サイトマップ 
 
 

monotonousの意味・覚え方・発音

monotonous

【形】 単調な

この単語はもう覚えましたか?
YES
NO
学習記録を保存するにはログインしてください
/məˈnɒt(ə)nəs/

monotonousの意味・説明

monotonousという単語は「単調な」や「退屈な」という意味です。この言葉は、変化が少なく、同じことが続く状態を表現します。たとえば、音楽や話し方、仕事の内容などが単調であると感じるときに使われます。単調さは、注意を引く要素が欠けているため、興味を持ち続けることが難しい状況を指します。

monotonousは、特に感情や反応に影響を与えることがあります。何かが単調であるとき、人々は退屈を感じることが一般的です。例えば、同じ作業を繰り返す仕事や、変化のない日常生活などが該当します。この単語は、仕事や学習において新しい挑戦や変化の重要性を示唆するためにも使われます。

また、monotonousは、人や物の性質を強調するために使われることがよくあります。たとえば、特定のプレゼンテーションやスピーチが単調だと感じる場合、聴衆は興味を失う可能性が高くなります。そのため、monotonousという言葉は、状況や体験がどう感じられるかを示す重要な言葉となります。

monotonousの基本例文

You need to add some spice to this monotonous routine.
あなたは、この単調なルーティンに少しスパイスを加える必要があります。
The monotonous task of data entry made me feel like a robot.
データ入力という単調な作業によって、私はロボットのように感じた。
The speaker's monotonous voice made it hard to stay focused.
話者の単調な声は、集中するのが難しかった。

monotonousの意味と概念

形容詞

1. 単調な

この意味は、繰り返しが多く、変化に乏しい状態を指します。例えば、仕事や学習が同じパターンで続くと、退屈さを感じることがあり、これが「単調」という感覚を生み出します。
The work became monotonous, with the same tasks being repeated every day.
その仕事は単調になり、毎日同じ作業が繰り返されていました。

2. 単調な音

この意味では、音声や音楽が変化に欠けていることを指し、一定のピッチで発音されたり演奏されたりすることを意味します。こうした音は、聞く人に退屈さを与えることがあります。
His monotonous tone made it hard to stay awake during the lecture.
彼の単調な口調のせいで、講義中に眠気を感じるのが難しかった。

monotonousの覚え方:語源

monotonousの語源は、古代ギリシャ語の「μονοτόνος(monotonos)」に由来しています。この言葉は、「μόνος(monos)」と「τόνος(tonos)」の二つの部分から構成されています。「μόνος」は「一つ」や「単一」を意味し、「τόνος」は「音の高さ」や「トーン」を指します。つまり、元々の意味は「一つの音の高さ」ということになります。

このように、「monotonous」は、単調で変化のない状態を表す言葉として進化してきました。特に音や声の質について使われることが多く、単一のトーンで続くことから生じる退屈さを示す言葉として現代の英語に取り入れられました。言葉が変わる中で、意味は音やリズムの単調さに広がり、今では様々な場面で使われています。

語源 mono
語源 mona
1つの
More
語源 ous
~でいっぱいの、 豊富な
More

monotonousの類語・関連語

  • boringという単語は、あまり変化がなく、退屈さを強調します。monotonousよりもカジュアルに使われることが多いです。例文:This lecture is boring.(この講義は退屈だ。)
  • repetitiveという単語は、同じことが繰り返されることに焦点を当てています。monotonousは退屈さを指すのに対し、repetitiveは反復そのものを表します。例文:His job is repetitive.(彼の仕事は繰り返しだ。)
  • tediousという単語は、非常に退屈で時間がかかることを示します。monotonousは単調さを示すのに対し、tediousはその結果、つらく感じることを強調します。例文:The manual labor was tedious.(その手作業は退屈だった。)
  • dullという単語は、興味を引かない、鈍いという意味で、monotonousのニュアンスを含んでいますが、単調さだけでなく、刺激がないことを強調します。例文:The movie was dull.(その映画はつまらなかった。)
  • humdrumという単語は、退屈で刺激のない状態を示します。monotonousよりも口語的で軽い響きがあり、日常の小さな退屈を表現するのに適しています。例文:His life is humdrum.(彼の生活は退屈だ。)


monotonousの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : boring

単語boringは「退屈な」という意味を持ち、興味や楽しみを感じさせない物事や活動を指します。一般的に日常的な会話や文章で頻繁に使われ、特に楽しさや刺激が欠けていることを表現する際に用いられます。例えば、退屈な授業や映画など、観る人や聴く人の興味を引かないものに適しています。
一方でmonotonousは「単調な」という意味を持ち、変化がなく、一定のリズムやパターンが続くことによって退屈さを引き起こす状態を指します。例えば、同じことを繰り返す仕事や、音楽や話し方が変化に乏しい場合に使われます。ネイティブスピーカーは、boringが一般的な「退屈さ」を表すのに対し、monotonousは特に「変化がないことから生じる退屈さ」を強調することが多いと感じています。このため、同じような状況で使われることもありますが、ニュアンスに違いがあります。
The lecture was so boring that I struggled to stay awake.
その講義はあまりにも退屈で、私は起きているのが大変だった。
The lecture was so monotonous that I struggled to stay awake.
その講義はあまりにも単調で、私は起きているのが大変だった。
この文脈では、boringmonotonousは置換可能です。どちらも講義が興味を引かないことを示していますが、boringは一般的な退屈さを強調し、monotonousは変化のない単調さに焦点を当てています。

類語・関連語 2 : repetitive

repetitive」は、同じことを繰り返す、または単調になることを示す形容詞です。この単語は、行動や作業が何度も同じことを繰り返す際に使われ、特に退屈さを感じさせることがあります。たとえば、同じ作業を何度も行う場合や、同じフレーズが何度も使われる文脈で使われることが多いです。
monotonous」は、単調で変化がない状態を指し、特に音やリズム、体験において多様性が欠けていることを強調します。「repetitive」は繰り返しによる退屈さを強調するのに対し、「monotonous」は変化の無さによる退屈さを強調します。例えば、同じ音の繰り返しは「repetitive」ですが、変化のない音楽は「monotonous」と言えます。ネイティブスピーカーは、状況に応じてこれらの単語を使い分け、特に「monotonous」は、退屈さがより深刻であると感じられる場合に使用されることが多いです。
The job became repetitive after doing the same tasks every day.
その仕事は、毎日同じ作業をすることになり、単調になった。
The work was monotonous, lacking any variety or excitement.
その仕事は単調で、変化や興奮が全くなかった。
この文脈では、両方の単語が使われていますが、「repetitive」は繰り返しの行為に焦点を当てており、作業の単調さを強調します。一方で「monotonous」は、作業が多様性を欠いていることを強調しています。どちらも退屈さを表しますが、ニュアンスに違いがあります。

類語・関連語 3 : tedious

tedious」は、長くて退屈で、労力がかかることを指す形容詞です。この単語は、特に単調な作業や、繰り返しの多い活動が、時間を無駄にするように感じられる場合によく使われます。つまり、単に面白くないだけでなく、やる気を失わせるような要素を持っています。
monotonous」と「tedious」は、どちらも退屈さを表現する単語ですが、微妙なニュアンスの違いがあります。「monotonous」は、主に単調さや変化のなさに焦点を当てており、音やリズム、色合いなどが一貫しており、飽きが来やすい状態を示します。一方で、「tedious」は、その作業やプロセスが長く、労力を要するために退屈に感じられることに重点を置いています。つまり、「monotonous」が「変化のない」ことに関連するのに対し、「tedious」は「退屈で面倒な」ことに関連しています。実生活では、例えば単調な作業が「monotonous」であると同時に、それが時間をかける場合は「tedious」とも言えるのです。
The process of sorting these documents is quite tedious.
これらの文書を整理する作業は非常に退屈なものです。
The process of sorting these documents is quite monotonous.
これらの文書を整理する作業は非常に単調なものです。
この場合、「tedious」と「monotonous」は互換性がありますが、ニュアンスが異なります。「tedious」は作業の長さや面倒さを強調し、「monotonous」は変化のなさを強調します。

類語・関連語 4 : dull

単語dullは「退屈な」「鈍い」という意味を持ちます。何かがつまらない、または刺激がないときに使われることが多く、興味を引かない状態を表します。また、色や音、感覚においても「鈍い」というニュアンスで使われることがあります。
一方、単語monotonousは「単調な」と訳され、変化がなく、一定のリズムやパターンが繰り返される状態を指します。例えば、同じ調子で話し続けることや、変わり映えのしない作業に使われます。ネイティブスピーカーは、dullがより広い意味での退屈さを表すのに対して、monotonousは特に「変化がない」ことに焦点を当てていると感じます。そのため、dullは感情的な反応を伴うことが多く、monotonousはより客観的に状況を表現する傾向があります。
The lecture was dull and I struggled to stay awake.
その講義は退屈で、私は眠気と戦っていました。
The lecture was monotonous and I struggled to stay awake.
その講義は単調で、私は眠気と戦っていました。
この二つの文は、どちらも「退屈さ」を表していますが、dullは感情的な退屈さを、monotonousは変わり映えのしない状況を強調しています。したがって、文脈によって使い分けが可能です。

類語・関連語 5 : humdrum

humdrum」は、単調で退屈なことや、刺激がない状態を表す言葉です。日常生活や仕事が変わらず、面白くないと感じる時に使われます。「monotonous」と同様に、変化がないことを指しますが、「humdrum」は特に退屈さや単調さを強調するニュアンスがあります。
monotonous」は、特に音やリズムの単調さを強調する際に使われることが多いのに対し、「humdrum」は日常生活や経験の退屈さを指すことが多いです。例えば、音楽や声が「monotonous」であるときは、変化がなく、同じ音が繰り返されることを指しますが、日常の仕事や活動が「humdrum」だと言うときは、単に退屈で面白くないという意味合いが強くなります。このように、両者は似た意味を持ちながらも、使う場面やニュアンスに微妙な違いがあります。
The daily routine felt so humdrum that I could hardly stay awake.
毎日のルーティンは非常に退屈で、私はほとんど眠らずにはいられなかった。
The daily routine felt so monotonous that I could hardly stay awake.
毎日のルーティンは非常に単調で、私はほとんど眠らずにはいられなかった。
この文脈では、「humdrum」と「monotonous」が置換可能です。どちらも日常生活の変化のない退屈さを示していますが、「humdrum」は特に退屈さを強調するニュアンスがあります。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

monotonousの会話例

monotonousの日常会話例

「monotonous」は、単調で変化がない様子を表す形容詞です。日常会話では、退屈な状況や同じことが繰り返される時に使われることが多いです。例えば、仕事や趣味が退屈であると感じる時などに用いられます。この単語を使うことで、相手に自分の感情や状況をより具体的に伝えることができます。

  1. 単調で退屈な様子

意味1: 単調で退屈な様子

この意味では、monotonousが退屈さや単調さを強調するために使われます。特に、同じことが繰り返される状況や活動について話す際に用いられることが多いです。会話の中でこの単語を使うことで、相手に自分の感じていることを効果的に伝えられます。

【Exapmle 1】
A: This job is so monotonous that I can barely stay focused.
この仕事はあまりにも単調すぎて、集中するのがほとんどできないよ。
B: I know what you mean. Sometimes, I feel like my routine is just as monotonous.
その気持ちわかるよ。時々、自分のルーティンが同じように単調だと感じることがあるよね。

【Exapmle 2】

A: I can't believe we have to listen to this monotonous lecture for two hours!
この単調な講義を2時間も聞かなければならないなんて信じられないよ!
B: Right? It's so hard to stay engaged with something so monotonous.
本当にそうだよね。こんなに単調なものに集中するのはとても大変だよ。

【Exapmle 3】

A: Every day feels monotonous when you do the same thing over and over.
毎日同じことを繰り返していると、なんだか単調に感じるよね。
B: Absolutely! We need to find something exciting to break this monotonous cycle.
その通り!この単調なサイクルを打破するために、何か刺激的なことを見つける必要があるね。

monotonousのビジネス会話例

ビジネスにおいて「monotonous」は、主に業務や作業の単調さを示す際に使用されます。仕事が同じ作業の繰り返しである場合や、刺激がなく退屈である状況を表現するために使われることが一般的です。この単語は、組織内での業務効率や従業員のモチベーションに関連する文脈で特に重要です。

  1. 単調で変化がない状態

意味1: 単調で変化がない状態

この会話では、業務の単調さについての意見交換が行われています。「monotonous」は、仕事の内容が繰り返しで刺激がないことを表しています。このような状況では、従業員のモチベーションが低下する可能性があるため、注意が必要です。

【Exapmle 1】
A: I find our daily reports to be quite monotonous; they never change.
B: 私たちの日報は非常に単調だと思います。全く変わりませんね。
B: Maybe we should suggest some new formats to make them less monotonous.
A: もしかしたら、私たちの日報を少しでも単調でなくするために、新しいフォーマットを提案すべきかもしれませんね。

【Exapmle 2】

A: Do you think our training sessions are becoming monotonous?
B: あなたは私たちの研修セッションが単調になってきていると思いますか?
B: Yes, they are always the same. We need to spice them up; they feel too monotonous.
A: はい、いつも同じ内容です。もう少し工夫が必要です。あまりにも単調に感じます。

【Exapmle 3】

A: Our tasks have become monotonous lately. What can we do to improve our workflow?
B: 最近、私たちの作業は単調になってしまっているね。業務の流れを改善するために何ができるだろう?
B: Perhaps we can rotate responsibilities to avoid being monotonous.
A: もしかしたら、役割を交代することで単調さを避けられるかもしれませんね。

monotonousのいろいろな使用例

形容詞

1. 単調な、変化のない

日常生活と仕事の文脈

このカテゴリでは、日常生活や仕事において単調さを表現する文脈での例を示します。特に同じことの繰り返しがストレスや退屈を招く場合に使用されることが多いです。
The tasks at my job have become monotonous and unexciting.
私の仕事の作業は単調で刺激がなくなってきました。
  • monotonous tasks - 単調な作業
  • monotonous routine - 単調な日課
  • monotonous job - 単調な仕事
  • monotonous schedule - 単調なスケジュール
  • monotonous work - 単調な仕事
  • monotonous lifestyle - 単調なライフスタイル
  • monotonous training - 単調なトレーニング

学習や趣味の文脈

この分類では、学びや趣味に関連する活動が単調であることを表現します。新しい挑戦や変化が乏しいことを指摘する際に使われます。
Studying the same subject without variation can be monotonous.
同じ科目を変化なく勉強するのは単調です。
  • monotonous study - 単調な勉強
  • monotonous practice - 単調な練習
  • monotonous hobby - 単調な趣味
  • monotonous exercise - 単調な運動
  • monotonous activity - 単調な活動
  • monotonous repetition - 単調な繰り返し
  • monotonous learning - 単調な学習

2. 変化がなく、単調に聞こえる

音声表現や音楽の文脈

音声や音楽に関する表現の中で、調子やリズムが一定であることを示すフレーズです。このような表現は、聴く者に平坦な印象を与えます。
The speaker's monotonous voice made the lecture difficult to follow.
講師の単調な声のおかげで、講義をついていくのが難しかったです。
  • monotonous speech - 単調なスピーチ
  • monotonous tone - 単調なトーン
  • monotonous sound - 単調な音
  • monotonous music - 単調な音楽
  • monotonous rhythm - 単調なリズム
  • monotonous melody - 単調なメロディ
  • monotonous intonation - 単調なイントネーション

教育とプレゼンテーションの文脈

授業やプレゼンテーションで、教え方や内容が単調である場合に使われる表現です。聴衆の興味を引きつけることが難しい状況に関連します。
The teacher's monotonous delivery made the lesson boring for the students.
教師の単調な講義は、生徒たちにとって退屈な授業となりました。
  • monotonous lecture - 単調な講義
  • monotonous presentation - 単調なプレゼンテーション
  • monotonous teaching - 単調な教育
  • monotonous instruction - 単調な指導
  • monotonous explanation - 単調な説明
  • monotonous discussion - 単調な議論
  • monotonous seminar - 単調なセミナー

英英和

  • tediously repetitious or lacking in variety; "a humdrum existence; all work and no play"; "nothing is so monotonous as the sea"退屈に繰り返し、多様性に欠ける平板
    例:nothing is so monotonous as the sea 海ほどに単調なものはない
  • sounded or spoken in a tone unvarying in pitch; "the owl's faint monotonous hooting"ピッチが変わらないトーンで鳴らされるか、話される平板
    例:The owl's faint monotonous hooting. フクロウのかすかな単調なホウホウという声。