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soddingの意味・覚え方・発音

sodding

【形】 卑語

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soddingの意味・説明

soddingという単語は「ひどい」や「極悪な」という意味を持ちます。この言葉は主にイギリス英語で使われ、特定の物事や状況に対して否定的な感情を表す際に用いられることが多いです。「sod」という言葉自体は元々は「草」や「土」という意味がありましたが、俗語として人を軽蔑する意味合いを持つようになり、その派生形として「sodding」が生まれました。

この単語はしばしば不満や怒りを表現するために使われます。例えば、誰かが不運な状況にあるとき、または不満足な結果に対して「sodding」という言葉を使うことで、その強い感情を強調することができます。このような使い方から、日常会話やカジュアルな文章で耳にすることが多いです。

ただし、soddingは口語的であったり、攻撃的に響く場合もあるため、フォーマルな場面では避けた方が良い言葉です。同義語としては「bloody」や「damn」がありますが、これらも同様に文脈によっては不適切とされることがあるため注意が必要です。

soddingの基本例文

I can't believe I lost another sodding pen!
また別のくそったれのペンをなくしたなんて信じられない!
That sodding cat keeps meowing all night long.
あのくそったれの猫は一晩中鳴き続ける。
I'm so tired of dealing with this sodding traffic every day on my way to work.
毎日の通勤中にこのくそったれの交通にうんざりだ。

soddingの意味と概念

動詞

1. 土を被せる

soddingは主に草地や庭の土壌を覆うこと、すなわち「土を被せる」という意味があります。このプロセスは植物が健康に成長するために必要な措置で、水はけや土壌の質を改善する目的で行われます。この言葉はガーデニングやランドスケープの文脈でよく使われます。
They decided to sodding the bare patches in their lawn to create a lush green appearance.
彼らは芝生の裸地を土で被せて、青々とした外観を作ることに決めました。

2. 苦しむ

イギリス英語では、soddingには「苦しむ」や「煙たがられる」というスラング的な使い方もあります。特に、何かにうんざりしている時や、特定の状況に対する不満を表現する際に用いられます。この用法は日常会話やカジュアルな場面で使われます。
I’m so tired of this sodding weather ruining my plans.
このうんざりする天候が私の計画を台無しにするのにはとても疲れました。

形容詞

1. ひどい

この意味は、何かが非常に悪い状況や品質であることを強調します。一般的に、軽蔑的に使用されることが多く、口語的な場面で使われます。「sodding」を使うことで、話し手のフラストレーションや不満を強調するニュアンスが込められます。
The weather has been sodding awful lately.
最近の天気は、ひどく最悪だ。

2. ばかげた

この意味は、ある状況が非常におかしい、または馬鹿げているという感情を表現します。話し手の強い感情を強調するために使われ、相手にその点を強く伝えたいときに使います。
I can’t believe he took that sodding decision.
彼がそのばかげた決断をしたなんて信じられない。

3. 煩わしい

この意味は、ある事柄が面倒で腹立たしいことを示します。特に、日常生活の中で小さなストレスや不満を訴える際に用いられ、話し手の感情を具体的に伝える役割を果たします。
I have to deal with that sodding problem again.
またその煩わしい問題に対処しなければならない。

soddingの覚え方:語源

soddingの語源は、英語の「sod」と「-ing」が組み合わさったものです。「sod」は元々、草や土が混ざった状態を指し、特に芝生や藁のことを指します。その後、sodは「土をむしる、土を削る」といった意味も持つようになりました。古い英語(Middle English)では「sodden」が関連用語として存在し、こちらは「土の」という意味を持っていました。

「sodding」は、転じて「sod」を強調する表現や、サルや不快な状況を表す隠語として使われるようになりました。特にイギリス英語において、感情的な強調を加えるためのスラングとして利用されていることが多く、しばしば不満や怒りを表現する際に使われます。このように、soddingは元の意味から派生し、現代の口語英語においては侮蔑的なニュアンスを帯びた表現となっているのです。

soddingの類語・関連語

  • bloodyという単語は、非常に強調を表すスラングで、特に怒りやいらだちを示すために使われます。例えば、「This is a bloody mess!(これはほんとにひどい混乱だ!)」のように使います。soddingよりもやや攻撃的なニュアンスがあります。
  • damnという単語は、強い不満や失望を表す言葉です。例えば、「I am damn tired!(私はとても疲れている!)」のように使われます。soddingと似ていますが、より一般的で、フォーマルな場面でも使われることがあります。
  • flippingという単語は、軽い驚きやいらだちを表現するために使われます。例えば、「That's a flipping great idea!(それはほんとうに素晴らしいアイデアだ!)」のように、ポジティブな驚きを表すことが多いです。soddingよりも軽いニュアンスがあります。
  • blastedという単語は、主に失望や不満を表すために使われます。「I've lost my blasted keys!(俺は俺のひどい鍵を失くした!)」のように使うことができます。soddingの代わりに使うと、少し上品な印象を与えることがあります。
  • stupidという単語は、愚かさや無知を表す言葉です。「Don't be stupid!(馬鹿にならないで!)」のように使います。soddingに比べて直接的で、相手を非難するニュアンスが強いです。


soddingの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : bloody

単語bloodyは、イギリス英語でよく使われる強調表現です。感情を強調したり、状況に対する不満を表現する際に使われます。特に、否定的な感情を伴う場合が多く、例えば「bloody awful(ひどく悪い)」や「bloody brilliant(とても素晴らしい)」のように、様々な形で使われます。
単語soddingも同様に強調表現として使われますが、特にイギリス英語やオーストラリア英語において、より口語的でカジュアルなニュアンスを持っています。一般的に、bloodyはより広範囲で使われる一方で、soddingは特定の状況や文脈において、特に不満や苛立ちを表現するために使われることが多いでしょう。また、soddingは、より攻撃的で下品に感じられることがあるため、使用する際には注意が必要です。ネイティブスピーカーは、相手や状況に応じてこの2つの単語を使い分けます。
I can't believe how bloody difficult this exam is!
この試験がどれだけひどく難しいか信じられない!
I can't believe how sodding difficult this exam is!
この試験がどれだけくそ難しいか信じられない!
この例文では、bloodysoddingがどちらも「ひどく」という強調の意味で使われていますが、soddingの方がよりカジュアルで、時には攻撃的に聞こえることがあります。文脈によって使い分けが必要です。

類語・関連語 2 : damn

damn」は、感情を強調するために使われる言葉で、特に不快感や失望、驚きなどを表現します。カジュアルな会話や感情的な文脈で多く使われ、時には軽い罵りとしても機能します。この単語は、対象となる名詞を強調する際や、何かを非難する際にも使用されます。
sodding」と「damn」には、どちらも感情を示す役割がありますが、使用される文脈やニュアンスに違いがあります。一般的に「damn」は、幅広い状況で使える一方で、「sodding」は特にイギリス英語でのカジュアルな口語表現として使われることが多く、より感情的な強調を持ちます。例えば、「sodding」は、特定の事柄や状況に対する不快感を強調する際に使われることが多く、あまりフォーマルな場には適しません。一方で、「damn」はアメリカ英語でも広く使われ、より多様な場面に適応できる言葉です。つまり、「sodding」は地域的な使用やカジュアルさが目立ち、「damn」は普遍的に通用する感情表現と言えます。
I can't believe that damn car broke down again!
またあのクソ車が故障したなんて信じられない!
I can't believe that sodding car broke down again!
またあのクソ車が故障したなんて信じられない!
この文では、「damn」と「sodding」がどちらも同じ意味で使え、感情の強調が伝わります。どちらの言葉も不満を表現しており、文脈によって置き換え可能です。

類語・関連語 3 : flipping

flipping」は主に「ひっくり返す」や「回転させる」という意味で使われますが、口語では「とても」や「非常に」という意味合いで使われることもあります。この使用法は特に感情を強調する際に見られ、カジュアルな表現として広く受け入れられています。
sodding」と比較すると、flippingはより軽いニュアンスを持ちます。soddingは感情が高ぶっている状況や強い不満を表す際に使われるため、より攻撃的または激しい響きがあります。例えば、soddingを使うと相手に対して強い怒りや不満を直接伝える意図がある一方で、flippingは状況を軽く表現したり、冗談のように使ったりすることが多いです。したがって、ネイティブスピーカーは文脈に応じてこれらの単語を使い分ける傾向があります。
I can't believe you lost my flipping book!
あなたが私のひどく大切な本を失くしたなんて信じられない!
I can't believe you lost my sodding book!
あなたが私のくそ大切な本を失くしたなんて信じられない!
この文では、flippingsoddingが同じように使われており、どちらも強い感情を表現しています。しかし、flippingはよりカジュアルで軽いトーンを持ち、一方でsoddingはより強い怒りや不満を示すため、使う場面が異なります。

類語・関連語 4 : blasted

blasted」は、主に「爆発した」や「打たれた」といった意味から派生し、感情的な強調を加えるために使われることが多い形容詞です。特に、嫌なことや不快な状況を表現する際に用いられ、「くそったれな」などのニュアンスが含まれます。イギリス英語では「sodding」と同様に強調表現として使われることがあり、特に口語的な場面で使われることが一般的です。
sodding」と「blasted」は、どちらも非公式な文脈で不快感を強調するために使用されますが、微妙なニュアンスの違いがあります。「sodding」は、特にイギリス英語で非常に口語的で、感情的な不満や苛立ちを表現する際に使われることが多いです。一方で「blasted」は、より広い範囲で使われ、特に感情を強調する際に用いられます。また、「blasted」は、状況や物事に対する否定的な感情を強調する際に使うことが多く、一般的にはより強いインパクトを持っています。ネイティブスピーカーは、これらの単語を文脈に応じて使い分け、感情を表現するのが特徴です。
I can't believe I lost my phone again; this is just blasted ridiculous!
また携帯電話を無くしたなんて信じられない。これは本当にくそったれなことだ!
I can't believe I lost my phone again; this is just sodding ridiculous!
また携帯電話を無くしたなんて信じられない。これは本当にくそったれなことだ!
この例文では、両方の単語が同じ文脈で自然に使用できることがわかります。「blasted」と「sodding」は、どちらも不満や苛立ちを強調するために使われ、互換性があります。

類語・関連語 5 : stupid

単語stupidは、知性や判断力が欠けていることを示す形容詞です。主に否定的な意味合いを持ち、誰かの行動や考え方が非常に愚かであるときに使われます。この単語は、軽い冗談として使われることもありますが、相手を傷つける可能性があるため、注意が必要です。
一方、soddingは、イギリス英語の口語表現で、さまざまな文脈で「非常に」という意味で使われることが多いですが、特に不快感や苛立ちを表す際に使われます。例えば、soddingは、物事が期待通りにいかないときに、強調するために使用されることがあります。このため、stupidが知性に関連する否定的な評価を指すのに対し、soddingは感情的な反応や強調を表す言葉として使われるため、ニュアンスには明確な違いがあります。このような使い分けはネイティブスピーカーの感覚に基づいており、文脈によって適切な単語を選ぶことが重要です。
He made a really stupid mistake on the test.
彼はテストで本当に愚かなミスをした。
He made a really sodding mistake on the test.
彼はテストで本当に非常にひどいミスをした。
この文脈では、stupidsoddingが置換可能です。ただし、stupidは知性の欠如を強調し、soddingは感情的な反応や失望を強調するため、使う場面によって選択が必要です。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

soddingのいろいろな使用例

動詞

1. 覆う、被せる

草地で覆う

この分類では、特に土地を土や芝生で覆う行為について説明しています。この過程は、緑地を作る際によく行われ、景観を良くするだけでなく、土壌の保護にも寄与します。
They are sodding the yard to enhance its appearance.
彼らは庭を sodding して外観を向上させています。
  • sodding the lawn - 芝生を覆う
  • sodding with fresh sod - 新しい芝生で覆う
  • sodding the garden - 庭を覆う
  • sodding the field - 野原を覆う
  • sodding the outdoor area - 屋外エリアを覆う
  • sodding the bare patches - 裸地を覆う
  • sodding the play area - 遊び場を覆う
  • sodding near the fence - フェンスの近くを覆う
  • sodding in the spring - 春に覆う
  • sodding for landscaping - ランドスケーピングのために覆う

課題や作業としての表現

この分類では、sodding を作業やタスクとして表現する方法について説明します。特に庭作業の一環として行われることが多いです。
I spent the weekend sodding the backyard.
私は週末を使って裏庭を sodding しました。
  • sodding for the project - プロジェクトのための sodding
  • sodding as a weekend task - 週末の作業としての sodding
  • sodding for soil erosion control - 土壌侵食防止のための sodding
  • sodding as part of landscaping - ランドスケーピングの一環としての sodding
  • sodding while renovating - 改装中に sodding する
  • sodding during the summer - 夏の間の sodding
  • sodding in preparation for planting - 植え付け準備としての sodding
  • sodding to prevent weeds - 雑草防止のための sodding
  • sodding in the backyard - 裏庭での sodding
  • sodding involving heavy machinery - 重機を使用した sodding

2. 不満を表現する、侮辱的な表現(俗語)

感情的表現

この分類は、不満や怒りを表す際に使われる俗語的な使い方を説明します。「sodding」はしばしば侮蔑的な意味合いを伴い、何かが非常に面倒または不快であることを強調するために用いられます。
I can't believe that sodding mess we have to deal with.
私たちが対処しなければならないその sodding ゴタゴタが信じられません。
  • sodding ridiculous - まったくばかげた
  • sodding annoying - まったく迷惑な
  • sodding terrible - まったくひどい
  • sodding stupid - まったく愚かな
  • sodding difficult - まったく難しい
  • sodding frustrating - まったくイライラする
  • sodding unfair - まったく不公平な
  • sodding pointless - まったく無意味な
  • sodding exhausting - まったく疲れる
  • sodding confusing - まったく混乱する

口語表現

この分類では、「sodding」を使った口語的かつ感情的な表現方法を示します。日常会話でよく耳にする言い回しで、強調を加える役割を果たします。
Why do I always have to deal with this sodding problem?
なぜ私はいつもこの sodding 問題に対処しなければならないのですか?
  • dealing with sodding issues - sodding 問題に対処すること
  • tired of the sodding excuses - sodding 言い訳にはうんざりする
  • facing sodding challenges - sodding 課題に直面する
  • annoyed by the sodding delays - sodding 遅延に苛立つ
  • fed up with the sodding noise - sodding 騒音にはうんざりする
  • frustrated by the sodding situation - sodding 状況にイライラする
  • sick of the sodding stress - sodding ストレスにはうんざりする
  • angry about the sodding results - sodding 結果に腹を立てる
  • overwhelmed by the sodding work - sodding 作業に圧倒される
  • disappointed in the sodding service - sodding サービスに失望する

形容詞

1. 不快さを強調する

強調したい感情や状況

このカテゴリでは、強い感情や否定的な状況を表現するために使用されます。「sodding」は、軽蔑や怒りを表現したい場面で使われることが多いです。
I can't stand this sodding weather!
このクソみたいな天気には耐えられない!
  • sodding brilliant - クソ素晴らしい
  • sodding ridiculous - クソみたいにばかげた
  • sodding annoying - クソうざい
  • sodding hard - クソみたいに難しい
  • sodding useless - クソみたいに役に立たない
  • sodding idiot - クソバカ
  • sodding mess - クソみたいな混乱
  • sodding expensive - クソ高い
  • sodding awful - クソみたいにひどい
  • sodding stupid - クソみたいに愚かな

軽蔑や不満を伝える

この表現は、特定の状況や個人に対する軽蔑や不満を強調する際に使われます。日常会話の中で、軽いジョークとして使われることもあります。
Don't be such a sodding idiot!
そんなクソバカにならないで!
  • sodding loser - クソ負け犬
  • sodding waste - クソの無駄
  • sodding fight - クソみたいな争い
  • sodding failure - クソみたいな失敗
  • sodding challenge - クソみたいな挑戦
  • sodding drama - クソみたいなドラマ
  • sodding mistake - クソみたいな間違い
  • sodding job - クソみたいな仕事
  • sodding game - クソみたいなゲーム
  • sodding problem - クソみたいな問題

2. 場合や程度を強調する

極端な例や状況の表現

ここでは極端な例や状況を強調するために使用されます。何かが非常に良い、または非常に悪いと感じたときに使われることが多いです。
That was a sodding great concert!
あれはクソみたいに素晴らしいコンサートだった!
  • sodding amazing - クソみたいに驚くべき
  • sodding fun - クソみたいに楽しい
  • sodding interesting - クソみたいに面白い
  • sodding beautiful - クソみたいに美しい
  • sodding fast - クソみたいに速い
  • sodding cheap - クソみたいに安い
  • sodding exciting - クソみたいに刺激的な
  • sodding tough - クソみたいに厳しい
  • sodding lucky - クソみたいに運がいい
  • sodding wrong - クソみたいに間違っている

比較や相対性の強調

この表現では、他のものと比較して何かの程度や性質がよりひどいことを示す場合に使用されます。
This is the sodding worst movie I've ever seen!
これは私が今まで見た中でクソみたいに最悪の映画だ!
  • sodding better - クソみたいに良い
  • sodding bigger - クソみたいに大きい
  • sodding weaker - クソみたいに弱い
  • sodding richer - クソみたいに豊か
  • sodding clearer - クソみたいに明確
  • sodding safer - クソみたいに安全
  • sodding poorer - クソみたいに貧弱
  • sodding colder - クソみたいに寒い
  • sodding stranger - クソみたいに奇妙な
  • sodding harder - クソみたいに難しい

英英和

  • without qualification; used informally as (often pejorative) intensifiers; "an arrant fool"; "a complete coward"; "a consummate fool"; "a double-dyed villain"; "gross negligence"; "a perfect idiot"; "pure folly"; "what a sodding mess"; "stark staring mad"; "a thoroughgoing villain"; "utter nonsense"; "the unadulterated truth"無制限に、限定なしに完璧
    例:what a sodding mess 忌々しいほどのごたごた