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roarの意味・覚え方・発音

roar

【動】 大笑いする、怒鳴る

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roarの意味・説明

roarという単語は「吠える」や「轟音」という意味です。主に動物や人間の声を表現する際に使用されます。この単語は、大きな音や激しい感情を伴う状況で使われることが多く、特に獣が吠える音や、何かが非常に大きな音を立てる様子を示す際に普及しています。

roarは動詞としてよく使われ、獅子や虎などの動物が発する声を表す際に特によく見られます。一方、名詞として用いた場合は、そのような音自体を指します。また、比喩的に使われることも多く、例えば情熱的なスピーチや激しい叫びにも適用されます。このように、感情を強調する際にも使用されるため、ロックコンサートやスポーツイベントなどの興奮した状態を表すのに適しています。

さらに、roarという単語は、力強さや激しさを強調する効果もあります。例えば、自然の脅威や興奮した群衆の様子を表す際に、この言葉を用いることで、より生き生きとしたイメージを伝えることができます。大きな音に関する表現として、特に強い感情や状況を伝える際に適しています。

roarの基本例文

The lion let out a loud roar in the jungle.
ライオンはジャングルで大声でほえた。
The crowd cheered and roared with excitement at the concert.
観客はコンサートで興奮して歓声を上げ、大声で叫んだ。
The thunderstorm made the sky dark and the wind roar outside.
雷雨が空を暗くし、外では風が轟音を立てた。

roarの意味と概念

名詞

1. 大きな音

「roar」は、深くて長い大きな音を指します。この音は一般に、動物が発する音や怒りや興奮を表現するときに使われます。特に、獅子や他の大きな動物が発する雄叫びのような音が典型です。サーカスや動物園での獅子の音がこのタイプの「roar」として知られています。
The lion let out a powerful roar that echoed through the savannah.
ライオンがサバンナに響き渡る力強い吼え声を上げた。

2. 激しい叫び声

また、「roar」は人間が非常に大きな声で叫ぶことも意味します。感情の高まりや興奮、または注意を引くための声として用いられ、コンサートやスポーツイベントなどでよく聞かれます。この場合、喜びや興奮を表現することが多いです。
The crowd let out a roar of excitement when the team scored the winning goal.
チームが勝利を決めるゴールを決めたとき、観衆は興奮の叫び声を上げた。

3. 獅子の咆哮

「roar」は特に獅子の発する咆哮を指すことがあります。この音は非常に特有で、獅子の存在感や力強さを象徴するものです。サファリなどで獅子が吼えるのを聞くと、野生の力と美しさを再認識します。
Hearing the roar of the lion in the wild was an unforgettable experience.
野生でライオンの咆哮を聞くことは、忘れられない体験だった。

動詞

1. 大声で鳴く

動物や風、水、車などが生み出す大きな音を指します。特にライオンや虎などの野生動物が発する声が有名です。この意味では、動物の本能的な行動や、自然の力強さを表現することができます。
The lion roared loudly in the distance.
遠くでライオンが大声でうなった。

2. 力強く声を発する

大きな声で話したり、叫んだりすることを指します。この用法は、感情や意見を強調したり、他の人に対して注意を引くために使用されることが多いです。
He roared his disapproval at the decision.
彼はその決定に対して不満を大声で叫んだ。

3. 騒々しく行動する

騒がしい様子や乱れた行動を示します。例えば、パーティーや抗議行動などで、人々が秩序を乱して興奮している状況で使われることが一般的です。
The crowd roared during the celebration.
祝賀の最中、群衆は騒がしかった。

roarの覚え方:語源

roarの語源は、古い英語の「reoran」に由来しています。この語は、「吠える」や「大声で叫ぶ」という意味を持っています。「reoran」は、さらに遡ると、ゲルマン語派の言語に根ざしており、古いゲルマン語の「rauzō」(吠える、叫ぶ)とも関連があります。この言葉は、古ノルド語やオランダ語にも類似した形で存在し、いずれも声を大きく出すことや怒りの感情と結びついています。

英語では「roar」が現在では主に動物の雄叫びや雷鳴など、大きく力強い音を表す言葉として使われています。このように、言葉の成り立ちを知ることで、その背後にある歴史や文化を感じることができます。語源を知ることは、言葉の深い理解を促します。

roarの類語・関連語

  • bellowという単語は、特に大きな声で叫ぶことを指します。動物や人が怒りや喜びを表現する時に使われることが多いです。例:He bellowed with joy.(彼は喜びを叫んだ。)
  • howlという単語は、特に狼や犬が声を上げる時によく使います。また、人間が悲しみを表現する時にも使われます。例:The wolf howled at the moon.(狼が月に向かって遠吠えした。)
  • yellという単語は、大きな声で叫ぶことを指しますが、怒りや興奮を表現する時によく使われます。状況に応じて使われるため、非常に一般的です。例:She yelled in excitement.(彼女は興奮して叫んだ。)
  • screamという単語は、恐怖や痛みを感じた時の叫び声を指します。そのため、状況や感情が特に強い時に使われます。例:He screamed in fear.(彼は恐怖で叫んだ。)
  • shoutという単語は、注意を引くために大きな声で話すことを指します。会話の中で使われることが多く、緊急性がある際に使われることもあります。例:She shouted to get his attention.(彼女は彼の注意を引くために叫んだ。)


roarの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : bellow

bellow」は、大きな声で叫ぶ、特に怒りや興奮を伴って発する声を指します。動物が発する音に使われることが多く、特に牛や象などが大声で鳴く際に使われます。また、人間にも適用され、特に大声で怒鳴る場合に使われることがあります。
roar」と「bellow」は、どちらも大きな音を伴う行動を示しますが、ニュアンスには違いがあります。「roar」は、主に獣、特にライオンや虎などの動物が発する力強い声を指し、通常は威圧的または威厳のある意味合いがあります。対して「bellow」は、特に牛や他の動物が発する低くて響く声を指し、しばしば人間の大声に関連付けられます。したがって、「roar」は感情の激しさや力強さを強調するのに対し、「bellow」はその声の質や音域に焦点を当てることが多いです。また、ネイティブスピーカーは「bellow」を使うとき、特に人間の叫びや怒鳴り声に対して使うことが多いという点も覚えておくと良いでしょう。
The bull began to bellow when it saw the intruder.
その牛は侵入者を見ると大声でおおごえでき始めた。
The lion started to roar as the sun set.
そのライオンは日が沈むと共にき始めた。
この二つの例文は、動物が大きな声を発する状況を描写していますが、「bellow」は牛の特有の声を強調し、「roar」はライオンの威厳ある声を示しています。このように、どちらも大きな声ですが、動物の種類やその声の特性によって使い分けられます。
He bellowed at the top of his lungs during the game.
彼は試合中に全力で大声でおおごえでびました。

類語・関連語 2 : howl

単語howlは、主に犬や狼などの動物が発する長く、悲しげな声を指します。また、強い風や猛吹雪の音なども表現することができます。この単語は、苦痛や悲しみ、孤独感を表すことが多く、感情的なニュアンスが含まれています。
一方、単語roarは、主にライオンや虎といった大きな動物が発する、力強くて大きな声を指します。こちらは威圧感や力強さを表現することが多いです。つまり、howlは感情的な叫びであり、roarは力強い声というニュアンスの違いがあります。ネイティブスピーカーは、これらの単語を使用する際に、その場の雰囲気や動物の種類、発する声の性質を考慮して使い分けます。例えば、犬が悲しそうに吠える時はhowlを用いるのが自然であり、ライオンが威嚇する際にはroarを使います。このように、声の種類や発生する状況によって使い分けが行われています。
The wolf began to howl at the full moon.
そのオオカミは満月に向かって遠吠えを始めた。
The lion began to roar at the rising sun.
そのライオンは昇る太陽に向かって吠え始めた
この例文では、howlroarはそれぞれ異なる動物に対して使用されていますが、どちらも「声を出す」という行為を表しています。動物の種類によって使う単語が変わるため、自然な文脈での使い分けが重要です。

類語・関連語 3 : yell

単語yellは、大声で叫ぶことを意味し、感情を強く表現する際に使われます。通常、怒り、不安、驚きなどの感情が伴う場合が多いです。特に、何かを注意を引くためや、遠くの人に聞こえるように叫ぶときに使われます。
単語roaryellは、どちらも「叫ぶ」という意味を持ちますが、ニュアンスには違いがあります。roarは、一般的に大きく、力強い音を表現し、動物や特定の状況(例えば、興奮した観客)で使われることが多いです。一方、yellは人間の感情的な叫びを指し、特に緊急性や注意を引くための声を強調します。英語ネイティブは、roarを使用する際、動物や非常に強い感情の表現を連想することが多いのに対し、yellはより日常的な場面での叫びを指すことが多いです。
She had to yell to get his attention over the loud music.
彼女は大音量の音楽の中で彼の注意を引くために叫ばなければならなかった。
The crowd began to roar with excitement as the band took the stage.
バンドがステージに登場すると、群衆は興奮して吠え始めた。
この例文では、yellは注意を引くための行動として、roarは興奮した群衆の声として使われています。どちらも「叫ぶ」という意味がありますが、場面や感情に応じて使い分けられることがわかります。

類語・関連語 4 : scream

単語screamは、人が非常に大きな声で叫ぶことを指します。恐怖や驚き、喜びなどの強い感情を表現する際に用いられます。この言葉は、特に人間の感情的な反応に関連しており、声のトーンが高く、時には悲鳴のように聞こえることがあります。
単語roarは、主に動物(特にライオンや虎)の大きな吠える声を指しますが、人間が叫ぶときにも使われることがあります。ニュアンスとしては、roarは力強く、堂々とした声を意味し、恐怖や怒りよりも威圧感や力強さを表現することが多いです。一方で、screamはより感情的であり、特に強い恐怖や驚きの感情を伴う場合に使われることが多いです。したがって、roarは動物や力強い人の声に関連し、screamは人間の感情的な反応に関連しているため、使い分けが重要です。
The crowd began to scream when the fireworks lit up the sky.
花火が空に打ち上がると、群衆は叫び始めた
The crowd began to roar when the fireworks lit up the sky.
花火が空に打ち上がると、群衆は吠え始めた
この文脈では、screamroarの両方が使えます。どちらも観客の強い感情を示していますが、screamは興奮や喜びを強調し、roarはその力強さや一体感を表現しています。
She let out a scream when she saw the spider.
彼女はクモを見たときに悲鳴を上げた

類語・関連語 5 : shout

単語shoutは、「大声で叫ぶ」という意味を持ち、特に感情や緊急性を伴う場合に使われることが多いです。例えば、誰かの注意を引くためや、興奮を表すために使われます。日常会話やスポーツの場面など、さまざまなコンテキストで使用されることが特徴です。
一方で、単語roarは、「吠える」や「轟音を立てる」という意味があり、特に動物(特にライオン)や自然現象(雷や大きな音)に関連することが多いです。shoutは人間の行動を指すことが一般的ですが、roarは物理的な音や生き物の鳴き声を強調します。ネイティブスピーカーは、この違いを熟知しており、場面に応じて適切な単語を選びます。例えば、サッカーの試合でファンが叫ぶときはshoutを使い、ライオンが吠える音を表現する場合はroarを選びます。このように、使用する単語によって伝わるニュアンスが異なるため、正しい場面で使い分けることが重要です。
The crowd began to shout when the team scored a goal.
チームがゴールを決めると、観衆は叫び始めた。
The crowd began to roar when the team scored a goal.
チームがゴールを決めると、観衆は吠え始めた。
この場合、shoutroarは似たような意味で使用されていますが、shoutは人間の叫び声を強調し、roarはより力強い音をイメージさせます。観衆が一斉に反応する様子はどちらの単語でも表現できますが、roarの方が感情の高まりをより強調する印象を与えることができます。


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roarの覚え方:Amazon 洋書情報

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【書籍タイトルの和訳例】

ライオンはどこへ行ったのか: 恐怖に立ち向かうための物語 (早期予防)

【書籍の概要】

この本は、子どもたちが若い頃から感情的、社会的、行動的スキルを学ぶことで、一般的な心理的問題を予防できることを伝えています。物語では、ライオンが自分の象徴である「吼え」を失い、シンプルで良いアドバイスを受けてそれを取り戻す過程が描かれています。

【「roar」の用法やニュアンス】

roar」は主に動物が発する大きな声や吠える音を指す言葉ですが、この書籍ではライオンの象徴的な特徴として使われています。ライオンの「roar」は威厳や力の象徴であり、それを失うことはライオン自身のアイデンティティに影響を与えます。この物語では、ライオンが「roar」を取り戻すことで、自信や勇気を再確認し、恐怖に立ち向かうというテーマが展開されます。「roar」はただの音ではなく、内面的な成長や自己肯定感を表す重要な要素として機能しています。このように、「roar」は物語の中で感情の深さやキャラクターの変化を象徴する役割を果たしています。


【書籍タイトルの和訳例】
「シャウト!: 鳴り響く小さな詩たち」

【書籍の概要】
この書籍は、2005年から2007年に出版された、子供たちが興味を持つノンフィクション本を紹介しています。特に第三から八年生向けに、図書館員や教師に役立つ情報が満載です。

【「shout」の用法やニュアンス】
「shout」は「叫ぶ」「大声で言う」という意味がありますが、この書籍では子供たちの感情や意見を力強く表現することを強調しています。詩の中での「shout」は、声を大にすることで自分の存在を主張する姿勢を示し、子供たちが自分の思いを自由に発信することの重要性を象徴しています。また、詩のリズムや韻を楽しむ要素も含まれており、表現の楽しさを伝えます。


【書籍タイトルの和訳例】

「雨のときは轟く、笑うときは舞い上がる」

【「soar」の用法やニュアンス】

「soar」は「高く舞い上がる」という意味で、喜びや自由さを象徴します。このタイトルでは、笑うことで心が軽やかになり、高く飛び立つようなポジティブな感情を表現しています。


roarの会話例

roarの日常会話例

「roar」は主に「吠える」「うなる」といった意味で使われます。特に動物の声や大きな音を表現する際に頻繁に用いられますが、比喩的に感情の高ぶりや興奮を表すこともあります。この単語は日常会話の中でも、特に強い感情や印象を伝えたいときに使用されることが多いです。

  1. 動物が大声で吠えること
  2. 大きな音や声を出すこと
  3. 感情を強く表現すること

意味1: 動物が大声で吠えること

この会話では、「roar」が動物の吠え声を指して使われています。特にライオンの吠え声は力強く印象的で、会話の中でその様子を伝えています。

【Example 1】
A: Did you hear the lion roar at the zoo?
A: 動物園でライオンが吠えたの聞いた?
B: Yes! It was so loud, I could feel it in my chest when it roared.
B: うん!すごく大きくて、ライオンが吠えた時、胸に響いたよ。

【Example 2】

A: I can't believe how fierce the tiger was when it roared.
A: トラが吠えた時、どれだけ凶暴だったか信じられないよ。
B: I know! It was really impressive to hear it roar like that.
B: わかる!あんな風に吠えるのを聞くのは本当に印象的だった。

【Example 3】

A: The bear roared when it saw us.
A: 私たちを見たとき、クマが吠えたよ。
B: That must have been scary! I’d run if I heard a bear roar.
B: それは怖かっただろうね!クマが吠えたら、私は逃げるよ。

意味2: 大きな音や声を出すこと

この会話では、「roar」が大きく響く音や声を表現しています。特にコンサートやイベントでの観客の反応を描写する際に使われています。

【Example 1】
A: The crowd started to roar when the band came on stage.
A: バンドがステージに出てきた時、観客は歓声を上げたよ。
B: I can only imagine how loud it must have been when they roared with excitement.
B: 彼らが興奮して歓声を上げた時、どれだけ大きかったか想像できるよ。

【Example 2】

A: When the fireworks started, you could hear the kids roar with joy.
A: 花火が始まったとき、子供たちが歓声を上げたのが聞こえたよ。
B: That sounds like such a fun moment! I love hearing them roar.
B: それはとても楽しい瞬間だね!彼らが歓声を上げるのを聞くのが好きだよ。

【Example 3】

A: Did you hear the audience roar after the performance?
A: パフォーマンスの後、観客が歓声を上げたの聞いた?
B: Yes! It was a fantastic show, and they roared their approval.
B: うん!素晴らしいショーだったから、彼らは拍手を送ったね。

意味3: 感情を強く表現すること

この会話では、「roar」が比喩的に使われ、感情や意見を強く表現する場合に使用されています。特に、強い意志や意見を持つことを示しています。

【Example 1】
A: She really roared about the new policy at the meeting.
A: 彼女は会議で新しい政策について本当に強く主張したよ。
B: I know! She always roars when she feels strongly about something.
B: わかる!彼女は何かに強い感情を抱くといつも強く主張するよね。

【Example 2】

A: He didn’t hold back; he roared his concerns during the discussion.
A: 彼は遠慮せずに、議論の中で自分の懸念を強く表現したよ。
B: That's great! It’s important to roar when you feel something is wrong.
B: それは素晴らしい!何かが間違っていると感じたときは強く主張することが重要だよ。

【Example 3】

A: She roared with laughter when she heard the joke.
A: 彼女はそのジョークを聞いたときに大笑いしたよ。
B: I wish I could have seen that! It must have been hilarious to hear her roar like that.
B: それを見たかったな!彼女があんな風に大笑いするのを聞いたら、すごく面白かっただろうね。

roarのいろいろな使用例

名詞

1. 音としての意味(深く、長く、大きな音)

自然の音としての「roar」

roarという単語は、特に動物や自然が発する大きな音に関連して使用されます。このような音はしばしば圧倒的な力や威厳を持っており、特にライオンの咆哮が例として挙げられます。
The lion's roar echoed through the jungle.
ライオンの咆哮がジャングルに響き渡った。
  • lion's roar - ライオンの咆哮
  • thunder's roar - 雷の轟音
  • crowd's roar - 群衆の歓声
  • bear's roar - クマの咆哮
  • ocean's roar - 海のうねり音
  • car's roar - 車の轟音
  • engine's roar - エンジンの音

激しい反応としての「roar」

roarはまた、人々の強い感情や反応を表現する際にも使われます。この場面では、歓声や抗議の声など、集合的な反応を強調することがあります。
The stadium erupted in a roar of excitement.
スタジアムは興奮の轟音に包まれた。
  • cheer's roar - 応援の声
  • audience's roar - 観客の声
  • protester's roar - 抗議者たちの声
  • children's roar - 子供たちの歓声
  • crowd's roar - 群衆の声
  • fan's roar - ファンの歓声
  • excitement's roar - 興奮の声

2. 音声表現としての意味(非常に大きな発声)

表現としての「roar」

roarは単に大きな声を出すこととしても理解されます。この場合、感情的な発声や叫びが含まれており、特に驚きや怒りを示す際によく用いられます。
He let out a roar of anger when he saw the damage.
彼はダメージを見たとき、怒りの咆哮を発した。
  • roar of laughter - 笑いの轟音
  • roar of triumph - 勝利の咆哮
  • roar of frustration - フラストレーションの叫び
  • roar of protest - 抗議の叫び
  • roar of enthusiasm - 熱意の轟音
  • roar of applause - 拍手の声
  • roar of joy - 喜びの叫び

感情としての「roar」

roarは、特定の感情を表現する際にも使用されます。例えば、恐怖や喜びなど、強烈な感情が伴っているときにその音が伴うことが強調されます。
Her roar of joy filled the room.
彼女の喜びの叫びが部屋中に響いた。
  • roar of fear - 恐怖の叫び
  • roar of disbelief - 疑いの叫び
  • roar of excitement - 興奮の叫び
  • roar of passion - 情熱の叫び
  • roar of relief - 安堵の叫び
  • roar of agreement - 合意の叫び
  • roar of determination - 決意の叫び

動詞

1. 大きな音を出す

音や声を出す

roarという単語は、大きな音を出すことや、強い声で何かを言うことを意味します。特に、動物の吠え声や風や水の音のように、環境そのものから発せられる大きな音に関連します。
The lion began to roar loudly during the night.
夜、ライオンが大きな声で吠え始めた。
  • roar loudly - 大きな声で吠える
  • roar like a lion - ライオンのように吠える
  • roar in anger - 怒りで吠える
  • roar with laughter - 大笑いする
  • roar with delight - 喜びで吠える

騒々しく行動する

roarのもう一つの意味として、騒々しく行動したり、混乱を引き起こすことがあります。この場合、集団の行動や混乱した状況を表すことが多いです。
The crowd began to roar as the band took the stage.
バンドがステージに上がると、群衆が大声で盛り上がり始めた。
  • roar in celebration - 賛美して騒ぎ立てる
  • roar with excitement - 興奮して大声を上げる
  • roar at the game - 試合を見ながら叫ぶ
  • roar through the streets - 通りを勢いよく進む
  • roar with protest - 抗議の声を上げる

2. 動物のように大声で鳴く

動物の鳴き声

roarは特に動物、特にライオンなどの大きな動物が出す鳴き声を指します。これには、野生動物の特性や本能的な行動が反映されています。
The tiger can roar so loudly that it can be heard from miles away.
トラは非常に大きな声で吠えることができ、数マイル先でも聞こえる。
  • roar like a tiger - トラのように吠える
  • roar in the jungle - ジャングルで吠える
  • roar of the dinosaur - 恐竜の吠え声
  • roar of the lion - ライオンの吠え声
  • roar in the wild - 野生で吠える

笑い声を上げる

roarはまた、大笑いするという意味でも使われます。この用法は、感情の高まりや大きな楽しさを表現する際に使われます。
Everyone began to roar with laughter when the comedian told a joke.
コメディアンがジョークを言ったとき、皆が大笑いし始めた。
  • roar with joy - 喜びで笑い声を上げる
  • roar with laughter - 笑いの声を上げる
  • roar in amusement - 面白がって笑う
  • roar in delight - 喜びで笑う
  • roar at the joke - ジョークに大笑いする

英英和

  • a deep prolonged loud noise低く長引く大きな音轟き
  • make a loud noise, as of animal; "The bull bellowed"動物などのような、大きな音を出す嘯く
  • emit long loud cries; "wail in self-pity"; "howl with sorrow"長い大きい叫び声を発する遠吠え
  • utter words loudly and forcefully; "`Get out of here,' he roared"騒々しく、激しく言葉を発する怒鳴る
  • a very loud utterance (like the sound of an animal); "his bellow filled the hallway"非常にやかましい発声(動物の鳴き声のような)雄叫び