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discriminationの意味・覚え方・発音

discrimination

【名】 差別

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/dɪˌskrɪmɪˈneɪʃən/

discriminationの意味・説明

discriminationという単語は、「差別」や「識別」を意味します。「差別」としての意味は、ある特定のグループに対して不利益を与えたり、不公平に扱ったりすることを指します。例えば、人種、性別、宗教などに基づいて異なる扱いをすることが含まれます。このような行為は、社会的な問題として広く認識されており、法律や政策で対策が取られています。

一方、「識別」という意味では、物事を区別したり、特定の特徴を見分けたりすることを指します。この場合、ポジティブなニュアンスを持つことがあり、例えば、特定の品種の植物を識別するといった状況で用いられます。このように、discriminationは文脈によって肯定的または否定的に使われることがあります。

この単語は社会問題や人権に関する議論でよく使われるため、ニュース記事や学術的な文章でも見ることができます。また、個人の経験や感情を語る際にも登場し、特に不当な扱いを受けたことを訴える文脈で多く使われます。discriminationの意味を理解することで、さまざまな状況における人間関係や社会構造について考える手助けとなります。

discriminationの基本例文

His discrimination of wine is amazing.
彼がワインの品評に巧みなのは凄い。
The government takes action against discrimination.
政府は差別に対して行動を起こします。
Gender discrimination is still a problem in the workplace.
職場での性差別はまだ問題です。

discriminationの意味と概念

名詞

1. 差別

差別とは、特定の人やグループが不公平に扱われることを指します。これはしばしば人種、性別、年齢、宗教などの偏見に基づいています。このような扱いを受けると、被害者は社会的、経済的、精神的な影響を受けることがあります。差別は社会全体に悪影響を及ぼすため、解消が求められています。
Many organizations work to eliminate discrimination in the workplace.
多くの組織が職場における差別をなくすために活動しています。

2. 識別

識別は、複数の刺激を区別する認知プロセスを指します。この概念は心理学において重要で、特に学習や認知発達に関連しています。例えば、子供が異なる色や形を認識する過程も、識別の一例です。正確な識別は、環境に適切に反応するために必要です。
Children develop discrimination skills as they learn to differentiate between different shapes and colors.
子供たちは、異なる形や色を区別することで識別能力を発展させます。

discriminationの覚え方:語源

discriminationの語源は、ラテン語の「discriminare」に由来しています。これは「分ける」や「区別する」という意味を持つ言葉で、「dis-」は「離れて」や「分けて」を表し、「criminare」は「判断する」や「区別する」を意味します。このラテン語が中世フランス語を経て英語に取り入れられ、「discrimination」という形になりました。英語では、一般的に「差別」や「識別」という意味で使われますが、その根底には何かをより良く理解するために異なる要素を見分けるというニュアンスが含まれています。この言葉は、社会的な文脈において特定のグループや個人に対する不公平な扱いを指す場合が多いですが、その語源に触れることで、言葉の持つ深い意味を理解することができます。

語源 dis
語源 dif
離れて、 反対の
More
語源 tion
こと
More

discriminationの類語・関連語

  • prejudiceという単語は、不当な先入観や偏見を意味します。これは特定の人やグループに対して根拠のない否定的な感情を持つことを示します。例えば、「She has a prejudice against certain cultures.」(彼女は特定の文化に対して偏見を持っています。)のように使います。
  • biasという単語は、物事に対する好みや偏りを意味します。主に評価や判断に影響を与える意識的または無意識的な偏向を示します。例えば、「The study showed a bias in the results.」(その研究は結果に偏りがあることを示しました。)のように使います。
  • inequityという単語は、不公平や不平等を意味します。特に社会的、経済的な文脈で使われ、権利や資源の不均等な分配を示します。例えば、「There is a lot of inequity in education.」(教育において多くの不平等があります。)のように使います。
  • disparityという単語は、異なることや不均衡を意味します。特に数値や状態の違いを示す際に用います。例えば、「There is a disparity between rich and poor.」(富裕層と貧困層の間には格差があります。)のように使います。
  • segregationという単語は、分離や隔離を意味します。特に人々が人種や性別によって分けられることに関連しています。例えば、「Segregation was common in the past.」(過去には隔離が一般的でした。)のように使います。


discriminationの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : prejudice

prejudice」は、特定のグループや個人に対する根拠のない偏見や先入観を指します。この単語は、特に人種、性別、宗教などに基づく不公平な判断や感情を表すことが多いです。「prejudice」は、個人的な感情や態度を強調するニュアンスがあり、主に思考や感情のレベルでの不公平さを示します。
discrimination」は、特定のグループや個人に対する不利益な扱いや差別的な行動を指します。これは、実際の行動や決定に結びつくことが多く、法律や社会的な文脈でよく使われます。一方で「prejudice」は、主に心の中の偏見や先入観を表現する場合に使われるため、使われる文脈が異なります。たとえば、ある人が特定の人種に対して「prejudice」を持っている場合、その人はその人種に基づいて判断や感情を持っているが、必ずしも実際の行動には結びついていないかもしれません。しかし、「discrimination」は、実際にその人種の人に不利益な扱いをする行動を指します。これにより、英語ネイティブは両者の違いを明確に理解し、使い分けています。
She was accused of having a prejudice against people from that country.
彼女はその国の人々に対して偏見を持っていると非難された。
She was accused of discrimination against people from that country.
彼女はその国の人々に対して差別をしていると非難された。
この例文では、「prejudice」と「discrimination」が共に使用されており、意味の上で似た文脈で置き換えることが可能です。ただし、「prejudice」は感情や思考に関する偏見を指すのに対し、「discrimination」は具体的な行動やその結果を指すため、微妙なニュアンスの違いがあります。

類語・関連語 2 : bias

bias」は、特定のグループや個人に対して持つ偏見や先入観のことを指します。これは、意識的または無意識的に特定の見方を持ち、それによって判断や行動が影響を受けることを意味します。例えば、ある人が別の人を特定の理由で好まない場合、それは「bias」と言えます。
discrimination」は、特定の属性(人種、性別、年齢、宗教など)に基づいて人々を不公平に扱うことを指します。この語は、社会的な問題や法律に関連する場合が多く、偏見に基づく行動を示します。一方で「bias」は、より広範囲にわたる偏見を含み、個人の意見や判断に影響を与えるものです。つまり、「bias」は内面的な思考や感情の偏りを指し、「discrimination」はその結果としての行動や社会的な不平等を表します。ネイティブスピーカーはこれらの違いを意識して使い分けており、「discrimination」は法律や倫理的な議論でよく使われる一方、「bias」は日常会話での意見や見解に関連して使われることが多いです。
She showed a strong bias against people from different backgrounds.
彼女は異なる背景を持つ人々に対して強い偏見を示した。
She faced discrimination because of her ethnic background.
彼女は彼女の民族的背景のために差別に直面した。
この文脈では、両方の単語が異なるが、相手に対する不公平な扱いを示しているため、置換はできません。「bias」は偏見を示しているのに対し、「discrimination」はその結果としての行動を示しています。
His bias against certain political views is evident in his writing.
彼の特定の政治的見解に対する偏見は、彼の執筆に明らかに表れている。

類語・関連語 3 : inequity

「inequity」は「不平等」や「不公平」を意味し、特に社会的、経済的な文脈で使われます。これは、特定のグループや個人が他に比べて不利な条件に置かれている状態を指します。discrimination(差別)とは異なり、inequityは主に結果としての不平等に焦点を当てています。
「discrimination」は、特定の個人やグループに対して不公平な扱いをする行為を指しますが、「inequity」はその結果として生じる状態を指します。例えば、ある人が職場で昇進できないのは、彼が人種的に差別されているからであり、これがdiscriminationです。しかし、職場全体で昇進の機会が少ない場合、それはinequityです。英語ネイティブは、discriminationが行為や態度に関連しているのに対し、inequityが状況や結果に関連していることを理解しています。この使い分けは、問題をより具体的に理解するために重要です。
The ongoing inequity in education affects many children's futures.
教育における継続的な不平等は、多くの子供たちの将来に影響を与えています。
The ongoing discrimination in education affects many children's futures.
教育における継続的な差別は、多くの子供たちの将来に影響を与えています。
この2つの文は、教育における問題を同じように示していますが、inequityは結果としての不平等を強調し、discriminationはその原因となる行為を強調しています。

類語・関連語 4 : disparity

類義語disparityは、主に「不均衡」や「不一致」といった意味を持ち、特に異なるグループや状況の間に存在する差異を指します。この単語は、経済的、社会的、あるいは教育的な文脈で使われることが多く、具体的な数値や状況の比較に用いられることが一般的です。
一方で、discriminationは「差別」や「区別」という意味を持ち、特定のグループや個人が不当に扱われる状況を指します。ネイティブスピーカーは、discriminationは倫理的、社会的な問題として捉えることが多く、感情的な重みを持つ単語です。disparityは、単に事実としての差異を示すのに対し、discriminationはその差異が不公平であるという価値判断を含む点で異なります。例えば、経済的な格差を表現する際にはdisparityが適している一方で、特定の人種や性別に対する不当な扱いを指す場合にはdiscriminationが使われます。両者は異なるニュアンスを持ち、文脈によって使い分ける必要があります。
There is a significant disparity in income levels between different regions.
異なる地域間での収入レベルには大きな不均衡があります。
There is a significant discrimination in income levels between different regions.
異なる地域間での収入レベルには大きな差別があります。
ただし、こちらの例文では、discriminationは「不公平な扱い」というニュアンスが強く、単なる数値の差異を示すdisparityとは異なります。このように、文脈によって使い分けることが重要です。
The report highlighted the disparity in educational resources available to students in urban and rural areas.
その報告書は、都市部と農村部の学生に提供される教育資源の不均衡を強調しました。

類語・関連語 5 : segregation

segregation」は、人々を特定の基準(人種、性別、宗教など)によって分けることを指します。この単語は、社会的な文脈で特に使われ、特定のグループが他のグループから隔離される状況を表します。例えば、歴史的にはアメリカ南部における人種隔離政策が有名です。
discrimination」は、特定のグループや個人に対して不公平に扱うことを指し、感情的・倫理的な側面が強調されます。たとえば、ある雇用者が応募者を性別や人種に基づいて不当に評価する場合、それは「discrimination」です。一方で「segregation」は、物理的または社会的に人々を分ける行為を強調します。つまり、「discrimination」は行動や態度の問題であるのに対し、「segregation」は物理的な分離を指します。このため、語感においても違いが感じられます。ネイティブスピーカーは、状況に応じてこれらの単語を使い分けますが、「discrimination」は一般的に否定的な感情を伴う場合が多いです。
The city implemented policies of segregation to separate different communities.
その都市は異なるコミュニティを分けるために隔離政策を実施した。
The city implemented policies of discrimination to separate different communities.
その都市は異なるコミュニティを分けるために差別的な政策を実施した。
この文脈では、「segregation」と「discrimination」が同様の意味を持ちますが、ニュアンスが異なります。「segregation」は物理的に人々を分けることを強調しているのに対し、「discrimination」はその行為が不公平であることを示唆しています。
The school was criticized for its segregation policies that kept students of different races apart.
その学校は異なる人種の生徒を分ける隔離政策で批判された。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

discriminationの覚え方:Amazon 洋書情報

※書籍情報はAmazon公開のデータを使用していますが、タイトルや内容が実際の商品と異なる場合があります。最新の情報については、Amazonの商品ページでご確認ください。

【書籍タイトルの和訳例】
職場における差別への取り組み:イギリスにおける性差別の分析

【書籍の概要】
本書は、イギリスにおける雇用関連の性差別に関する研究報告です。文献調査や労働法、賃金平等や機会均等に関する司法判断についてのコメントが含まれています。労働市場のセグメンテーションや賃金差、差別的な採用・昇進、教育機会への不平等、結婚状況、低い労働組合加入率なども議論され、雇用政策への示唆がまとめられています。

【「discrimination」の用法やニュアンス】
discrimination」は、特定の人々やグループに対して不公平な扱いをすることを指します。本書では、性差別に焦点を当て、雇用の場における女性や特定の性に対する不当な差別の実態を分析しています。具体的には、賃金の格差や昇進機会の不平等、教育へのアクセスの差などが議論され、これらの問題がどのように労働市場に影響を与えるかが示されています。ここでの「discrimination」は、単なる個人の偏見だけでなく、制度的な構造や文化的背景によっても影響される複雑な現象として捉えられています。このように、書籍内では「discrimination」が現実の社会問題として具体的に扱われている点が特徴です。


【書籍タイトルの和訳例】
雇用差別法

【書籍の概要】
この書籍は、アメリカにおける雇用に関する差別に関する労働法と司法判断についての解説を提供しています。年齢、宗教、障害者、民族、性別に対する差別を網羅し、平等な機会、賃金、昇進、セクシャルハラスメントに関する影響を考察しています。また、司法手続き、証明責任、補償、アファーマティブ・アクション、労働組合や雇用サービス、平等雇用機会委員会の役割についてもレビューしています。

【「discrimination」の用法やニュアンス】
discrimination」は、特定のグループや個人に対して不公平または不平等な扱いをすることを意味します。この書籍では、労働環境における各種の差別(年齢、宗教、障害、人種、性別など)に焦点を当てています。特に、差別が雇用機会や賃金、昇進にどのように影響するかを扱い、さらにセクシャルハラスメントや解雇といった問題にも言及しています。この文脈では、差別は法律的な観点からも重要なテーマとなり、正当な理由なしに特定の属性に基づいて不利益を被ることの深刻さを強調しています。したがって、「discrimination」は単なる偏見を超え、法的、社会的な問題として重要な意味を持つ言葉です。


【書籍タイトルの和訳例】
雇用差別法:職場における平等に関するケースと資料(アメリカ法ケースブックシリーズ)

【「discrimination」の用法やニュアンス】
ここでの「discrimination」は、特定の人々やグループに対して不公平に扱うことを指します。特に雇用において、性別や人種、年齢などに基づく不平等な扱いを問題視しています。


discriminationの会話例

discriminationの日常会話例

「discrimination」という単語は、一般的には「差別」という意味で使われますが、日常会話ではあまり頻繁には登場しません。特に、人間関係や社会的な状況において使われることが多いです。以下にその代表的な意味をリストアップします。

  1. 差別(人種、性別、年齢などによる不平等な扱い)

意味1: 差別(人種、性別、年齢などによる不平等な扱い)

日常会話において「discrimination」は、特に社会問題や人権に関する話題で使われることが多いです。人々が差別に対して意識を高め、平等を求める動きがある中で、この単語は重要な役割を果たします。友人同士の話題や家族との会話で、差別についての考えを共有する場面がよく見られます。

【Example 1】
A: I can't believe there is still so much discrimination in our society.
まだ私たちの社会にこんなに多くの差別があるなんて信じられないよ。
B: I know! We need to raise awareness about discrimination!
本当に!差別についての意識を高める必要があるよね!

【Example 2】

A: Have you noticed any discrimination against women at work?
仕事で女性に対する差別を感じたことある?
B: Yes, it's frustrating how often discrimination happens.
うん、差別がどれだけ頻繁に起こるか、本当にイライラするよね。

【Example 3】

A: We should all stand against discrimination of any kind.
私たちはどんな種類の差別にも立ち向かうべきだ。
B: Absolutely! It's time to unite against discrimination.
その通り!差別に対して団結する時だよ。

discriminationのビジネス会話例

ビジネスにおける「discrimination」は、主に雇用や取引の場面での不平等な扱いを指します。この用語は、性別、人種、年齢、宗教などの属性に基づく差別を含み、企業はこれを防ぐための政策を持つ必要があります。適切な対応が求められる現代社会においては、企業の評判や法的リスクにも影響を及ぼすため、特に重要な概念です。

  1. 雇用における差別
  2. 商品やサービスの提供における不平等な扱い

意味1: 雇用における差別

この会話では、Aが職場でのdiscrimination(差別)についての問題を提起しています。Bはその状況を理解し、解決策を考えようとしています。職場環境の改善や法的な対策の必要性が強調されています。

【Example 1】
A: I feel that there's a lot of discrimination in our hiring process.
A: 私たちの採用プロセスには多くの差別があると感じます。
B: That's concerning. We need to address the discrimination to improve our team diversity.
B: それは問題ですね。私たちのチームの多様性を向上させるために差別に対処する必要があります。

【Example 2】

A: Have you noticed any discrimination in promotions around here?
A: ここでの昇進に関して差別を感じたことはありますか?
B: Yes, I believe there's some discrimination against younger employees.
B: はい、若い社員に対する差別があると思います。

【Example 3】

A: We must ensure there’s no discrimination in our workplace policies.
A: 私たちの職場の方針に差別がないことを確認しなければなりません。
B: Absolutely! Addressing discrimination is essential for a healthy work environment.
B: その通りです!差別に対処することは健全な職場環境にとって不可欠です。

意味2: 商品やサービスの提供における不平等な扱い

この会話では、Aが顧客としての経験について述べ、サービスに対するdiscrimination(差別)を指摘しています。Bはその意見を受け入れ、企業としての責任を考えています。顧客満足度の向上のためには、平等なサービス提供が重要であることが強調されています。

【Example 1】
A: I noticed some discrimination in the way customers are treated here.
A: ここでの顧客の扱いに差別があることに気付きました。
B: That’s unacceptable. We need to reduce discrimination in our service delivery.
B: それは受け入れられません。私たちのサービス提供における差別を減らす必要があります。

【Example 2】

A: I feel there is a lot of discrimination based on age when it comes to our products.
A: 私たちの製品に関して、年齢に基づく差別が多いと感じます。
B: You make a good point. We should ensure that there’s no discrimination in our marketing strategies.
B: いい指摘ですね。私たちのマーケティング戦略に差別がないことを確認すべきです。

【Example 3】

A: This company should take action against discrimination in customer service.
A: この会社は顧客サービスにおける差別に対処すべきです。
B: I agree; it’s crucial to eliminate discrimination to maintain our reputation.
B: 私も賛成です;私たちの評判を維持するためには差別を排除することが重要です。

discriminationのいろいろな使用例

名詞

1. 不当な差別・区別

社会的差別

discrimination という単語は、人種、性別、年齢、宗教などに基づく不当な扱いや区別を指します。特に社会問題として取り上げられる場合が多く、法的な文脈でも重要な概念として使用されます。
Despite laws against discrimination, many minorities still face unfair treatment in the workplace.
差別を禁止する法律があるにもかかわらず、多くのマイノリティは職場で不当な扱いを受けています。
  • racial discrimination - 人種差別
  • gender discrimination - 性差別
  • age discrimination - 年齢差別
  • workplace discrimination - 職場での差別
  • religious discrimination - 宗教差別
  • sexual discrimination - 性的差別
  • employment discrimination - 雇用差別
  • discrimination against minorities - マイノリティに対する差別
  • discrimination in education - 教育における差別
  • systematic discrimination - 組織的な差別

2. 識別・区別(中立的な意味)

認知的識別

discrimination という単語は、物事の違いを認識し区別する能力や過程を指します。この用法では否定的な意味合いはなく、むしろ重要な認知能力として扱われます。
The test measures a child's ability for color discrimination.
そのテストは子供の色の識別能力を測定します。
  • sensory discrimination - 感覚的識別
  • visual discrimination - 視覚的識別
  • auditory discrimination - 聴覚的識別
  • price discrimination - 価格差別化
  • taste discrimination - 味覚識別
  • sound discrimination - 音の識別
  • pattern discrimination - パターン識別
  • quality discrimination - 品質の区別
  • fine discrimination - 細かな識別
  • discrimination ability - 識別能力

英英和

  • unfair treatment of a person or group on the basis of prejudice偏見に基づく個人またはグループの不当な扱い隔て
  • the cognitive process whereby two or more stimuli are distinguished2つ以上の刺激の間に差が見られる認知過程鑑別

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