語源 bi

「bicycle」は、ギリシャ語の「bi」（2つ）と「kyklos」（車輪）から来ています。つまり、2つの輪を持つ車という意味になります。この語源から分かるように、自転車は2つの輪が特徴的な乗り物であることがわかります。

「bike」の語源は、19世紀後半に「bicycle（バイシクル）」という英単語が一般的になったことにより、その略語として使われるようになったとされています。また、英国英語では「pushbike（プッシュバイク）」と呼ばれる自転車も存在し、そちらの略語としても用いられることがあります。

「balance」の語源は、15世紀初頭にフランス語から英語に入った「balance」または「balanse」という単語に由来します。フランス語の「balance」は、ラテン語の「bilanx（2本の皿のある天秤）」からきています。この言葉は、「bis（2つの）」と「lanx（皿）」の結合から成り立っています。つまり、「balance」は本来、“2つの皿のある天秤”という意味を持つ単語でした。

bilingualの語源は、「bi-」は「2」を表し、「-lingual」は「言語」という意味を持つラテン語の「lingua」から派生しています。つまり、bilingualとは2つの言語を話すことができるという意味です。

combineの語源は、ラテン語のcombinareから来ています。combinareは「結合する、一緒にする」という意味で、英語においては「結合する、一緒にする」という意味を持ちます。

billionの語源は、フランス語の"billion"から来ています。100万を表す「mille」というフランス語に加え、"bi-"（2）と"-llion"の2つの要素を組み合わせたものです。つまり、billionは英語で「10の9乗」という意味になります。

balancedの語源は、中世英語のbalancenから派生したもので、ラテン語のbilanx（二つの皿を備えた天秤）と関連しています。この言葉は、重量やバランスの調整に用いられたり、双方の利益を両立させるためにも使用されました。現代英語においては、平衡や均衡の状態にあることを意味する一般的な言葉として使用されています。

"dialogue"の語源はギリシャ語の"dialogos"であり、"dia"は「間に」という意味の接頭辞、「logos」は「言葉」や「知識」を表し、合わせると「お互いに言葉を交わす」という意味になります。つまり、2人以上の人々がお互いに話し合うことを指します。

「unbalance」の語源は、ラテン語の「in-」(否定を表す接頭辞)と「balare」(踊る、不安定な状態にある)が組み合わさった「imbala(n)ceare」から来ています。この語がフランス語になると「déséquilibrer」となり、更に英語になった際に「unbalance」になったとされています。

combinationの語源は、ラテン語の「combinare」から来ています。combinareは、「一緒に置く」という意味を持っています。また、com-は「一緒に」という意味の接頭語であり、binareは「2つのものを結びつける」という意味の動詞です。これらを合わせて考えると、combinationは「2つ以上のものを一緒に置く」という意味合いがある単語となります。

「biannually」は「2年に1度」という意味を持つ接頭語「bi-」に、「年」を表すサフィックス「-annual」が結合した語です。つまり、「2年に1度」という周期で行われることを表す形容詞となります。

imbalanceの語源は、“im-”（否定を表す接頭辞）と“balance”（バランス、均衡）から来ています。直訳すると“均衡が取れていない”という意味になります。例えば、ある物質が過剰に存在していたり、不足していたりすることを表す表現に使われます。

diplomatの語源は、ラテン語の"diplo(ma)"から来ています。古代ローマ時代には、外交官たちは彼らの行動を明らかにする目的で、他の国々に対する書類である"diplo(ma)"を持っていました。これが後に、外交官自身を指す場合に使われるようになり、やがて"diplo(ma)tus"となったのです。

「unbalanced」の語源は、「un-」が「非」で、「balance」が「バランス」を意味します。つまり、「unbalanced」は「バランスが取れていない」という意味を持ちます。

dilemmaの語源は古代ギリシャの "di-" (二つの)と "lemma" (前提)に由来する。つまり、2つの選択肢に基づく判断が難しい状況を表す言葉である。日本語でも「二律背反」という言葉が近い意味を持つ。

「biannual」の語源は、ラテン語の「bi-」（二つの）と「annus」（年）から来ています。これは、1年に2回行われることを意味します。

biennialは「2年に1回」という意味の形容詞です。bi-は「2つの」という意味で、-ennialは「年」という意味があります。つまり、biennialは2年ごとに起こることを表します。

counterbalanceの語源は、中世英語の「countrepeise」またはフランス語の「contre-poids」に由来します。これは、「相殺する重さ」という意味であり、物理的なバランスの概念を表しています。今日では、counterbalanceは、ある物事の影響を相殺するためのものを指します。

diplomaticの語源は、ラテン語の "diplomaticus" から来ており、ギリシャ語の "diploma" という言葉に由来します。 "Diploma" は、古代ギリシャの官僚が翻訳したペルシャ語の文書を示す言葉で、後には公的文書全般を意味するようになりました。 "Diplomatic" は、外交官や政治家による公式な手続きに関連することを指しています。

「balancer」の語源は、フランス語の「balancer」から来ており、「バランスを取る人、（仕事や意見などを）バランスよく処理する人」という意味があります。また、「バランス」を意味する英単語の「balance」との関連性があります。

bicameralは「2つの議院を持つ」という意味を持ちます。その語源はラテン語のbī-（2）とcamera（部屋）から来ています。literalには「2つの部屋を持つ」という意味です。この語は、現代の政治システムの中で、上院と下院という2つの議院がある国や地域を指します。

bicentennialは、bi（二つ）とcentennial（100年）から構成される英単語で、200周年を意味します。つまり、bicentennialとは200年分の期間を表す言葉です。

bicepsはラテン語で「二つの頭」という意味で、musculus biceps brachii（腕二頭筋）という筋肉の名称からきています。腕の筋肉には二つの頭があり、bicepsという言葉が使われるようになりました。

「bicornate」はラテン語の「bicornis」に由来し、「二本の角を持つ」という意味があります。この語は、形容詞として用いられ、動物の角のように両方向へ突き出た物を形容する際に使用されます。例えば、牛の角や、ウマ科の動物が持つ角などが含まれます。

「Bicycler」の語源は、フランス語の「bicycle」に由来しています。この単語は、二つの輪で自走する乗り物を指します。英語圏では、19世紀に一般的になった自転車の登場に伴い、「bicycler」という言葉が生まれました。自転車に乗る人を表す言葉として使われています。

「bigeminal」の語源はラテン語の「bigeminus」から来ており、「bi-」は「2つの」という意味で、「geminus」は「つぐもの」という意味です。この単語は、2つのものが対になって、同じペースで交互に発生することを表しています。

bilateralの語源はラテン語の“bi-”(2つ)と“latus”(側, 道路)が合わさって形成されました。つまり、両側のもの、両側の道路または交通に関する意味を持ちます。両側を意味する接頭辞の「bi-」は、英語で「2つ」として広く使用されています。

「bilateralism」は、「bi-（2つの）」と「lateral」（側面の）から派生した英語の語彙です。その語源から見ると、「相互主義」の意味とともに、2つの側面、上下左右の関係を表しています。

「bilaterality」は、「bi-」（2つ）と「lateral」（横）の組み合わせでできています。つまり、2つの側面を持つことを表しています。語源としては、ラテン語の「latus」（側）と「bi-」が由来とされています。

bilingualismの語源は、ラテン語の「bi」（二つ）と「lingua」（言葉）から来ています。つまり、2つの言語を話すことを表す言葉です。世界中で多くの人が、母国語以外の言語を学び、bilingualismを取り入れることで、多文化社会に貢献しています。

「bilingualist」の語源は、「bi-」(2つの)と「lingual」(言語の)に由来し、「2つの言語を話す人」という意味を持ちます。

billionthの語源は、「billion」と「-th」の合成です。英語のbillionは「10の9乗」、つまり10億を意味します。一方、-thは序数の接尾辞で、「何番目の」という意味を持ちます。したがって、billionthは「10億番目の」という意味になります。

「bimetallism」の語源は、ラテン語の「bi-」（2つ）と「metallum」（金属）から来ています。これは、19世紀に金と銀の両方を通貨に使用する政策を指す言葉であり、当時のアメリカ合衆国で議論された問題の一つでした。

binaryの語源はラテン語の"binarius"から来ています。"binarius"は2つのものを意味する言葉で、現代のコンピューターの世界では、二進数や2進表記で使用される数字0と1を表す際にも使用されます。

binomialの語源はラテン語の「bi-」と「nomen」から来ています。 「bi-」は「二つの」を意味し、「nomen」は「名前」を意味します。したがって、binomialは「二つの名前」を意味し、数学や統計学で2つの項から成る式のことを指します。

「bipartite」は、「bi-」が「2つの」という意味の接頭辞、「partite」が「分割された」という意味を持つラテン語「partitus」から派生した言葉です。したがって、「bipartite」は「2つに分割された」という意味を持っています。

"Biscuit"という語は、ラテン語のbis（2つ）とcoquere（焼く）から来ています。実際、元々の意味は「2回焼く」であり、今日のビスケットのように軽くて乾いた焼き菓子を指しています。

「bisexual」の語源は、ラテン語の「bi（2）」「sexus（性）」から来ています。つまり、「二つの性別に対し、同様に興味がある人」という意味を表します。この言葉は、1900年代初頭に性的指向を表現するために使用され始めた言葉の1つです。

「bisexuality」の語源は、「bi-」（二つ、二重の）と「sexuality」（性的指向）から来ており、性的指向が男性と女性両方に及ぶことを表します。

combinedの語源は、ラテン語の"com-"（共に）と"binus"（二つずつ）に由来し、より大きなものを作り出すために2つのものが一緒になったことを意味します。これは、複数のものを一緒にするという意味で、転じて複合されたものを表すようになりました。

diplomateの語源はフランス語のdiplomateから来ており、「公文書」を意味するラテン語のdiplomaに由来します。diplomateは外交官や外交関係の人材を指す言葉として用いられることが多く、日本では「外交官」を意味することが多いです。

diplomaticalは、ラテン語のdiplomaticusに由来し、diploma（公式の文書）に関係することを意味します。diplomaは、古代ローマでの公式の文書であり、特権、免許、権利などが含まれることがありました。その後、diplomaticusは外交関係にも使用されるようになりました。

diplomatistの語源は、ラテン語の"diplomata"から来ています。これは、外交使節が外国で使われる公式文書の意味です。diplomatistは、外交官や外交家として知られる人物を指し、外交や国際関係に関係する仕事に従事する人々を表します。

microbalanceの語源は、「micro（ミクロ）」と「balance（バランス）」から来ています。「micro」はギリシャ語の「mikros（ミクロス）」で、「小さい」を意味し、「balance」は「天秤のように均等に分かれる」という意味があります。つまり、「microbalance」とは、微量な物を正確に量るための測定器具であることが示されています。

overbalanceの語源は「over-」と「balance」からきており、「over-」は「超過して、～を超えて」という意味を表し、「balance」は「天秤、バランス」という意味を表しています。つまり、overbalanceは「バランスを超える」という意味を持ちます。