 少数派の視点
以上のように、"minority"は人種的、政治的、法的な側面を持つ用語であり、その文脈によって意味が大きく異なる使用がされます。
英英和
- being or relating to the smaller in number of two parts; "when the vote was taken they were in the minority"; "he held a minority position"2つの部分のうち数の少ない方であること、またはそれに関連していること少数者例：He held a minority position. 彼は限定された場所を確保した。
- any age prior to the legal age法定年齢に達しない年代未成年
- a group of people who differ racially or politically from a larger group of which it is a part自分達もその一部である、より大きな集団の、人種的または政治的に異なる人達の集まり少数者