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equivalentの意味・覚え方・発音

equivalent

【形】 同等の、相当する

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/ɪˈkwɪvələnt/

equivalentの意味・説明

equivalentという単語は「同等の物」や「等価のもの」を意味します。この単語は、あるものと別のものが同じ価値や機能を持つときに用いられます。たとえば、数値や量が異なるが、結果として得られる効果が同じ場合にも使われることが多いです。このように、equivalentは比喩的にも使われ、ある状況や条件のもとでの適切な対応や代替を表現します。

この語は特に数学や科学の分野で頻繁に見かけます。例えば、異なる単位で表現された値が実質的に同じである場合、これを「equivalent」と表現します。また、ビジネスや法律の文脈でも使われ、契約や条件が同じ効果を持つことを示す際に重要な役割を果たします。言い換えれば、互換性や代替性を示すための便利な語でもあります。

さらに、equivalentは形容詞としても使われる場合があります。この場合、物事が他の物事に対して同じであることを示します。この意味は、物理的なアイテムだけでなく、感情や意見などの抽象的な概念にも当てはまります。例えば、ある意見が別の意見と同じ重要性を持つ場合にも、equivalentが適切に使われます。

equivalentの基本例文

The price of this laptop is equivalent to that one.
このノートパソコンの価格はあのものと同等です。
The number of calories in this dish is equivalent to a Big Mac.
この料理のカロリー数はビッグマックと同等です。
The value of her contribution to the project is equivalent to his.
彼女のプロジェクトへの貢献価値は彼と同等です。

equivalentの意味と概念

名詞

1. 同等のもの

この意味では、あるものが別のものと等しい、または同じ価値や重要性を持っていることを示します。通常、比較する際に使われ、特に異なる対象間の対応や等価性を強調する際に使われます。たとえば、異なる文化やシステム間の類似性を説明するのに適しています。
The teacher said that my efforts were equivalent to those of my classmates.
先生は、私の努力がクラスメートのものと同等であると言いました。

2. 原子量における同等性

この意味では、化学において二つの異なる元素の結合能力を比較する際に使われます。特定の元素の原子量や結合能力を基準にして、他の元素との相対的な比較において重要な位置を持っています。これにより、化学反応や連結における等価性を理解することが可能です。
The equivalent of oxygen's atomic weight is used for various chemical calculations.
酸素の原子量の同等物は、さまざまな化学計算に利用されます。

形容詞

1. 同等の

この意味では「equivalent」は、あるものが他のものと等しい、または同様の価値や機能を持つことを表します。例えば、ある商品のサイズや価格、効果などが他の商品に比べて同じである場合に使われます。このような状況では、相互に置き換え可能であることを示します。
A dollar is equivalent to about 110 yen.
1ドルは約110円に相当する。

2. 同様の効果を持つ

この使用法では、「equivalent」が異なるものが似たような結果や効果を持つ場合を指します。特に、科学や技術、教育の文脈で使われることが多いです。たとえば、異なる薬剤が同様の効果を持つ場合に、この用語が用いられることがあります。
This medicine is equivalent to the one you used before.
この薬は、あなたが以前使っていたものと同様の効果があります。

3. 置き換え可能な

この意味において、「equivalent」はあるものを別のもので代替することができるという状況を示します。特に、交換可能であることが強調される場面で使用されます。例えば、特定の部品や素材が他のもので置き換え可能である場合に使われます。
The two components are equivalent and can be used interchangeably.
その2つの部品は同等で、互換性があります。

equivalentの覚え方:語源

equivalentの語源は、ラテン語の「aequivalens」に由来しています。この言葉は、「aequus」(等しい)と「valens」(価値のある、強い)という二つの部分から成り立っています。「aequus」が「等しい」という意味を持つのに対し、「valens」は「力」や「価値」を示す言葉で、合わせて「等しい価値を持つ」という意味になります。このラテン語がフランス語を経て英語に入ってきた際に、現代の「equivalent」という形になりました。

英語では、この言葉は物事や概念が互いに同等であることを表すために使われ、様々な文脈で用いられています。そのため、何かの「equivalent」とは、その対象が他のものと比較しても同じレベルや価値、機能を持つことを指します。

語源 equ
等しい
More
語源 val
語源 vail
価値、 力
More
語源 ent
〜な性質の
More

equivalentの類語・関連語

  • equalという単語は、数や価値が同じであることを示します。物事が同等である場合に使われ、数学や公平性の文脈でもよく見られます。例:2 is equal to 2(2は2に等しい)。
  • similarという単語は、外見や性質が似ていることを示しますが、完全には同じではないことを意味します。比較や類似性を重要視する場面で使います。例:These two paintings are similar(この2つの絵は似ている)。
  • comparableという単語は、比較できる範囲内にあることを示します。他と比べられる状況や条件が整っている場合に使用されます。例:His skills are comparable to hers(彼のスキルは彼女のものと比較できる)。
  • analogousという単語は、特に機能や役割が似ているが異なる場合に使います。類似した構造や仕組みを持つことを強調します。例:Their situations are analogous(彼らの状況は類似している)。


equivalentの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : equal

単語equalは、二つ以上のものが数量や価値、程度などで同じであることを示します。基本的に「同じ」という意味で使われ、数学や比較の文脈で頻繁に用いられます。例えば、「2つの数は等しい」という場合に使うことができます。
一方で、単語equivalentは、異なるもの同士が同じ価値や機能を持つことを示します。つまり、見た目や性質が異なる場合でも、結果や効果が同じであればequivalentを使います。例えば、異なる通貨が同じ価値を持つ場合や、異なる方法で同じ結果を得ることができる場合に使われます。ネイティブスピーカーは、equalを使うと、物理的または数量的に同じであることを強調し、equivalentを使うと、異なった状況や条件での同等性を強調する傾向があります。
The two teams are equal in skill.
その二つのチームはスキルが等しい。
The two teams are equivalent in skill.
その二つのチームはスキルが同じ価値を持つ。
この場合、両方の文は置換可能ですが、equalはスキルのレベルが同じであることを強調し、equivalentは異なる背景を持ちながらも同じ価値を持つことを示唆しています。

類語・関連語 2 : similar

単語similarは、「似ている」「同様の」という意味を持つ形容詞で、物事の外見や性質が互いに似ている場合に使われます。例えば、2つの物体やアイデアが共通点を持っている際に用いられます。
一方、単語equivalentは「同等の」「等しい」という意味を持ち、特に数量や価値、機能などが等しい場合に使われます。つまり、何かが他のものと同じ価値や役割を持っているときに使われます。ネイティブスピーカーは、similarを使うときには、類似点に焦点を当てているのに対し、equivalentを使うときには、等価性に焦点を当てていることを意識しています。例えば、数値の交換や機能の代替が必要な状況ではequivalentを使い、外見や性質が似ているだけであればsimilarを使用します。
These two paintings are very similar in style.
これらの2つの絵はスタイルが非常に「似ている」。
These two paintings are equivalent in their artistic value.
これらの2つの絵は芸術的価値において「同等である」。
この例では、前者はスタイルの類似点を示しているのに対し、後者は芸術的価値の等価性を示しています。したがって、similarequivalentは異なる文脈で使われることが自然です。

類語・関連語 3 : comparable

comparable」は、二つ以上の物が特定の点で似ている、または比較することができることを示す言葉です。この単語は、主に数量や質、性質などの観点での比較に使われます。例えば、二つの製品の性能を比べる際に使用することが多いです。
equivalent」は、二つの物が同じ価値や機能、意味を持つ場合に使われる言葉です。comparableは主に比較可能性に焦点を当てるのに対し、equivalentはそれらが互いに等しいことを強調します。例えば、ある通貨が別の通貨と同じ価値を持つ場合、equivalentを使います。一方、二つの製品の機能が似ているが完全に同じではない場合は、comparableを使用します。このように、comparableは比較の過程に重点を置き、equivalentは結果としての等価性を示します。
The features of these two smartphones are comparable, making it hard to choose between them.
これら二つのスマートフォンの機能は比較可能で、どちらを選ぶか難しいです。
The two smartphones are equivalent in terms of performance and price.
これらの二つのスマートフォンは性能と価格において等価です。
このように、comparableequivalentは文脈によって使い分けられます。前者は比較することができるという状態を示し、後者は二つの物が同じ価値を持つことを示します。

類語・関連語 4 : analogous

analogous」は、何かが別のものと似ている、または相似していることを示す言葉です。特に、異なる状況や領域においても共通の特性や機能を持つ場合に使われます。具体的には、ある概念や事象が別の概念や事象と類似していることを示す際に用いられます。
equivalent」は、あるものが他のものと等しい、または同等であることを表します。一方で「analogous」は、同等ではなく、似たような特性を持つことを強調します。たとえば、「equivalent」は数量や価値の等しさを示すのに対し、「analogous」は異なるもの同士の比較や類似性を強調します。英語ネイティブは、これらの単語を使い分けることで、相手により具体的な情報を伝えることができます。
The two systems are analogous in their approach to problem-solving.
その2つのシステムは、問題解決のアプローチにおいて「類似している」。
The two systems are equivalent in their effectiveness for solving problems.
その2つのシステムは、問題解決において「同等である」。
この例文では、「analogous」は2つのシステムのアプローチの類似性を示し、「equivalent」はその効果の等しさを示しています。どちらも自然な文脈で使用できるため、互換性がありますが、強調している点が異なることに注意が必要です。


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equivalentの覚え方:Amazon 洋書情報

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【書籍タイトルの和訳例】

意志のあるところに道はある:日本のことわざと英語の同等表現

【書籍の概要】

この書籍は、世界中のことわざを集めた人気シリーズの最新作であり、日本文化と言語の豊かさに焦点を当てています。東洋と西洋の間に存在する知恵の驚くべき類似性を強調し、日本のことわざとそれに相当する英語の表現を対比させています。

【「equivalent」の用法やニュアンス】

equivalent」は、何かが他のものと同等であることを示す言葉です。この書籍では、「英語の同等表現」という文脈で使われています。具体的には、日本のことわざに対して、それに相応する英語の表現を示すことで、文化や思想の類似性を際立たせています。言語の違いを超えて共通する知恵や経験を伝えることで、読者に理解を深めさせる役割を果たしています。したがって、単に言葉の翻訳ではなく、文化的な意味や背景も含めた「同等性」が重要なニュアンスとなっています。


【書籍タイトルの和訳例】
英語 - チベット語辞典:約二万語の語彙とそのチベット語の同等語を含む

【「equivalent」の用法やニュアンス】
equivalent」は「同等の」「等価の」という意味で、特定の言葉が持つ意味や役割が他の言語で同じであることを示します。この場合、英語とチベット語の語彙が互いに対応することを強調しています。


【書籍タイトルの和訳例】

「英語-チベット語辞典:およそ二万語の語彙とそのチベット語の対応語を収録」

【「equivalent」の用法やニュアンス】

equivalent」は「対応するもの」という意味で、特に異なる言語間での同義語を示します。この文脈では、英語の単語とそのチベット語の対訳を強調しており、言語間の対等な関係を表現しています。


equivalentの会話例

equivalentの日常会話例

「equivalent」は、日常会話において「同等のもの」や「等価なもの」という意味で使われることが多いです。具体的には、物事や要素が同じ価値や重要性を持つ場合に用いられます。日常のカジュアルな会話の中で、何かを比較したり、同じレベルのものを示す際に使われることがあります。

  1. 同等のもの
  2. 等価なもの

意味1: 同等のもの

この会話では、Aが何かの機能や特性が他のものと同じであることを示すために「equivalent」を使っています。Aが提案しているものが、他の選択肢と同じくらい良いものであることを強調しています。

【Example 1】
A: This product is equivalent to the one we used last year.
昨年使ったものとこの製品は同等です。
B: Really? I thought last year's was better.
本当に?昨年の方が良いと思っていました。

【Example 2】

A: The new phone is equivalent in performance to the older model.
新しい電話は古いモデルと性能が同等です。
B: That's good to know! I was considering upgrading.
それを知っておいて良かったです!アップグレードを考えていました。

【Example 3】

A: A 10-minute walk is equivalent to a 5-minute run.
10分の散歩は5分のジョギングと同等です。
B: That makes sense! I prefer walking anyway.
なるほど!とにかく散歩の方が好きですからね。

equivalentのビジネス会話例

「equivalent」は、ビジネスにおいて非常に重要な概念であり、主に「同等のもの」や「対価」という意味で使用されます。特に、コストや価値、サービスの比較において、何かが他の何かと同じ価値を持つことを示す際に使われます。この単語は、契約、取引、価格設定など、さまざまなビジネスシーンで頻繁に登場します。

  1. 同等のもの、対等な価値
  2. 交換可能なもの、相互に代替可能なもの

意味1: 同等のもの、対等な価値

この会話では、Aが新しいプロジェクトの予算について話し合っており、他のプロジェクトとコストの比較をしています。Aは新しいプロジェクトが他のプロジェクトと同等の価値を持つことを強調しています。

【Example 1】
A: I believe this new project is equivalent to the last one in terms of budget.
A: 私は、この新しいプロジェクトは予算の面で前回のプロジェクトと同等だと思います。
B: That's a good point. We should ensure that the resources are equivalent as well.
B: それは良い指摘ですね。リソースも同等であることを確認する必要があります。

【Example 2】

A: The benefits we offer to clients should be equivalent to what our competitors provide.
A: 我々がクライアントに提供する利益は、競合他社が提供するものと同等であるべきです。
B: Absolutely! If not, we risk losing clients to those who offer more equivalent services.
B: その通りです!そうでなければ、より同等なサービスを提供するところに顧客を奪われるリスクがあります。

【Example 3】

A: Can we negotiate a deal that is equivalent to the last contract we signed?
A: 我々が締結した最後の契約と同等の条件で取引を交渉できますか?
B: Yes, I think we can aim for an equivalent agreement if both parties are flexible.
B: はい、両者が柔軟であれば、同等の合意を目指すことができると思います。

意味2: 交換可能なもの、相互に代替可能なもの

この会話では、Aが異なる製品の比較を行い、ある製品が別の製品と代替可能であるかどうかを議論しています。Aは、特定の条件下で製品が相互に交換可能であると考えています。

【Example 1】
A: This model is equivalent to the previous one, so we can use it interchangeably.
A: このモデルは前のものと同等なので、互換性があります。
B: That makes sense. We should stock both to ensure we have equivalent options available.
B: それは理にかなっていますね。両方を在庫して、同等の選択肢を確保しましょう。

【Example 2】

A: If we switch to this new software, it will be equivalent to what we currently use.
A: この新しいソフトウェアに切り替えれば、現在使用しているものと同等になります。
B: Great! As long as the features are equivalent, we can proceed with the switch.
B: 素晴らしい!機能が同等であれば、切り替えを進めることができます。

【Example 3】

A: These two materials are equivalent, so we can choose either one for the project.
A: これらの二つの材料は同等なので、プロジェクトにはどちらでも選べます。
B: I prefer the first option, but both are equivalent in quality.
B: 私は最初の選択肢の方が好みですが、どちらも品質では同等です。

英英和

  • being essentially equal to something; "it was as good as gold"; "a wish that was equivalent to a command"; "his statement was tantamount to an admission of guilt"本質的に何かと等しいさま等価
    例:a wish that was equivalent to a command 命令に等しかった願望
  • a person or thing equal to another in value or measure or force or effect or significance etc; "send two dollars or the equivalent in stamps"価値、大きさ、力、効果、重要性などが互いに同じ人あるいは物同等のもの
    例:send two dollars or the equivalent in stamps 2ドルかそれと同等の切手を送る
  • the atomic weight of an element that has the same combining capacity as a given weight of another element; the standard is 8 for oxygen他の元素の所定の重量と同じ化合容量をもつ元素の原子量当量