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biographyの意味・覚え方・発音

biography

【名】 伝記、経歴

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/baɪˈɒɡrəfi/

biographyの意味・説明

biographyという単語は「伝記」や「生涯記録」を意味します。この言葉は、特定の人の人生や業績についての詳細な記述を指し、その人物の生い立ち、成長、仕事、影響を与えた出来事などが含まれます。伝記は、著名な人物だけでなく、一般の人々についても書かれることがあります。

biographyは、通常、書籍の形で出版されたり、映画やドキュメンタリーの題材として取り上げられることが多いです。この種の文書は、その人物の内面的な成長や外部の環境との関わりについても深く掘り下げるため、読者にとってその人物の理解を深める助けとなります。

また、biographyは辞書や参考書にも掲載されていることがあり、文学や歴史の研究において重要な役割を果たします。特定の人物の業績や影響を知ることができるため、教育的な目的でも多く利用されています。

biographyの基本例文

Writing a biography is not an easy task. It requires extensive research, interviews, and fact-checking.
伝記を書くのは簡単なことではありません。それには、広範な調査、インタビュー、事実確認が必要です。
I read a fascinating biography about Marie Curie, the first woman to win a Nobel Prize in physics and chemistry.
私は、物理学と化学の両方でノーベル賞を受賞した初めての女性、マリーキュリーに関する魅力的な伝記を読みました。

biographyの意味と概念

名詞

1. 人生の記録

伝記は、著名な人物や歴史的人物の人生の出来事や業績を詳細に記述した文書です。特に、その人物の成長過程や影響力を持った出来事を中心に描かれることが多く、彼らの業績や内面的な葛藤、時代背景を理解する手助けとなります。
The biography of Albert Einstein describes his groundbreaking theories and insights into the nature of the universe.
アルバート・アインシュタインの伝記は、彼の画期的な理論や宇宙の本質に対する洞察を描いています。

2. 人物の生涯

伝記は単なる年表ではなく、その人物の生涯を通じての成長や変化を反映した内容です。通常、友情、愛情、職業人生など多面的な視点からその人を描写し、読者に感動を与えることを目的としています。
Her biography reveals the challenges she faced while becoming a successful artist.
彼女の伝記は、成功したアーティストになるまでに直面した困難を明らかにしています。

biographyの覚え方:語源

「biographyの語源は、ギリシャ語の「bio(バイオ)」と「grapho(グラフォ)」に由来しています。「bio」は「生命」や「生」を意味し、「grapho」は「書く」という意味を持っています。つまり、bioとgraphoを組み合わせることで、「生命を描く」「生涯を書く」という意味合いが生まれます。

この言葉自体は、18世紀頃から英語に取り入れられ、特定の人物の生涯や業績を記述するために使われる用語として定着しました。biographyは、個人の経歴や経験を詳述し、その人物の人生の様相を伝えるための文書形式です。特に有名な人物や歴史的な偉人についての作品が多く存在し、彼らの影響力や功績を記録する重要な役割を果たしています。biographyは文学の一ジャンルとしても確立されており、読者にその人物の人となりを深く理解させる手段となります。」

語源 bio
語源 bi
生きる、 生命
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語源 graph
語源 gra
書く、 描く
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biographyの類語・関連語

  • life story
    life storyという単語は、その人の人生を詳しく描いた物語を指します。biographyと似ていますが、もっと感情や経験に焦点を当てることが多いです。例えば、"His life story is inspiring."(彼の人生の物語は感動的です)。
  • autobiographyという単語は、著者本人が自分の人生を記したものです。biographyが他人によって書かれるものであるのに対し、autobiographyは自分の視点で描かれます。例えば、"She wrote an autobiography about her childhood."(彼女は自分の子供時代について自伝を書きました)。
  • memoirという単語は、特定の出来事や時期に焦点を当てて、その時の感じたことや経験を記録したものです。biographyが全体の人生を扱うのに対し、memoirは一部を深く掘り下げます。例えば、"His memoir discusses his years in the army."(彼の回顧録は軍隊での年月について語っています)。
  • profileという単語は、誰かの主要な特徴を短く紹介したものを指します。biographyは詳細にわたりますが、profileは要約的です。例えば、"The magazine featured a profile of the author."(その雑誌は著者のプロフィールを特集しました)。


biographyの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : life story

life story」は、ある人の人生における重要な出来事や経験をまとめた物語を指します。この言葉は、通常その人の成長や変化、そして彼らが直面した課題について詳しく語る際に使われます。特に、個人的な視点から語られることが多く、感情的な要素が強調されることがあります。
biography」と「life story」は、どちらも人の人生を描写する言葉ですが、ニュアンスに違いがあります。biographyは通常、著者が他者の人生を客観的に記述したものであり、特定の形式やスタイルに従うことが多いです。対照的に、life storyは、個人の視点から語られることが一般的で、感情や体験が重視されるため、より私的で親しみやすい印象を与えます。ネイティブスピーカーは、biographyを正式な文脈や出版物で使用し、一方でlife storyを友人との会話やカジュアルな文章で使うことが多いです。このように、使う場面によって適切な言葉を選ぶことが求められます。
I read her life story in a magazine, and it was truly inspiring.
私は雑誌で彼女の人生物語を読みましたが、本当に感動的でした。
I read her biography in a magazine, and it was truly inspiring.
私は雑誌で彼女の伝記を読みましたが、本当に感動的でした。
この文脈では、life storybiographyは互換性がありますが、life storyはより個人的な経験に焦点を当てているのに対し、biographyはより客観的な記述を示しています。

類語・関連語 2 : autobiography

autobiography」は、自分自身の人生や経験を自ら書いた書物を指します。書き手が自分の視点から物語を語るため、個人的な感情や考えを深く反映させることができます。自伝とも呼ばれ、自分の成長や出来事を詳細に記録することに重点が置かれています。
biography」と「autobiography」の違いは、書き手の立場にあります。「biography」は他者によって書かれた人物の生涯を描いたもので、客観的な視点からその人物の業績や人生の出来事を記録します。一方、「autobiography」は著者本人が自分の人生を語るため、より主観的で感情的な要素が強くなります。ネイティブスピーカーはこれらの違いを理解し、どちらを使うべきかを文脈によって使い分けます。例えば、歴史的な人物についての書籍は「biography」と呼ばれますが、自身の体験を振り返る場合は「autobiography」が適切です。
I just finished reading her autobiography, and it was incredibly inspiring.
私は彼女の自伝を読み終えたばかりで、とても感動的でした。
I just finished reading her biography, and it was incredibly inspiring.
私は彼女の伝記を読み終えたばかりで、とても感動的でした。
この文脈では、「biography」と「autobiography」は置換可能です。しかし、一般的に「autobiography」は著者自身の視点が強調されるのに対し、「biography」は客観的な視点からの記述が多いため、内容の詳細には違いが出ることがあります。
She shared her struggles and triumphs in her autobiography.
彼女は自らの苦悩と勝利を自伝で語りました。

類語・関連語 3 : memoir

memoir」は、著者自身の体験や出来事についての回想録を指します。通常、特定のテーマや出来事に焦点を当てて書かれるため、個人的な視点が強く反映されています。自伝的な要素が強いですが、著者の人生全体を網羅する必要はありません。
biography」との違いは、memoirが特定の出来事や時期に焦点を当てるのに対し、biographyはその人の人生全体を通じての詳細を述べることです。ネイティブスピーカーは、memoirを読むとき、特定の個人の独自の経験に深く入り込むことができると感じる一方で、biographyはより包括的な情報源として利用されることが多いです。また、memoirは著者の感情や洞察を強調することが多く、文学的なスタイルを持つことが一般的です。
I recently read a fascinating memoir about the author's journey through grief and healing.
私は最近、著者が悲しみと癒しの旅について書いた興味深い回想録を読みました。
I recently read a fascinating biography about the author's journey through grief and healing.
私は最近、著者が悲しみと癒しの旅について書いた興味深い伝記を読みました。
こちらの例文では、memoirbiographyが置換可能ですが、ニュアンスは異なります。memoirは著者の個人的な経験に基づく回想録であり、著者の感情や思考が強調されます。一方、biographyはその人の全体的な人生を描写しており、より客観的な情報が中心となるため、読み手に与える印象が異なるかもしれません。

類語・関連語 4 : profile

単語profileは、主に人物や物事の「概要」や「特徴」を示す際に使われます。個人の経歴や業績を簡潔にまとめたものを指し、特にSNSなどでの自己紹介や、職務経歴書などでよく見られます。つまり、profileは、個人の重要な情報を要約した形で提供することに重点を置いている言葉です。
一方で、biographyは、特定の人物の生涯や業績を詳細に記述したものを指します。具体的には、誕生から現在に至るまでの出来事や、重要な経験、影響を与えた出来事などを含みます。ネイティブスピーカーは、biographyを使用する際には、その人物の一生にわたる深い物語や背景に焦点を当てていると感じます。対照的に、profileは短く、特定の情報に特化しているため、より軽い印象があります。例えば、SNSでの自己紹介では、profileが使われることが一般的ですが、歴史的な人物についての本や記事では、biographyが適切です。
She updated her social media profile to reflect her new job.
彼女は新しい仕事を反映するために、SNSのプロフィールを更新しました。
The author wrote a detailed biography of the famous scientist.
その著者は、その有名な科学者についての詳細な伝記を書きました。
この場合、profilebiographyは置換可能ではありません。profileは短く特定の情報を提供するのに対し、biographyはその人物についての詳しい情報や物語を提供するため、文脈によって使い分ける必要があります。


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biographyの覚え方:Amazon 洋書情報

※書籍情報はAmazon公開のデータを使用していますが、タイトルや内容が実際の商品と異なる場合があります。最新の情報については、Amazonの商品ページでご確認ください。

【書籍タイトルの和訳例】
ヨガ行者の自伝

【書籍の概要】
「ヨガ行者の自伝」は、20世紀のスピリチュアルな書籍の中で「100冊のベスト」に選ばれた作品で、33以上の言語に翻訳されています。著者のヨガナンダが描くこの自伝は、冒険物語のように読まれ、宗教や神、存在、ヨガ、より高い意識、日常のスピリチュアルな生活の課題についての問いに答えています。

【「autobiography」の用法やニュアンス】
「autobiography」は「自伝」を意味し、著者自身の人生を振り返る形式の書籍を指します。この書籍では、ヨガナンダが自身の経験や教えを通して、スピリチュアルな成長の道筋を描いています。彼の自伝は、単なる出来事の羅列ではなく、内面的な探求や哲学的な洞察が盛り込まれており、読者に深い理解を与えることを目的としています。このように「autobiography」は、個人の人生の物語を通じて普遍的なテーマを探求する重要な手段として機能しています。


【書籍タイトルの和訳例】
マリア・ラスニグ: 伝記

【「biography」の用法やニュアンス】
biography」は特定の人物の生涯を詳細に記した文書で、著者の視点や研究を交えてその人の業績や人生の重要な出来事を描写します。このタイトルでは、マリア・ラスニグの人生や作品を深く理解するための資料であることを示唆しています。


biographyの会話例

biographyの日常会話例

「biography」という単語は、主に「伝記」を指し、その人の生涯や業績を記述した文書や書籍を意味します。日常会話では、自分や他人の経歴について話す際に使われることがあります。一般的には、著名人の人生を語るときや、友人に自分のバックグラウンドを紹介するときに用いられます。以下に、具体的な会話例を示します。

  1. 自伝的な内容を話すとき
  2. 他人の伝記を紹介するとき
  3. 自分の経歴を説明する際

意味1: 伝記

この会話では、友人が有名な作家の伝記について話しており、その内容に対する感想を交換しています。このように「biography」は、特定の人物の生涯を描いた作品を指す際に使われることが多いです。

【Example 1】
A: Have you read the biography of Ernest Hemingway?
まだアーネスト・ヘミングウェイの伝記を読んだことはありますか?
B: Yes, I found it really inspiring. His life was so fascinating.
はい、とても感動的でした。彼の人生は本当に魅力的でした。

【Example 2】

A: I just finished reading her biography. It was incredible!
彼女の伝記を読み終えたばかりです。素晴らしかったです!
B: Oh, really? What did you like most about it?
本当に?その中で一番好きだったところは何ですか?

【Example 3】

A: I want to write a biography about my grandmother.
祖母の伝記を書きたいと思っています。
B: That sounds like a great project! She must have many interesting stories.
それは素晴らしいプロジェクトですね!彼女にはたくさんの興味深い話がありそうです。

biographyのビジネス会話例

biographyは、特定の人物の生涯や業績を記述した文書や書籍を指します。ビジネスシーンでは、特にプロフェッショナルな背景や経歴を示すために用いられることがあります。企業のリーダーや著名なビジネスパーソンの伝記は、彼らの影響や成功を理解するための重要な資料となり得ます。

  1. 特定の人物の生涯や業績を記述した文書

意味1: 特定の人物の生涯や業績を記述した文書

この会話では、biographyがビジネスリーダーの経歴を説明する際に使われています。特に、成功したビジネスパーソンの伝記がどのようにキャリアに影響を与えるかについて語られています。

【Exapmle 1】
A: Have you read the biography of our CEO? It's quite inspiring.
彼女の伝記を読んだことはありますか?とても感動的です。
B: Not yet, but I've heard it's filled with interesting stories about her journey.
まだですが、彼女の旅についての興味深い話がたくさんあると聞きました。

【Exapmle 2】

A: I think studying her biography can help us understand her leadership style better.
彼女のリーダーシップスタイルを理解するために、彼女の伝記を研究することが役立つと思います。
B: Absolutely! It might give us insight into how she overcame challenges.
その通りです!彼女がどのように課題を克服したのかについての洞察を得るかもしれませんね。

【Exapmle 3】

A: The biography of this entrepreneur shows the importance of perseverance.
この起業家の伝記は、根気の重要性を示しています。
B: That’s a great point. Learning from her experiences could be beneficial for our team.
それはいい指摘ですね。彼女の経験から学ぶことは、私たちのチームにとって有益かもしれません。

biographyのいろいろな使用例

名詞

1. 伝記、人物伝

書籍・文学作品としての伝記

biography という単語は、ある人物の人生や経歴を記録した文章や書籍を指します。著名人や歴史的人物の生涯を時系列で描写し、その人物の業績、性格、生活などを詳しく記述した作品のことを表します。自伝(autobiography)と区別され、通常は第三者によって書かれた記録を指します。
I'm currently reading a biography of Albert Einstein.
私は現在アインシュタインの伝記を読んでいます。
She spent three years writing the official biography of the former president.
彼女は元大統領の公式伝記を書くのに3年を費やしました。
伝記の種類や形態
  • authorized biography - 公認伝記
  • unofficial biography - 非公認伝記
  • comprehensive biography - 包括的な伝記
  • literary biography - 文学的伝記
  • historical biography - 歴史的伝記
  • biographical study - 伝記的研究
  • biography series - 伝記シリーズ
  • short biography - 略伝
  • detailed biography - 詳細な伝記
  • critical biography - 批評的伝記
伝記の執筆や出版に関連するフレーズ
  • write a biography - 伝記を書く
  • publish a biography - 伝記を出版する
  • research for biography - 伝記の研究
  • biography writer - 伝記作家
  • biography section - 伝記コーナー
  • biography collection - 伝記コレクション
  • biography project - 伝記プロジェクト
  • biography rights - 伝記の権利
  • biography manuscript - 伝記原稿
  • biography release - 伝記の発売

英英和

  • an account of the series of events making up a person's lifeある人間の人生を編成する一連の出来事の説明紀伝

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