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confrontationの意味・覚え方・発音

confrontation

【名】 対立

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/ˌkɒnfɹənˈteɪʃən/

confrontationの意味・説明

confrontationという単語は「対立」や「対峙」を意味します。これは、ある問題や状況において二者以上が正面から向き合うことを指します。特に、意見や立場が異なる場合に発生することが多く、時には感情的な衝突を伴うこともあります。この単語は、議論や対話の場面だけでなく、戦いや競技などで相手に立ち向かうときにも使われます。

confrontationは、対立する意見や願望が衝突する状況を示すことが一般的です。そのため、個人やグループが異なる意見や利益を持ち、その結果として緊張感が生まれる場面でよく用いられます。たとえば、職場での意見の相違や、政治的な議論、さらには個人的な関係における衝突など、多くの文脈で使用される単語です。

このような状況において、confrontationは必ずしも負の意味を持つわけではありません。時には問題解決のための重要なステップとなることもあります。意見の相違を明らかにし、対話を通じて理解を深めることができれば、より良い関係を築くきっかけになることもあります。したがって、confrontationは、相手に対して自分の立場を明確にするための重要な言葉としても位置づけられます。

confrontationの基本例文

He avoided confrontation by leaving the room quietly.
彼は静かに部屋を出て、対立を避けた。
The two countries were on the brink of confrontation.
2つの国は対立の瀬戸際にあった。
The police faced a tense confrontation with the protestors.
警察は抗議者たちとの緊張した対立に直面した。

confrontationの意味と概念

名詞

1. 対立

対立とは、異なる意見や考え方が衝突する状態を指します。社内や学校、家庭などのコミュニティでしばしば見られ、意見の違いや価値観の対立が根底にあります。状況がエスカレートすると、感情的な衝突に発展することもあります。
Their confrontation over the project ideas led to a significant argument.
プロジェクトのアイデアについての彼らの対立は、大きな議論に発展した。

2. 敵対的な対面

敵対的な対面とは、直接対面して行われる意見の衝突や対話を指します。このような状況では、互いの意見や信念を強く主張し合い、時には感情的な反応を引き起こすことがあります。対外的な争いの場合も含まれます。
The confrontation between the two leaders was captured on live television.
二人のリーダー間の敵対的な対面は、ライブテレビで放送された。

3. 対照的な比較

対照的な比較とは、異なる二つの事柄をじっくりと比較する行為です。この場合、共通点や違いを見つけることが重要です。学術的な討論や分析において使用されることが多く、より深い理解を得ることを目的としています。
The confrontation of these two theories reveals surprising insights.
この二つの理論の対照的な比較は、驚くべき洞察を明らかにする。

confrontationの覚え方:語源

confrontationの語源は、ラテン語の「confrontare」に由来します。この言葉は、「con-」(共に)と「frontare」(前に立つ)を結びつけたものです。「con-」は「共に」を意味し、「frontare」は「前に向かう」や「前面」を指す言葉です。このように、confrontationは本来、何かに対して前面に立ち向かうというニュアンスを持っています。

英語において、confrontationは約18世紀に使われ始め、主に対立や対決を指す言葉として定着しました。対面することや異なる意見を持つ者同士の直面を含む状況を表現するために用いられます。したがって、confrontationは単に衝突や対立だけでなく、意見の相違や立場の違いに対しても使用される言葉となっています。この語源を知ることで、言葉の背景や意味合いを深く理解することができます。

語源 com
語源 con
共に
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語源 tion
こと
More

confrontationの類語・関連語

  • conflictという単語は、意見や利益が対立する状況を指します。confrontationよりも、衝突や争いを含むニュアンスがあります。例えば、「a conflict of interests(利害の対立)」という表現が使われます。
  • disputeという単語は、論争や異議申し立てを示します。confrontationが直接的な対決を含むのに対し、disputeは意見の違いを基にした議論というニュアンスがあります。例として、「a legal dispute(法的な争い)」があります。
  • clashという単語は、衝突やぶつかり合いを表します。confrontationに比べて、物理的な衝突や意見の衝突を強調します。例として「a clash of cultures(文化の衝突)」があります。
  • showdownという単語は、最終的な対決や勝負を意味します。confrontationが単なる対立を示すのに対し、showdownは決着をつける重要な瞬間を強調します。例として「a showdown between rivals(ライバル間の対決)」があります。
  • face-offという単語は、対面しての対決を意味します。confrontationよりも、競技的な対決や緊張感のある状況を連想させます。例えば「a face-off in the ring(リングでの対決)」という表現があります。


confrontationの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : conflict

conflict」は、意見や利害が対立する状況を指し、一般的には争いや戦いを意味します。例えば、個人間の意見の不一致や、国家間の戦争などが含まれます。この単語は、感情的な対立や競争を表すことが多く、単に「対立」として使われることが一般的です。
confrontation」は、対立や争いが表面化した瞬間を指すことが多く、何らかの形で直接的な対面や衝突が伴います。conflictがより広い意味で使われるのに対し、confrontationは特定の状況や瞬間、例えば「意見の不一致が直接的な対話に発展した」場合などに使われます。ネイティブスピーカーは、conflictを使う際には、より抽象的な対立を指し、confrontationを用いる場合には、具体的な対面の場面を想像することが多いです。したがって、conflictは広い状況で用いられ、confrontationはより特定的で緊迫した状況に使われる傾向があります。
There was a conflict between the two leaders over policy decisions.
二人の指導者の間で政策決定に関する対立があった。
There was a confrontation between the two leaders over policy decisions.
二人の指導者の間で政策決定に関する対面があった。
この例文では、両方の単語が同じ状況を表しており、置換可能です。conflictは一般的な対立を示し、confrontationは具体的な対面の場面を強調していますが、意味の範囲は重なっています。

類語・関連語 2 : dispute

dispute」は、「争い」や「論争」といった意味を持つ単語です。特に、意見や立場の違いから生じる論争や対立を指します。法的な文脈や、社会的な問題に関連する場合によく使われ、感情的な要素が少ない場合もあります。単に異なる意見を持つことから起こる対立を指すことが多いです。
confrontation」は、通常、対立や衝突が直接的に表面化する場面を指します。これは感情的な要素が強く、しばしば対話や解決を試みる過程において、相手と向き合うことを強調します。一方で、「dispute」は、より冷静な議論や意見の相違を意味することが多いです。たとえば、法律上の問題での「dispute」は、法廷での議論を示すことが多いのに対し、「confrontation」は、当事者同士が直接対峙する場面を想像させます。つまり、「dispute」は意見の違いを示すのに対し、「confrontation」はその意見の違いが実際に対立として現れる状況を強調しています。
The two neighbors had a dispute over the property line.
二人の隣人は境界線についての争いあらそいを持っていた。
The two neighbors had a confrontation over the property line.
二人の隣人は境界線についての対立たいりつを持っていた。
この例では、「dispute」と「confrontation」は、どちらも隣人同士の意見の相違を示していますが、ニュアンスが異なります。「dispute」は意見の違いを強調し、冷静な議論の可能性を示唆します。一方で、「confrontation」は、対立が直接的に現れた状況を描写しており、より感情的な対立を含意しています。
The company is currently involved in a dispute regarding the contract terms.
その会社は現在、契約条件に関する争いあらそいに関与している。

類語・関連語 3 : clash

単語clashは、主に物事の衝突や対立を指す言葉で、特に意見や価値観の違いから生じる争いを含みます。この単語は、個人同士の対立だけでなく、集団や文化の間での衝突も表現することができます。日常会話やニュースでよく使われるため、理解しておくと良いでしょう。
一方で、単語confrontationは、より直接的で対面的な対立を指すことが多いです。この言葉は、特定の状況での対決や対話を強調する傾向があります。例えば、誰かとの意見の不一致を解決するための話し合いや、強い意見を持つ者同士の対話を指す場合に使われます。ネイティブスピーカーは、これらの単語の使い分けを意識しており、clashはより広範な衝突や対立を指し、confrontationは特定の対立の場面に焦点を当てると理解しています。そのため、日常的な対話や議論の場面では、confrontationの方が緊迫感や重要性を持つ場合が多いです。
The two politicians had a clash during the debate.
その二人の政治家は討論中に衝突した。
The two politicians had a confrontation during the debate.
その二人の政治家は討論中に対決した。
この文脈では、clashconfrontationは置換可能です。どちらの単語も、討論中の対立を表現していますが、clashはより一般的な衝突を示し、confrontationはより具体的な対面での対立を強調します。

類語・関連語 4 : showdown

showdown」は、対立や競争の最終的な決着を意味します。特に、緊張感が高まっている状況や、明確な勝者が決まる場面で使われることが多いです。また、個人やグループ間の対立が公に表面化し、その結果が重要視されるような状況も含まれます。
一方で「confrontation」は、主に対面や直面することを指し、単に意見の相違や対立を示す際に使われることが多いです。confrontationは必ずしも決着をつける場面を含むわけではなく、状況によっては和解や対話が行われることもあります。このように、showdownは勝負や決着、あるいは緊張感のある対立を強調する一方で、confrontationは対話や意見の対立を指すことが多く、その結果は必ずしも明確ではありません。ネイティブはこの微妙な違いを意識して使い分けています。
The two rivals had a dramatic showdown in the final match of the tournament.
その二人のライバルは、トーナメントの最終戦で劇的な対決を繰り広げた。
The two rivals faced a tense confrontation in the final match of the tournament.
その二人のライバルは、トーナメントの最終戦で緊張感のある対面を果たした。
この例文では、showdownは決着をつける緊迫した状況を示しており、勝者が決まることが期待されます。一方で、confrontationは対立や意見の相違を指し、状況によっては解決に至る可能性もありますが、必ずしも決着がつくわけではない点が異なります。

類語・関連語 5 : face-off

face-off」は、対立や衝突を意味する言葉で、特に競争や対戦の文脈で使用されます。スポーツやゲームにおける対決の場面でよく使われ、相手と直接向き合う状況を強調します。また、感情的な対立の場面でも使われることがありますが、一般的には仲間内での競争的な状況に焦点を当てています。
confrontation」と「face-off」の違いは、主に文脈にあります。「confrontation」は、敵対的な状況や対立を含む広い意味を持ち、しばしば深刻な問題や意見の対立を表現します。一方、「face-off」は、競技的または軽い対立に特化しており、よりカジュアルなニュアンスがあります。ネイティブスピーカーは、対立が深刻である場合には「confrontation」を使い、スポーツや軽い競争の文脈では「face-off」を選ぶ傾向があります。こうした使い分けは、対立の程度や種類を明確に伝えるために重要です。
The two teams had a face-off during the championship game.
その2つのチームは、選手権試合で対決した。
The two teams had a confrontation during the championship game.
その2つのチームは、選手権試合で対立した。
この場合、「face-off」と「confrontation」は、同じ文脈で使うことができ、どちらも対決を表していますが、「face-off」はより軽いニュアンスを持ち、スポーツの文脈に適しています。一方、「confrontation」は、より深刻な対立を示唆することが多いです。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

confrontationの覚え方:Amazon 洋書情報

※書籍情報はAmazon公開のデータを使用していますが、タイトルや内容が実際の商品と異なる場合があります。最新の情報については、Amazonの商品ページでご確認ください。

【書籍タイトルの和訳例】
ゴルバチョフの挑戦に応える: NATOとワルシャワ条約機構の対立を解消する方法

【書籍の概要】
この書籍は、ヨーロッパにおける東西の巨大な軍事対立を減少させるための具体的な提案を示しています。年間5000億ドルを消費するこの対立は、政治的基盤が崩れ去り、軍事的な対峙が次第に時代遅れになっていることを強調しています。著者は、ヨーロッパの指導者とアメリカの同盟国が、最も高価な軍事対立の負担を軽減しつつ、安全を高める方法を探ります。

【「confrontation」の用法やニュアンス】
confrontation」は「対立」という意味を持ち、特に敵対的な状況や対峙する立場を指す言葉として使われます。この書籍では、NATOとワルシャワ条約機構の間での軍事的な対立を指し、冷戦時代の緊張関係を象徴しています。著者は、この対立がもはや有効ではなくなったことを示唆し、軍事的な緊張を緩和する必要性を訴えています。したがって、この用語は、物理的な衝突だけでなく、政治的・社会的な背景を考慮した広範な意味合いを持っています。


【書籍タイトルの和訳例】
アルツハイマー病…対峙

【書籍の概要】
この書籍では、著者が心の内面や環境を美しく、そして感情豊かに描写しています。彼の言葉は力強く、優しさにあふれ、読む者の心に響きます。クラシック音楽のような旋律が空気から生まれ、私たちの身体を動かし、長く響き続ける新たな方向へと導いてくれます。

【「confrontation」の用法やニュアンス】
confrontation」は直訳すると「対峙」や「対決」という意味ですが、この書籍においては、アルツハイマー病というテーマと向き合うことを指しています。著者が描く「confrontation」は、単なる対立や衝突ではなく、病気に対する理解や受容、そしてそれに伴う感情の葛藤を意味します。読者は、病気がもたらす現実と向き合うことで、心の奥深くにある感情を引き出されることになるでしょう。このように、著者は「confrontation」を通して、深い感情的な旅を提供し、読者に新たな視点を与えています。


【書籍タイトルの和訳例】
「インドとアメリカの外交政策:対立から協力へ」

【「confrontation」の用法やニュアンス】
confrontation」は対立や衝突を意味し、特に意見や立場の違いから生じる緊張関係を指します。このタイトルでは、インドとアメリカの外交政策の変遷における対立の過去と、それを克服し協力へ向かう過程を示唆しています。


confrontationのいろいろな使用例

名詞

1. 対立・衝突

confrontation という単語は、個人や集団間の直接的な対立や衝突を表す言葉です。特に意見や立場の違いによる対立、あるいは敵対的な状況での直接的な対峙を意味します。また、問題や課題に正面から向き合うという意味でも使用されます。
The confrontation between the two leaders ended in a heated argument.
二人の指導者間の対立は激しい口論に発展した。

A. 対立・対決の状況

  • direct confrontation - 直接的な対立
  • violent confrontation - 暴力的な衝突
  • military confrontation - 軍事的対立
  • armed confrontation - 武力衝突
  • physical confrontation - 物理的な衝突
  • political confrontation - 政治的対立
  • open confrontation - 公然の対立
  • avoid confrontation - 対立を避ける

B. 意見・主張の対立

  • ideological confrontation - イデオロギー的対立
  • verbal confrontation - 言葉による対立
  • public confrontation - 公の場での対立
  • diplomatic confrontation - 外交的対立
  • potential confrontation - 潜在的な対立
  • confrontation over policy - 政策をめぐる対立

2. 直面・対峙

The confrontation with reality was harder than she expected.
現実との対峙は彼女が予想していたよりも困難だった。
  • confrontation with truth - 真実との対峙
  • confrontation with fear - 恐怖との対面
  • confrontation with past - 過去との対峙
  • personal confrontation - 個人的な対峙
  • inner confrontation - 内なる対峙
  • self confrontation - 自己との対峙

英英和

  • the act of hostile groups opposing each other; "the government was not ready for a confrontation with the unions"; "the invaders encountered stiff opposition"お互いに対立しているグループ同士の反目する行為相対
    例:The government was not ready for a confrontation with the unions. 政府は、組合と対立する心積もりができていなかった。
  • a hostile disagreement face-to-face向かい合って敵対的に反対し合うこと対立
  • discord resulting from a clash of ideas or opinions考えまたは意見の衝突から生じる不和対立

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