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contrapuntalの基本例文

The music is written in a contrapuntal style.
その音楽は対位法的なスタイルで書かれています。
The pianist played a beautiful contrapuntal piece.
ピアニストは美しい対位法的な曲を演奏した。
Bach's music is often characterized by its complex contrapuntal writing.
バッハの音楽はしばしば、複雑な対位法的な書法で特徴づけられます。

contrapuntalの覚え方:語源

contrapuntalの語源は、ラテン語の「punctus」に由来します。「punctus」は「点」や「音点」を意味し、音楽の分野で重要な役割を果たします。そこから派生して、中世ラテン語の「contrapunctus」が生まれ、この言葉は「対位法」や「対音楽」を指します。 「contrapunctus」は「contra」(対抗して)と「punctus」を組み合わせた言葉で、対となる旋律を同時に扱う音楽技法を表します。つまり、異なるメロディーが同時に演奏されることにより、複雑で豊かな音楽が生まれる様子を示しています。このように、contrapuntalは音楽だけでなく、文学やその他の分野でも対比や対照を強調する概念として使用されています。音楽の理論における対位法の重要性から、現代でも幅広い文脈で使われています。

語源 counter
語源 contra
反対に、 逆らって
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語源 al
~な性質の
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contrapuntalの類語と使い分け

  • compositeという単語は、複数の要素が組み合わさったものを指します。contrapuntalが特定の音楽スタイルや技法を指すのに対し、compositeはより一般的な概念です。例: "The painting is a composite of different styles."(その絵画は異なるスタイルの合成である。)
  • polyphonicという単語は、複数の独立した旋律が同時に演奏される音楽を指します。contrapuntalよりも、音楽のスタイルそのものを強調する場合に使われます。例: "The choir sang in a polyphonic style."(合唱団は多声的なスタイルで歌った。)
  • counterpointという単語は、異なる旋律が調和しながら同時に進行する音楽技法を指します。これはcontrapuntalと非常に似ていますが、音楽理論の具体的な技法に焦点を当てています。例: "The composer mastered the art of counterpoint."(その作曲家は対位法の技術をマスターした。)
  • harmonicという単語は、和音の関係を強調した言葉です。contrapuntalは旋律の独立性に焦点を当てますが、harmonicは和声の調和を重視します。例: "The piece has a rich harmonic structure."(その作品には豊かな和声構造がある。)
  • melodicという単語は、旋律そのものに焦点を当てています。contrapuntalは複数の旋律の絡み合いを示すため、melodicは単一の旋律やその流れを指します。例: "She has a beautiful melodic voice."(彼女は美しい旋律的な声を持っている。)


contrapuntalの覚え方:関連語