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directoryの意味・覚え方・発音

directory

【名】 名簿、要覧

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/dɪˈrɛktəri/

directoryの意味・説明

directoryという単語は「目録」や「案内」を意味します。この言葉は主に情報を整理し、他の情報へのアクセスを容易にするために使用されます。例えば、ウェブサイト上で特定の情報を見つけるためのリンク集や、企業や団体の連絡先をまとめた名簿などが含まれます。

directoryは多くの場面で使われ、コンピュータやインターネットの分野でも重要です。デジタル環境では、ファイルやフォルダーの構造を表すことが多く、特定の情報や文書を効率的に管理する手助けとなります。また、ネットワークディレクトリでは、ユーザー情報やリソースの管理にも利用されます。

この単語は、特定の情報の組織や配列について言及する際によく使われるため、文脈に応じた理解が重要です。したがって、特に組織やシステム内での情報配置について考えると、directoryの役割が明確になります。

directoryの基本例文

The directory of the company is kept in the HR department.
企業の名簿は人事部で管理されています。
I need to update the directory with the new employees' information.
新しい社員の情報を名簿に反映させる必要があります。
Can you please check the directory to see if John Smith's phone number is listed?
ジョンスミスの電話番号が掲載されているかどうか、名簿を確認していただけますか?

directoryの意味と概念

名詞

1. 名簿

名簿とは、名前や住所をアルファベット順に整理したリストのことです。電話帳や会社の名簿など、特定の情報を探す際に便利です。この用語は日常的に使用され、友人や知人の連絡先を簡単に見つけるために役立ちます。
I looked up my friend's number in the directory.
友達の番号を名簿で調べました。

2. ディレクトリ (コンピュータ用語)

コンピュータにおけるディレクトリは、格納されているファイルの一覧を示すものです。これにより、ユーザーは必要なファイルを簡単に見つけてアクセスすることができ、ファイル管理が効率的に行えるようになります。この意味は特にコンピュータ関連の文脈で重要です。
You can find the document in the directory on your computer.
その文書はあなたのコンピュータのディレクトリにあります。

directoryの覚え方:語源

directoryの語源は、ラテン語の「dirigere」に由来しています。この「dirigere」は「真っ直ぐに導く」「指示する」という意味を持っています。古フランス語を経て、英語に取り入れられる際には「方向を示す」「案内する」というニュアンスが強くなりました。ちなみに、「directory」は名詞で、何かを整理して示すためのリストや案内書を指します。

つまり、「directory」は「方向を示すもの」という基本的な概念を持っており、情報やデータ、場所などを分かりやすく整理して提示する役割を果たしています。このように、語源からもその機能が見えてきます。

語源 dis
語源 dif
離れて、 反対の
More
語源 re
再び、 後ろ
More
語源 rec
語源 re
まっすぐな
More
語源 er
語源 or
~する人、 ~するもの
More

directoryの類語・関連語

  • folderという単語は、コンピュータや書類を整理するための分類を示します。物理的な書類だけでなく、デジタルファイルの整理にも使われます。例: 'My project folder'(私のプロジェクトフォルダ)
  • fileという単語は、情報を記録したものを指します。一般的には書類やデジタルデータを指し、folderの中に入れることができます。例: 'Read the important file'(重要なファイルを読む)
  • catalogという単語は、アイテムが整理された一覧やリストを意味します。特定の目的のために項目が分類されています。例: 'Check the product catalog'(商品カタログを確認する)
  • indexという単語は、情報へのアクセスを容易にするための参照リストを指します。特に書籍やデータベースで重要な位置を占めます。例: 'See the index at the back'(裏の索引を見てください)
  • registerという単語は、情報やデータを公式に記録することを指します。特に参加者やアイテムのリストに焦点を当てています。例: 'Fill out the registration form'(登録フォームに記入する)


directoryの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : folder

単語folderは、主に物理的な書類やデジタルデータをまとめるための入れ物を指します。これに対して、特にコンピュータの文脈で使われるdirectoryは、ファイルやフォルダの階層構造を示す用語であり、より組織的な意味合いを持っています。どちらも情報を整理するための手段ですが、用途に応じた使い分けが重要です。
directoryはコンピュータのシステムやプログラムにおいて、ファイルやフォルダを階層的に管理するための構造を指します。例えば、あるdirectoryには複数のfolderが含まれることがあります。このように、情報を整理し、検索を容易にする役割を果たします。一方、folderは物理的にもデジタル的にも使用され、特定の目的やテーマに基づいて情報をまとめるための容器としての役割が強調されます。英語ネイティブは、コンピュータ内のファイル管理の文脈ではdirectoryを好む傾向がありますが、日常生活での書類整理やデジタルデータの保存にはfolderを使用します。このように、二つの単語は似た意味を持ちながらも、使われる場面やニュアンスによって異なる感覚があるのです。
I saved my project files in a folder on my computer.
私はプロジェクトのファイルをコンピュータのフォルダに保存しました。
I saved my project files in a directory on my computer.
私はプロジェクトのファイルをコンピュータのディレクトリに保存しました。
この文脈では、folderdirectoryは互換性があり、どちらも同じように使うことができます。ただし、directoryは特にコンピュータのファイル管理において、より技術的で階層的な意味合いを持つことに注意が必要です。
I organized my documents in a folder to keep them tidy.
私は書類を整理するためにフォルダに入れました。

類語・関連語 2 : file

単語fileは、情報やデータを保存するための単位や場所を指します。通常、文書、画像、音声などのデジタルデータを記録したものや、物理的な紙の文書を指すことが多いです。また、コンピュータの操作においては、特定のアプリケーションで開くことができるデータの単位としても使われます。
単語directoryfileの違いは、主にその概念の範囲にあります。directoryは、ファイルやフォルダーを整理・管理するための「場所」や「構造」を意味します。一方、fileは、具体的なデータの「単位」です。このため、directoryはファイルの集まりやその配置を指し、fileはその中の一つ一つのデータを指します。ネイティブスピーカーは、この違いを意識して使い分けており、directoryは「フォルダー」、fileは「ファイル」という具体的なイメージを持っているため、状況に応じて適切な単語を選びます。
I saved the document as a new file.
その文書を新しいファイルとして保存しました。
I saved the document in a new directory.
その文書を新しいディレクトリに保存しました。
この例文では、filedirectoryは異なる意味を持っているため、置換は不自然です。fileは具体的なデータを指し、directoryはそのデータの保存先を指します。

類語・関連語 3 : catalog

単語catalogは、「カタログ」や「目録」という意味を持ち、特定のアイテムや情報を一覧として整理したものを指します。一般的に、商品やサービスを紹介するためのリストとして用いられることが多いです。また、図書館やデータベースなどでの情報整理にも使われます。
一方で、単語directoryは、「ディレクトリ」や「一覧」としての意味があり、特に連絡先や情報の一覧を指すことが多いです。例えば、電話番号やメールアドレスがまとめられたリストが考えられます。ニュアンスの違いとしては、catalogは商品やサービスの紹介に重きを置くのに対し、directoryは情報の整理やアクセスの容易さを強調する傾向があります。ネイティブスピーカーは、状況に応じてこれらの単語を使い分けるため、文脈に注意することが重要です。
You can find a variety of products in the catalog.
カタログには様々な商品が掲載されています。
You can find a variety of products in the directory.
ディレクトリには様々な商品が掲載されています。
この2つの文は、同じ文脈で使用されていますが、実際にはcatalogの方が自然です。なぜなら、directoryは通常、商品のリストではなく情報の整理に使われるからです。

類語・関連語 4 : index

index」は、情報やデータの整理されたリストや目次を指します。特に書籍やデータベースで使われることが多く、特定の情報を素早く見つけるための手段として機能します。directoryと同様に、情報の構造化を助ける役割を果たしますが、より特定の用途に特化していることが多いです。
directory」は、主に情報の目録やリストを指し、特定の場所やサービスの情報を提供するために使用されます。一方、「index」は、データや情報を整理するための手段として広く使われ、特に書籍やデータベースにおいて、特定のトピックやデータを迅速に見つけるためのリストを指します。ネイティブスピーカーは、directoryを使用する際には、特定の情報源や場所(例えば、電話帳やオンラインの店舗ガイド)を意識していて、indexは主に情報の整理や参照のために使われることを理解しています。このように、両者は似たような機能を持ちながらも、使用される文脈によって微妙に異なるニュアンスを持っています。
You can find the information you need in the index at the back of the book.
本の最後にある索引で必要な情報を見つけることができます。
You can find the information you need in the directory of the online service.
オンラインサービスのディレクトリで必要な情報を見つけることができます。
この場合、indexdirectoryは、情報を見つけるためのリストとして機能しているため、置換可能です。しかし、indexは書籍や文書特有の情報を指し、directoryはより広範なサービスや場所の情報を参照する点が異なります。

類語・関連語 5 : register

register」は、特定の情報やデータを記録するための手段や場所を指します。一般的には、名前や住所などの詳細を公式に記録することを意味し、名簿や登録簿に関連します。教育機関やイベント、会議などで参加者を登録する際によく使用されます。
directory」と「register」は、どちらも情報のリストやカタログを指しますが、微妙なニュアンスの違いがあります。「directory」は、通常、特定のカテゴリに分かれた情報の集まりであり、電話帳やウェブサイトのリンク集など、より広範な情報を含むことがあります。一方、「register」は、特定の目的のために公式に記録された情報に焦点を当てることが多く、特定の人々や事象に関する詳細が含まれます。また、「directory」は一般的に公開されている情報が多いのに対し、「register」はプライバシーやセキュリティの観点から制限されている場合があるため、使用される場面にも違いがあります。
Please make sure to register for the event before the deadline.
締切前にイベントに登録することを確認してください。
Please make sure to check the event directory for more information.
イベントのディレクトリで詳細を確認してください。
ここでは、両方の単語が使用されている文脈が異なるため、直接の置換は不自然です。「register」は登録を意味し、具体的な行動を示すのに対し、「directory」は情報の集まりを指します。
You need to register your details for the competition.
競技のために自分の情報を登録する必要があります。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

directoryの覚え方:Amazon 洋書情報

※書籍情報はAmazon公開のデータを使用していますが、タイトルや内容が実際の商品と異なる場合があります。最新の情報については、Amazonの商品ページでご確認ください。

【書籍タイトルの和訳例】
南北戦争のイラスト付き辞典

【書籍の概要】
この書籍は南北戦争に関する多様なアーティファクトを展示しており、軍事関係のコレクターやウォーゲーム愛好者、軍事史に興味のある人々にとって必携の参考書です。北部と南部の武器や制服が鮮やかな色で写真に収められており、ウェストポイント陸軍士官学校や他の軍事史機関の専門家によって承認された作品が含まれています。

【「directory」の用法やニュアンス】
この書籍における「directory」は、特定のテーマに関する詳細情報を体系的にまとめたリストやガイドを指しています。具体的には、南北戦争に関連する様々なアーティファクトや歴史的情報が収集され、視覚的に表現されています。この「directory」が提供するのは、単なる情報の羅列ではなく、軍事的なアイテムの理解を深めるための貴重なリソースです。読者は、武器や制服、勲章などの詳細な情報を視覚的に楽しみながら学ぶことができるため、教育的価値が高いです。


【書籍タイトルの和訳例】
エグゼクティブリクルーターズディレクトリ 2003

【書籍の概要】
「The Directory of Executive Recruiters」は、求職中のエグゼクティブに必要なコンタクト情報を提供する書籍です。1971年から「レッドブック」として知られ、2003年版では北米の7,800以上のオフィスにおける14,700人以上のリクルーターの詳細情報が掲載されています。

【「directory」の用法やニュアンス】
directory」は一般的に「目録」や「一覧」を意味しますが、この書籍では特に職業紹介やリクルーティングに関する情報を集約したリストとして使用されています。具体的には、エグゼクティブレベルの求職者が接触すべきリクルーターの連絡先を明示しており、求職活動を円滑にするための重要なリソースです。このように、「directory」は単なる情報の集まりではなく、特定の目的に向けた接点を提供する役割を果たしています。


【書籍タイトルの和訳例】
国際軍用機名鑑 1996/97

【書籍の概要】
この書籍は、1996年から1997年にかけての国際的な軍用機を網羅した名鑑です。MiG-17から訓練機、ヘリコプター、戦闘機、特殊任務機まで、280種類の個別の航空機が豊富なカラーで紹介されています。航空機ファンや研究者にとって、貴重な情報源となる一冊です。

【「directory」の用法やニュアンス】
directory」は通常、情報やデータが整理されて一覧化されたものを指します。この書籍において「directory」は、軍用機の詳細な情報を集約した名鑑という意味合いで使われています。つまり、各航空機の種類や特徴が明確に示されており、利用者が求める情報を効率的に探し出せるように構成されています。特に、航空機に関するデータが体系的に整理されている点が重要であり、研究や参照を目的とする読者にとって、利便性の高い資料となっています。


directoryの会話例

directoryのビジネス会話例

「directory」はビジネスの文脈において、主に「企業や組織の情報をまとめた一覧表」や「デジタルデータの保存先を示すファイルシステムの構造」を意味します。特に、顧客情報や取引先の連絡先を整理するためのリストやデータベースとして使用されることが多いです。

  1. 顧客や取引先の情報をまとめたリスト
  2. デジタルデータの構造や保存先

意味1: 顧客や取引先の情報をまとめたリスト

この意味では、「directory」は企業が顧客や取引先の情報を一元管理するためのリストやデータベースを指します。営業やマーケティング活動において、顧客情報をすぐに参照できるようにするために使用されます。

【Example 1】
A: Have you updated the directory for our clients?
最近、私たちのクライアントの顧客リストを更新しましたか?
B: Yes, I added the new clients from last month.
はい、先月の新しいクライアントを追加しました。

【Example 2】

A: I can't find the contact details in the directory.
顧客リストに連絡先の詳細が見つかりません。
B: Let me check again. It should be there.
もう一度確認しますね。そこにあるはずです。

【Example 3】

A: We need to make sure the directory is accurate before the meeting.
会議の前に顧客リストが正確であることを確認する必要があります。
B: Agreed. I'll review it right now.
賛成です。今すぐ見直します。

意味2: デジタルデータの構造や保存先

この意味では、「directory」はコンピュータのファイルシステムにおけるフォルダーやディレクトリのことを指します。ビジネスにおいては、ファイルやデータを整理し、効率的に管理するために重要です。

【Example 1】
A: Where should I save the report? Should I put it in the directory for Q4?
レポートはどこに保存すればいいですか?Q4のフォルダーに入れたほうがいいですか?
B: Yes, that's the right place for it.
はい、それが正しい場所です。

【Example 2】

A: I can't access the project directory on the server.
サーバー上のプロジェクトのフォルダーにアクセスできません。
B: Let me check the permissions. You might need access rights.
権限を確認しますね。アクセス権が必要かもしれません。

【Example 3】

A: Make sure all files are organized within the directory.
すべてのファイルがフォルダー内で整理されていることを確認してください。
B: I'll tidy it up right away.
すぐに整理します。

directoryのいろいろな使用例

名詞

1. アルファベット順のリスト(名前と住所)

住所録

directory という単語は、主に名前や住所のアルファベット順リストを指します。この意味では、多くの場合、連絡先情報や企業情報を収集したデータベースを指し、特定の人物や場所を見つけるために役立ちます。
I found her contact details in the directory.
私はディレクトリで彼女の連絡先情報を見つけました。
  • directory of contacts - 連絡先のディレクトリ
  • business directory - ビジネスディレクトリ
  • phone directory - 電話ディレクトリ
  • online directory - オンラインディレクトリ
  • alumni directory - 卒業生ディレクトリ
  • staff directory - スタッフディレクトリ
  • community directory - コミュニティディレクトリ

フォルダ構成

directory という単語は、情報やファイルを整理するための構造を持ったフォルダ集を指すこともあります。この場合、ディレクトリ内には異なるサブディレクトリやファイルが含まれ、効果的なデータ管理を可能にします。
The IT team created a directory for all project files.
ITチームはすべてのプロジェクトファイル用にディレクトリを作成しました。
  • directory structure - ディレクトリ構造
  • file directory - ファイルディレクトリ
  • project directory - プロジェクトディレクトリ
  • root directory - ルートディレクトリ
  • user directory - ユーザーディレクトリ
  • shared directory - 共有ディレクトリ
  • system directory - システムディレクトリ

2. コンピュータ関連のリスト

コンピュータファイルのリスト

directory という単語は、コンピュータサイエンスにおいて、ディスク上に保存されているファイルの一覧を指します。この意味では、データがどこに保存されているかを把握するため、特にプログラミングやデータ管理において重要です。
You can access the directory of available files using the command line.
コマンドラインを使用して利用可能なファイルのディレクトリにアクセスできます。
  • directory listing - ディレクトリリスト
  • directory path - ディレクトリパス
  • file directory - ファイルディレクトリ
  • project directory - プロジェクトディレクトリ
  • browse the directory - ディレクトリを参照する
  • create a directory - ディレクトリを作成する
  • delete a directory - ディレクトリを削除する

その他

directory という単語は、上記のようなリスト以外にも、様々な情報を効率よく整理したものを指します。多くの業界や分野においてこの用語は広く使われています。
The directory of services is available on the website.
サービスのディレクトリはウェブサイトで利用可能です。
  • local directory - 地元のディレクトリ
  • service directory - サービスディレクトリ
  • resource directory - リソースディレクトリ
  • directory services - ディレクトリサービス
  • membership directory - 会員ディレクトリ
  • digital directory - デジタルディレクトリ
  • quick access directory - クイックアクセスディレクトリ

英英和

  • an alphabetical list of names and addresses名前と住所のアルファベット順のリスト紳士録
  • (computer science) a listing of the files stored in memory (usually on a hard disk)メモリー(普通ハードディスク)に保存されているファイルのリストディレクトリ

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