語源 sci
English Etymology : sci
知る、理解する
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自覚してcom 共に「consciously(意識的に)」の語源は、ラテン語の「conscius(知る、共に知っている)」です。この語は、「con-(共に)」と「scire(知る)」から構成されています。意識的に行動や思考をするとき、「自分が知っている」という自覚があることが重要であり、それがこの単語の意味に反映されています。
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意識があることcom 共に「consciousness」の語源は、中世ラテン語の「conscientia」から来ています。この言葉は、「知っていること、覚えていること、気づいていること」といった意味を持ちます。また、「conscious」はラテン語の「conscius」から来ており、「共に知る、共に理解する」という意味があります。このことから、「consciousness」という言葉は、自分が知っていることや、自分が理解していることを指す言葉として使用されています。
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意識不明のun 〜でない「unconscious」はラテン語の「un-(否定)」と「conscius(意識している)」に由来し、意識していないことを指します。つまり、気絶や昏睡などの状態で自分自身や周囲の出来事を認識できない状態を表します。
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科学のsci 知る「scientific」は、ラテン語の「scientia(知識)」から来ています。この単語は、「sciens」という形容詞から派生しました。 「sciens」は、「知っている」、「知識を持っている」という意味があります。英語の「scientific」は、知識や研究に基づいた正確な方法論、経験的なデータを用いた学問的研究を表します。
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潜在意識sub 下にsubconsciousの語源は「sub-(下)」と「conscious(意識)」から成り立ち、「意識の下」という意味があります。つまり、人が自覚できないほど深層にある心の領域を指します。ここでは、人間の無意識に働きかける英語の表現を学べます。
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良心com 共にconscienceの語源はラテン語の"conscientia"から来ており、「共に知る」という意味があります。この言葉は15世紀には「道徳心、良心」という意味で使われるようになりました。
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良心的なcom 共にconscientiousの語源は、ラテン語の"conscientia(良心)"に由来しています。良心に対して責任を感じ、注意深く手を取りたいという意識を表す言葉として、英語に導入されました。
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国民投票sci 知るplebisciteの語源は、ラテン語のplebis scitumからきています。plebisは平民、scitumは決定事項を意味し、plebis scitumは「平民の決定」という意味です。フランス革命期に定められたplebisciteは、国民による直接的な投票によって政治的な決定を行うことを意味しています。
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誠実にcom 共に「conscientiously」は、ラテン語の「conscientia」(良心、誠実さ)に由来する英単語です。この語源から、conscientiouslyは真面目に、正直に、良心的にという意味を持ちます。
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念入れcom 共に「conscientiousness」の語源は、英語の「conscientious」で、直訳すると「良心的な」という意味です。この語源は、15世紀のフランス語の「conscientieux」から来ています。それは、ラテン語の「conscientia」の派生語であり、その意味は「良心、知識、理解」です。したがって、「conscientiousness」は、人々が良心的で、責任感があることを示します。
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全知omni 全てのomniというラテン語は「すべての」を意味し、sciensは「知っている」という動詞scireの現在分詞です。つまり、omniscienceは「すべてを知っている」という意味の言葉です。
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良心のないun 〜でない「unconscionable」の語源は、ラテン語の「conscius(知った、理解した)」から来ており、「un-(否定)」が付いていることによって、「良心に反する、極めて不当な」という意味を持つようになりました。