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anaerobeの基本例文

Anaerobes can survive without oxygen.
嫌気性菌は酸素なしでも生き残ることができます。
Some anaerobes can be harmful to humans.
一部の嫌気性菌は人間に有害です。
The anaerobes in the soil help break down organic matter.
土壌中の嫌気性菌は有機物の分解に役立ちます。

anaerobeの覚え方:語源

anaerobeの語源は、ギリシャ語に由来しています。具体的には、接頭辞「an-」は「なし」を意味し、接尾辞「aerobe」は「空気に依存する生物」を指しています。「aerobe」は「aero-」と「bios」の組み合わせで、「aero-」は「空気」や「大気」を意味し、「bios」は「生命」を意味します。したがって、「anaerobe」は「空気がない状態でも生存できる生物」という意味合いを持っています。このように、anaerobeは主に酸素を必要とせずに生存・繁殖する微生物を指し、例えば、厳しい環境条件下で活動できる細菌などが含まれます。語源からも分かるように、空気が存在しない環境でも機能を果たす生物の特性を反映した言葉です。

語源 bio
語源 bi
生きる、 生命
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anaerobeの類語と使い分け

  • facultative anaerobe
    facultative anaerobeという単語は、酸素なしでも生きることができる微生物を指しますが、酸素があるときは呼吸してエネルギーを作ることもできます。例えば、「facultative anaerobes can survive with or without oxygen.(嫌気性微生物は酸素があってもなくても生き延びることができる)」のように使います。
  • aerobeという単語は、酸素が必要な微生物を指します。そのため、aerobeは必ず酸素を用いてエネルギーを作ります。例えば、「aerobes require oxygen to survive.(好気生物は生存するために酸素を必要とする)」のように使います。
  • anaerobic bacterium
    anaerobic bacteriumという単語は、酸素がない環境でのみ生存できる細菌を指す場合に使われます。例えば、「anaerobic bacteria thrive in oxygen-free environments.(嫌気性細菌は酸素のない環境で繁殖する)」のように使います。
  • obligate anaerobe
    obligate anaerobeという単語は、酸素が存在する環境では死んでしまう微生物を指します。彼らは酸素を完全に嫌っています。例えば、「obligate anaerobes cannot tolerate oxygen.(必須嫌気性生物は酸素に耐えられない)」のように使います。
  • microaerophileという単語は、酸素が少ない環境で生息する微生物を指します。通常、低濃度の酸素が必要です。例えば、「microaerophiles prefer low levels of oxygen.(微好気性生物は低い酸素濃度を好む)」のように使います。


英英和

  • an organism (especially a bacterium) that does not require air or free oxygen to live生きるために空気や遊離酸素を必要としない有機体(特にバクテリア)嫌気生物