laterの会話例
laterの日常会話例
「later」は、日常会話において非常に頻繁に使用される単語で、主に「後で」や「その後」という意味で使われます。この単語は、未来のある時点を指す際に便利な表現です。友人との約束や、物事を延期する場合など、カジュアルな会話でよく使われます。特に日常的なスケジュールや計画に関する話題で役立ちます。
- 後で(時間的な意味)
- その後(出来事の順序を示す意味)
意味1: 後で
この意味では、「later」は特定の行動や出来事が今ではなく、後の時間に行われることを示します。友達との会話や、日常の予定を話す際に使われることが多いです。
【Example 1】
A: Let's grab lunch now.
A: 今ランチに行こうよ。
B: I can't right now, but I can eat later.
B: 今は無理だけど、後で食べられるよ。
【Example 2】
A: Are you free to talk?
A: 話せる時間はある?
B: Not at the moment, can we do it later?
B: 今は無理だけど、後でできる?
【Example 3】
A: Did you finish the report?
A: レポートは終わった?
B: No, I will do it later.
B: いいえ、後でやるつもりです。
意味2: その後
この意味では、「later」は出来事の順序を示す際に使われ、何かが起こった後に続く行動や出来事を指します。この用法は、過去の出来事を振り返る際に便利です。
【Example 1】
A: We went to the movies last night.
A: 昨晩映画に行ったよ。
B: That sounds fun! What did you do later?
B: 楽しそう!その後は何をしたの?
【Example 2】
A: I finished my homework and went to bed early.
A: 宿題を終えて早く寝たんだ。
B: What happened later?
B: その後はどうしたの?
【Example 3】
A: We had a great dinner at the new restaurant.
A: 新しいレストランで素晴らしいディナーを食べたよ。
B: And later, we went for ice cream.
B: そして、その後アイスクリームを食べに行った。
laterのビジネス会話例
「later」という単語は、ビジネスにおいても重要な役割を果たします。主に「後で」という意味で使用され、特に時間の管理やスケジュール調整に関連する場面でよく見られます。また、会議やプレゼンテーションの内容を将来的に再考する際にも使われることがあります。以下に代表的な意味をリストアップします。
- 後で(時間的な意味)
- 将来的に(計画や議論の文脈で)
意味1: 後で(時間的な意味)
この意味では、特定の行動や決定を今ではなく、後の時点に行うことを示しています。ビジネスの会話では、タスクや問題を後で扱うことを示す際によく使用されます。
【Example 1】
A: Let's discuss the budget later during the meeting.
A: 会議中に予算については後で話しましょう。
B: Sounds good. I have some other things to cover first.
B: いいですね。他に先に話すべきことがありますから。
【Example 2】
A: Can you send me the report later today?
A: 今日の後で報告書を送ってもらえますか?
B: Sure, I’ll make sure to send it by noon.
B: もちろん、正午までに送りますね。
【Example 3】
A: I can't take that call now, can I call them later?
A: 今その電話には出られませんが、後でかけなおしてもいいですか?
B: Yes, just make sure to do it before the end of the day.
B: はい、ただし今日中にはかけなおしておいてくださいね。
意味2: 将来的に(計画や議論の文脈で)
この意味では、将来の計画やアイデアについて言及する際に使われます。ビジネスの会話では、戦略やプロジェクトの進行状況についての議論で「later」を用いることが多いです。
【Example 1】
A: We can implement that strategy later when we have more resources.
A: もっとリソースが揃ったら、その戦略を後で実施できます。
B: That makes sense. We should prioritize our current projects first.
B: それは理にかなっています。まずは現在のプロジェクトを優先するべきです。
【Example 2】
A: Let's put that idea on hold and revisit it later.
A: そのアイデアは一旦保留にして、後で見直しましょう。
B: Agreed, we need to focus on our immediate goals.
B: 同意です。今の目標に集中する必要がありますね。
【Example 3】
A: We can discuss the expansion plan later this quarter.
A: この四半期の後で拡張計画について話し合うことができます。
B: Great! I’ll prepare some data for that discussion.
B: いいですね!その議論のためにデータを用意します。
laterのいろいろな使用例
形容詞
1. 時間的遅れや次の段階の指示(遅延や後続)
遅延の概念
later という単語は、何かが通常期待される時間より遅れて起こることを示す際に用いられます。これは予定変更や予測外の遅延を示唆する際に使われます。
I will call you later this evening.
今晩遅れて君に電話をかけるよ。
- later meeting - 遅れた会議
- pay later - 後で支払う
- talk to you later - 後で君と話す
- finish it later - 後でそれを終わらせる
- see you later - また後でね
- submit later - 後で提出する
- arrive later - 遅れて到着する
近い将来に関する指示
later は、近い将来や次の段階を表す場合にも使用されます。この用法は、特定の時間や行動を示唆する際に便利です。
Let's discuss it later in the meeting.
会議でそれについて後で話しましょう。
- come back later - 後で戻る
- refer to it later - 後でそれに言及する
- think about it later - 後でそれを考える
- check it later - 後で確認する
- decide later - 後で決める
- read it later - 後で読む
- review it later - 後で見直す
2. 文脈的タイミングや時間帯の指定
具体的な時間帯への言及
later は、特定の時間帯や状況における行動を指示するのに用いることができます。これにより、何かが発生する統一された時間を把握できます。
I'll see you later today.
今日の後半に君に会おう。
- later today - 今日の後で
- later this week - 今週の後で
- later this month - 今月の後で
- later in the day - 日中の後で
- later in the week - 週の後で
- later in the year - 年の後で
過去の出来事に関連付け
later は、過去の出来事を指す際にも使われることがあります。これにより、時間の流れや時系列を示すことが可能です。
The report was finished later than expected.
報告書は予想より遅れて完成しました。
- later than expected - 予想より遅れて
- later events - 後の出来事
- later versions - 後のバージョン
- later chapters - 後の章
- later developments - 後の展開
3. その他の用法
最近の出来事についての言及
later は、最近の出来事や状況についての指摘にも使われることがあります。これは特に直近の事象に関連します。
He passed away later last year.
彼は昨年の後半に亡くなりました。
- happened later - 後で起こった
- occurred later - 後で発生した
- changed later - 後で変更された
- noted later - 後で記載された
- revealed later - 後で明らかになった
副詞
1. 時間的な意味(「後で」)
一般的な意味
later という単語は、特定の時点の後に起こることを示します。この意味での 'later' は、将来的な出来事や行動を示す際に使われます。また、日常会話や文章などで、文脈に応じて柔軟に使われることが多いです。
I will call you later tonight.
今夜後で君に電話します。
- later today - 今日の後で
- see you later - また後で会いましょう
- talk about it later - 後でそれについて話しましょう
- meet me later - 後で私に会ってください
- finish it later - 後でそれを終わらせます
- come back later - 後で戻ってきてください
- hear from you later - 後であなたから聞きます
比較のニュアンス
later は、特定の時間や出来事を比較して、それがより後に起こることを示す場合にも使用されます。この用法は、時間の順序や優先度を明確にするために重要です。
I arrived later than expected.
私は予想より遅れて到着しました。
- later than before - 前より後に
- come later than planned - 計画より遅れて来る
- know more later - 後でもっと知る
- submit it later than usual - いつもより遅れて提出する
- pay later - 後で支払う
- deliver it later - 後で配達する
- respond later - 後で返答する
2. 将来の出来事や予定(「将来」)
将来の展望
later は、将来的な状況や予定を示す言葉としても使われます。この場合、何かが未来に起こることを期待しているときに使用されることが多いです。
I plan to travel later this year.
今年の後半に旅行する予定です。
- later this month - 今月の後で
- later this week - 今週の後で
- later in the year - 今年の後で
- later on - 後で
- later years - 後の年
- later in life - 人生の後半に
- consider it later - 後で考慮する
状況の変化
later は、ある状況が変わることを示唆する際にも利用され、未来の行動の可能性や変化を表現するのに役立ちます。
We can decide later if we want to go.
行きたいかどうか、後で決めることができます。
- discuss it later - 後でそのことを議論する
- evaluate later - 後で評価する
- choose later - 後で選ぶ
- reflect on it later - 後でそのことについて反省する
- address it later - 後でそれに対処する
- clarify later - 後で明確にする
3. その他
語用法の多様性
later は、さまざまな文脈で使うことができ、ごく一般的な表現から特定の状況における表現までを含みます。この多様性により、会話や文章の中で柔軟に用いることができます。
Let's get started, and we can talk about it later.
さあ始めましょう、そして後でそのことについて話しましょう。
- later on in the day - その日の後で
- find out later - 後で知る
- finish up later - 後で仕上げる
- check later - 後で確認する
- read it later - 後で読む
- look into it later - 後で調べる