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reprehensibleの意味・覚え方・発音

reprehensible

【形】 非難すべき

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/ˌrɛprɪˈhɛnsəbl/

reprehensibleの意味・説明

reprehensibleという単語は「非難されるべき」や「恥ずべき」を意味します。この言葉は、誰かの行動や態度が社会的に許容されない、または道徳的に間違っているとされる場合に使われます。つまり、誰かが不適切なことをしたとき、それに対する批判や否定的な評価を示すための表現です。

この単語は、特に倫理や法律に関する文脈でよく用いられます。たとえば、他者に害を及ぼす行動や、社会的な規範に反する行為に対して使われることが多いです。reprehensibleな行動は、周囲の人々からの反発を招き、その結果、責任を問われることがあります。

使い方としては、悪い行為や態度が明らかになった際に、その行為が「reprehensibleだ」と評価されることで、その行動の深刻さが強調されます。この言葉を用いることによって、特定の行動が許容されるものではないという意思を表すことができます。

reprehensibleの基本例文

His behavior was considered reprehensible by society.
彼の行動は社会から非難されていました。
The company's actions were deemed reprehensible by the public.
その会社の行動は一般大衆から非難を浴びました。
It is reprehensible to discriminate against people based on their race.
人種による差別は非難すべきです。

reprehensibleの意味と概念

形容詞

1. 非難されるべき

この意味は、道徳的または倫理的な基準に照らして、行動や態度が許されない、または厳しく非難されるべきであることを示しています。主に倫理や道徳に関連した文脈で使われます。例えば、誰かの不正行為や不道徳な行動について話すときに適用されます。
His actions were reprehensible and caused outrage among the community.
彼の行動は非難されるべきもので、地域社会の間で怒りを引き起こした。

reprehensibleの覚え方:語源

reprehensibleの語源は、ラテン語の「reprehendere」に由来しています。この言葉は「再び捕まえる」という意味を持っており、接頭辞「re-(再び)」と動詞「prehendere(つかむ)」から成り立っています。「prehendere」は古代ラテン語の「prehensio」という名詞形に関連し、「つかむこと」や「捕まえること」を指します。英語において「reprehensible」とは、通常「非難に値する」や「批判すべき」といった意味合いで使われます。したがって、何かが「reprehensible」であるということは、それが道徳的または倫理的に容認できない行為であることを示しています。このように、語源を辿ることで、単語の意味やニュアンスを深く理解することができます。

語源 re
再び、 後ろ
More
語源 able
語源 ble
可能、 できる
More

reprehensibleの類語・関連語

  • blameworthyという単語は、非難されるべきという意味で、主に行動や結果が悪いとされるときに使われます。行為そのものに重点を置いた表現です。例: "His actions were blameworthy."(彼の行動は非難されるべきだった。)
  • culpableという単語は、有罪の可能性や責任があるという意味を持ち、法律的な文脈でも使われることがあります。悪い結果を引き起こした責任がある際に用いられます。例: "He is culpable for the accident."(彼はその事故の責任がある。)
  • blameableという単語は、責任を負うべきという意味で、非難される可能性がある行動に関して使います。特に他人の期待や基準に反する行動に対して用いられます。例: "His mistakes were blameable."(彼のミスは非難されるべきだ。)
  • faultyという単語は、欠陥がある、間違っているという意味で、物やシステムの問題点を指摘します。人の行動に対する非難とは異なり、より客観的な修正が可能です。例: "The design was faulty."(そのデザインは欠陥があった。)


reprehensibleの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : blameworthy

blameworthy」は、「非難されるべき」「責められるべき」という意味を持つ形容詞で、特に道徳的または倫理的な観点から何かの行動や選択が否定的に評価される場合に使われます。この単語は、誰かが行った行動がその結果に対して責任を持つべきであることを示す際に使われることが多いです。
reprehensible」と「blameworthy」の違いは、使われる文脈やニュアンスにあります。「reprehensible」は、通常、非常に否定的な評価を伴い、行動が道徳的に許されない場合に使用されることが多いです。一方で、「blameworthy」は、行動が非難されるべきであることを示すものの、必ずしもその行動が極めて悪いとされるわけではありません。ネイティブスピーカーは、特定の行動に対する感情や反応に応じて、どちらの単語を選ぶかを判断します。たとえば、軽いミスに対しては「blameworthy」を使い、重大な道徳違反には「reprehensible」を使うことが一般的です。
His actions were blameworthy and should be condemned.
彼の行動は非難されるべきであり、非難されるべきです。
His actions were reprehensible and should be condemned.
彼の行動は許されないものであり、非難されるべきです。
この文脈では、「blameworthy」と「reprehensible」は置き換え可能ですが、「reprehensible」の方がより強い非難のニュアンスを持っています。
Her decision to ignore the warnings was blameworthy.
警告を無視するという彼女の決定は非難されるべきでした。

類語・関連語 2 : culpable

単語culpableは、「責任がある」「非難されるべき」という意味を持ちます。この単語は、特定の行動や結果に対して罪を問われるべき場合に使われ、特に法律や道徳的な文脈でよく使われます。つまり、何らかの悪い結果に対して、その原因となった行為を行った人が責任を負う場合に使われる言葉です。
一方、単語reprehensibleも「非難に値する」という意味を持ちますが、より強い道徳的な非難のニュアンスがあります。culpableは、行為に対する責任の有無に焦点を当てているのに対し、reprehensibleはその行為自体の道徳的な悪さに重点を置いています。言い換えれば、culpableは「責任がある」という事実を指し、reprehensibleはその行為がどれほど悪いかを強調します。たとえば、法律の観点からは、犯罪を犯した人がculpableであるとされますが、その行為が社会的に許されないものであれば、その人はreprehensibleでもあります。このように、両者は似た意味を持ちながらも、使用される文脈やニュアンスには明確な違いがあります。
The manager was culpable for the poor decision that led to the project's failure.
そのマネージャーは、プロジェクトの失敗を招いた悪い決定に対して責任がある。
The manager's decision was reprehensible and led to the project's failure.
そのマネージャーの決定は非難されるべきもので、プロジェクトの失敗を招いた。
ここでは、両方の文において、culpablereprehensibleが置換可能ですが、それぞれの意味の違いを考慮する必要があります。最初の文では、マネージャーが責任を負うべきであることが強調されており、次の文ではその決定の道徳的な悪さが指摘されています。

類語・関連語 3 : blameable

単語blameableは、「責められるべき」や「非難されるべき」という意味を持ち、特定の行動や結果が道徳的または法的に責任を有するときに使われます。例えば、誰かのミスや不正行為によって問題が生じた場合、その行為がblameableであると言えます。この単語は、何かが悪い結果を引き起こした場合に、その責任を負うべきであることを強調するニュアンスを持っています。
単語reprehensibleも「責められるべき」という意味を持ちますが、より強い非難のニュアンスがあります。ネイティブスピーカーは、reprehensibleを使う際には、その行為が倫理的に非常に問題があると感じていることを示します。例えば、重大な不正行為や倫理に反する行動に対して使われることが多いです。一方で、blameableは、単に責任があるという意味合いで、必ずしも強い非難を含まない場合があります。このように、reprehensibleはより感情的な反応を伴い、悪行の重大さを強調するのに対し、blameableはより客観的な評価を含むことが多いです。
His actions were blameable, as they led to significant consequences for the team.
彼の行動は責められるべきであり、チームに重大な結果をもたらしました。
His actions were reprehensible, as they led to significant consequences for the team.
彼の行動は非難されるべきであり、チームに重大な結果をもたらしました。
この文では、blameablereprehensibleが置き換え可能ですが、reprehensibleの方がより強い非難の感情を伴います。どちらの単語も責任を示しますが、reprehensibleは倫理的な側面が強調されるため、ネイティブはその違いを意識して使い分けます。

類語・関連語 4 : faulty

単語faultyは「欠陥のある」「誤りのある」という意味を持ち、特に品質や機能に関して問題があることを表現します。例えば、製品が期待通りに動作しない場合や、論理的な欠陥がある場合に使われます。日常生活やビジネスシーンでよく使用される言葉です。
一方、単語reprehensibleは「非難されるべき」「容認できない」という意味を持ち、道徳的な観点からの批判を強調する場合に用いられます。つまり、reprehensibleは行動や考え方に対する道徳的な評価を示し、社会的に許されないことを指しますが、faultyは主に物理的または論理的な欠陥に関する表現です。ネイティブスピーカーはこの二つを使い分け、具体的な状況に応じて適切な言葉を選ぶ傾向があります。特に、faultyは主に物の状態や機能に関連し、reprehensibleは倫理的な観点からの判断を伴うため、使用シーンが異なります。
The product was found to be faulty after several tests.
その製品は複数回のテストの後に欠陥があることがわかった。
The behavior of the manager was deemed reprehensible by the employees.
そのマネージャーの行動は従業員によって非難されるべきと判断された。
ここでは、faultyは物理的な欠陥に関する表現であり、製品の品質に焦点を当てています。一方で、reprehensibleはマネージャーの行動の道徳的評価に関連しています。このように、両者は異なる文脈で使われるため、置換は不自然です。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

reprehensibleのいろいろな使用例

形容詞

1. 非倫理的、欠点のある行動や行為について

行為の評価

この分類では、社会的に受け入れられない行動や態度を指しています。特に、モラルや倫理に反する行為について強い非難や評価がされる場合に用いられます。
The behavior exhibited by the individual is reprehensible in society.
その個人が示した行動は社会において非難すべきものである。
  • reprehensible conduct - 非難すべき行動
  • reprehensible behavior - 非難すべき振る舞い
  • reprehensible actions - 非難される行動
  • reprehensible practices - 非難すべき慣行
  • reprehensible decisions - 非難される決定
  • reprehensible statements - 非難すべき発言
  • reprehensible attitudes - 非難すべき態度
  • reprehensible motives - 非難すべき動機
  • reprehensible neglect - 非難すべき怠慢
  • reprehensible crimes - 非難される犯罪

社会的影響

この分類では、行為が社会的に与える影響や潜在的なリスクについて触れています。行動が他者や社会全体に対してどのように害を及ぼすかを考慮します。
The reprehensible choice made by the leader negatively affected the community.
リーダーが下した非難すべき選択は、コミュニティに悪影響を及ぼした。
  • reprehensible choices - 非難すべき選択
  • reprehensible policies - 非難すべき政策
  • reprehensible practices - 非難される慣行
  • reprehensible influences - 非難される影響
  • reprehensible consequences - 非難すべき結果
  • reprehensible attitudes - 非難すべき態度
  • reprehensible legacy - 非難すべき遺産
  • reprehensible actions - 非難すべき行為
  • reprehensible incidents - 非難すべき事件
  • reprehensible injustices - 非難すべき不正

2. 賞賛からの乖離、否定的な評価について

否定的な評価

ここでは、行動や考えが理想的な評価から外れている状況について説明します。賞賛されるべき行為から乖離し、否定的に受け止められることを強調します。
Her reprehensible actions led to her losing the respect of her peers.
彼女の非難すべき行動は、彼女が仲間の尊敬を失う原因となった。
  • reprehensible mistakes - 非難すべき過ち
  • reprehensible remarks - 非難すべき発言
  • reprehensible failures - 非難すべき失敗
  • reprehensible conduct - 非難すべき行為
  • reprehensible attitudes - 非難すべき態度
  • reprehensible choices - 非難すべき選択
  • reprehensible statements - 非難すべき発言
  • reprehensible judgments - 非難すべき判断
  • reprehensible failures - 非難すべき失敗
  • reprehensible behavior - 非難すべき振舞い

社会的な非難

この分類においては、行動が公然と非難される状況を扱います。社会的に非難されることが、どのように行動に影響を与えるかを考えます。
The community expressed its disapproval of the reprehensible behavior exhibited by the company.
コミュニティは、その企業によって示された非難すべき行動に対して不満を表明した。
  • reprehensible reputation - 非難される評判
  • reprehensible behavior - 非難される振る舞い
  • reprehensible practices - 非難される慣行
  • reprehensible actions - 非難される行動
  • reprehensible acts - 非難される行為
  • reprehensible failures - 非難を受ける失敗
  • reprehensible misconduct - 非難される不正行為
  • reprehensible corporate behavior - 非難される企業行動
  • reprehensible public display - 非難される公共の行動
  • reprehensible treatment - 非難される取り扱い

英英和

  • bringing or deserving severe rebuke or censure; "a criminal waste of talent"; "a deplorable act of violence"; "adultery is as reprehensible for a husband as for a wife"厳しい非難または酷評をもたらす、または値する嘆かわしい
    例:adultery is as reprehensible for a husband as for a wife 不倫は、妻と同様夫に対しても非難に値する