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pardonの意味・覚え方・発音

pardon

【名】 許し、寛容

【間】 すみません

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pardonの意味・説明

pardonという単語は「許し」や「ごめんなさい」を意味します。通常、相手に対して失礼を詫びたり、何かを許可してもらう時に使われる表現です。この言葉は特に、何か不適切な行動や発言をした際に謝罪の意を示すために用いることが多いです。

また、pardonは質問をする際の前置きとしても使われます。話し相手に対して、もう一度言ってもらいたいときや理解できなかったときに「すみません、もう一度言ってもらえますか?」というニュアンスを含みます。この使い方は、丁寧さを求める場面で特に重要です。

さらに、pardonはカジュアルな会話だけでなく、フォーマルな場面でも適用されます。公の場やビジネスシーンにおいても、自分の行動を改める際や、礼儀正しさを示したいときに役立つ表現です。多様な文脈で使えるこの単語は、他者とのコミュニケーションにおいて非常に有用です。

pardonの基本例文

I beg your pardon, but could you repeat that?
お許しくださいが、もう一度言っていただけますか?
Please pardon me for interrupting, but I have a question.
お邪魔して申し訳ありませんが、質問があります。
Pardon my ignorance, but I'm not familiar with that term.
私の無知をお許しくださいが、その用語に馴染みがありません。

pardonの使い方、かんたんガイド

1. 基本的な使い方(動詞)

pardon は「許す」「容赦する」という意味の動詞です。

Please pardon me for being late.
遅刻して申し訳ありません。

2. 基本的な使い方(名詞)

名詞としての pardon は「許し」「赦免」という意味です。

He asked for a pardon.
彼は許しを求めました。

3. 「Pardon?」の使い方

単独で「Pardon?」と使うと、「すみません?」「もう一度言ってください」という意味になります。

"Pardon? I didn't catch that."
「すみません?聞き取れませんでした。」

4. 「Pardon me」の使い方

Pardon me」は「すみません」「失礼します」という意味の丁寧な表現です。

Pardon me, could you tell me the time?
すみません、時間を教えていただけますか?

5. 「I beg your pardon」の使い方

「I beg your pardon」は非常に丁寧な謝罪や聞き返しの表現です。

I beg your pardon, I didn't mean to interrupt.
大変申し訳ありません、お邪魔するつもりはありませんでした。

6. 「pardon + 目的語」の形

pardon の後に直接目的語を置くことができます。

The president pardoned the prisoner.
大統領は囚人を赦免しました。

7. 「pardon for + 名詞」の形

pardon の後に「for + 名詞」を使って、何に対する許しかを示すことができます。

He asked for a pardon for his mistakes.
彼は自分の過ちに対する許しを求めました。

8. 慣用表現

pardon を使った慣用表現がいくつかあります。

Pardon my French. (失礼な言葉を使った後の謝罪)
失礼な物言いをお許しください。

まとめ

(基本的な用法)

用法 意味 例文
pardon(動詞) 許す、容赦する Please pardon me for being late.
pardon(名詞) 許し、赦免 He asked for a pardon.

(一般的な表現)

表現 意味 例文
Pardon? すみません? Pardon? I didn't catch that.
Pardon me すみません Pardon me, could you tell me the time?
I beg your pardon 申し訳ありません I beg your pardon, I didn't mean to interrupt.
Pardon my French 失礼な言葉の後の謝罪 Pardon my French.

pardonの意味と概念

名詞

1. 許し

他者の過ちや違反行為を許すこと、または刑罰や責任を免除する公的な措置を指します。特に法的な文脈では、権威者が与える公式な赦免や恩赦を意味します。日常会話でも謝罪に対する応答として使用されます。
The governor granted a pardon to the wrongfully convicted man after new evidence emerged.
新しい証拠が出てきたため、知事は冤罪で有罪となった男性に恩赦を与えた。

2. 容赦

特に社交的な場面で、小さな失態や無礼な行為に対して寛容な態度を示す際に使用される表現です。相手の言葉が聞き取れなかった時や、失礼な行為をした際の謝罪の応答としても頻繁に使われます。
I beg your pardon, but could you repeat what you just said?
申し訳ありませんが、今おっしゃったことをもう一度お願いできますか?

動詞

1. 許す

相手の過ちや罪を許して、責めないことを意味します。特に公式な文脈では、権威のある立場から罪や罰を免除する行為を指します。日常会話では「すみません」という謝罪に対する応答としても使われ、「どういたしまして」という意味でも使用されます。
The governor pardoned three inmates who had served 20 years in prison.
知事は20年間服役していた3人の受刑者を許免しました。

2. 許容する

人の行動や態度を受け入れ、寛容に対応することを表します。相手の失敗や間違いに対して理解を示し、それを受け入れる態度を示す際に使用されます。フォーマルな文脈でもカジュアルな場面でも使用できます。
Please pardon my late arrival; the traffic was terrible.
遅刻して申し訳ありません。交通渋滞がひどかったのです。

pardonの覚え方:語源

pardonの語源は、ラテン語の「perdonare」に由来しています。この言葉は「per」(通り越して)と「donare」(与える)から構成されています。つまり、「罪を超えて与える」といった意味合いを持つ言葉として発展しました。中世英語では「pardon」の形で使われるようになり、特に法律的な文脈で罪を許す、もしくは罪を軽減するという意味が強調されました。英語においては、他人に対して失礼な行為を許す際や、申し訳ないと思っているときに使用されます。このように、pardonは許しや赦しの概念を根底に持ちながら、時とともに様々な場面で用いられる表現になりました。

語源 per
語源 pir
通る、 完全に
More
語源 pare
語源 par
手に入れる、 等しい価値
More
語源 do
語源 da
与える
More

pardonの類語・関連語

  • forgiveという単語は、過ちや罪を許すことを意味します。相手に対して罪を責めないという感情が強く含まれます。例文: "I forgive you." (あなたを許します。)
  • excuseという単語は、行動を理解し許すという意味合いがあります。特に、理由や事情を考慮して許す場合に使います。例文: "Please excuse my mistake." (私の間違いを許してください。)
  • absolveという単語は、特に責任や罪を免除するという意味を持ちます。公式な場面や法律的な文脈で使われることが多いです。例文: "He was absolved of all charges." (彼はすべての罪を免除された。)
  • waiveという単語は、権利や要求を放棄する場合に使われます。許すどころか、その要求を自らなくすという意味です。例文: "I waive my rights." (私の権利を放棄します。)
  • releaseという単語は、拘束から解放する、または責任から放すことを示します。相手の気持ちにも優しさが含まれます。例文: "They released him from his duties." (彼を職務から解放しました。)


pardonの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : forgive

forgive」は「許す」という意味を持ち、過去の行為や言葉に対して心情的に許しを与えることを指します。相手の過ちに対して理解を示し、再び関係を築くために重要な行為です。特に個人的な関係や感情に関連して使われることが多いです。
pardon」と「forgive」はどちらも「許す」という意味を持ちますが、使われる場面やニュアンスには違いがあります。「forgive」は、特に感情的な側面を強調し、個人の心の動きに関連していることが多いです。例えば、友人同士の喧嘩や家族間の誤解において「forgive」を使うことが一般的です。一方で、「pardon」は、よりフォーマルな文脈で使われることが多く、法律や公的な場面での許可や赦しを表すことが多いです。たとえば、「彼の罪をpardonした」という場合は、法的な赦免を指します。ネイティブスピーカーはこの違いを意識して使い分けており、感情的な許しが必要な場合には「forgive」、公式な文脈や礼儀正しさが求められる場合には「pardon」を選ぶことが多いです。
I will forgive you for being late to the meeting.
会議に遅れたことを許します。
I will pardon you for being late to the meeting.
会議に遅れたことを許します。
この文脈では、どちらの単語も同じ意味で使えますが、「forgive」は感情的な許しを強調し、「pardon」はよりフォーマルな響きを持つことがわかります。

類語・関連語 2 : excuse

単語excuseは、主に「許す」や「免除する」という意味で使われますが、日常会話では「申し訳ありません」や「すみません」といった形で謝罪の意味でも頻繁に用いられます。また、行動や出来事の理由を説明する際にも使われ、何らかの事情を示す場合に適しています。
一方でpardonは、よりフォーマルな場面で使われることが多く、特に「許しを求める」や「許可を与える」という意味合いがあります。ネイティブスピーカーは、pardonを使うとき、相手に対して敬意を表したり、より丁寧に謝罪や許可を求める意図があります。また、excuseは一般的にカジュアルな場面で使われることが多いのに対し、pardonはより真剣な状況や、相手への敬意を示す場面で使われることが多いです。このため、文脈によって使い分ける必要があります。
Could you please excuse my absence from the meeting?
会議を欠席したことをお許しいただけますか?
Could you please pardon my absence from the meeting?
会議を欠席したことをお許しいただけますか?
この例文では、excusepardonが置換可能です。しかし、excuseはよりカジュアルな表現で、一般的な謝罪や許可を求める際に使われます。一方、pardonはよりフォーマルな場面に適しており、特に敬意を払った表現として使われることが多いです。

類語・関連語 3 : absolve

absolve」は、誰かの罪や過ちを許す、または免除することを意味します。特に、道徳的または法律的な観点からの責任を取り除く場合に使われます。この単語は、しばしば宗教的な文脈や法的な状況で使用されることが多いです。
pardon」と「absolve」は、どちらも許しや免責を意味しますが、使われる場面には違いがあります。「pardon」は一般的に、罪を許すこと、特に法律的な文脈での刑の免除を指します。例えば、罪を犯した人が恩赦を受ける場合などです。一方、「absolve」は、通常、道徳的または宗教的な文脈で使われることが多く、特に罪の責任を取り除く場合に用いられます。たとえば、神父が信者の罪を「absolve」することがあります。このように、両者は似た意味を持ちながらも、使用される文脈に応じて適切な選択が求められます。
The priest was able to absolve the sinner of their sins.
その神父は罪人の罪を許すことができました。
The governor decided to pardon the convicted criminal.
知事は有罪の犯罪者を恩赦することに決めました。
この場合、両者は似たような状況で使われていますが、「absolve」は道徳的または宗教的な背景を持ち、「pardon」は法律的な側面に焦点を当てています。
The judge chose to absolve the defendant from any wrongdoing.
裁判官は被告の不正行為を免除することを選びました。

類語・関連語 4 : waive

waive」は、権利や要求を放棄することを意味します。特に法的な文脈や契約において、特定の権利や条件を自発的に無効にすることを指します。例えば、料金を支払う義務を放棄する場合などに使われます。pardonとは異なり、法律的または公式な場面での使用が多いです。
pardon」は「許す」や「免除する」という意味を持ち、特に犯罪者に対する刑罰の免除や恩赦を指します。一方で「waive」は特定の権利を放棄することで、通常は自発的に行われる行為です。ネイティブスピーカーはこれらの単語を文脈に応じて使い分けます。「pardon」は、感情や道徳的な許しを含む場合が多く、誰かの行為を許すことに焦点を当てます。一方「waive」は、主に法的な手続きや契約に関連し、事務的な性質が強いです。したがって、これらの単語は似たような概念を持ちながらも、使用する場面やニュアンスが異なります。
I will waive the late fee for this month.
今月の遅延料金は免除します。
I will pardon you for being late this time.
今回は遅れたことを許します。
この例文では、waivepardonは異なるニュアンスを持っていますが、両方とも「免除する」という意味で使われているため、類似した文脈で使えます。ただし、waiveは料金や契約に関するより公式な表現であり、pardonは個人の行為に対する許しを示すため、使用する場面が異なります。
The company decided to waive the service fee for new customers.
その会社は新規顧客に対してサービス料を免除することに決めました。

類語・関連語 5 : release

release」は、何かを解放する、または手放すという意味を持つ動詞です。具体的には、捕らえているものを自由にすることや、情報や感情を外に出すことを指します。この単語は、物理的なものから抽象的な概念まで幅広く使われ、特に法的な文脈や感情表現においてよく用いられます。
pardon」は、特に罪を犯した人に対して与えられる許しや赦しを指します。一般的には、法律的な側面で使われることが多く、犯罪に対する公式な許しを意味します。一方で、「release」はより広範囲で、物理的・感情的な解放を含みます。例えば、人を監禁から解放する場合や、感情を吐き出す場合に「release」を使うことが多いです。ネイティブスピーカーは、両者の使い分けを自然に行います。「pardon」は法的・倫理的な許しに特化しているのに対し、「release」は解放の行為そのものに焦点を当てています。このように、使い方が異なるため、場面によって適切な単語を選ぶことが重要です。
The prisoner was granted a release after serving his sentence.
その囚人は、刑期を終えた後に解放された。
The governor decided to pardon the prisoner for his good behavior.
知事は、その囚人の良い行動を考慮して赦免することを決定した。
この例文では、「release」は物理的な解放を示し、「pardon」は道徳的・法律的な許しを示しています。文脈が異なるため、両者の置換は不自然です。
The company decided to release a new product next month.
その会社は来月新しい製品を発売することを決定した。


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pardonの覚え方:Amazon 洋書情報

※書籍情報はAmazon公開のデータを使用していますが、タイトルや内容が実際の商品と異なる場合があります。最新の情報については、Amazonの商品ページでご確認ください。

【書籍タイトルの和訳例】
31日間:ジェラルド・フォード、ニクソンの恩赦、そして危機にある政府

【書籍の概要】
本書は、1975年1月から1976年4月までの「インテリジェンスの年」を独自の視点から考察し、米国の情報機関の秘密が明らかにされた過程を探ります。公的意見と国家安全保障政策の関係を探究します。

【「pardon」の用法やニュアンス】
本書における「pardon」は、特に政治的な文脈で使用され、特定の行為や過去の不正を許すことを指します。ニクソン大統領の辞任後、フォード大統領が彼に対して与えた恩赦は、国家の和解や公的意見との関連が焦点となり、政治的決断の重要性を示しています。この語は単なる許しを超え、国家の信頼回復に向けた重要なステップとしての意味合いを持っています。


【書籍タイトルの和訳例】
私たちを許してください(ローラル&ハーディ)

【書籍の概要】
本書はマルクス兄弟の伝記・批評・文献を一体化した作品で、映画コメディにおける彼らの重要性を探ります。伝記、影響、オリジナル記事、文献エッセイとチェックリストから構成されています。

【「pardon」の用法やニュアンス】
Pardon」は一般的に「許し」や「許可」を意味しますが、この書籍のタイトルでは、コメディの文脈で使われ、観客に対して軽い謝罪や冗談を交えた申し出を示唆しています。マルクス兄弟のユーモアや反権威主義的なスタンスを反映した言葉として、彼らの作品におけるコミカルなやり取りや観客との関係を強調するニュアンスがあります。


【書籍タイトルの和訳例】
フランス語をお許しください

【書籍の概要】
この物語は、エルフのゼファー・アドラーがブルックリンの著名な芸術高校に通う姿を描いています。彼女は新しい環境で友達を作り、自己を見失わずに人気者の女子と対立しながら成長していきます。

【「pardon」の用法やニュアンス】
pardon」は一般的に「許し」や「免罪」を意味しますが、この書籍のタイトルにおいては、カジュアルな謝罪や自分の振る舞いに対する軽い弁解のニュアンスを持っています。ゼファーは異文化の中で自分を見つける過程で、時に自分の行動を許してもらう必要があり、このタイトルは彼女の冒険と葛藤を反映しています。


pardonの会話例

pardonの日常会話例

「pardon」は、日常会話において主に「許し」や「すみません」といった意味で使われることが多いです。この単語は、相手に対して何かを許可する際や謝罪の意を表す時に使われます。また、相手の発言を聞き取れなかった場合の確認としても用いられます。

  1. 許しを求める意味
  2. 再確認や聞き返す意味

意味1: 許しを求める意味

この意味では、「pardon」が相手に対して許しを乞う場面で使われます。何か失礼なことをした時や、相手に対して謝罪をする際に用いられ、相手に配慮した表現となります。

【Example 1】
A: I’m really sorry for being late. Can you pardon me this time?
申し訳ありませんが、遅れてしまいました。今回は許していただけますか?
B: Of course! Everyone makes mistakes.
もちろん!誰にでもミスはありますから。

【Example 2】

A: I didn’t mean to interrupt. Please pardon my rudeness.
お邪魔するつもりはなかったのです。私の失礼を許してください
B: No worries, it happens all the time.
大丈夫です。よくあることですから。

【Example 3】

A: I accidentally spilled your drink. Please pardon me.
うっかりあなたの飲み物をこぼしてしまいました。どうか許してください
B: It’s alright! Accidents happen.
大丈夫です!事故は起こりますから。

意味2: 再確認や聞き返す意味

この意味では、「pardon」が相手の言葉を聞き取れなかった時や、もう一度聞きたい時に使われます。特に、相手の発言が聞こえなかったり、理解できなかった時に使う表現として一般的です。

【Example 1】
A: Can you meet me at the café later?
後でカフェで会ってもらえますか?
B: Pardon? I didn’t catch that.
すみません、聞き取れませんでした。

【Example 2】

A: The meeting is scheduled for 3 PM.
会議は午後3時に予定されています。
B: Pardon? What time is it?
すみません、何時ですか?

【Example 3】

A: I think we should change the plan.
計画を変更すべきだと思います。
B: Pardon? Can you say that again?
すみません、もう一度言っていただけますか?

pardonのビジネス会話例

「pardon」は、ビジネスシーンにおいては、主に「許可を求める」といった意味合いで使われることがある。特に、誤解やミスを詫びる際に用いられることが多い。相手にもう一度説明を求めたり、理解を促したりする場面でも使われる。これにより、コミュニケーションの円滑さを図ることができる。

  1. 許可を求める
  2. 誤解を詫びる
  3. 説明の再確認を求める

意味1: 許可を求める

この会話では、AがBに対して何かを確認する際に「pardon」を使っており、許可を求めるニュアンスが強い。ビジネスの場では、丁寧さを表現するためにこうした表現が重要とされる。

【Example 1】
A: Pardon, may I take a look at that document?
あなたのその書類を見てもよろしいですか?
B: Yes, of course. Please take your time.
はい、もちろんです。ごゆっくりどうぞ。

【Example 2】

A: Pardon, could you repeat your last point?
あなたの最後のポイントをもう一度言っていただけますか?
B: Sure! I said we need to focus on customer feedback.
もちろんです!顧客のフィードバックに注力する必要があると言いました。

【Example 3】

A: Pardon, is this the correct procedure for the report?
このレポートの正しい手続きはこれで合っていますか?
B: Yes, that's right. Just follow the guidelines.
はい、そうです。ガイドラインに従ってください。

意味2: 誤解を詫びる

この会話では、Aが何か誤解をした際に「pardon」を使い、相手に謝意を示している。ビジネスの場では、誤解を解くための丁寧な言葉遣いが求められる。

【Example 1】
A: Pardon, I misunderstood the instructions.
指示を誤解してしまいました。
B: No problem! Let me clarify it for you.
問題ありません!説明しますね。

【Example 2】

A: Pardon, I thought the meeting was at 3 PM.
会議が午後3時だと思っていました。
B: The meeting is actually at 2 PM.
会議は実際には午後2時です。

【Example 3】

A: Pardon, I didn't catch that last part.
最後の部分が聞き取れませんでした。
B: I said we need to finalize the budget by next week.
来週までに予算を決定する必要があると言いました。

意味3: 説明の再確認を求める

この会話では、AがBに対して説明の再確認を求めるために「pardon」を使用している。ビジネスシーンでは、誤解を避けるために詳細を確認する際に使われることが多い。

【Example 1】
A: Pardon, can you explain that again?
もう一度説明していただけますか?
B: Sure! I was saying we need to adjust our strategy.
もちろんです!戦略を調整する必要があると言っていました。

【Example 2】

A: Pardon, what do you mean by that?
それはどういう意味ですか?
B: I meant that we should consider different markets.
異なる市場を考慮すべきだという意味です。

【Example 3】

A: Pardon, I need more details about the project.
そのプロジェクトについてもっと詳細が必要です。
B: Alright, I'll send you the full report.
わかりました。完全な報告書をお送りします。

pardonのいろいろな使用例

名詞

1. 許しを与える行為

法的な許し

pardonという単語は、特に法律的文脈において、犯罪や過ちを許す行為を指します。特に、罪を犯した人に対する正式な赦免を含み、これによりその者は罰から解放されることを意味します。
The governor granted a pardon to the convicted felon.
州知事は有罪判決を受けた犯罪者に赦免を与えた。
  • legal pardon - 法的赦免
  • presidential pardon - 大統領の赦免
  • unconditional pardon - 無条件の赦免
  • full pardon - 完全な赦免
  • temporary pardon - 一時的な赦免
  • posthumous pardon - 死後の赦免
  • revoked pardon - 取り消された赦免
  • absolute pardon - 絶対的な赦免
  • special pardon - 特別な赦免
  • judicial pardon - 司法的な赦免

社会的許し

この分類では、pardonは、個人間の過ちを許す行為を指します。このコンテキストでの許しは、社会的な関係構築や修復において非常に重要です。
She asked for his pardon after her rude comment.
彼女は無礼なコメントの後、彼に謝罪を求めた。
  • seek pardon - 許しを求める
  • grant pardon - 許しを与える
  • ask for pardon - 許しを求める
  • public pardon - 公の許し
  • show pardon - 許しを示す
  • receive pardon - 許しを受ける
  • express pardon - 許しを表現する
  • offer pardon - 許しを提供する
  • heartfelt pardon - 心からの許し
  • official pardon - 公式な許し

2. 罪からの解放

形式的な赦免

pardonは、罪を犯した人に対する正式な解放措置としても理解できます。この解放は、個人が法的な結果から自由になることを指します。
The pardon was issued to free him from his sentence.
その赦免は彼を刑罰から解放するために発行された。
  • granted pardon - 与えられた赦免
  • request pardon - 赦免を要求する
  • issue a pardon - 赦免を発行する
  • accept a pardon - 赦免を受け入れる
  • remain under pardon - 赦免の下に留まる
  • notice of pardon - 赦免通知
  • legal status of pardon - 赦免の法的地位
  • effects of pardon - 赦免の効果
  • criteria for pardon - 赦免の基準
  • limitations of pardon - 赦免の制限

その他の意義

pardonはまた、日常会話の一部として、軽い過失や誤解を許されることを示す場合にも使われます。
He shrugged off the mistake with a simple pardon.
彼はその間違いを簡単な赦免で済ませた。
  • informal pardon - 非公式な許し
  • minor pardon - 小さな許し
  • verbal pardon - 言葉による許し
  • mutual pardon - 相互の許し
  • undeserved pardon - 不当な赦免
  • simple pardon - 単純な許し
  • quick pardon - すぐに許す
  • friendly pardon - 友好的な許し
  • casual pardon - カジュアルな許し
  • light-hearted pardon - 軽い許し

動詞

1. 許しを与える、赦免する

許しを与える

pardon という単語は、特に過ちや間違いに対して許しを与えることを意味します。このように、誰かが犯した誤りに対して許可を与えることから、法的な背景にも用いられます。
He decided to pardon the minor offenders for their first-time mistakes.
彼は初犯の軽犯罪者に対して赦免することに決めた。
  • Pardon my intrusion - 侵入をお許しください
  • I hope you will pardon my absence - 私の不在をお許し願います
  • Pardon the mess - 散らかっていることをお許しください
  • Could you pardon that remark? - あの発言をお許しいただけますか?
  • Please pardon any mistakes - もし誤りがあればお許しください
  • She asked to be pardoned for her rudeness - 彼女は無礼を許してほしいとお願いした
  • It's hard to pardon someone who hurt you - あなたを傷つけた人を許すのは難しい

法的な赦免

pardon という単語は、特に法的な文脈においても使用され、犯罪に対する公式な許しを指すことがあります。これは、刑罰を受けた者が赦免されることを包括的に意味します。
The president can pardon individuals convicted of federal crimes.
大統領は連邦犯罪で有罪となった個人を赦免することができる。
  • The governor issued a pardon - 知事が赦免を出した
  • A royal pardon can change lives - 王室の赦免は人生を変えることがある
  • He was granted a pardon after serving five years - 彼は5年間の服役後に赦免された
  • The request for a pardon was denied - 赦免の要求が拒否された
  • Many seek a pardon for their actions - 多くの人が自分の行動に対する赦免を求める
  • A full pardon restores rights - 完全な赦免は権利を回復する
  • The process to obtain a pardon can be lengthy - 赦免を得るプロセスは長いことがある

2. 言を改める

言い直す

pardon という単語は、誤解を避けるために言い直す際にも使われ、相手の理解を確認する役割を果たします。この用途は日常的な会話において重要です。
I beg your pardon, could you repeat that?
恐れ入りますが、それをもう一度言っていただけますか?
  • Pardon me, what did you say? - 失礼ですが、何と言いましたか?
  • Pardon my misunderstanding - 私の誤解をお許しください
  • Could you pardon the noise? - 騒音をお許しいただけますか?
  • I didn’t catch that, pardon? - 聞き取れませんでした、もう一度お願いします?
  • Pardon my late response - 遅い返事をお許しください
  • Pardon me for a moment - 一瞬失礼いたします
  • Pardon my mistake - 私の間違いをお許しください

その他の用法

pardon という単語は、カジュアルな場面での気軽なやり取りにも使われます。この使用は相手に対して配慮や礼儀を示す表現でもあります。
Pardon the interruption, but may I ask a question?
お邪魔してすみませんが、質問してもよろしいでしょうか?
  • Pardon my curiosity - 私の好奇心をお許しください
  • Could I pardon the question? - 問いかけをお許しいただけますか?
  • Pardon, this seat is taken - すみません、この席は取られています
  • Pardon my enthusiasm - 私の熱意にお許しを
  • Pardon the cliché - 使い古された表現をお許しください

このように、"pardon" は多様な意味を持ち、様々な文脈で使われる重要な単語です。

英英和

  • the formal act of liberating someoneだれかを解放する正式な行為特赦
  • the act of excusing a mistake or offense過ちや罪を許す行為赦免
  • accept an excuse for; "Please excuse my dirty hands"口実を受け入れる酌量
  • a warrant granting release from punishment for an offense犯罪に対する刑罰から解放することを許可する令状赦免状
  • grant a pardon to; "Ford pardoned Nixon"; "The Thanksgiving turkey was pardoned by the President"恩赦を与える赦す

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