サイトマップ 
 
 

unadulteratedの意味・覚え方・発音

unadulterated

【形】 偽りのない

この単語はもう覚えましたか?
YES
NO
学習記録を保存するにはログインしてください
/ʌnəˈdʌltəˌreɪtɪd/

unadulteratedの意味・説明

unadulteratedという単語は「純粋な」や「混ぜ物のない」を意味します。この言葉は、他の物質や成分が加わっていない状態を指す際に使われます。例えば、無添加のジュースや、化学物質が含まれていない天然の食材などを表現するのに適しています。

この単語は、品質や成分の純さを強調したいときに使われることが多いです。unadulteratedは、飲食物に限らず、アイデアや感情についても使われることがあります。例えば、情熱や愛情が他の意図や関係によって損なわれていない状態を表すときにも適用できます。

また、unadulteratedには安全性や信頼性のニュアンスも含まれています。このため、ビジネスや製品の広告において、品質の高さをアピールする際によく用いられます。こうした文脈で使用されると、聞き手に対して強い印象を与えることができます。

unadulteratedの基本例文

Her smile is unadulterated.
彼女の笑顔は純粋無垢だ。
This movie gives pure unadulterated joy.
この映画は純粋無垢な喜びを与えてくれる。
His words convey an unadulterated intention.
彼の言葉は純粋無垢な意図を伝えている。

unadulteratedの意味と概念

形容詞

1. 混じり気のない

この意味では、物質や状態が他のものと混ざっていないことを指します。特に、液体や食材などにおいて、純度が高く、不純物や添加物が含まれていないことを強調する際に使われます。例えば、純粋なオリーブオイルや水を表現する際に適しています。
The chef insisted on using only unadulterated ingredients for the recipe.
シェフは、そのレシピに混じり気のない材料のみを使用することを主張した。

2. 無条件の

この意味では、何の制約もなく全面的に、もしくは完全にというニュアンスで使われます。特に賛同や評価を示す文脈で、条件なしで称賛や支持する様子を表現する際に使われることが多いです。
She received unadulterated praise for her outstanding performance.
彼女は、その素晴らしいパフォーマンスに対して無条件の称賛を受けた。

3. (主に否定的に)強調する意味

この使用法では、しばしば否定的な意味合いを持つ場合があります。例えば、何かの状態や行動が過度に強調されている場合に用いられます。感情や表現が強い場合に、その強さを際立たせる意図で使われることがあります。
His unadulterated anger was evident during the meeting.
彼の混じり気のない怒りは、会議中に明らかだった。

unadulteratedの覚え方:語源

unadulteratedの語源は、ラテン語の「adulterare」に由来します。この言葉は「汚す」「混ぜる」という意味を持ち、「ad-」は「〜に向かって」を意味し、接頭辞として使われています。「ulterare」は「他のものを混ぜる」という意味の動詞です。ここから、原意として「純粋でない」という状態が派生しました。

英語において「unadulterated」は「un-」という接頭辞が付け加えられています。この「un-」は否定を意味し、したがって「unadulterated」は「汚されていない」「混ぜられていない」という意味になります。この言葉は主に食品や飲料の品質を表現する際に使われ、純粋さや本来の状態を強調します。また、他の文脈でも「完全に純粋な」や「無垢な」という意味合いでも使用されることがあります。語源を探ることで、言葉の持つ深い意味やニュアンスを理解する手助けになります。

語源 un
〜でない
More
語源 a
語源 ad
~の方向へ、 ~に
More
語源 ole
語源 oli
成長する
More
語源 ate
語源 ati
~にする、 ~になる
More
語源 ed
〜された、 〜した
More

unadulteratedの類語・関連語

  • pureという単語は、「純粋な、混じり気のない」という意味で、物質や品質が他のものと混ざっていない状態を表します。またこの単語はunadulteratedに比べると、感情や意図が含まれないニュアンスがあります。例:pure water(純粋な水)
  • unmixedという単語は、「混ざっていない」という意味で、特に異なる物質が一緒になっていない状態を示します。またこの単語はunadulteratedに比べると、より技術的な文脈で使われることが多いです。例:unmixed liquids(混ざっていない液体)
  • undilutedという単語は、「希釈されていない」という意味で、特に液体が水などで薄められていない状態を指します。またこの単語はunadulteratedに比べると、成分の濃度が強いことに重点を置いています。例:undiluted juice(希釈されていないジュース)
  • innocentという単語は、「無邪気な、罪のない」という意味で、一般的には人や感情に関連しています。他に善意を持つ無垢な状態を指し、unadulteratedと比較して人間的な特性に焦点が当てられます。例:an innocent child(無邪気な子供)
  • clearという単語は、「明確な、はっきりした」という意味で、透明性や混乱のない状態を表します。unadulteratedに比べると、見た目や知覚に重点が置かれることがあります。例:clear water(透明な水)


unadulteratedの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : pure

単語pureは「純粋な」という意味を持ち、何かが他のものや混ざり物がない状態を示します。特に物質が化学的に未処理であったり、感情や性格についても使われることがあります。日常会話や文学において非常に広範に使われ、肯定的なニュアンスを持つことが多いです。
単語unadulteratedも「純粋な」という意味がありますが、特に他の成分が混入していない状態を強調します。この単語は、特に食品や飲料、あるいは製品の品質を語る際に使われることが多く、より技術的または正式な文脈で使用されます。ネイティブスピーカーは、pureが一般的な日常用語であるのに対し、unadulteratedはより専門的または特定の状況に適していると感じることが多いです。たとえば、食品のラベルにはunadulteratedという言葉が使われることがあり、その品質管理や安全性を強調する役割を果たします。対して、pureはより感情的な表現や一般的な文脈で使われることが多く、たとえば「純粋な愛」などの表現にはpureが適しています。
The juice was made from pure oranges, with no added sugar.
そのジュースは純粋なオレンジから作られ、砂糖は加えられていません。
The juice was made from unadulterated oranges, with no added sugar.
そのジュースは混ざり物のないオレンジから作られ、砂糖は加えられていません。
この二つの文は、どちらの単語も「オレンジが純粋である」ことを強調していますが、pureは一般的な表現であり、unadulteratedはより専門的な文脈で使われるため、状況に応じて使い分ける必要があります。

類語・関連語 2 : unmixed

単語unmixedは、「混ざっていない」または「純粋な」という意味を持ち、特に物質が他の成分と混ざっていない状態を示します。料理や飲料などの文脈でよく使われ、特定の成分が他の成分と混じっていないことを強調します。この単語は、特にその純度や整合性に焦点を当てる場面で使用されることが多いです。
単語unmixedは、基本的に「混ざっていない」という意味で、特に物質や成分が他のものと混じっていない状態を指します。一方、単語unadulteratedは、より広い意味を持ち、特に品質や価値が損なわれていないことを強調します。例えば、食品が他の成分で汚染されていない場合にはunadulteratedを使いますが、成分そのものが他と混ざっていない状況にはunmixedが適しています。ネイティブは、この二つの単語を使い分けることで、ただ単に「混ざっていない」という状態だけでなく、その物の価値や純度についても異なるニュアンスを伝えることができます。
The juice is unmixed, made from only fresh oranges.
そのジュースは混ざっておらず、ただ新鮮なオレンジから作られています。
The juice is unadulterated, made from only fresh oranges.
そのジュースは純粋で、ただ新鮮なオレンジから作られています。
この場合、両方の単語は「混ざっていない」という意味で使われており、置換が自然です。ただし、unmixedは具体的な成分の混合状態に焦点を当てているのに対し、unadulteratedは品質や純度の概念を強調しています。

類語・関連語 3 : undiluted

undiluted」は「薄められていない」という意味で、特に液体がそのままの状態であることを強調します。例えば、ジュースやアルコールが水で薄められていないことを示す際に使われます。この単語は純粋さや本物さを示唆する場合に使われることが多く、特に品質が保たれていることを強調する際に適しています。
unadulterated」は「混ぜ物のない」という意味で、何かが他の物と混ざっていない、または純粋であることを示します。この単語は通常、食品や飲料、製品などが他の成分で汚染されていない場合に使用されます。一方で、「undiluted」は主に液体に特化した表現です。ネイティブスピーカーは、どちらの単語も純粋さを表しますが、文脈によって使い分けます。例えば、「unadulterated」は無添加の食品を指す際に使われ、より広い範囲で適用されることが多いです。それに対して、「undiluted」は主に飲み物の濃度に関連して使用されることが多く、特定の用途に限定される傾向があります。
The juice was served in its undiluted form, straight from the press.
そのジュースは薄められず、絞りたての状態で提供されました。
The fruit used in the jam was unadulterated, ensuring a rich flavor.
ジャムに使われた果物は混ぜ物がなく、豊かな風味を保証していました。
この二つの例文では、「undiluted」と「unadulterated」は異なる文脈で自然に使われており、置換可能ではありません。「undiluted」は主に液体の純粋さを強調するために使われるのに対し、「unadulterated」は食品や製品の純粋さを示す際に用いられます。

類語・関連語 4 : innocent

単語innocentは「無邪気な」「純粋な」という意味を持ち、特に悪意や不正から離れた状態を指します。例えば、子どもや無邪気な行動に対して使われることが多いです。文脈によっては、犯罪や非道徳的行為からの無実を示す際にも使われます。unadulteratedと同様に、「純粋さ」を強調しますが、より感情的な側面や無邪気さを前面に出す言葉です。
単語unadulteratedは「混じり気のない」「純粋な」という意味を持ち、物質的な状態や品質に焦点を当てています。この言葉は特に、食品や製品などが他の成分で汚染されていないことを強調する際に使われます。一方、innocentは、より感情的または道徳的なコンテキストで使われ、無邪気さや無実を示します。たとえば、子どもについて言う場合、innocentはその無邪気な性質を表現するのに適していますが、食べ物に関してはunadulteratedの方が適切です。つまり、unadulteratedは物の品質に関する言葉であり、innocentは人の性格や行動に関連する言葉であるため、使い方や文脈が異なります。
The child was so innocent that she believed everyone was good.
その子どもはとても無邪気で、皆が善人だと信じていた。
The juice was unadulterated, made from only fresh fruits.
そのジュースは混じり気のないもので、ただ新鮮な果物だけから作られていた。
この二つの例文は、innocentunadulteratedがそれぞれ異なる文脈で使われていることを示しています。前者は人の性格を表すのに対し、後者は物質的な品質を表します。そのため、置き換えは不自然です。

類語・関連語 5 : clear

clear」は、視覚的または理解的な「明確さ」を表す言葉で、物理的に透明であることや、情報や意見がはっきりしていることを指します。この単語は、具体的な状況や状態を説明する際に使われることが多く、何かが簡単に理解できる、または見ることができる状態を示します。
unadulterated」は、混じりけのない純粋な状態を指しますが、意味のニュアンスとしては「clear」とは異なります。例えば、「unadulterated」は通常、食品や飲料などの品質を評価する際に使われ、添加物や不純物が一切含まれていない状態を示します。一方で「clear」は、物事が明確であることや、視覚的に障害がない状態を強調します。ネイティブスピーカーは、これらの単語を使い分けることで、文脈に応じた適切な表現を選ぶことができ、例えば感情や意見の表現においても「clear」が好まれることがあります。
The water was clear, allowing us to see the fish swimming below.
その水は透明で、私たちは下に泳いでいる魚を見ることができました。
The juice was unadulterated, made from fresh fruits without any additives.
そのジュースは純粋で、添加物なしの新鮮なフルーツから作られていました。
この例文では、「clear」は水の透明度を示し、「unadulterated」はジュースの純粋さを示しています。両者は異なる文脈で使われるため、置換は自然ではありませんが、どちらも「明確さ」や「純粋さ」というテーマに関連しています。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

unadulteratedの会話例

unadulteratedの日常会話例

「unadulterated」は「純粋な」「混じり気のない」という意味を持つ形容詞です。主に食品や飲料、あるいは感情や体験を表現する際に使われます。日常会話では、特に品質や真実性を強調する文脈で使用されることが多いですが、あまり一般的ではないため、理解しておくと日常的な会話の中で役立つでしょう。

  1. 純粋な、混じり気のない(食品や飲料に関して)
  2. 真実の、偽りのない(感情や体験に関して)

意味1: 純粋な、混じり気のない(食品や飲料に関して)

この会話では、友人同士が購入したジュースの品質について話しています。「unadulterated」はそのジュースが添加物なしの純粋なものであることを強調しています。

【Example 1】
A: I just bought some juice that is completely unadulterated.
B: それはいいね、添加物が入っていないジュースは体に良いからね。
B: That sounds great! It's always better to have juice that is unadulterated.
A: そうだよね。純粋なジュースはいつも美味しいし、健康にも良いよね。

【Example 2】

A: I prefer unadulterated honey over the processed kind.
B: 加工されたものよりも、純粋な蜂蜜の方が美味しいよね。
B: Pure honey is definitely better than unadulterated types.
A: そうそう、自然なものが一番だよね。

【Example 3】

A: This olive oil is unadulterated, sourced directly from Italy.
B: イタリアから直輸入の純粋なオリーブオイルなんだ!それは素晴らしいね。
B: Wow, I love unadulterated olive oil! It's the best for cooking.
A: 料理には純粋なオリーブオイルが一番だよね。

意味2: 真実の、偽りのない(感情や体験に関して)

この会話では、友人が自分の感情について話し合っています。「unadulterated」はその感情が純粋で偽りがないことを示しています。ここでは、感情の誠実さを強調するために使われています。

【Example 1】
A: I felt an unadulterated joy when I saw my family again.
B: 家族に再会した時、本当に純粋な喜びを感じたんだね。
B: That must have been unadulterated happiness!
A: そうだよ、心からの幸せを感じたよ。

【Example 2】

A: Her excitement was unadulterated when she got the news.
B: そのニュースを聞いたとき、彼女の興奮は本物だったんだね。
B: I can imagine! It's great to see such unadulterated reactions.
A: 本当にそうだね!素直な反応を見るのは素晴らしいよね。

【Example 3】

A: I appreciate your unadulterated honesty.
B: 率直な意見をありがとう。とても大切だよね。
B: Honesty is important, and I value unadulterated truth.
A: それは本当に重要なことだね。

unadulteratedのいろいろな使用例

形容詞

1. 不純物の混入がない

純粋な状態

この状態は、不純物が一切混じっていないため、本来の特性を保っていることを強調しています。このようなものは、品質や真実性が保証される場合が多いです。
The unadulterated wine was praised for its rich flavor.
その純粋なワインは、その豊かな風味が称賛された。
  • unadulterated quality - 純粋な品質
  • unadulterated product - 純粋な製品
  • unadulterated ingredient - 純粋な成分
  • unadulterated milk - 純粋な牛乳
  • unadulterated enjoyment - 純粋な楽しみ
  • unadulterated joy - 純粋な喜び
  • unadulterated essence - 純粋な本質
  • unadulterated truth - 純粋な真実
  • unadulterated nature - 純粋な自然
  • unadulterated happiness - 純粋な幸せ

変質していない

この意味では、本来の形や性質が保持されている状態を指します。特に、自然のままの姿が評価される際に使われます。
The unadulterated landscape attracted many photographers.
その変わっていない風景は多くの写真家を惹きつけた。
  • unadulterated beauty - 変わらぬ美しさ
  • unadulterated scenery - 変質していない風景
  • unadulterated recipe - 変えられていないレシピ
  • unadulterated culture - 本来の文化
  • unadulterated experience - オリジナルの経験
  • unadulterated tradition - 純粋な伝統
  • unadulterated art - 純粋な芸術
  • unadulterated taste - 本来の味わい
  • unadulterated emotions - 純粋な感情
  • unadulterated expressions - 純粋な表現

2. 無条件で使われる場合

過剰な強調

この用法では、通常は否定的な意味合いを持つ強調表現として使われます。何かが極端であることを強調したい場合に使われることが多いです。
His unadulterated arrogance annoyed everyone at the meeting.
彼の完全な傲慢さは会議の全員を不快にさせた。
  • unadulterated criticism - 完全な批判
  • unadulterated greed - ズバ抜けた貪欲
  • unadulterated nonsense - 完全なるナンセンス
  • unadulterated selfishness - 完全な自己中心性
  • unadulterated chaos - 完全な混乱
  • unadulterated stupidity - 途方もない愚かさ
  • unadulterated hatred - 完全な憎しみ
  • unadulterated failure - 完全な失敗
  • unadulterated violence - 完全な暴力
  • unadulterated ignorance - 完全な無知

身体的、道徳的な純粋さ

この視点では、身体や精神的に純粋であることが強調され、良い意味で使われる場合もあります。この意味では、良好な道徳性や価値観が支配する状態を指します。
Her unadulterated kindness was evident to everyone she met.
彼女の純粋な優しさは出会った全ての人に明らかだった。
  • unadulterated goodness - 純粋な善意
  • unadulterated love - 純粋な愛
  • unadulterated trust - 完全な信頼
  • unadulterated friendship - 純粋な友情
  • unadulterated faith - 純粋な信仰
  • unadulterated loyalty - 完全な忠誠
  • unadulterated integrity - 完全な誠実さ
  • unadulterated compassion - 純粋な思いやり
  • unadulterated dedication - 純粋な献身
  • unadulterated respect - 純粋な尊敬

英英和

  • without qualification; used informally as (often pejorative) intensifiers; "an arrant fool"; "a complete coward"; "a consummate fool"; "a double-dyed villain"; "gross negligence"; "a perfect idiot"; "pure folly"; "what a sodding mess"; "stark staring mad"; "a thoroughgoing villain"; "utter nonsense"; "the unadulterated truth"無制限に、限定なしに完璧
    例:an arrant fool; a thoroughgoing villain; utter nonsense; the unadulterated truth 全くの馬鹿;徹底的な悪人;全くのナンセンス;純粋な真実
  • not mixed with impurities; "unadulterated maple syrup"不純物と混ぜない純粋