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compatriotの意味・覚え方・発音

compatriot

【名】 邦人

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/kəmˈpætriət/

compatriotの意味・説明

compatriotという単語は「同胞」や「国民」を意味します。この言葉は、共通の国籍や背景を持つ人々を指し、特に国や地域を共有する仲間に対して使われます。つまり、特定の国の市民や住人を指す場合に使われることが一般的です。

この単語は、友情や連帯感を伝える場面で頻繁に使われます。たとえば、国際イベントやスポーツ大会で自国の選手や代表団を応援する際に、自国の仲間を指すために使うことがあります。また、移民のコミュニティや異なる国籍の人々が集まる場で、共通の背景を持つ仲間として強調する場合にも適しています。

一方、compatriotは単に国民や同胞を表すだけでなく、その人たちとの絆や帰属意識をも示すことがあります。たとえば、災厄の際に同じ国の人々が助け合う姿や、文化や歴史を共有する仲間意識が強調されるシーンでも使われるでしょう。このように、compatriotは交流や連携の重要性を表現する言葉でもあります。

compatriotの基本例文

He and I are compatriots from the same hometown.
彼と私は同じ故郷の同胞です。
The soccer team was cheered on by their compatriots.
サッカーチームは、同胞たちからの声援を受けました。
As compatriots, they had a shared history and culture.
同胞として、彼らには共有の歴史と文化がありました。

compatriotの意味と概念

名詞

1. 同国人

「同国人」とは、自分の国に住んでいる、または自国から来た人を指します。この言葉は、特に異国で他の国の人と話す際に、自国の人を特別に意識する時に使われることが多いです。民族的な結びつきや共有する文化を強調する場面でしばしば用いられます。
During his travels, he was delighted to meet a compatriot who shared his experiences.
彼は旅の途中で、自分と経験を共有する同国人に出会えて嬉しかった。

2. 同胞

「同胞」という意味でも使われ、同じ国に生まれたり育ったりした人々を指します。この用法は、国家的なアイデンティティや連帯感を強調する場合に特に関連しています。語感としては、親しみや共通の価値観を持つ者同士を結びつける響きを持っています。
In times of crisis, compatriots often come together to support one another.
危機の時期には、同胞はお互いを支え合うために団結することが多い。

3. 国民

また「国民」としての使い方もあり、自国の政府やシステムと関係がある人々を指します。この場合、特定の国家に属することによる権利や義務、責任が強調されることがあります。国家の利益や文化を守るために連帯する様子がイメージされます。
Every compatriot has a role to play in shaping the future of their nation.
すべての国民は、自国の未来を形作るための役割を果たすべきである。

compatriotの覚え方:語源

compatriotの語源は、ラテン語の「compatrinus」に由来しています。この言葉は「com-」と「patria」という二つの部分から成り立っています。「com-」は「共に」という意味で、「patria」は「故郷」や「祖国」を意味します。したがって、「compatrinus」は「共に祖国を持つ者」という意味を持っていました。この言葉がフランス語を経由して英語に取り入れられ、最終的に「compatriot」という形になりました。この語は、共通の国や故郷を持つ人々を指す際に使われます。言葉の成り立ちからも分かるように、互いに同じ背景を持つという意味が根底にあり、友情や連帯感を強調する表現です。

語源 com
語源 con
共に
More
語源 patr
語源 pater
父、  
More

compatriotの類語・関連語

  • associateという単語は、仲間やつながりを強調する場合に使われます。友人のような関係を指すことが多いです。例えば、"My work associates are supportive."(私の仕事仲間は支えてくれます)。
  • comradeという単語は、特に軍隊や政治的な仲間を指す場合に使われることが多く、友好的で信頼し合う関係を表します。例えば、"He is my comrade in arms."(彼は戦友です)。
  • peerという単語は、同じ環境や立場にある人を指し、特に年齢や地位が近い時に使われます。例えば、"They are my peers in class."(彼らは私のクラスメートです)。
  • fellowという単語は、同じグループや活動に所属する人を指し、カジュアルな場面で使われます。例えば、"He is a fellow student."(彼は同じ学生です)。
  • allyという単語は、共通の目的のために協力する友好関係を強調し、政治や戦略的な文脈で使われることが多いです。例えば、"We are allies in the fight for freedom."(私たちは自由のための仲間です)。


compatriotの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : associate

単語associateは、主に「関連する人」や「仲間」という意味で使われます。この言葉は、特定のグループや活動において一緒に活動する人々を指すことが多く、ビジネスや学問の場でもよく見られます。
一方で、compatriotは「同国人」や「同胞」という意味を持ち、特に国や文化を共有する人々に焦点を当てています。つまり、associateは一般的な仲間や関連者を指すのに対し、compatriotは特に国のつながりを強調する言葉です。例えば、国際的なスポーツイベントでの選手たちを考えると、彼らは同じ国の代表として戦うため、compatriotと呼ばれますが、同じスポーツチームのメンバーは単にassociateと呼ばれることが多いでしょう。英語ネイティブはこの違いを理解し、それぞれの文脈に応じて使い分けています。
I often discuss important topics with my associate at work.
私は職場で重要な話題をよく私の仲間と話し合います。
I often discuss important topics with my compatriot at work.
私は職場で重要な話題をよく私の同国人と話し合います。
この場合、associatecompatriotは置換可能ですが、前者は仕事上の関係を強調し、後者は国の繋がりを意識させます。

類語・関連語 2 : comrade

単語comradeは、「仲間」や「同志」を意味し、特に共通の目的や信念を持つ人々を指します。この語は、戦友や政治的な仲間を指すことが多く、親しい関係性を示すニュアンスがあります。特に、社会主義や共産主義の文脈で使われることが一般的です。
一方、単語compatriotは、「同国人」や「国民」を指し、特に同じ国に住む人々やその出身者を意味します。このため、comradecompatriotは似たような意味を持つことがありますが、使用される文脈が異なります。comradeは、より親密で感情的な繋がりを強調する場面で使われるのに対し、compatriotは、国籍や出身地に基づく一般的な関係性を示すため、よりフォーマルで広範な意味合いがあります。このように、ネイティブスピーカーはこれらの単語を文脈に応じて使い分け、相手との関係性や話題に応じてニュアンスを調整します。
My comrade and I fought together for our shared beliefs.
私の同志と私は、共通の信念のために共に戦った。
My compatriot and I fought together for our shared beliefs.
私の同国人と私は、共通の信念のために共に戦った。
この文脈では、comradecompatriotの両方が使え、互換性があります。しかし、comradeはより親密な関係を示し、共通の信念や目的への強い結びつきを強調します。一方、compatriotは、同じ国に属するという一般的な関係を示しています。

類語・関連語 3 : peer

peer」は、同じ地位や能力を持つ人々を指す言葉で、特に同じ年齢や職業、学年の仲間を指すことが多いです。例えば、学校や職場での「仲間」や「同僚」として使われます。対等な関係を強調する語であり、友好的な繋がりを示す場合もあります。
一方で「compatriot」は、特に同じ国や地域に属する人々を指します。この言葉は、国を共有することで生まれる絆や連帯感を強調します。したがって、「peer」はより広範で、年齢や職業に基づく関係を強調するのに対し、「compatriot」は国や文化の共有に基づく関係を強調するため、使用する文脈が異なります。ネイティブスピーカーは、例えば「仲間」としての関係を強調したい場合には「peer」を使いますが、愛国心や国同士の結びつきを表したい場合には「compatriot」を選ぶでしょう。
As a student, I often discuss our projects with my peers.
学生として、私はしばしばプロジェクトについて仲間と話し合います。
As a student, I often discuss our projects with my compatriots.
学生として、私はしばしばプロジェクトについて同国人と話し合います。
この場合、「peer」と「compatriot」は文脈によって置換可能ですが、ニュアンスが異なります。「peer」は同じ学校や学年の仲間を指し、友好的な関係を示しています。一方「compatriot」は、同じ国の人々との間に特有の絆を示し、愛国心や国の共有を強調します。

類語・関連語 4 : fellow

fellow」は、同じ仲間やグループに属する人を指す言葉で、友好的なニュアンスを持ちます。特に、同じ職業や立場にある人々を指すことが多く、協力や共感の意味合いが強く表れます。
compatriot」と「fellow」は、どちらも「仲間」を意味しますが、使われる文脈に違いがあります。compatriotは、特に同じ国や文化に属する人々を指す際に使われ、愛国心や共通の背景を強調します。対して、fellowは、より広い範囲での仲間を指し、同じ仕事や趣味を持つ人たちに使われることが多いです。このため、compatriotは国や文化に根ざした結びつきを示すのに対し、fellowはより一般的かつカジュアルな関係を表現する場合が多いです。ネイティブはこれらの違いを意識しながら使い分けています。
I met a fellow traveler at the station.
私は駅で同じ旅をしている仲間に出会いました。
I met a compatriot traveler at the station.
私は駅で同じ国の旅人に出会いました。
この文では、fellowは一般的な仲間としての意味で使用され、一緒に旅行している人を指しています。一方、compatriotは、特に同じ国から来た人を指す場合に使われ、より特定の背景が強調されています。したがって、文の意味は変わります。

類語・関連語 5 : ally

ally」は「同盟者」や「味方」を意味する単語で、特に戦争や競技、政治などの文脈で使われることが多いです。自分と目的や利益を共有する相手を指し、協力関係にあることを示します。友好的な関係が強調されることが多く、特に国際関係やチーム活動において頻繁に使用されます。
compatriot」は「同胞」や「国民」を意味し、主に同じ国や国籍を持つ人々を指します。allyと比べると、compatriotはより感情的な結びつきや、国のアイデンティティに関連しています。例えば、国際的なスポーツイベントでは、同じ国の選手を応援する際に「compatriot」という言葉が使われることが多いです。このように、allyは目的のために協力する関係を強調し、compatriotは共通の背景やアイデンティティを持つことに焦点を当てています。
My ally in this project has been a great support.
このプロジェクトでの私の同盟者は大きな支えになっています。
My compatriot in this project has been a great support.
このプロジェクトでの私の同胞は大きな支えになっています。
この場合、allycompatriotは共に使われることができますが、文脈が異なる場合は注意が必要です。プロジェクトにおいては、allyは協力関係を示すのに対し、compatriotは同じ国の人としての結びつきを強調します。
The two countries formed a strong ally against common threats.
その二国は共通の脅威に対抗するために強力な同盟を結成しました。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

compatriotの会話例

compatriotの日常会話例

「compatriot」は主に「同国人」という意味で使われる言葉です。この単語は、特に国や地域を共有する人々の間での結束感や連帯感を表すことが多いです。会話の中では、友人や知人が同じ国の出身であることを強調する際に使われることがあります。

  1. 同国人

意味1: 同国人

この会話では、Aが自分の故郷について話す中で、同じ国の出身であるBに対して「compatriot」を使っています。これにより、AはBとの共通点を強調し、親しみを持たせています。

【Example 1】
A: It’s nice to meet a fellow compatriot here in this city!
Bさんとこの街で出会えて、同じ国の人がいて嬉しいです!
B: Yes, it’s great! We should definitely explore together as compatriots.
そうですね!同国人として一緒に探検しましょう。

【Example 2】

A: I feel so proud to be a compatriot of such a beautiful country.
こんな素敵な国の同国人であることがとても誇りです。
B: I completely agree! Being a compatriot gives us a unique bond.
本当にそうですね!同国人であることが私たちに特別な絆を与えています。

【Example 3】

A: I often miss home, but talking to a compatriot like you makes it easier.
家が恋しくなることが多いけれど、あなたのような同国人と話すと楽になるよ。
B: I feel the same way. It’s comforting to connect with a compatriot.
私も同じ気持ちです。同じ国の人とつながるのは心強いです。

compatriotのいろいろな使用例

名詞

1. 同国出身の人

社会的、文化的観点

この分類では、同じ国に属する人々の間のつながりや共通の文化的背景について説明します。
My compatriot and I shared similar cultural experiences.
私の同国人と私は似たような文化的経験を共有しました。
  • compatriot spirit - 同胞の精神
  • compatriot bond - 同じ国の絆
  • compatriot pride - 同胞の誇り
  • compatriot unity - 同国の団結
  • compatriot support - 同国の支援
  • compatriot friendship - 同胞の友情
  • compatriot assistance - 同胞の助け

政治的観点

この分類では、国家的なアイデンティティや政治的意見を共有することに焦点を当てます。
He rallied his compatriots for political reform.
彼は政治改革のために同胞たちを呼び集めました。
  • compatriot involvement - 同胞の関与
  • compatriot dialogue - 同胞間の対話
  • compatriot representation - 同胞の代表
  • compatriot alliance - 同胞の同盟
  • compatriot activism - 同胞の活動
  • compatriot dialogue - 同胞の対話
  • compatriot representation - 同胞の代表

2. 同じ国の市民

法的観点

この分類では、法的な市民権や権利を持つ人々に焦点を当てます。市民権やその利点などが関連します。
As a compatriot, I have the same rights under the law.
同国人として、私は法律の下で同じ権利を持っています。
  • compatriot rights - 同胞の権利
  • compatriot obligations - 同胞の義務
  • compatriot citizenship - 同胞の市民権
  • compatriot responsibilities - 同胞の責任
  • compatriot identity - 同胞のアイデンティティ
  • compatriot privileges - 同胞の特権
  • compatriot laws - 同胞の法律

経済的観点

この分類では、経済的なつながりやビジネスの協力について扱います。
My compatriot established a successful business overseas.
私の同国人は海外で成功したビジネスを立ち上げました。
  • compatriot market - 同胞の市場
  • compatriot trade - 同胞間の貿易
  • compatriot investment - 同胞の投資
  • compatriot collaboration - 同胞の協力
  • compatriot business - 同胞のビジネス
  • compatriot enterprise - 同胞の企業
  • compatriot opportunity - 同胞の機会

英英和

  • a person from your own country自分と同じ国の出身の人邦人