recorderとは・意味・覚え方・発音・例文 | 天才英単語

recorder

【名】レコーダー、記録装置

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/rɪˈkɔːrdər/

recorderの意味・説明

recorderという単語は「録音機」や「記録者」を意味します。一般的には音声や音楽を録音するためのデバイスを指しますが、文脈によってはデータや情報を記録する人や装置を指すこともあります。録音機は音声をデジタルデータとして保存する機能を持ち、音楽の制作やインタビューの記録など、さまざまな場面で用いられています。

さらに、recorderは教育の現場で使われる木製やプラスチック製の楽器を指すこともあります。この場合、特に子どもたちが音楽を学ぶ際の楽器として一般的です。楽器としてのrecorderは、簡単に吹くことができるため、音楽の基礎を学ぶのに適しています。このように、recorderには録音機と楽器の2つの主要な意味がありますが、どちらも「何かを記録する」という共通点を持っています。

この単語は日常的な会話や専門的な文脈の両方で使われるため、状況に応じた理解が重要です。録音機としてのrecorderはメディア制作や音声学習の場で多く見られ、楽器としてのrecorderは音楽教育において特に有用です。文脈によって意味が異なるため、使用する際には注意が必要です。

recorderの基本例文

She played the recorder in the school band.

彼女は学校のバンドでリコーダーを演奏しました。

I always use a recorder to record my lectures.

私はいつも講義を録音するためにレコーダーを使っています。

recorderの意味と概念

名詞

1. 録音機

録音機は音声や音楽を記録するための機器で、特にデジタル録音デバイスやアナログテープレコーダーを指します。学校や会議でのインタビューや講義の録音に使われることが多く、音質や使いやすさが重要な要素となります。

I used a recorder to capture the lecture so I could review it later.

後で復習できるように、講義を録音機で録音しました。

2. 記録保持者

記録保持者は、様々な情報やデータを文書として保管する役割を担う人を指します。この役割は、ビジネスや行政などで非常に重要で、正確な情報の管理が求められます。記録が信頼できないと組織の運営に支障をきたすことがあります。

The recorder at the company is responsible for maintaining all important documents.

会社の記録保持者は、すべての重要な文書を管理する責任があります。

3. 裁判所の記録担当者

裁判所の記録担当者は、法律関連の業務や裁判に関連する記録を保持する専門家を指します。彼らは証拠や判決などの重要な情報を整理し、必要に応じて提出する役割を果たします。特に、地裁や小規模な法廷でよく見られます。

The recorder in the town court took notes during the hearings.

町の裁判所の記録役は、公聴会中にメモを取りました。

4. リコーダー

リコーダーは、音楽教育においてよく使われる管楽器の一つで、8つの指穴とフィップルマウスピースを持っています。子供たちが音楽の基本を学ぶための楽器として一般的に使用されており、演奏が簡単で初心者にも適しています。

The students learned to play the recorder in their music class.

生徒たちは音楽の授業でリコーダーを演奏することを学びました。

recorderの覚え方：語源

recorderの語源は、ラテン語の「recordari」に由来します。この言葉は、「再び思い出す」や「記憶する」という意味を持つ「re-」（再び）と「cor, cordis」（心、心臓）から成り立っています。当初、recordariは心の中で何かを再び思い起こすことを指していました。この概念は、時間が経つにつれて音や映像を記録することに広がり、現代の録音機器や楽器としての「recorder」に繋がっていきました。

recorderは、音楽の演奏や発声を録音するための装置として使われることが多く、音を「記録する」という基本的な機能がその名称に反映されています。つまり、recordという言葉が持つ「記録する」という役割が、現代的な器具や技術においても色濃く残っているのです。このように、語源を知ることで言葉の背景を理解する手助けになります。

tape recorder
tape recorderという単語は、テープを使って音声を録音する機器を指します。recordingに特化しており、デジタル技術に置き換わる前によく使われていました。
video recorder
video recorderという単語は、映像と音声を同時に録画する機器を指します。映画やテレビ番組の録画に使われ、視覚的な情報も記録できます。
dictaphone
dictaphoneという単語は、音声メモを録音するための特別な機器を指します。多くの場合、ビジネス用途で使用され、自分の声を記録してメモを取る際に便利です。