reverberantも「反響する」という意味だが、resonantよりも表現に抑揚があり、どちらかといえば物理的な反響に近い。例えば「the reverberant sound of the drums（ドラムの反響音）」といったように、音や響きに対して使われる。

echoicは「反響音のような」という意味。音や言葉が繰り返される様子を表現する際に使われ、間接的に反響と関係している。例えば「an echoic phrase（反復語句）」といったように、言葉の繰り返しを表現する時に使われる。

resoundingも「響きの良い」という意味を持つが、resonantよりも感情的な表現に近く、勝ち誇ったような意味合いがある。例えば「a resounding victory（大勝利）」といったように、勝利や成功に対して使われる。

ringingは「鈴の鳴るような、響きのある」という意味を持つ。resonantと同様に美しい音を表現するが、より明確で鋭い印象を持つ。例えば「a ringing endorsement（断固たる支持）」といったように、積極的かつ明確な賛同を表現する時に使われる。