サイトマップ 
 
 

tricksyの意味・覚え方・発音

tricksy

【形】 ずる賢い

この単語はもう覚えましたか?
YES
NO
学習記録を保存するにはログインしてください

tricksyの意味・説明

tricksyという単語は「狡猾な」や「トリッキーな」という意味を持ちます。この単語は、何かが人を欺いたり、意外性を持っていたりする様子を表現します。特に、表面的には簡単に見えるが、実際には騙されたり、混乱させられたりするような状況で使われます。

また、tricksyはその発音や形から、特に軽快で遊び心のあるニュアンスを含むことがあります。どちらかというと、遊び感覚や軽い冗談のような印象があるため、言葉の使い方にも工夫が必要です。この単語を使うことで、対象の特性や行動が単なる狡猾さやトリッキーさ以上の、何かしらの魅力を持っていることを示唆できます。

この単語は、文学や口語表現などで見かけることが多く、子供向けの物語や軽いジョーク、あるいは特定の人や物の振る舞いを表す際に適しています。tricksyという言葉は、場面や文脈によってニュアンスが変わるため、使う際には注意が必要です。このような特性から、tricksyは多様な感情や状況を表現する強力なツールとなります。

tricksyの基本例文

He's a tricksy little bugger.
彼はトリックを駆使できるちっちゃな悪党だ。
Their marketing campaign was tricksy, but ultimately successful.
彼らのマーケティングキャンペーンはトリッキーでしたが、最終的に成功しました。
Her cat was very tricksy, always getting into places it shouldn't.
彼女の猫は非常にトリッキーで、いつも入ってはいけない場所に入っていました。

tricksyの意味と概念

形容詞

1. 巧妙な

この意味では、「tricksy」は詐欺や謀略において高いスキルや巧妙さを持つことを指します。これは、人や動物が他者を欺くために、わざと複雑な行動や計画を用いる場合に使われることが多いです。このような特性は、特に意図的に他者をだますための策略やトリックに関連します。
The magician's tricksy performance left the audience in awe.
そのマジシャンの巧妙な演技は観客を驚かせた。

2. ずるい

ここでは「tricksy」がずるい性格や行動を示すことがあります。この形容詞は、あまりによく策略を巡らして他者を利用する場合に使われ、礼儀正しさや誠実さとは対極的な意味を持っています。特にビジネスや人間関係でのトリックや策略に関連して使われることが多いです。
His tricksy tactics in negotiations were soon exposed.
彼の交渉におけるずるい戦術はすぐに暴露された。

tricksyの覚え方:語源

tricksyの語源は、英語の単語「trick」に由来しています。「trick」は「策略」や「いたずら」といった意味を持ち、古フランス語の「trick」や、さらに遡ると古語の「trikka」に由来しています。この単語の発音や表記が変わる中で、いたずらや巧妙さを表す名詞としての用法が広まりました。

「tricksy」は、形容詞形式に変化したもので、「trick」の性質や特徴を持つことをあらわします。この語は19世紀に登場し、何かが「巧妙である」または「いたずらっぽい」ことを示します。「tricksy」の使用例には、オフビートな行動や独特な個性を持つキャラクターなどが含まれます。試験問題のようなトリッキーな質問にも関連づけられることが多いです。実際、文学作品や口語の中で、ユーモアや風刺を込めた表現として使われることがあります。

tricksyの類語・関連語

  • slyという単語は、狡猾さやずる賢さを表し、騙すために巧妙な行動をとることを指します。tricksyよりも意図的に悪賢い印象があります。例:A sly fox (ずる賢いキツネ)。
  • cunningという単語は、巧妙で計算高い行動を指し、時には悪意を持つことも含みますが、tricksyよりもより技術的な印象を与えます。例:A cunning plan (巧妙な計画)。
  • sneakyという単語は、密かに行動することを強調し、tricksyにはない直接的な悪意を暗示する場合があります。例:A sneaky thief (こっそりとした泥棒)。
  • deceitfulという単語は、他者を欺くことを強調し、tricksyよりもより強い否定的な意味が含まれます。例:A deceitful statement (欺瞞的な発言)。
  • playfulという単語は、遊び心からくる軽やかさや楽しさを表し、tricksyとは異なりネガティブな意味合いが少ないです。例:A playful puppy (遊び好きな子犬)。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

tricksyのいろいろな使用例

形容詞

1. 騙しの巧みさを示す

職業やアクションに関連する表現

この区分では、'tricksy' が職業や特定の行動に関連して使われ、騙す技術や狡猾さを強調します。
The tricksy magician astounded the audience with his clever illusions.
その巧妙な手品師は彼の巧みな幻影で観客を驚かせました。
  • tricksy magician - 狡猾な手品師
  • tricksy lawyer - 騙しの上手な弁護士
  • tricksy salesperson - 騙すのが上手な販売員
  • tricksy con artist - 狡猾な詐欺師
  • tricksy strategist - 狡猾な戦略家
  • tricksy player - 騙しの上手なプレイヤー
  • tricksy prankster - 狡猾ないたずら者

状況や環境に関連する表現

この区分では、'tricksy' が状況や環境に関して使われ、潜在的なリスクや騙しの要素を示します。
Navigating through the tricksy market requires sharp instincts and quick thinking.
その狡猾な市場を渡るには鋭い直感と迅速な思考が必要です。
  • tricksy situation - 狡猾な状況
  • tricksy negotiation - 騙すような交渉
  • tricksy environment - 騙しの可能性のある環境
  • tricksy circumstances - 複雑な状況
  • tricksy game - 狡猾なゲーム
  • tricksy path - 複雑な道
  • tricksy challenge - 騙しの挑戦

2. 技巧や巧妙さを伴う

物語やフィクションに関連する表現

この区分では、'tricksy' が物語やフィクションに登場するキャラクターやプロットを描写します。狡猾さや機知が感じられます。
The tricksy fox outsmarted the hunter with its clever tactics.
その狡猾な狐は巧妙な戦術で狩人を出し抜きました。
  • tricksy character - 狡猾なキャラクター
  • tricksy plot - 巧妙なプロット
  • tricksy ending - 意外な結末
  • tricksy tale - 狡猾な物語
  • tricksy creature - 狡猾な生き物
  • tricksy narrative - 狡猾な物語展開
  • tricksy fable - 狡猾な寓話

芸術やパフォーマンスに関連する表現

この区分では、'tricksy' が芸術やパフォーマンスに関連し、観客を驚かせる巧妙さを表します。
The tricksy performance left the audience in awe and wonder.
その狡猾なパフォーマンスは観客を驚かせ、魅了しました。
  • tricksy performance - 狡猾な演技
  • tricksy artwork - 狡猾な芸術作品
  • tricksy dance - 狡猾なダンス
  • tricksy theatricality - 狡猾な演劇性
  • tricksy talent - 狡猾な才能
  • tricksy routine - 狡猾なルーチン
  • tricksy showcase - 狡猾なショーケース

英英和

  • marked by skill in deception; "cunning men often pass for wise"; "deep political machinations"; "a foxy scheme"; "a slick evasive answer"; "sly as a fox"; "tricky Dick"; "a wily old attorney"偽装の技術によって特徴づけられる邪知深い