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scentの意味・覚え方・発音

scent

【名】 香り

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scentの覚え方ヒント

scentの意味・説明

scentという単語は「香り」や「匂い」を意味します。主に、特定の物や植物から発せられる芳香や臭いを指し、嗅覚に関連する感覚的な情報を表現します。たとえば、花の香りや食べ物の香ばしい匂いなど、具体的なものから抽象的な感覚まで幅広く使われます。

この単語はポジティブなニュアンスを持つことが多く、美しい香りや心地良い印象を与えることに使われることが一般的です。一方で、悪臭や不快な匂いに対しても使用されることがあり、文脈によってその意味が異なる場合があります。例えば、scentは時には警告を発するような、気をつけるべき匂いを指すこともあります。

また、scentという単語は、動物の感覚にも関わりがあり、特に犬などが嗅覚を使って何かを追いかける時に「匂いをかぐ」といった文脈で出てくることがあります。万が一に備えておくべき情報として、scentはその根源にある物質や雰囲気を指すために使われることも多く、そのため状況に応じた適切な言葉として利用されます。

scentの基本例文

The scent of fresh bread filled the bakery.
新鮮なパンの匂いがベーカリーに充満しました。
The dog has a keen scent and can track lost hikers.
その犬は嗅覚が優れていて、迷子のハイカーを追跡できます。
She recognized the scent of her favorite perfume on him.
彼女は彼から好きな香水の香りを認識しました。

scentの意味と概念

名詞

1. 香り・匂い

「scent」の最初の意味は、特に心地よい香りや匂いを指します。花の香りや料理の香りなど、感覚を楽しませる要素として扱われます。この場合、「scent」はポジティブな印象を持ち、日常生活の中で様々なシチュエーションで使用されます。
The scent of the blooming flowers filled the air.
咲いている花の香りが空気中に広がっていました。

2. 跡・痕跡

「scent」のもう一つの意味は、人や動物が通った後に残る臭いです。この意味では、特にトレースや追跡に関係していて、動物が特定の対象物を見つけるために使います。この用法は、特に犬の嗅覚が関わる状況でよく見られます。
The dog followed the scent of the rabbit through the bushes.
犬は茂みの中でウサギの臭いを追いました。

3. 感覚的特性

3つ目の意味では、「scent」は嗅覚系に感知される任意の特性を指します。この用法は一般的で、嗅覚が関係するすべての経験に広がります。具体的には、食べ物の香りや環境の様々なにおいが当てはまります。
Certain scents can trigger vivid memories from the past.
特定の香りは過去の鮮明な思い出を引き起こすことがあります。

動詞

1. 匂いを発生させる

この意味では、何かに香りをつける、または香りを持たせることを指します。香水をつけるときや、食べ物から香りを発生させる場面で使われます。たとえば、料理中にスパイスの香りを引き出すような時に、この用法が適しています。
She scented the room with lavender before the guests arrived.
彼女はゲストが到着する前に、ラベンダーの香りで部屋を香らせた。

2. 匂いを嗅ぎ分ける

この意味では、特定の匂いを感じ取ったり、認識したりすることを指します。動物が獲物や花の香りを嗅ぎ分ける状況で使われることが多いですが、人間にも適用されます。嗅覚を使用して情報を得る場面に関連しています。
The dog scented the trail of the missing person.
その犬は行方不明者の痕跡を嗅ぎ分けた。

3. 知らせを嗅ぎつける

この意味では、何かの情報や噂をキャッチすることを指します。特に、秘密の情報やニュアンスを察知することに関連して使われることが多いです。会話やニュースから何かを早く知る状況に関連しています。
He scented a scandal and started investigating.
彼はスキャンダルの気配を感じ取り、調査を始めた。

scentの覚え方:語源

scentの語源は、ラテン語の「scentus」に由来しています。この言葉は「香り」や「匂い」を意味し、さらにその前のインド・ヨーロッパ語の「*sek-」という語幹にも関連しています。この語幹は「走る」や「追いかける」という意味を持ち、匂いを追跡する行動と結びついていると考えられています。

古フランス語では「sentir」という動詞が使われ、これは「感じる」や「感じ取る」という意味を持っています。英語に取り入れられた際には、名詞として変化し「scent」となりました。このように、scentは匂いをかぎ分けたり認識したりすることに関連した歴史を持つ言葉です。匂いのもとを探る行為が、言葉の成り立ちに影響を与えています。香りとその認識は、古代から人間の生活において重要な要素であり、言語においてもその影響が見られます。

語源 sent
語源 sens
感じる
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scentの類語・関連語

  • fragranceという単語は、主に花や香水などの心地よい香りを指します。香りの美しさや魅力を強調したい時に使います。例:the fragrance of flowers(花の香り)。
  • odorという単語は、特に悪いにおいを指す場合が多いです。公害や食べ物、体臭など、嫌な印象を与える香りについて使います。例:the odor of garbage(ゴミのにおい)。
  • aromaという単語は、特に料理や飲み物(コーヒー、ハーブティーなど)の香りを指す時に使います。香りの持つ味わいを強調したい時にぴったりです。例:the aroma of coffee(コーヒーの香り)。
  • scentedという単語は、物が香りを持っていることを表します。香りがつけられた物に使われることが多く、主に香水やキャンドルなどに用います。例:scented candles(香り付きキャンドル)。
  • whiffという単語は、短い間に感じる香りを意味します。ふっと香りが漂ってくる状態を表し、気づいた時に使います。例:a whiff of fresh air(新鮮な空気の香りがふわっとした)。


scentの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : fragrance

fragrance」は、特に香水や花の香りなど、心地よい香りを表す言葉です。一般的に、良い香りを持つものに使われ、しばしばポジティブな感情を伴います。香りのニュアンスが強く、美しさや高級感を感じさせることが多いです。
scent」は、香り全般を指す言葉で、良い香りだけでなく、悪い香りや中立的な香りにも使われることがあります。つまり、「scent」はより広範な意味合いを持ち、特定の香りの強さや種類に関係なく使用されることが多いです。例えば、動物の匂いや食べ物の香りなど、日常生活のさまざまな香りを表現する際に使われます。このため、ネイティブスピーカーは文脈によって使い分けを行います。
The fragrance of the blooming flowers filled the garden.
咲いている花々の香りが庭を満たしました。
The scent of the blooming flowers filled the garden.
咲いている花々の香りが庭を満たしました。
この文脈では、「fragrance」と「scent」はどちらも使うことができ、意味が同じです。ただし、「fragrance」は特に心地よい香りを強調する場合に使われることが多いのに対し、「scent」はより一般的な香りを指すため、場面によって使い分けることが重要です。

類語・関連語 2 : odor

odor」は、特に不快または悪臭を伴う匂いを指すことが多い言葉です。一般的には、周囲の環境に存在する匂い全般を指しますが、特にネガティブな意味合いが強い場合が多いです。生物や物質から発せられる匂いのことを広く表現する際に使われます。
scent」と「odor」の違いは、主にそのニュアンスにあります。「scent」は一般的に快い匂いを指すことが多く、花や香水のようなポジティブなイメージがあります。一方で、「odor」は不快な匂いを連想させることが多いです。例えば、食べ物が腐ったときの匂いや、排水溝の匂いなど、悪臭に関連した文脈でよく使用されます。このように、両者は使われるシチュエーションによって意味合いが異なるため、ネイティブスピーカーはその違いを意識して使い分けています。
The odor from the garbage was overwhelming.
ゴミからの匂いは圧倒的だった。
The scent from the flowers was overwhelming.
花からの香りは圧倒的だった。
この場合、両方の文で「odor」と「scent」が自然に置き換え可能ですが、文の内容から受ける印象が異なります。「odor」は悪臭を指すのに対し、「scent」は良い香りを示しているため、文脈によって異なる感情を引き起こします。

類語・関連語 3 : aroma

aroma」は、特に食べ物や飲み物の香りを指す言葉で、心地よく、魅力的な香りを強調する際に使われます。料理や香水など、特定の状況で使われることが多く、ポジティブな印象を持たれることが一般的です。
scent」と「aroma」の違いは、使われる文脈とニュアンスにあります。「scent」はより広い意味を持ち、良い香りだけでなく、悪い香りや特定の匂いを指すこともあります。一方で、「aroma」は、通常良い香りに限定され、特に料理や飲み物の香りを表現する際に好まれます。そのため、ネイティブスピーカーは文脈に応じて使い分けます。例えば、花の香りは「scent」として表現されることが多く、香りが心地よい場合は「aroma」が選ばれることが多いです。
The aroma of fresh coffee filled the room, making everyone feel awake.
新鮮なコーヒーの香りが部屋中に広がり、みんなを目覚めさせた。
The scent of fresh coffee filled the room, making everyone feel awake.
新鮮なコーヒーの香りが部屋中に広がり、みんなを目覚めさせた。
この文脈では、「scent」と「aroma」は置換可能です。どちらもコーヒーの香りを表現しており、文の意味は変わりません。ただし、「aroma」を使用することで、その香りが特に心地よく、魅力的であることが強調されます。

類語・関連語 4 : scented

scented」は、香りを持つ、または香りが付けられたものを指します。特に、花や香水、キャンドルなど、心地よい香りを持つものに使われることが多いです。例えば、香水やアロマキャンドルなど、意図的に香りを与えた商品に対して使われる形容詞です。
scent」は、香りそのものを指す名詞であり、特定の物体から発生する匂いを表現します。例えば、花の香りや食べ物の匂いなどが該当します。ネイティブスピーカーは、これらの単語を使い分けることで、より具体的な意味を持たせたり、ニュアンスを強調したりします。「scented」は常に香りを持つことを強調し、一方で「scent」はその香り自体に焦点を当てます。このように、使用される文脈によって選ぶ単語が異なります。
The scented candle filled the room with a pleasant aroma.
その香りのあるキャンドルは部屋を心地よい香りで満たしました。
The scent of the candle filled the room with a pleasant aroma.
そのキャンドルの香りは部屋を心地よい香りで満たしました。
この文脈では、scentedscentは互換性がありますが、微妙なニュアンスの違いがあります。「scented」はキャンドル自体が香りを持っていることを強調し、「scent」はその香りの存在を指摘しています。

類語・関連語 5 : whiff

whiff」は、主に「匂い」や「香り」を一時的に感じることを指す言葉です。特に、何かを嗅いだときにその香りを一瞬だけ感じることに焦点を当てています。この単語は、しばしば短い瞬間の匂いや、風に乗って漂ってくる香りを表す際に使われます。
scent」と「whiff」の違いは、主にその使われる文脈やニュアンスにあります。「scent」は、特定の香りや匂いの種類を指し、持続的な存在感を持つことが多いです。一方、「whiff」は、一瞬の体験やその瞬間的な感覚に焦点を当てているため、短い時間の中で感じる匂いや風によって運ばれてくる香りに使われることが多いです。たとえば、花の香りを「scent」として表現することは可能ですが、その香りを「whiff」として感じた場合、一瞬の体験としてのニュアンスが強調されます。このように、ネイティブスピーカーは、状況や感覚に応じてこれらの単語を使い分けています。
I caught a whiff of freshly baked bread as I walked by the bakery.
パン屋の前を通ると、新しく焼き上げられたパンの香りを一瞬嗅ぎました。
I noticed the scent of freshly baked bread as I walked by the bakery.
パン屋の前を通ると、新しく焼き上げられたパンの香りに気付きました。
この文では、「whiff」と「scent」は、両方とも新しく焼かれたパンの香りを表現していますが、「whiff」は一瞬の体験を強調し、「scent」はその香りの存在に焦点を当てています。


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scentの覚え方:Amazon 洋書情報

※書籍情報はAmazon公開のデータを使用していますが、タイトルや内容が実際の商品と異なる場合があります。最新の情報については、Amazonの商品ページでご確認ください。

【書籍タイトルの和訳例】
水の香り

【書籍の概要】
「The Scent of Water」は、ロンドンでの華やかな生活を送る主人公メアリー・リンゼイが、亡き親戚から相続した田舎の家に移り住むことで自己を再発見していく物語です。彼女は短期間のうちにロンドンを離れる決断をし、田舎の人々との交流を通じて愛の力や人生の意味を深く理解していきます。

【「scent」の用法やニュアンス】
この書籍タイトルの「scent」は、物理的な香りだけでなく、記憶や感情の象徴としての意味合いを持っています。メアリーが田舎へ移ることで、彼女の心の中に過去の思い出がよみがえり、家族の絆や愛の重要性を再認識する過程が描かれています。「scent」は、彼女の内面的な成長や、過去とのつながりを強調する要素として機能しており、物語全体に対する深い印象を与えています。


【書籍タイトルの和訳例】
完璧な香り

【「scent」の用法やニュアンス】
scent」は「香り」や「匂い」を意味し、特に心地よい香りや特定の印象を与える香りを示唆することが多いです。このタイトルでは、魅力的で特別な香りを探求する内容が暗示されています。


【書籍タイトルの和訳例】
恐怖の香り

【「scent」の用法やニュアンス】
scent」は「香り」や「匂い」を意味しますが、ここでは恐怖や不安といった感情を喚起するような、具体的かつ抽象的なものを指しています。この場合、恐怖の感覚が漂っている様子を表現しており、緊張感や不安感を強調する効果があります。


scentの会話例

scentの日常会話例

「scent」は主に「香り」や「匂い」を指す言葉で、特に花や香水、食べ物などの香りを表現する際に使われます。また、動物の嗅覚に関連する場合にも使用されることがあります。日常会話では、何かの香りについて話す時や、香水を選ぶ時などに頻繁に登場します。

  1. 香りや匂い
  2. 動物の嗅覚に関連するもの

意味1: 香りや匂い

この会話では、花の香りについての話題で「scent」が使われています。特に、花の香りの良さを表現するために自然に言及されています。日常の風景で、花の香りを楽しむ場面が想像できます。

【Example 1】
A: The scent of these roses is so beautiful!
花のこの香りはとても美しいね!
B: I know, right? I love the scent of flowers in spring.
そうだよね。春の花の香りが大好きなんだ。

【Example 2】

A: What’s that lovely scent in the kitchen?
キッチンでその素敵な香りは何?
B: I’m baking cookies. The scent is amazing!
クッキーを焼いてるの。いい香りだよ!

【Example 3】

A: I just bought a new perfume. Do you like the scent?
新しい香水を買ったんだけど、香りは気に入った?
B: Yes! The scent is so refreshing and sweet.
うん!その香りはとても爽やかで甘いね。

意味2: 動物の嗅覚に関連するもの

この会話では、動物の嗅覚についての話題で「scent」が使用されています。特に犬が持つ嗅覚の鋭さに関連して、その能力について語られています。動物とその嗅覚を考えるきっかけとなる場面です。

【Example 1】
A: Did you know that dogs can detect a scent from miles away?
犬は何マイルも離れたところから匂いを感知できるって知ってた?
B: That’s incredible! Their sense of scent is amazing.
すごいね!彼らの嗅覚は驚異的だよ。

【Example 2】

A: How do search dogs find missing people?
捜索犬はどうやって行方不明者を見つけるの?
B: They follow the scent left behind by the person.
その人が残した匂いを追いかけるんだよ。

【Example 3】

A: Cats also have a good sense of scent, right?
猫もいい嗅覚を持っているよね?
B: Yes, they use their scent to navigate and hunt.
うん、彼らは匂いを使って移動したり狩りをしたりするんだ。

scentのビジネス会話例

「scent」は、主に香りや匂いを指す単語ですが、ビジネスの文脈においては、マーケティングやブランド戦略に関連して使用されることがあります。特に、製品の香りが消費者の購買意欲に影響を与える場合や、ブランドイメージの構築において重要な要素とされます。このように、ビジネスシーンでは「scent」は消費者心理やマーケティング戦略において重要な役割を果たします。

  1. 製品やブランドに関連する香り
  2. マーケティングにおける嗅覚の利用

意味1: 製品やブランドに関連する香り

この会話では、製品の香りが消費者に与える影響について話し合っています。特に、香りがブランドのイメージや消費者の購入意欲にどのように影響するかが焦点となっています。

【Exapmle 1】
A: I think the new perfume has a really unique scent that could attract more customers.
この新しい香水は、より多くの顧客を惹きつける独特な香りを持っていると思います。
B: Absolutely! A pleasant scent can create a lasting impression on customers.
その通りです!心地よい香りは、顧客に強い印象を残すことができますね。

【Exapmle 2】

A: We should consider the scent of our new product line to enhance brand recognition.
ブランド認知を高めるために、新しい製品ラインの香りを考慮すべきです。
B: Good idea! A signature scent could differentiate us from competitors.
いい考えですね!独自の香りが競合他社との差別化につながります。

【Exapmle 3】

A: The scent of our new candle collection is inspired by nature.
私たちの新しいキャンドルコレクションの香りは自然からインスパイアされています。
B: That's interesting! A natural scent can appeal to eco-conscious consumers.
それは面白いですね!自然な香りは環境意識の高い消費者にアピールできます。

意味2: マーケティングにおける嗅覚の利用

この会話では、マーケティング戦略における嗅覚の重要性について議論しています。香りが消費者の行動に与える影響を強調しており、ビジネスにおける「scent」の役割が明確に示されています。

【Exapmle 1】
A: Have you noticed how stores use a specific scent to influence shopping behavior?
店舗が特定の香りを使って購買行動に影響を与えるのに気づきましたか?
B: Yes, it's fascinating! A well-chosen scent can enhance the shopping experience.
はい、興味深いですね!適切に選ばれた香りは、買い物体験を向上させることができます。

【Exapmle 2】

A: Our marketing campaign should incorporate a unique scent to leave a memorable impression.
私たちのマーケティングキャンペーンには、記憶に残る印象を与えるために独自の香りを取り入れるべきです。
B: Definitely! A distinctive scent can create brand loyalty.
確かに!独特な香りはブランドの忠誠心を生むことができます。

【Exapmle 3】

A: Using a pleasant scent in our ads could evoke positive emotions in consumers.
私たちの広告に心地よい香りを使うことで、消費者にポジティブな感情を呼び起こせるかもしれません。
B: That's a smart approach! Emotions linked to scent can drive sales.
それは賢いアプローチですね!香りに関連する感情は、売上を促進することができます。

scentのいろいろな使用例

名詞

1. 良い香り、芳香

scent という単語は、花や香水などから漂う良い香りを表す言葉です。自然な香りから人工的な香りまで、快い匂いを表現する際に使用されます。特に香水や芳香剤などの文脈でよく使われます。
The sweet scent of roses filled the garden.
バラの甘い香りが庭いっぱいに広がっていた。
  • floral scent - 花の香り
  • sweet scent - 甘い香り
  • fresh scent - 爽やかな香り
  • pleasant scent - 心地よい香り
  • delicate scent - 繊細な香り
  • perfume scent - 香水の香り
  • natural scent - 自然な香り
  • vanilla scent - バニラの香り
  • citrus scent - 柑橘系の香り
  • lavender scent - ラベンダーの香り

2. 追跡のための匂い、痕跡

scent という単語は、動物や人が残した匂いの痕跡を指します。特に狩猟や追跡の文脈で、犬などが追跡するための手がかりとなる匂いを表現する際に使用されます。
The hunting dog picked up the scent of the deer.
猟犬が鹿の匂いを嗅ぎつけた。
  • follow the scent - 匂いを追う
  • pick up the scent - 匂いを嗅ぎつける
  • lose the scent - 匂いを見失う
  • animal scent - 動物の匂い
  • trail scent - 追跡用の匂い
  • strong scent - 強い匂いの痕跡
  • fresh scent - 新鮮な匂いの痕跡
  • faint scent - かすかな匂いの痕跡
  • fox's scent - キツネの残り香
  • prey's scent - 獲物の匂い

動詞

1. 香りを付ける、香りをまく

scent という単語は、何かに香りを付けたり、香水をつけたりする行為を表します。物や場所、人に対して香りを与える意味で使用され、特に香水や芳香剤を使用する文脈でよく使われます。
She scented the room with lavender oil before the guests arrived.
客が到着する前に、彼女はラベンダーオイルで部屋に香りを付けた。
  • scent the air - 空気に香りを付ける
  • scent with perfume - 香水を付ける
  • scent with roses - バラの香りを付ける
  • scent the bath - お風呂に香りを付ける
  • scent the sheets - シーツに香りを付ける

2. 匂いを嗅ぎ付ける、察知する

scent という単語は、動物が匂いを嗅ぎ付けたり、人が何かを察知したりする意味でも使われます。実際の匂いだけでなく、比喩的な意味で、状況や機会を察知する場合にも使用されます。
The dog scented danger and began to growl.
犬は危険を嗅ぎ付けて唸り始めた。
  • scent danger - 危険を察知する
  • scent trouble - 問題を察知する
  • scent opportunity - 機会を察知する
  • scent prey - 獲物の匂いを嗅ぎ付ける
  • scent blood - 血の匂いを嗅ぎ付ける
  • scent fear - 恐怖を察知する
  • scent victory - 勝利を予感する
  • scent weakness - 弱点を察知する
  • scent a lie - 嘘を見抜く
  • scent the trail - 跡を追う

英英和

  • a distinctive odor that is pleasantはっきりとした快いにおい馨香
  • any property detected by the olfactory system嗅覚器官によって感知される特性馨香
  • an odor left in passing by which a person or animal can be traced通ったところに残される香りで、それによって人や動物の跡をたどることができる遺臭

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