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repertoryの意味・覚え方・発音

repertory

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/ˈrepət(ə)ri/

repertoryの意味・説明

repertoryという単語は「レパートリー」や「在庫」という意味があります。主に演劇や音楽の文脈で使われ、それぞれのアーティストや団体が演じることができる作品の集まりを指します。また、特定の分野における技能や知識の蓄積も意味します。

この単語は、たとえば演劇の世界では、俳優や劇団が持っている演じることのできる劇のリストを指します。音楽においては、ミュージシャンやオーケストラが演奏可能な楽曲のことを指します。このように、repertoryは特定のスキルや作品を持っていることを示す言葉として広く用いられます。

さらに、repertoryは一部の専門的な分野でも用いられます。学問や専門技術を持つ人々が、それらを基に展開できる知識や技術の範囲を示すために使われることがあります。このように、repertoryは作品や技能の集まりとして、多様な文脈で重要な役割を果たしています。

repertoryの基本例文

I added the new words to my repertory.
新しい単語を私の辞書に加えました。
Studying different genres helps expand my repertory of knowledge.
異なるジャンルの勉強は知識の一覧を広げるのに役立ちます。
As a student, it's important to have a diverse repertory of study techniques.
学生として、多様な学習テクニックの一覧を持つことが重要です。

repertoryの意味と概念

名詞

1. 蓄積所

「repertory」は物や情報を蓄える場所を指します。一般的には、特定の分野や職業に関連する技術や能力の集積地として使われることが多いです。例えば、音楽や演劇の文脈では、特定のパフォーマンスを行うための素材が保管されている場所を指します。
The theater has a large repertory of classic plays to choose from.
その劇場には、選択できる古典劇の大規模な蓄積所があります。

2. スキルの範囲

この意味では、「repertory」は特定の分野で使用される技術や能力の全体的な範囲を示します。例えば、ある職業人が持っている様々なスキルや資格の集合を意味することがあります。このような使い方は、専門家やアーティストに関連する場合に多いです。
Her repertory of skills includes painting, sculpting, and digital design.
彼女のスキルの範囲には、絵画、彫刻、デジタルデザインが含まれています。

3. パフォーマンスのコレクション

この場合、「repertory」はアーティストや劇団が定期的に上演するための作品のコレクションを指します。演劇、音楽、バレエなど、さまざまなパフォーマンスを行う際に、そのレパートリーに含まれる演目のことを意味します。
The ballet company has a diverse repertory that changes every season.
そのバレエ団は、毎シーズン変わる多様なレパートリーを持っています。

repertoryの覚え方:語源

「repertoryの語源は、ラテン語の「repertorium」に由来しています。この言葉は「再び見つける」という意味の「reperire」に関連しており、「再び」と「見つける」を組み合わせた言葉です。英語の「repertory」は、特に演劇や音楽の文脈で、特定の演目や楽曲の一覧やストックを指すようになりました。この用語は、ある集団や個人が披露できる作品の集まりを表すために使用され、特に役者や演奏者が持っているレパートリーを指します。語源から見ると、repertoryはあるものを再度取り出し、発表するという概念に根ざしています。」

語源 re
再び、 後ろ
More
語源 par
語源 per
産む、 生む
More

repertoryの類語・関連語

  • collectionという単語は、特定のテーマや種類に基づいて集められた物の集まりを指します。例えば、切手のコレクションや本のコレクションがあります。
  • assortmentという単語は、さまざまな種類やタイプの物が含まれたものを指します。例えば、色とりどりのキャンディのアソートメントを考えてみてください。
  • compendiumという単語は、情報や知識の要約や集まりを指します。例えば、あるテーマについての要約された情報を集めた書籍があります。
  • setという単語は、特定の目的や用途のために一緒に考えられた物のグループを指します。例えば、食器のセットや工具のセットがあります。
  • rangeという単語は、ある範囲や多様性を示すものを指します。例えば、さまざまなフレーバーのアイスクリームのレンジを考えることができます。


repertoryの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : collection

単語collectionは、「収集」「コレクション」という意味を持ち、特定のテーマに基づいて集められた物や情報の集まりを指します。通常、物理的なアイテム(本、絵画、切手など)やデジタルデータ(音楽、映画など)を含むことが多く、個人や団体が所有・管理しているものを指すことが一般的です。
一方で、単語repertoryは、特に演劇やパフォーマンスの文脈で使われることが多く、特定のグループが定期的に上演する作品や、演じるために用意された作品群を指します。ネイティブスピーカーは、collectionを使う場合、一般的に物や情報の集まりを意識しているのに対し、repertoryは演技や演出に特化した文脈でのみ使用されるため、使う場面が異なります。したがって、これらの単語は互換性がない場合が多いです。
The museum has an impressive collection of ancient artifacts.
その博物館は古代の遺物の印象的なコレクションを持っています。
The theater has an impressive repertory of classic plays.
その劇場は古典作品の印象的なレパートリーを持っています。
この場合、両方の文は特定のテーマに基づいた集まりを示していますが、collectionは物理的なアイテムの集合、repertoryは特定の演目やパフォーマンスのセットを指しているため、コンテクストが異なります。
She has a vast collection of rare stamps from around the world.
彼女は世界中からの珍しい切手の広範なコレクションを持っています。

類語・関連語 2 : assortment

単語assortmentは、さまざまなものが集まった状態や、異なる種類の物品が組み合わさった集合を指します。特に、食品や商品のバリエーションを示す際に使われることが多いです。この単語は「選り取り見取り」というニュアンスを持ち、特定のテーマに基づいて異なる種類のものが集まっていることを強調します。
一方、単語repertoryは、特に演劇や音楽の分野で使用されることが多く、特定の集団が演じることができる作品のリストを指します。例えば、劇団が持つ演目の一覧や、オーケストラが演奏できる曲のコレクションを示します。どちらの単語も「集まり」という意味を持ちますが、assortmentは種類の多様性を強調し、repertoryは特定の活動に関連する作品の集合である点が異なります。ネイティブスピーカーは、文脈に応じてこの二つの単語の使い方を使い分けています。
The bakery offers a delightful assortment of pastries and cakes.
そのパン屋は、魅力的な選り取り見取りのペストリーとケーキを提供しています。
The theater company has an impressive repertory of plays and musicals.
その劇団は、印象的な演目のコレクションを持っています。
この文脈では、両単語がそれぞれ異なる分野で使用されていますが、「集まり」という基本的な意味は共通しています。assortmentは多様な商品や種類の集合を示すのに対し、repertoryは特定の活動(演劇など)における作品の集合を指します。

類語・関連語 3 : compendium

compendium」は、特定のテーマに関する情報や知識の集約されたコレクションを指します。この単語は、要約や概要、または包括的な資料を示すことが多く、特に教育や研究の文脈で使用されることが一般的です。具体的には、学問的な資料やガイドブックなどに見られることが多いです。
repertory」と「compendium」は、どちらも情報の集まりを指す点で似ていますが、ニュアンスには違いがあります。「repertory」は特に演劇や音楽の文脈で使われ、特定のパフォーマンスのために準備された作品やレパートリーを指します。これは、特定のグループや個人が持つパフォーマンス可能な曲目や作品のリストという意味合いが強いです。一方、「compendium」は、より広範囲な情報を体系的にまとめたもので、特定のテーマに対する深い理解を助けるための資料を指します。このため、repertoryは特定のパフォーマンスに焦点を当て、compendiumは情報の集約と整理に重点を置くという違いがあります。ネイティブスピーカーは、文脈に応じてこれらの単語を使い分けることを理解しています。
The musician had an extensive compendium of songs to choose from for the concert.
その音楽家はコンサートのために選べる広範な曲目集を持っていました。
The musician had an extensive repertory of songs to choose from for the concert.
その音楽家はコンサートのために選べる広範なレパートリーを持っていました。
この例文では、「compendium」と「repertory」が同じ文脈で使用されており、どちらも「曲目集」という意味で置き換え可能です。ただし、音楽における「repertory」は特定のパフォーマンスに関連することを強調しているのに対し、「compendium」はより広範な情報の集約を示唆します。

類語・関連語 4 : set

単語setは、物やアイデアの「集合」を意味します。例えば、特定の目的のために集められた物や、特定の条件のもとでの一連のアイテムを指すことが多いです。この単語は、カジュアルな会話から正式な文書まで幅広く使われ、特に「セット」や「設定」という意味で使われることが一般的です。
一方で、単語repertoryは、特に演劇や音楽の文脈で使用され、特定の演目や曲目の「全体」を指します。つまり、setが一般的な「集合」を示すのに対し、repertoryは特定の分野における限られた選択肢を強調した言葉です。ネイティブスピーカーは、repertoryを使う際に、その内容が演劇や音楽などのパフォーマンスに限定されることを意識しています。また、setは日常的な文脈で非常に多く使われる一方で、repertoryは専門的な用語であるため、使用場面には注意が必要です。
The magician performed a wonderful show with a set of tricks that amazed the audience.
その魔法使いは、観客を驚かせる一連のトリックを使った素晴らしいショーを行った。
The theater company has a repertory of classic plays that they perform every season.
その劇団は、毎シーズン上演する古典劇のレパートリーを持っている。
この文脈では、setrepertoryは明確に異なる意味を持っています。setは一般的なトリックの集まりを指し、カジュアルな文脈で使われますが、repertoryは特定の演劇や音楽のプログラムを指し、より専門的な意味合いを持ちます。

類語・関連語 5 : range

range」は、ある範囲や幅、または多様性を示す単語です。特に、物の種類や量の広がり、または選択肢の多さを強調する際に使われます。例えば、様々なジャンルの音楽や製品の種類を表現する時に多く使われます。
repertory」は、特定の分野や群体における作品やパフォーマンスの集合体を示す言葉です。主に演劇や音楽の世界で使われることが多く、特定の劇団やアーティストが持つ演目やレパートリーを指します。「range」との主な違いは、repertoryが特定の作品群に焦点をあて、多様性よりも特定の内容に注目する点です。英語ネイティブは、rangeを使用する場合、単に広がりや選択肢を指し示すのに対し、repertoryは特定のコンテクストにおける固定された集まりを意識して使います。例えば、演劇の文脈では「repertory theater」が特定の演目を定期的に上演することを意味するのに対し、音楽の「range」は、異なるジャンルの音楽を指すことができます。
The concert featured a wide range of musical styles from jazz to classical.
そのコンサートでは、ジャズからクラシックまで幅広い音楽スタイルが披露されました。
The theater company has an impressive repertory that includes both classic and contemporary plays.
その劇団は、古典と現代の両方の劇を含む印象的なレパートリーを持っています。
この例文では、rangerepertoryは異なる文脈で使われていますが、両方とも多様性を示しています。rangeは広範なスタイルの選択肢を強調しているのに対し、repertoryは特定の作品群に焦点を当てています。


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repertoryの会話例

repertoryの日常会話例

「repertory」は主に演劇やパフォーマンスに関連する用語で、特定の作品の上演を行う劇団や、演目の集まりを指します。日常会話ではあまり使われない単語ですが、演劇や音楽の話題で使われることがあります。以下に「repertory」の代表的な意味を示します。

  1. 劇団やパフォーマンス集団が上演する作品の集まり
  2. 特定のパフォーマンスや演目を行うための能力やレパートリー

意味1: 劇団やパフォーマンス集団が上演する作品の集まり

この会話では、AとBが最近観た演劇について話しています。Bがその劇団のrepertoryについて言及することで、上演されている作品の幅広さや特徴を伝えています。

【Example 1】
A: Did you see that new play by the local theater?
A: あなたはその地元の劇団の新しい劇を見ましたか?
B: Yes, I did! Their repertory is really impressive this season.
B: はい、見ました!今シーズンの彼らのレパートリーは本当に素晴らしいです。

【Example 2】

A: What do you think about their repertory?
A: 彼らのレパートリーについてどう思いますか?
B: I think they have a great mix of classic and modern plays.
B: クラシックと現代劇の素晴らしい組み合わせがあると思います。

【Example 3】

A: Are there any new additions to their repertory this year?
A: 今年の彼らのレパートリーに新しい作品はありますか?
B: Yes, they just added a new musical!
B: はい、新しいミュージカルが追加されました!

意味2: 特定のパフォーマンスや演目を行うための能力やレパートリー

この会話では、AとBがそれぞれの演技力やパフォーマンス能力について話しています。Bが自分の持つrepertoryについて話すことで、その多様性や自信を示しています。

【Example 1】
A: What kind of roles can you play?
A: あなたはどんな役を演じることができますか?
B: I have a wide repertory of characters, from comedies to dramas.
B: コメディからドラマまで幅広いレパートリーのキャラクターを持っています。

【Example 2】

A: How do you prepare for different roles in your repertory?
A: あなたのレパートリーの異なる役にどうやって準備しますか?
B: I study the characters and their backgrounds thoroughly.
B: キャラクターやその背景をしっかりと研究します。

【Example 3】

A: Do you think your repertory helps you in auditions?
A: あなたのレパートリーはオーディションに役立つと思いますか?
B: Absolutely! It shows my versatility as an actor.
B: もちろんです!それは私の俳優としての多才さを示します。

repertoryのいろいろな使用例

名詞

1. 在庫や作品集としての意味

劇団やアーティストのレパートリー

このカテゴリでは、特定のアーティストや団体が持つ、演じることのできる作品のコレクションについて説明します。例えば、ある劇団が定期的に上演する演劇や歌のレパートリーは、彼らの専門性を示す重要な要素です。
The repertory of the theater includes classic plays and modern performances.
劇場のレパートリーには古典的な劇と現代のパフォーマンスが含まれています。
  • repertory of plays - 劇のレパートリー
  • dance repertory - ダンスのレパートリー
  • extensive repertory - 幅広いレパートリー
  • seasonal repertory - 季節ごとのレパートリー
  • musical repertory - 音楽のレパートリー
  • repertory company - レパートリーカンパニー
  • repertory of roles - 役のレパートリー
  • operatic repertory - オペラのレパートリー
  • repertory selection - レパートリーの選抜
  • collaborative repertory - 共同のレパートリー

スキルや能力の範囲

このカテゴリでは、特定の分野における個人または団体が持つスキルや能力の範囲について説明します。多くの専門職では、要求されるスキルや能力のレパートリーが成功に結びつく重要な要素となります。
His repertory of skills makes him an invaluable team member.
彼のスキルのレパートリーは、彼を非常に貴重なチームメンバーにしています。
  • repertory of skills - スキルのレパートリー
  • artistic repertory - 芸術的なレパートリー
  • repertory of techniques - 技術のレパートリー
  • professional repertory - 職業的なレパートリー
  • repertory of tools - ツールのレパートリー
  • broad repertory - 幅広いレパートリー
  • diverse repertory - 多様なレパートリー
  • repertory of expertise - 専門知識のレパートリー
  • extensive repertory - 豊富なレパートリー
  • updated repertory - 最新のレパートリー

2. 知識や情報のストックとしての意味

収蔵庫としてのレパートリー

このカテゴリでは、物を保存するためのストックとしてのレパートリーについて説明します。これは、特定のデータや情報の管理が必要な文脈で使われることが多いです。
The repertory serves as a storehouse for important documents.
そのレパートリーは重要な文書の保管所として機能しています。
  • repertory for records - 記録のためのレパートリー
  • digital repertory - デジタルレパートリー
  • private repertory - プライベートレパートリー
  • archival repertory - アーカイブレパートリー
  • historical repertory - 歴史的なレパートリー
  • company repertory - 会社のレパートリー
  • repertory database - レパートリーのデータベース
  • reference repertory - 参照用レパートリー
  • comprehensive repertory - 包括的なレパートリー
  • secure repertory - 安全なレパートリー

その他の情報や資料のコレクション

このカテコリーでは、芸術や学問における情報や資料のコレクションを指します。この場合、そのコレクションは特定のテーマや目的に沿ったものであることが特徴です。
The repertory includes various materials on theater history.
そのレパートリーには演劇の歴史に関するさまざまな資料が含まれています。
  • scholarly repertory - 学術的なレパートリー
  • historical repertory - 歴史的なレパートリー
  • educational repertory - 教育的なレパートリー
  • bibliographic repertory - 文献的なレパートリー
  • curated repertory - キュレーションされたレパートリー
  • artistic repertory - 芸術的なレパートリー
  • thematic repertory - テーマに沿ったレパートリー
  • multimedia repertory - マルチメディアのレパートリー
  • documentary repertory - ドキュメンタリーのレパートリー
  • cultural repertory - 文化的なレパートリー

英英和

  • the entire range of skills or aptitudes or devices used in a particular field or occupation; "the repertory of the supposed feats of mesmerism"; "has a large repertory of dialects and characters"ある特殊の分野または職業に使用される全体の技能または素質または装置レパートリー
    例:The repertory of the supposed feats of mesmerism. 催眠術に期待される技術のレパートリー。
  • a storehouse where a stock of things is kept在庫品が備えられている倉庫倉庫