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subsequentの意味・覚え方・発音

subsequent

【形】 後の

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/ˈsʌbsɪkwənt/

subsequentの意味・説明

subsequentという単語は「その後の」や「次に起こる」を意味します。この言葉は、ある出来事や状況の後に続く事柄を指し示す際に使われます。特に、時間の流れや因果関係を表現する文脈でよく見られます。

この単語は、多くの場合、何かの結果や現象の後に生じる事柄について述べる際に用いられます。例えば、「subsequent events」は「その後の出来事」を意味し、ある出来事が起こった後に続く事柄に焦点を当てています。このニュアンスは、物語や歴史の説明、またはビジネスの文脈での何かの影響を述べる時に特に便利です。

さらに、subsequentは形式ばった文書や論文などでよく使われる用語でもあります。この場合、次の段階や後の研究結果、またはその後の考察などを示すことが多いです。したがって、時間的な順序を重視する場面で使用されることが一般的です。

subsequentの基本例文

We are working on subsequent steps.
私たちはその後の手順に取り組んでいます。
The subsequent test will be harder.
次のテストはより難しくなる。
The subsequent events proved him to be right.
その後の出来事で彼が正しかったことが証明された。

subsequentの意味と概念

形容詞

1. 次の

この意味での「subsequent」は、ある出来事や状況の後に起こるものを指します。時間的、または順序的に「次の」といったニュアンスで使われ、会話や文章において後続の出来事を示す時に利用されます。たとえば、過去の出来事を説明し、それに続くアクションや変化について述べる際に使うことが多いです。
The subsequent events led to significant changes in the policy.
その後の出来事は、政策に大きな変化をもたらしました。

2. 続いて起こる

この意味でも「subsequent」は重要な役割を果たします。それは、ある特定の現象や出来事が起きた後に続くすべての関連する事象を指します。この用法は特に報告や研究などの文脈で用いられることが多く、時間の流れに沿った説明を行う際に重宝します。
The committee's subsequent decisions impacted the entire project.
その委員会の続いての決定は、プロジェクト全体に影響を与えました。

subsequentの覚え方:語源

subsequentの語源は、ラテン語の「subsequentem」に由来しています。このラテン語は、「sub-(下に)」と「sequi(追う)」という二つの部分から成り立っています。「sub-」は「下」や「の下で」を意味し、「sequi」は「従う」や「追う」という意味を持っています。したがって、「subsequentem」は「後に続く」「後ろに従う」というニュアンスを持っていました。英語に取り入れられた際には、時間的に「その次の」「続いて起こる」という意味で使われるようになりました。このように、語源を考えることで言葉の成り立ちやその深い意味を理解する手助けになります。

語源 sub
語源 sus
下に
More
語源 sec
語源 sequ
続く、 追う
More
語源 ent
〜な性質の
More

subsequentの類語・関連語

  • followingという単語は、ある事柄の後に続く、または続けて起こることを示します。例えば、「following the meeting (会議の後)」のように使われます。
  • ensuingという単語は、ある出来事の後に自動的に起こることに焦点を当てた言葉です。例として「the ensuing discussion (その後の討論)」があります。
  • succeedingという単語は、特に直前のものの後に続くことを強調します。例文は「the succeeding week (次の週)」です。
  • laterという単語は、時間的に遅れて起こることを指します。シンプルな例として「call me later (後で電話して)」があります。


subsequentの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : following

単語followingは、「その後に続く」「次に来る」という意味を持ち、時間や順序に関連する文脈でよく使われます。特に、出来事や状況が続いたり、後に起こることを示す際に適しています。また、口語でも書き言葉でも広く使用され、親しみやすい表現です。
一方、subsequentは「その後の」「次の」という意味で、特に何かの結果や影響として続く出来事を強調する際に使われます。ネイティブスピーカーは、followingを使う場合、より一般的な文脈での「次」に焦点を当てるのに対し、subsequentはよりフォーマルで、特定の出来事の後に起こる重要な状況や結果に用いることが多いと感じています。例えば、法律文書や学術的な文章では、subsequentが好まれることがあります。両者は意味的には重なる部分もありますが、使用シーンによって使い分けられることが多いのです。
The following day, we went to the museum.
その翌日、私たちは博物館に行きました。
The subsequent day, we went to the museum.
その翌日、私たちは博物館に行きました。
この例文では、followingsubsequentが同じ文脈で使われており、どちらも「翌日」という意味で置き換え可能です。ただし、followingはよりカジュアルで、subsequentは少しフォーマルな響きがあります。

類語・関連語 2 : ensuing

ensuing」は、「その後に続く」という意味を持つ形容詞で、特にある出来事や状況の直後に起こる事柄を指します。この単語は、時間的な連続性を強調し、何かが起こった結果として続く事象を示す際によく使われます。
subsequent」は、一般的に「後の」「その後の」という意味ですが、時間的な順序だけでなく、前の出来事とは独立した形で使用されることもあります。つまり、subsequentは時系列での後続を示す一方、ensuingは特定の出来事の結果として続く事象に焦点を当てます。例えば、ある事件の後に起こる社会的な変化について話すときには、ensuingが適していることが多いです。一方で、単に時間的に後に起こることを述べる場合には、subsequentが使われることが一般的です。ネイティブはこの微妙な違いを意識しており、正確な言葉を選ぶことが重要です。
The ensuing chaos made it difficult for the rescue teams to reach the survivors.
その後の混乱により、救助隊が生存者に到達することが難しくなった。
The subsequent chaos made it difficult for the rescue teams to reach the survivors.
その後の混乱により、救助隊が生存者に到達することが難しくなった。
この文脈では、ensuingsubsequentは互換性があり、どちらも同じ意味で使うことができます。ただし、ensuingは特定の混乱に直接関連していることを強調しています。

類語・関連語 3 : succeeding

succeeding」は「続く」や「後に続く」という意味を持つ形容詞で、特に時間や順序に関連する文脈で使われます。何かが終わった後に起こる事象や状態を指す際に使われ、直前のものに対する関係性を強調します。
subsequent」も「続く」という意味ですが、特に過去の出来事に対して何かが続く場合に使われることが多いです。「succeeding」がより直近の事象に焦点を当てるのに対し、「subsequent」は時間的に離れた事象に対する言及として使われることが一般的です。例えば、ある出来事の結果として起こる事象に対して「subsequent」が使われることが多いです。この違いを意識することで、ネイティブスピーカーの使い方に近づけるでしょう。
The succeeding chapters provide a deeper understanding of the main themes.
続く章では、主要なテーマについてのより深い理解が提供されます。
The subsequent chapters provide a deeper understanding of the main themes.
その後の章では、主要なテーマについてのより深い理解が提供されます。
この文では、両方の単語が置き換え可能であり、自然な英語として理解されます。ただし、「succeeding」は直近の章に焦点を当てている印象を与える一方で、「subsequent」はより広い時間的な文脈での続きが示唆されます。

類語・関連語 4 : later

単語laterは「後で」や「後の」という意味を持ち、時間的な順序を示す際に使われます。特定の出来事が発生した後の時間を指す場合に使用され、過去の出来事や将来の計画について言及する際によく使われます。
一方、単語subsequentは「その後の」や「次の」という意味を持ち、通常はある出来事の結果として続く出来事を指す際に使われます。よりフォーマルな文脈で使われることが多く、特に報告書やアカデミックな文章での使用が一般的です。例えば、物事の因果関係を強調する際にsubsequentを使うことが多いです。ネイティブスピーカーは、laterがカジュアルで日常的な用語であるのに対し、subsequentはより正式で学術的な響きを持つことを理解しています。このため、文脈によって使い分けることが重要です。
We will discuss the results later.
私たちは結果について後で話します。
We will discuss the results subsequent to the meeting.
私たちは会議の後に結果について話します。
この例文では、latersubsequentがそれぞれ異なるニュアンスで使われています。laterはカジュアルな表現であり、直感的に「後で」という意味を持ちますが、subsequentはよりフォーマルな文脈で使われ、特定の出来事が発生した後の結果としての時間的な流れを強調します。


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subsequentの覚え方:Amazon 洋書情報

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【書籍タイトルの和訳例】
「反乱の最中の地区の義務:1857年インド北西部州における調査および1858-59年のその後の考察」

【「revolt」の用法やニュアンス】
「revolt」は「反乱」や「暴動」を意味し、権力や支配に対する抵抗を示します。タイトルでは、1857年のインドにおける植民地支配に対する人々の反抗を指しており、歴史的文脈での重要な出来事を強調しています。


【書籍タイトルの和訳例】
「反乱中の地区の任務:1857年インド北西州における調査および1858-59年のその後の調査に関する考察」

【「revolt」の用法やニュアンス】
「revolt」は「反乱」や「暴動」を意味し、権力に対する抵抗や反抗を示します。ここでは、1857年のインドでの大規模な反乱を指し、社会的・政治的背景が強調されています。


【書籍タイトルの和訳例】
「バウンティ号の反乱と、船のボートでの乗組員のその後の航海」

【「crew」の用法やニュアンス】
「crew」は、船や飛行機などの乗り物で働く人々を指し、特に協力して任務を遂行する仲間意識が強調されます。この文脈では、反乱後の仲間たちの冒険や人間関係が重要なテーマとなるでしょう。


subsequentの会話例

subsequentの日常会話例

「subsequent」は、主に「その後の」「続いて起こる」という意味で使われる単語です。日常会話ではあまり頻繁には使われないものの、特定の文脈では役立つことがあります。例えば、出来事や行動の順序について話す際に使われることがあります。

  1. その後の

意味1: その後の

この会話では、「subsequent」が出来事の順序を説明するために使われています。Aが何かの結果について話すと、Bがその後の状況について尋ねる流れです。このように、出来事の時間的な繋がりを示すために「subsequent」が使用されています。

【Exapmle 1】
A: The meeting was very productive, and the subsequent actions are already in progress.
A: 会議は非常に生産的でしたが、その後のアクションはすでに進行中です。
B: That's great to hear! What are the subsequent steps?
B: それを聞いて嬉しいです!その後のステップは何ですか?

【Exapmle 2】

A: After the first event, the subsequent gatherings will be even more exciting.
A: 最初のイベントの後、その後の集まりはさらにワクワクします。
B: I can't wait for the subsequent ones! When will they happen?
B: その後のものが待ちきれません!いつ開催されるのですか?

【Exapmle 3】

A: The book discusses the main ideas first, followed by subsequent examples.
A: その本はまず主なアイデアについて述べ、その後のに続きます。
B: That sounds interesting! I prefer books that have subsequent illustrations.
B: 面白そうですね!私はその後のイラストがある本の方が好きです。

subsequentのビジネス会話例

「subsequent」は主に「その後の」や「続いて起こる」という意味で使用されるビジネス用語です。商業やプロジェクトの進行において、ある事象の後に続く事柄を指す際に使われます。また、データ分析や報告書においても、時系列の文脈で重要な役割を果たします。以下に代表的な意味をリストアップします。

  1. その後の、続く

意味1: その後の、続く

この会話では、プロジェクトの進行状況について話し合っています。「subsequent」は、あるアクションや出来事の後に起こることを示しています。ビジネスシーンでの次のステップや影響を強調する場合に使われます。

【Example 1】
A: We should analyze the data from the last quarter and the subsequent trends.
A: 私たちは、昨四半期のデータとその後のトレンドを分析するべきです。
B: That's a good idea. The subsequent results will help us refine our strategy.
B: それは良いアイデアですね。その後の結果が、私たちの戦略を洗練させるのに役立ちます。

【Example 2】

A: The meeting will focus on the subsequent actions we need to take after the feedback.
A: 会議では、フィードバックの後に必要な次の行動に焦点を当てます。
B: Agreed. The subsequent steps are crucial for our success.
B: 同意します。その後のステップは私たちの成功にとって重要です。

【Example 3】

A: We must prepare a report on the subsequent developments after the new policy implementation.
A: 新しい方針の実施後の進展について報告書を準備しなければなりません。
B: Yes, the subsequent changes will affect our overall performance.
B: はい、その後の変化は私たちの全体的なパフォーマンスに影響を与えます。

subsequentのいろいろな使用例

形容詞

1. 時間的・順序的な意味(「その後に続く」)

時間の順序

この分類では、出来事や行動が時間的に続く様子を示します。「subsequent」は、多くの状況で先行するものに続くことを指し、特定の事象が次に何が起こるかを大切にします。
The research identified subsequent trends in consumer behavior.
その研究は、消費者行動におけるその後の傾向を特定しました。
  • subsequent findings - その後の発見
  • subsequent events - その後の出来事
  • subsequent analysis - その後の分析
  • subsequent discussions - その後の議論
  • subsequent actions - その後の行動
  • subsequent reports - その後の報告
  • subsequent developments - その後の発展
  • subsequent implications - その後の影響
  • subsequent adjustments - その後の調整
  • subsequent stages - その後の段階

意図的な順序

この分類では、計画や意図がある場合の「subsequent」の使用例を示し、あるアクションが意識的に行われ、その結果が次のステップにつながることを強調します。
The committee made subsequent revisions to the proposal.
委員会は提案に対してその後の修正を行いました。
  • subsequent revisions - その後の修正
  • subsequent decisions - その後の決定
  • subsequent implementations - その後の実施
  • subsequent evaluations - その後の評価
  • subsequent strategies - その後の戦略
  • subsequent feedback - その後のフィードバック
  • subsequent improvements - その後の改善
  • subsequent phases - その後のフェーズ
  • subsequent initiatives - その後のイニシアティブ
  • subsequent follow-ups - その後のフォローアップ

2. 因果関係に基づく意味(「結果としての」)

結果に関連する順序

この分類では、ある出来事が別の出来事によって影響を受け、その結果として続いて生じる状態についてお話しします。「subsequent」は、原因と結果の関係を強調します。
The subsequent actions were a direct result of the investigation.
その後の行動は調査の直接の結果でした。
  • subsequent effects - その後の影響
  • subsequent changes - その後の変化
  • subsequent consequences - その後の結果
  • subsequent challenges - その後の課題
  • subsequent issues - その後の問題
  • subsequent trends - その後の傾向
  • subsequent reactions - その後の反応
  • subsequent actions - その後の行動
  • subsequent opportunities - その後の機会
  • subsequent resolutions - その後の決議

当てはまる状況に関連する順序

この分類では、特定の状況や状況の変化が「subsequent」とともに生じる場合について詳述します。これは、ある条件が他の条件によって導かれることを示します。
The subsequent changes in policy were welcomed by the community.
その後の政策の変更は地域社会に歓迎されました。
  • subsequent developments - その後の発展
  • subsequent opportunities - その後の機会
  • subsequent phases - その後の段階
  • subsequent negotiations - その後の交渉
  • subsequent assessments - その後の評価
  • subsequent policies - その後の政策
  • subsequent preparations - その後の準備
  • subsequent investments - その後の投資
  • subsequent outcomes - その後の結果
  • subsequent events - その後の出来事

英英和

  • following in time or order; "subsequent developments"時間か順序で続くさま引き続く

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