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cedeの意味・覚え方・発音

cede

【動】 譲渡する

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cedeの意味・説明

cedeという単語は「譲る」や「放棄する」を意味します。この言葉は、何かを他の人や団体に与える行為を表現する際に使われます。特に、権利や領土、物の所有権などを他者に渡す時によく用いられます。用途としては、政治や法律の文脈で使われることが多いですが、ビジネスシーンでも見られます。

cedeは通常、強制的な状況や合意に基づく状況で使用されます。例えば、戦争の結果として一国が他国に土地を譲る場合、あるいは企業が他の企業に権利を譲渡する場合などが挙げられます。これは、持っていたものを手放す行為を示すため、負のニュアンスを伴うことがある点に注意が必要です。

このように、cedeは物理的なものに限らず、権利や義務などの抽象的な概念についても使われます。そのため、文脈によって具体的に何を譲るのかが変わることがあります。使用する際は、譲る対象やその背景をしっかり理解することが重要です。

cedeの基本例文

Spain ceded Florida to the United States in 1819.
スペインは1819年にフロリダをアメリカ合衆国に譲渡しました。
The company decided to cede its assets to a larger corporation.
その企業は、より大きな企業に資産を譲ることを決定しました。

cedeの意味と概念

動詞

1. 譲渡する

この意味では、'cede'は物理的な支配や権利を他者に譲ることを指します。たとえば、国が領土を他国に譲渡する場合や、個人が持っている権利を他人に委譲する場合に使われます。ビジネスや政治的な文脈でよく見られ、単純に「渡す」よりも重要な権利や支配権を行使するニュアンスがあります。
The country decided to cede control of the territory after the treaty was signed.
その国は条約に署名した後、領土の支配権を譲渡することに決めました。

2. 放棄する

この意味では、'cede'は突破口や権利を自発的に放棄することを示します。人が何かを持っているが、それを他者に渡すことを選ぶ状況に使われ、主に戦争や競技などで、敵に有利な条件を与える時に用いられることが多いです。
He was forced to cede his claim to the property due to legal issues.
彼は法律上の問題により、その財産に対する主張を放棄せざるを得ませんでした。

cedeの覚え方:語源

cedeの語源は、ラテン語の「cedere」に由来しています。この「cedere」は「去る」や「譲る」という意味を持ち、そこから派生した言葉です。英語においては、cedeは「権利や財産を譲渡する」という意味で用いられます。歴史的には、土地や権力の移転に関連する文脈で特によく使われ、政治や国際関係において重要な用語となっています。このように、cedeは単に「去る」ことから発展し、より広い意味での譲渡行為を表すようになりました。このラテン語の語源は、他の言語にも影響を与え、同様の概念を持つ語が存在しています。例えば、フランス語の「céder」やスペイン語の「ceder」なども同根です。

語源 ced
語源 ceed
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cedeの類語・関連語

  • relinquishという単語は、特に自分の意志で何かを手放すことを意味します。無理に奪われるのではなく、自由意志で放棄するニュアンスが強いです。\n例: He will relinquish his claim.(彼は自分の主張を手放すだろう)
  • surrenderという単語は、相手に対して降伏することを意味します。特に敵や強者に屈服する感じが強いです。\n例: They had to surrender to the enemy.(彼らは敵に降伏しなければならなかった)
  • yieldという単語は、何かを譲り渡すことを指しますが、特に強い力や権威に対して行うことが多いです。\n例: She decided to yield her position.(彼女は自分の地位を譲ることにした)
  • give up
    give upという単語は、努力をやめることや、諦めることを意味します。意欲を失い、何かを手放す際に使われることが多いです。\n例: He didn't want to give up on his dreams.(彼は夢をあきらめたくなかった)
  • abandonという単語は、責任を持たずに何かを置き去りにすることを意味します。他者を顧みずに去るニュアンスが強いです。\n例: She had to abandon her pet.(彼女はペットを置き去りにしなければならなかった)


cedeの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : relinquish

relinquish」は、何かを手放す、放棄するという意味を持つ動詞です。この単語は、権利や地位、所有物などを自発的に手放す場合に使われることが多いです。たとえば、権力や責任を放棄する際に使います。ニュアンスとしては、相手に対して気持ちを込めて手放す印象を与えることが多いです。
cede」と「relinquish」の違いは、主にニュアンスと使用される文脈にあります。まず、「cede」は、特に権利や領土を他者に譲渡する際に使われることが多く、戦争や交渉などの文脈で見られます。一方で、「relinquish」は、より一般的に、個人の意志で何かを手放す場合によく使われます。たとえば、「cede」は国境を譲る場合に使われるのに対し、「relinquish」は職務や権限を放棄する場合に使われることが多いです。言い換えれば、「cede」はより公式で特定の状況に関連しているのに対し、「relinquish」は日常的な状況でも使われることがあるため、使い分ける必要があります。
He decided to relinquish his claim to the property.
彼はその財産に対する権利を放棄することに決めた。
He decided to cede his claim to the property.
彼はその財産に対する権利を譲渡することに決めた。
この文脈では、両方の単語が自然に置き換え可能です。ただし、「relinquish」はより個人的な意志を示すのに対し、「cede」はより公式な譲渡のニュアンスを持ちます。

類語・関連語 2 : surrender

surrender」は、戦いにおいて降伏することや、権利や所有物を放棄することを意味します。一般的には、自分の意志に反して何かを諦めたり、負けを認めたりするニュアンスがあります。感情的な側面を含むことが多く、自己の意志とは無関係に、他者に対して従うことを強調します。
cede」と「surrender」は、どちらも「放棄する」という意味を持つ単語ですが、使われる文脈には明確な違いがあります。「cede」は、主に権利や領土などの物理的なものを法的または正式に譲渡する場合に使われます。一方で「surrender」は、戦闘や競争において、負けを認める行為や、敵に対して降伏することを指します。このため、「surrender」は感情的なニュアンスを伴うことが多いのに対し、「cede」はより客観的で形式的な意味合いを持つことが多いです。また、「surrender」は自分の意思に反して何かを諦めることを強調するのに対して、「cede」は譲渡行為が他者との合意や法的な背景を持つことが多いです。
The enemy had no choice but to surrender after the long battle.
敵は長い戦闘の後、降伏する以外に選択肢がなかった。
The government decided to cede the territory to avoid further conflict.
政府はさらなる衝突を避けるために、その領土を譲渡することに決めた。
この二つの例文は、文脈によって異なる意味を持っているため、置換はできません。「surrender」は戦闘や競争の結果としての降伏を示し、「cede」は法的または公式な譲渡を示しています。
After losing the match, the team had to surrender their hopes of winning the championship.
試合に負けた後、チームは優勝の希望を降伏せざるを得なかった。

類語・関連語 3 : yield

「yield」は、他者に譲ることや、従うことを意味します。また、特に物理的な空間や権利を譲渡する場合にも用いられます。この単語の使い方は幅広く、意志の強い人が何かを譲る際や、自然に生じる結果として何かを与える場合にも使われます。
「cede」と「yield」は似たような意味を持つ単語ですが、使われる文脈には微妙な違いがあります。「cede」は主に権利や領土などを正式に譲渡する際に使用されることが多く、法律的または公式なニュアンスを含みます。一方で「yield」は、よりカジュアルな場面でも使われ、単に譲ることや従うことを示します。例えば、交通の場面で「yield」は信号や標識に従うことを意味し、より日常的な感覚で使われます。ネイティブスピーカーは、状況によってこれらの単語を使い分け、特に「cede」がより正式な文脈で使用されることを理解しています。
The driver had to yield to oncoming traffic.
運転手は対向車に譲らなければならなかった。
The country decided to cede control of the territory to its neighbor.
その国は隣国に領土の管理を譲渡することを決定した。
この文脈では、「yield」は日常的な交通のルールに従うことを示し、「cede」は国家間の正式な手続きに関連する文脈で使われています。同じように譲るという行為を示していますが、ニュアンスの違いに注意が必要です。

類語・関連語 4 : give up

give up」は「諦める、放棄する」という意味を持つ動詞で、何かを達成することをやめる、または努力を続けることを止めることを指します。この単語は、特に挑戦や困難な状況において使われることが多く、感情的なニュアンスが強いです。
cede」と「give up」は一見似たような意味を持つように思えますが、実際には異なるニュアンスがあります。「cede」は主に権利や土地、特権などを他者に譲渡する際に使われることが多く、法律的または公式な文脈で用いられます。一方で、「give up」は個人的な努力や挑戦に関連しており、一時的な感情や決断を伴うことが多いです。例えば、スポーツや勉強での挑戦を続けることが重要である場合、「give up」はそれを止めることを意味しますが、「cede」は競争相手に勝利を認める場合など、より公式な意味合いで使われることが一般的です。
I won't give up on my dreams, no matter how hard it gets.
どんなに辛くても、自分の夢を諦めるつもりはありません。
I won't cede my rights without a fight.
戦わずに自分の権利を譲るつもりはありません。
この文脈では、「give up」は夢や目標に対する個人的な意志を示すのに対し、「cede」は権利や特権を他者に譲る公式な行為を示しています。このように、両者は似た部分もありますが、使用される状況や文脈が異なります。

類語・関連語 5 : abandon

単語abandonは「放棄する」や「見捨てる」といった意味を持ち、何かを手放すことを指します。特に、感情的なつながりや責任から解放されるニュアンスが強いです。この単語は、物理的なものだけでなく、関係や計画などにも使われ、何かを意図的に手放すことを示します。
一方、単語cedeは「譲歩する」や「譲渡する」という意味を持ち、特に権利や領土を他者に渡す際に使われます。政治的な文脈でよく使用され、権力の移譲や合意に基づく譲渡などを含むことが多いです。両者は「手放す」という共通の意味を持ちながらも、abandonが感情的な側面や状況に焦点を当てるのに対し、cedeはより形式的で、特定の権利や財産に関わる場合に用いられるため、使用される文脈が異なることが多いです。
I had to abandon my plans for the weekend due to unforeseen circumstances.
予期しない事情のために、週末の計画を放棄しなければならなかった
I had to cede my rights to the property after the agreement was finalized.
契約が締結された後、私はその財産に対する権利を譲渡しなければならなかった
この例文では、abandonは個人的な計画を意図的に手放すことを示しており、一方でcedeは法的または契約的な文脈における権利の移譲を示しています。したがって、両者は異なる意味合いを持っており、置換が不可能です。


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cedeの会話例

cedeの日常会話例

「cede」は主に「譲渡する」「手放す」という意味を持つ動詞で、日常会話ではあまり一般的には使用されませんが、何かを他者に渡す際や譲ることを表現する時に使われることがあります。特に、個人的な物や権利を他人に渡す場合に用いられることが多いです。ここでは、日常会話の中での使い方をいくつか紹介します。

  1. 譲渡する

意味1: 譲渡する

この会話例では、友人同士で物を譲るシチュエーションが描かれています。「cede」が使われることで、自分が持っているものを他の人に譲るという行為が強調されています。

【Example 1】
A: I think I should cede my old guitar to someone who will actually use it.
B: 本当に?それなら誰かに譲ってあげた方がいいね。
B: Are you sure you want to cede it? You might regret it later.
A: 本当に譲るつもりだけど、少し心配だよ。

【Example 2】

A: I decided to cede my seat to the elderly man on the bus.
B: 素晴らしい判断だね。そういう優しさが大切だよ。
B: That's really kind of you to cede your seat.
A: ありがとう。お年寄りには優しくしたいと思って。

【Example 3】

A: I might cede my role in the project if someone else is more qualified.
B: それは良い考えだね。みんなが得意なことを活かすのが大事だよ。
B: It’s wise to cede your role if it benefits the team.
A: チームのためなら、自分が譲るのもありだと思う。

cedeのビジネス会話例

「cede」は、ビジネスの文脈においては特に権利や権限を譲渡することを指す場合が多いです。この単語は、企業間の取引や契約において、特定の権利や資産を他者に譲る際に使用されます。特に、合併や買収の際に重要なキーワードとなることがあります。

  1. 権利や権限を譲渡すること

意味1: 権利や権限を譲渡すること

この会話では、ある企業が他の企業に特定の権利を譲ることについて話し合っています。「cede」は、権利を正式に譲るというニュアンスで使用されています。

【Example 1】
A: We need to cede our rights to the new software to the partner company.
私たちはパートナー会社に新しいソフトウェアの権利を譲渡する必要があります。
B: Do we have any legal obligations after we cede those rights?
その権利を譲渡した後、私たちには何か法的な義務がありますか?

【Example 2】

A: If we cede the marketing rights, we must ensure they follow our guidelines.
もしマーケティングの権利を譲渡するなら、彼らが私たちのガイドラインに従うことを保証しなければなりません。
B: Absolutely, we cannot take that risk after we cede control.
その通りです、私たちがコントロールを譲渡した後にそのリスクを取るわけにはいきません。

【Example 3】

A: The decision to cede our intellectual property was not easy.
私たちの知的財産を譲渡するという決定は簡単ではありませんでした。
B: I understand, but it might be beneficial to cede for a better partnership.
わかりますが、より良いパートナーシップのために譲渡するのは有益かもしれません。

cedeのいろいろな使用例

動詞

1. 降伏する、譲渡する

他者に権利を譲渡する

このセクションでは、'cede' が「権利や領土を他者に譲渡する」という意味を持つ用法を示します。'cede' は、主に政治的、法的な文脈で使用されることが多く、国が領土を他国に譲渡する際などに適用されます。
The country decided to cede its territory to achieve peace.
その国は平和を達成するために領土を譲渡することを決定した。
  • cede territory - 領土を譲渡する
  • cede control - 支配権を譲渡する
  • cede rights - 権利を譲渡する
  • cede the throne - 王位を譲る
  • cede ownership - 所有権を譲渡する
  • cede land - 土地を譲渡する
  • cede position - 地位を譲渡する
  • cede influence - 影響力を譲渡する
  • cede power - 権力を譲渡する
  • cede authority - 権限を譲渡する

自発的に譲る

この用途では、'cede' が自発的に譲歩または譲渡することを意味します。特に競争や議論の場面で、自分の立場を譲る場合に使われることがあります。
She was willing to cede her argument for the sake of team harmony.
彼女はチームの調和のために自分の主張を譲ることに同意した。
  • cede a point - 一点を譲る
  • cede responsibility - 責任を譲る
  • cede authority - 権限を譲る
  • cede an advantage - 有利を譲る
  • cede time - 時間を譲る
  • cede precedence - 優先権を譲る
  • cede space - スペースを譲る
  • cede share - 株分を譲る
  • cede benefits - 利益を譲渡する
  • cede vote - 投票権を譲る

2. 所有権を放棄する、手放す

所有物を手放す

このセクションでは、'cede' が「所有権を放棄する」や「物を手放す」という文脈で使用される場合を示します。これは、物理的または法的な所有権の交代を指すことが多いです。
He decided to cede his shares in the company to his partner.
彼は会社の株をパートナーに譲ることに決めた。
  • cede possessions - 所有物を譲渡する
  • cede assets - 資産を譲渡する
  • cede property - 財産を譲渡する
  • cede goods - 商品を譲渡する
  • cede items - アイテムを譲渡する
  • cede inheritance - 相続物を譲る
  • cede wealth - 富を譲渡する
  • cede revenues - 収入を譲渡する
  • cede valuables - 貴重品を譲渡する
  • cede rights of ownership - 所有権を譲渡する

合意に基づく手放し

このカテゴリでは、'cede' が合意に基づいて手放すことや譲ることを示します。特に、取引や合意での譲渡を強調しています。
They agreed to cede some of their rights in the negotiation.
彼らは交渉の中で自分たちの権利の一部を譲ることに合意した。
  • cede rights in agreement - 合意の中で権利を譲る
  • cede benefits of the deal - 契約の利益を譲る
  • cede control during negotiations - 交渉中に支配権を譲る
  • cede options - オプションを譲る
  • cede privilege - 特権を譲る
  • cede terms - 条件を譲る
  • cede access - アクセスを譲る
  • cede loyalty - 忠誠を譲る
  • cede shares in negotiation - 交渉で株を譲る
  • cede rights for collaboration - 協力のために権利を譲る

英英和

  • give over; surrender or relinquish to the physical control of another引き渡す譲渡
  • relinquish possession or control over; "The squatters had to surrender the building after the police moved in"所有物、または管理を放棄する譲渡