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dissatisfactoryの意味・覚え方・発音

dissatisfactory

【形】 不満足な

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/dɪˈsætɪsˈfæktəri/

dissatisfactoryの意味・説明

dissatisfactoryという単語は「不満足な」や「満足できない」という意味を持っています。この言葉は、物事が期待や基準に達していないと感じた時に使われます。また、どちらかと言えばネガティブなニュアンスを含みます。例えば、サービスや製品が期待通りでない場合などに適しています。

この単語は、ビジネスや教育の場面でよく使われます。顧客がサービスに対して不満を持った場合や、学生が授業内容に満足していないと感じる時などに使われることがあります。dissatisfactoryは、事柄や状況が思い描いていた品質や基準に達していないことを明確に表現するための言葉です。

また、dissatisfactoryは人や感情に関しても使用され、例えば他人の行動や態度が期待外れであるときに使われることがあります。このように、さまざまな文脈で現れる単語ですが、主に満足度に関連した状況で使われるため、その意味や使い方を理解しておくことは重要です。

dissatisfactoryの基本例文

The service provided was dissatisfactory.
提供されたサービスは不十分だった。
The quality of the product was dissatisfactory.
その製品の品質は不満足だった。
The response to our complaints was dissatisfactory.
私たちの苦情に対する対応は不十分だった。

dissatisfactoryの意味と概念

形容詞

1. 期待はずれの

この意味では、「dissatisfactory」は何かが期待や基準に達していないことを示します。例えば、あるサービスや製品が質や性能の面で満たされていない場合に使われます。この単語は、否定的な感情や評価を伴うことが多く、顧客の満足度や評価が低い状況で用いられます。
The performance of the software was dissatisfactory, leading to frustration among users.
そのソフトウェアの性能は期待はずれで、ユーザーの間に不満を引き起こしました。

dissatisfactoryの覚え方:語源

dissatisfactoryの語源は、ラテン語の「satisfacere」に由来します。この言葉は「満足させる」という意味を持ち、接頭辞「dis-」が付加されています。「dis-」は「否定」の意味を持つ接頭辞で、何かが満足できない状態を表すのに使われています。「satisfacere」は「satis」(十分に、満足のいく)と「facere」(作る、行う)の合成語です。このことから、dissatisfactoryは「満足できない」または「不満足な」という意味を持つ形容詞となりました。つまり、dissatisfactoryは満足する状態が欠けていることを示す言葉であり、否定的な評価を表現する際に用いられます。この語の理解を深めることで、日常会話や文章における表現の幅が広がります。

語源 dis
語源 dif
離れて、 反対の
More
語源 fac
語源 fec
作る
More
語源 er
語源 or
~する人、 ~するもの
More

dissatisfactoryの類語・関連語

  • unsatisfactoryという単語は、期待に対して未達であるという意味で、結果や状況が満足できないと感じる時に使われます。例えば、「The service was unsatisfactory.(サービスが不満足だった)」のように、期待が満たされていないことを強調します。
  • displeasingという単語は、快くない、または気に障るという意味を持ち、何かが好ましくないと感じたときに使われます。例えば、「The news was displeasing.(そのニュースは気に障るものだった)」のように、特定の情報に対する否定的な感情を示します。
  • poorという単語は、質や状況が劣っているという意味で、全体的に低いレベルを示します。例えば、「The performance was poor.(パフォーマンスは良くなかった)」のように、良くない結果をシンプルに伝えます。
  • subparという単語は、基準に達していない、または一般的な期待に対して劣るという意味を持ちます。例えば、「Her work was subpar.(彼女の仕事は基準に達していなかった)」のように、期待を下回る評価を示します。
  • inadequateという単語は、不十分であるという意味で、必要な事柄が足りないときに使います。例えば、「The resources were inadequate.(資源が不十分だった)」のように、必要量に対する不足を伝えます。


dissatisfactoryの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : unsatisfactory

unsatisfactory」は、期待や要求に対して満足できない状態を表す形容詞です。主に品質や結果が不十分であることを示し、何かが基準に達していない場合に使われます。この単語は、特に報告書やフィードバックなど、正式な文脈でよく使用されます。
dissatisfactory」は、「unsatisfactory」と似た意味を持ちますが、より少し強い否定的なニュアンスがあります。「dissatisfactory」は、何かが期待を大きく裏切る場合や、特に重要な基準に達していない時に使われることが多いです。ネイティブスピーカーは、この違いを意識し、状況に応じて使い分けます。「unsatisfactory」は一般的な不満を示すのに対し、「dissatisfactory」はより強い失望感を含む場合があります。
The company's performance this quarter has been unsatisfactory.
今四半期の会社の業績は満足できないものでした。
The company's performance this quarter has been dissatisfactory.
今四半期の会社の業績は不満足なものでした。
この例文では、「unsatisfactory」と「dissatisfactory」は共に使用可能ですが、前者は一般的な不満を表し、後者はより強い失望を伴っています。

類語・関連語 2 : displeasing

displeasing」は、「不快な」や「不満を引き起こす」といった意味を持つ形容詞です。何かが期待に応えず、嫌な感情を引き起こす場合に使われます。例えば、見た目や音、味などが好ましくないと感じる時に使うことが多いです。
dissatisfactory」と「displeasing」は似たような意味を持ちますが、微妙なニュアンスの違いがあります。「dissatisfactory」は主に結果やパフォーマンスに対して使われ、期待に対して満足できない状態を表します。一方で「displeasing」は感覚的な要素に重きを置き、視覚や聴覚、味覚などに対する直接的な不快感を表すことが多いです。つまり、「dissatisfactory」は評価や効果に関するものが中心で、「displeasing」は人の感情や感覚に直接影響を与えるものとして、使い分けられることが多いです。
The movie was displeasing to many viewers due to its poor plot.
その映画は、ストーリーが悪いため、多くの視聴者にとって不快でした。
The movie was dissatisfactory to many viewers due to its poor plot.
その映画は、ストーリーが悪いため、多くの視聴者にとって満足できませんでした。
この文脈では、「displeasing」と「dissatisfactory」はどちらも使用可能ですが、少し異なる印象を与えます。「displeasing」は感情的な反応に重点を置き、一方で「dissatisfactory」は評価や結果に焦点を当てています。

類語・関連語 3 : poor

単語poorは、「質が低い」や「貧しい」といった意味を持ち、物事の状態が期待よりも劣ることを表現します。一般的に、経済的な状況や物の質、能力などに対して使われることが多いです。感情的な響きを持つ場合もあり、特に人や社会的な状況に対して使われると、同情や理解を示すことができます。
一方で、単語dissatisfactoryは、何かが期待に応えられない、または不満足であるという意味を持ちます。この単語は、結果やサービスに対して使われることが一般的で、特定の状況や条件に対する不満を強調します。ネイティブスピーカーは、poorがより広範な状況に使われるのに対し、dissatisfactoryは特に評価やサービスの質に対する不満を表現する際に使うことを理解しています。例えば、食事の質が「poor」であると感じるときには、食べ物がまずいと感じることですが、サービスがdissatisfactoryであると感じるときは、スタッフの対応やサービスのスピードが期待外れであったことを指します。
The hotel service was poor during our stay.
私たちの滞在中、ホテルのサービスは質が低かった。
The hotel service was dissatisfactory during our stay.
私たちの滞在中、ホテルのサービスは不満足だった。
この例では、どちらの文もホテルのサービスに対する評価を表現しており、poordissatisfactoryの両方が自然に使われる文脈です。しかし、poorは質の低さを強調し、dissatisfactoryは期待に対する不満を強調しています。

類語・関連語 4 : subpar

subpar」は、期待される基準や水準に達していないことを意味します。主に品質や性能に関連して使われ、何かが通常のレベル以下であることを示します。この単語は、特にビジネスや教育の場面で使われることが多く、否定的なニュアンスを持っています。
dissatisfactory」も同様に、満足できない状態を示しますが、より感情的な側面が強いです。つまり、「dissatisfactory」は、相手が期待していた水準に対して不満を感じさせるような状況で使われます。一方、「subpar」は、単に基準に達していないことに焦点を当てており、必ずしも感情的な反応を伴わない場合があります。例えば、「subpar」は、商品やサービスの質に対して使われることが多いですが、感情的な反応が含まれないことが一般的です。これに対して、「dissatisfactory」は、特定の期待が裏切られたときに用いられる傾向があります。このように、両者は似た意味を持ちながらも、使用される文脈や感情の表現において若干の違いがあります。
The service we received was subpar and did not meet our expectations.
私たちが受けたサービスは基準以下で、期待に応えていませんでした。
The service we received was dissatisfactory and did not meet our expectations.
私たちが受けたサービスは満足できないもので、期待に応えていませんでした。
この文脈では、両方の単語が置換可能ですが、ニュアンスに違いがあります。「subpar」は客観的に基準に達していないことを示し、「dissatisfactory」は期待を裏切られた感情を含んでいます。したがって、どちらの表現も使えますが、感情の強さに違いがあるため、状況によって使い分けることが重要です。

類語・関連語 5 : inadequate

inadequate」は、十分ではない、または必要な基準に達していない状態を示す単語です。この単語は、物事が期待に応えられない、または欠けている何かがある場合に使われます。例えば、資源や能力、情報が不足している状況を表現する際に用いられます。
dissatisfactory」は、期待や基準に対して満足できない結果や状態を示す単語です。主にサービスや製品の質が低いときに使われ、何かが不十分であったり、期待外れであると感じられる場合に使われます。両者は似た意味を持ちますが、ニュアンスの違いがあります。「inadequate」が具体的な不足や欠陥に焦点を当てるのに対し、「dissatisfactory」は主観的な不満や期待との乖離を表現することが多いです。例えば、サービスが「dissatisfactory」であるという場合、顧客はそのサービスに対して感じる不満が強いですが、同じサービスが「inadequate」であると表現される場合は、単に期待される水準に達していないことを示します。
The training provided was inadequate for the job requirements.
そのトレーニングは仕事の要件に対して不十分でした。
The training provided was dissatisfactory for the job requirements.
そのトレーニングは仕事の要件に対して満足できるものではありませんでした。
この例文からわかるように、両方の単語は同じコンテキストで使えますが、ニュアンスは異なります。「inadequate」はトレーニングが必要な水準に達していないことを示し、「dissatisfactory」はそのトレーニングに対して不満を感じていることを強調しています。


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dissatisfactoryのいろいろな使用例

形容詞

1. 基準未満の評価(例:「期待に応えない」)

期待値との比較

この評価基準は、何かが期待に達していないことを示す。特にサービスや製品、またはパフォーマンスに関して使われることが多い。
The quality of the service was dissatisfactory compared to our expectations.
サービスの質は私たちの期待に比べて不満足でした。
  • dissatisfactory performance - 不満足なパフォーマンス
  • dissatisfactory results - 不満足な結果
  • dissatisfactory service - 不満足なサービス
  • dissatisfactory experience - 不満足な体験
  • dissatisfactory quality - 不満足な品質
  • dissatisfactory feedback - 不満足なフィードバック
  • dissatisfactory product - 不満足な製品

顧客の視点

顧客の視点から見た場合、この用語は顧客の期待と実際に受けたサービスや商品とのギャップを強調することが多い。
Many customers left the meeting feeling that the presentation was dissatisfactory.
多くの顧客は、プレゼンテーションが不満足だったと感じて会議を後にしました。
  • dissatisfactory customer satisfaction - 不満足な顧客満足度
  • dissatisfactory client response - 不満足なクライアントの反応
  • dissatisfactory service quality - 不満足なサービスの質
  • dissatisfactory user experience - 不満足なユーザー体験
  • dissatisfactory sales figures - 不満足な売上数字
  • dissatisfactory market response - 不満足な市場の反応
  • dissatisfactory customer reviews - 不満足な顧客レビュー

2. 一般的な評価(例:「不十分な」)

内容の質

一般的に用いられる表現で、特定の内容や性能が不足していることを示す。ビジネスや教育現場での議論で多く使われる。
The training program was deemed dissatisfactory by employees.
その研修プログラムは従業員により不十分だとみなされました。
  • dissatisfactory training - 不十分な研修
  • dissatisfactory assessment - 不満足な評価
  • dissatisfactory report - 不十分な報告
  • dissatisfactory methodology - 不満足な方法論
  • dissatisfactory documentation - 不十分な文書
  • dissatisfactory standards - 不十分な基準
  • dissatisfactory output - 不満足な成果物

具体的な事例

具体的な問題や変更を示す際に使われ、改善が必要であることを示唆する。
The project's dissatisfactory outcome led to a thorough review.
プロジェクトの不満足な結果は徹底的な見直しにつながりました。
  • dissatisfactory performance review - 不十分なパフォーマンス評価
  • dissatisfactory financial results - 不満足な財務結果
  • dissatisfactory project management - 不十分なプロジェクト管理
  • dissatisfactory design - 不十分なデザイン
  • dissatisfactory compliance - 不十分な遵守
  • dissatisfactory progress report - 不満足な進捗報告
  • dissatisfactory financial analysis - 不十分な財務分析

英英和

  • not up to expectations; "a disappointing performance from one who had seemed so promising"期待に沿わない呆気無い