語源 fer

English Etymology : fer

fer
運ぶ
語源fer
  • 異なる
    dis 離れて
    「different」の語源は、ラテン語の「differentem」に由来しています。この言葉は、「違う」という意味を持っています。そして、このラテン語は、「differre」という動詞に由来しており、「異なる」という意味を持っています。つまり、「different」は「異なる」という意味を持つ単語である、ということです。
  • 異なって
    dis 離れて
    「differently」の語源は、「different」という単語に「-ly」という接尾辞をつけた形です。「different」は「異なる」を意味し、接尾辞の「-ly」は「~する方法で」という意味を持ちます。つまり、「differently」は「異なる方法で」という意味を持ちます。
  • 無関心な
    dis 離れて
    indifferentの語源は、ラテン語の「indifferens」から来ており、「in-」は「否定」という意味で、「differens」は「異なる」という意味です。つまり、indifferentは「無関心な」「どちらでも同じ」という意味を持つ言葉です。
  • 違い
    dis 離れて
    「difference」の語源は、ラテン語の「differentia」から来ています。この単語は、「different」(異なる)と「-ia」(性質や状態を表す接尾辞)から成り立っています。つまり、「differentia」は「異なる性質や状態」という意味を持っています。英語の「difference」も、同様に「異なる」という意味を持っています。
  • 異なる
    dis 離れて
    「differ」はラテン語の「differentia」に由来し、英語に取り入れられた言葉です。その意味は「異なる」というもので、物事が外観や性質、機能などにおいて、他のものと異なる状態を表します。
  • 言及する
    re 再び
    「refer」の語源はラテン語の「referre」から来ており、「再び持ち帰る」という意味があります。この「referre」は「re(再び)」と「ferre(持っていく)」の結合によってできた語です。英語では、この語が動詞として用いられ、言及する、参照する、紹介するなどの意味があります。
  • 苦しむ
    sub 下に
    sufferの語源はラテン語の" sufferre"で、"下に運ぶ"や"耐える"という意味があります。後に、フランス語で"soffrir"となり、英語に進化して現在の" suffer"となりました。 苦痛を感じるという意味から、様々なニュアンスの単語が生まれています。
  • 移動
    trans 横切って
    「transfer」は、ラテン語の「transferre」から来ています。「trans」は「越える」という意味で、「ferre」は「運ぶ」という意味です。つまり、「transfer」は「場所や物を越えて運ぶ」という意味を持ちます。例えば、学校を転校することを「transfer to another school」と言います。
  • 会議
    fer 運ぶ
    conferenceの語源は、Latinの「conferentia」から来ており、「一緒に持ってくること」という意味があります。この言葉は、中世ヨーロッパで複数の人々が集まる場所での会話や議論を指すようになりました。現在では、conferenceという言葉は、専門家が集まって議論を行う大規模な会合を指すことが一般的です。
  • 好み
    fer 運ぶ
    preferenceの語源は、ラテン語の "preferre" から来ており、「前に持ってくる、選ぶ」という意味があります。この動詞は、"pre-"(前)+ "ferre"(持ってくる)から構成されており、その直訳は「前に持ってくること」です。この語は、英語においても「優先する」という意味で使われています。
  • ~のほうを好む
    fer 運ぶ
    preferの語源は、ラテン語の「praeferre」から派生した言葉で、「前に持ってくる」という意味を持ちます。その後、英語に取り入れられ、「好む、選ぶ」という意味を持つようになりました。
  • テレビ会議
    tele 遠く
    teleconferenceの語源は、「tele」(遠隔)と「conference」(会議)から派生した合成語です。これは、遠く離れた場所にいる人々が通信技術を使用して会議を行うための用語です。過去に比べてより高速で安価な通信技術が進歩したことにより、今日ではビジネスや教育の分野で広く利用されています。
  • 劣った
    fer 運ぶ
    inferiorの語源はラテン語の"inferior"で、下位や下部を意味します。この言葉は"infra"という前置詞と共に使用され、"infra"は下、下方、下位を意味します。このように、inferiorは下位や劣ったという意味で使われています。
  • テレビ会議
    tele 遠く
    teleconferencingは、「テレ」(遠くの)と「コンファレンス」(会議)が組み合わされた造語で、遠隔地間での音声・映像通信によって複数人で会議を行うことを意味する言葉です。
  • 申し出る
    ob ~に対して
    offerは、ラテン語の"offerre"から由来しています。"offerre"は、"提供する"、「差し出す」を意味し、英語にも同じ意味合いで使われます。
  • レフリー
    fer 運ぶ
    「referee」の語源は、ラテン語の「referre(持ち帰る)」から来ています。元々は、クリケットなどの試合で、審判員がプレーヤーがドンブリン(大きなポット)から投げ入れたコインを取り上げ、両チームに配る役目を持っていました。この「携帯する」という意味が、後に拡張され、「公平を保つ人」という意味で用いられるようになりました。
  • 参照
    fer 運ぶ
    「reference」の語源は、ラテン語の「referre」に由来します。これは「戻る/帰る」という意味を持つ動詞であり、英語においては「参照する」という意味で使用されます。つまり、「reference」は、ある情報や資料を再度確認することを表しています。
  • 推量
    fer 運ぶ
    「inference」の語源は、ラテン語で「inferre(持ち込む、推定する)」から来ています。この語は13世紀にフランス語「enference」となり、さらに15世紀に英語に導入されました。その意味は「推論すること、推測すること」です。
  • 差別化する
    dis 離れて
    "不同なものに区別をつける"という意味の英単語"differentiate"の語源は、ラテン語の"differentia(差異)"という言葉から来ています。"differentia"は"differe(異なる)"と"entia(存在・実体)"から成り立ち、それぞれの意味を組み合わせることで、"差異がある実体"というニュアンスを表しています。
  • 望ましくは
    fer 運ぶ
    preferablyの語源は、ラテン語の"praeferre"からきています。これは「前に持ってくる」という意味で、英語の"prefer"や"preference"にも通じています。つまり、"preferably"は「優先的に」という意味になります。
  • 患者
    sub 下に
    「sufferer」の語源は中世フランス語の「souffrir(苦しむ)」から来ており、ラテン語の「sufferre(耐える)」から発展しました。この単語は英語に移入され、主に病気や苦痛を経験する人を指します。
  • 望ましい
    fer 運ぶ
    「preferable」は、「prefer」(好む)に由来します。英語の「prefer」はラテン語の「praeferre」という言葉から来ており、「praefere」という形で、"先に置く"という意味があります。この言葉は、さらに「prae(前)」そして「ferre(持ってくる)」という語根に分けられます。したがって、「preferable」は、選択肢の中で最も好ましいとされるものを意味します。
  • 参照
    fer 運ぶ
    referralの語源は、フランス語の「référer」に由来します。これは、「言及する」という意味の「référence」に由来しており、英語においては、「言及すること」または「他の人に紹介すること」を示すようになっています。
  • 優先的な
    fer 運ぶ
    「preferential」の語源は「prefer」(好む、選ぶ)に由来します。「-ential」は形容詞を作る接尾語で、「〜の性質を持つ」という意味があります。つまり、「preferential」とは「優先的な、好まれる」という意味を持つ形容詞です。
  • 貴重品箱
    ob ~に対して
    「coffer」の語源は、ラテン語の「cophinus(編みかご)」に由来し、中世ラテン語で「箱」を意味する「coffre」に変化した。その後、英語に取り入れられ、「貯蔵箱」「宝箱」という意味で使われるようになった。
  • 地獄
    fer 運ぶ
    「inferno」の語源は、イタリア語の「inferno」で、地獄を意味します。地獄は、キリスト教の中で罰を受ける場所とされ、直接的に関連しています。また、ラテン語の「infernus」も、「地下の」や「底なしの」という意味を持ちます。これは、地獄が地下にあると信じられていたことと関連しています。
  • 我慢できない
    in ~ない
    insufferableの語源は、ラテン語の「infernus(地獄)」と「ferre(運ぶ)」から来ており、直訳すると「運べないほど地獄のようなもの」という意味です。現在は、我慢できない、我慢できないほど嫌な、我慢できないほど不快な、という意味で使われています。
  • 推論する
    fer 運ぶ
    英単語の「infer」はラテン語の「inferre」からきており、「中に(in)運ぶ(ferre)」という意味です。「infer」は「推論する」という意味で使われますが、この意味もラテン語の「inferre」に由来しています。ラテン語の「inferre」と「infernus」は、地下や深い場所を示す言葉でもあります。
  • 国民投票
    fer 運ぶ
    referendumはラテン語の"referendum"から来ており、"referre"(戻る) + "-dum"(必要な)で構成されています。つまり、「戻って必要なこと」という意味です。これは、国民投票や議会が法案の可決を問う場合に使われる、「戻ることになる決定」を意味しています。
  • 薦める
    ob ~に対して
    profferの語源は、フランス語の「proposer(提供する)」から来ています。この単語は、さらに古フランス語の「propos(提案)」から派生しており、ラテン語の「propositum(提案されたもの)」に由来します。profferは、「自発的に提供する」という意味を持ち、提案、申し出、提示などを表します。
  • ケーソン
    ob ~に対して
    cofferdamの語源は、フランス語の "coffre"(宝箱)と"dam"(ダム)から来ています。これは、水中で作業をする場合に、一時的に水を排除するために使用される箱状の構造物を指します。そのため、cofferdamは「水を閉じ込める箱」を意味する言葉となりました。
  • 同一指示的な
    re 再び
    coreferentialの語源は「coreferent」というラテン語から来ています。coreferentは「共同参照物」という意味で、文中で同じ参照物を指す2つの語がある場合、それらはcoreferentialと呼ばれます。
  • 逆転位
    counter 反対に
    countertransferenceの語源は、psychanalysisの用語であり、治療者がクライアントの過去の経験や感情を反映し、彼らの過去の問題を自分の感情に投影することを指します。"counter"は相反するものを意味し、"transference"は転移という意味です。つまり治療者がクライアントの感情を自分の中で反映させ、相反する感情を感じることが"countertransference"ということになります。
  • 脱分化
    dis 離れて
    dedifferentiateの語源は、「de-」と「differentiate」からで、元々は生物学の専門用語で、細胞が分化していた状態から未分化の状態へと戻ることを指す言葉でした。その後、転じて、一度特定の方向性を持っていたものがその特性を失い、元の状態に戻ることを表すようになりました。
  • 脱分化
    dis 離れて
    dedifferentiationの語源は、「de-(否定)」と「differentiation(分化、専門化)」からなります。「分化を否定する」という意味の合成語となっています。細胞が過程を逆行し、既に獲得した専門的な特性を失うことを指す生物学用語としても用いられます。
  • 種差
    dis 離れて
  • 差別的な
    dis 離れて
    「differential」の語源は、ラテン語の「differentia(差異)」から派生しています。この単語は、2つのものの間の違いを表すために使用されていました。後に、数学の微分方程式で使用されるようになりました。それ以来、「differential」は、違いや差異を意味する一般的な英語の単語として使用されています。
  • 分化型
    dis 離れて
    「differentiated」は、ラテン語の「differentia(違い)」から派生した英語の形容詞です。この語は、何かを異なる方法で区別することを意味しています。教育分野では、生徒の個々の能力や学習スタイルに合わせて、授業内容や評価基準などを調整することを指します。
  • 微分法
    dis 離れて
    「differentiation」の語源はラテン語の「differentia(差異)」に由来します。この言葉は、物事を個々の部分に分解し、それらを区別することを意味しています。数学の分野では、微積分学において関数を微小な要素に分け、それぞれの値を求めるという操作が含まれます。
  • 微分器
    dis 離れて
    differentiatorの語源は、英語の動詞"to differentiate"から来ています。この動詞は、何かを異なるものとして識別する、分化するという意味を持ちます。そのため、differentiatorは何かを識別する、差別化する道具や方法を示します。この言葉を使うことで、何かをより明確に理解することができます。
  • 無関心
    dis 離れて
    indifferenceの語源は、ラテン語の "indifferentia" から来ています。"indifferentia" は、"indifferens" という形容詞から派生し、"in-"(否定)と "differens"(異なる)から構成されています。つまり、indifferenceとは何も異なるという意味で、中立、無関心の意味合いを持ちます。
  • 宗教無差別主義
    dis 離れて
  • 入格
    fer 運ぶ
    inferentialの語源は、ラテン語の「inferre(持ち込む、導入する)」に由来しています。この語は、英語の「infer」の語源でもあります。inferentialは「推論的な」という意味であり、情報を導入し、推論を行うことに関係しています。
  • 推理して
    fer 運ぶ
    「inferentially」の語源は「infer(推測する)」に「-al(…の性質を表す接尾辞)」と「-ly(副詞を表す接尾辞)」が結合した形です。つまり、この語は「推論的に」という意味を表します。この言葉は、論理的思考能力を養う上で非常に重要な概念です。
  • 劣っていること
    fer 運ぶ
    inferiorityの語源はラテン語のinferiorから来ています。inferiorは「下位の、劣った」という意味があります。inferiorityは、自己評価が低く、自分自身を他人よりも劣った存在だと感じる状態を表しています。
  • 地獄の
    fer 運ぶ
    「infernal」はラテン語の「infernalus(地獄の)」から来ています。これは「inferno(炎上)」や「inferius(地下の)」と同じ語根を持ち、地下または地獄と関係があることを示しています。
  • 肥えてない
    ile 可能な
  • 生殖力のないこと
    fer 運ぶ
    infertilityの語源は、ラテン語の「infertilis」に由来しています。「infertilis」は「不毛な」または「受精しにくい」という意味があり、英語のinfertilityに翻訳されました。
  • たまらなく
    sub 下に
    insufferablyは「我慢できないほど」という意味です。語源は「suffer」(苦痛を与える)と「in」(内部に)の接頭辞から来ています。つまり、insufferablyは、内部的に苦痛を与えることができるほど我慢できないという意味です。
  • しんぼう強い
    sub 下に
  • 申し出
    ob ~に対して
  • 優先的
    fer 運ぶ
    「preferentially」の語源は「prefer」(好む、選ぶ)という単語に由来します。それに「-entially」を付けることで副詞化されます。つまり、優先的に(preferentially)という意味になります。
  • 栄達
    fer 運ぶ
    "Prefermentの語源は中世ラテン語である"prefermentum"から来ています。これは「正当な俸給、昇進、優遇」という意味を持っています。"
  • より望ましい
    fer 運ぶ
    「preferred」の語源は、ラテン語の「praeferre」から来ており、「前に持ってくる」という意味があります。それが英語に取り入れられ、特定の選択肢を優先的に選択することを表す動詞になりました。つまり、「preferred」は、好ましいと思われる選択肢を最初に選ぶことを意味する言葉です。
  • 審判
    re 再び
    「refereeing」の語源は、フランス語の「référé」という言葉から来ています。これは、「仲裁する」という意味があります。また、英語で「referee」とは、試合や競技の審判員を指します。
  • 参照先
    fer 運ぶ
    「referent」は、「refer」という動詞の名詞形であり、「refere」(参照する)から派生したラテン語の「referre」に由来します。この言葉は「進む、戻る、持っていく」といった意味合いを持ち、時間が経過した後でも何かが戻ってくることができるように、参照されるオブジェクトを示すために使用されています。
  • 嘲笑する人
    ob ~に対して
  • しのげる
    sub 下に
    sufferableの語源は、ラテン語のsufferabilisからきています。 sufferabilisは、「我慢できる、耐えられる」という意味があり、「suffer(苦しむ)」に由来しています。つまり、sufferableは「耐えられる、我慢できる」という意味を持っています。
  • 黙認
    sub 下に
  • 苦しみ
    sub 下に
    「suffering」という語源は、ラテン語の「sufferre(耐える、我慢する)」に由来します。この言葉はさらに、古代ギリシャ語の「hyperpherein(超える、持ち上げる)」という言葉から派生したと考えられています。つまり、sufferingは「苦しむこと」や「我慢すること」を表す言葉です。
  • 伝達性
    trans 横切って
    「transferable」はラテン語で「trans-」(移動)と「ferre」(運ぶ)から派生した英単語です。つまり、何かを移動させることが可能であるという意味を持ちます。英語の学習において、transferableという言葉は、スキルや能力などが異なる状況や分野でも有用であるということを表します。
  • 移籍者
    trans 横切って
    transfereeの語源は、ラテン語の「trans-」(意味は「横切る」)と「ferre」(意味は「運ぶ」)に由来します。つまり、転送される人または物を意味しています。
  • 転移
    trans 横切って
    transferenceの語源はラテン語の"trans"(「越える」)と"ferre"(「運ぶ」)から来ています。この言葉は、医学の分野で初めて使用されました。心理学においては、この言葉は「感情の転移」という現象を表します。感情や行動が過去の経験から現在の人や状況に移されることを指します。例えば、過去のトラウマが新しい関係に影響を与えることがあります。
  • 譲渡人
    trans 横切って
    transferorの語源は、「transfer」(転送する)という英語の動詞に接尾辞「-or」を付けたものです。つまり、「転送する人」や「移転者」という意味を持ちます。この語は、法律やビジネスなどでよく使われる専門用語の一つです。
  • 伝達性
    trans 横切って
    「transferrable」の語源は、ラテン語の「transferre(移す)」に由来します。英語において、「transferrable」は「移転可能な」という意味を持ち、例えば職場や学校を変えたとしても役に立つスキルや知識のことを指します。
  • 運送
    trans 横切って
    「transferral」の語源は、ラテン語の「transferrere」から来ています。この単語は、「搬送する」という意味を持ち、英語には「transfer」として翻訳されます。その後、-alという接尾語が付け加えられ、「transfer」の名詞形として「transferral」となりました。
  • トランスフェリン
    trans 横切って
    transferrinの語源は、transfer(移す)とferrum(鉄)の合成語です。これは、このタンパク質が身体内で鉄を運ぶ役割を持っていることに由来します。例えば、赤血球から鉄を取り出し、肝臓や骨髄などの臓器へ運びます。このような鉄輸送タンパク質は、哺乳動物の全ての種類に見られ、重要な役割を果たしています。
  • 画一的
    dis 離れて
    「undifferentiated」は「差別化されていない」という意味の形容詞です。「un-(〜でない)」+「differentiated(差別化された)」の形で、元々は「生物学において、まだ分化していない細胞を表す用語」として使われていました。今では、この言葉はさまざまな分野で使われるようになっています。