サイトマップ 
 
 

torturousの意味・覚え方・発音

torturous

【形】 痛酷

この単語はもう覚えましたか?
YES
NO
学習記録を保存するにはログインしてください
/ˈtɔɹt͡ʃəɹəs/

torturousの意味・説明

torturousという単語は「苦痛を伴う」や「ひどく苦しい」を意味します。この単語は、特に物理的または感情的な苦痛を強調したいときに使われます。例えば、痛みを伴う体験や、非常に困難で辛い状況を表現する際に適切です。

torturousの語源は「torture」(拷問)から来ており、そのため、直訳すると「拷問のような」というニュアンスがあります。この単語は、多くの場合、長時間続く苦しみや試練を表現する文脈で使用されます。たとえば、長時間の待ち時間や退屈な作業が「torturous」と表現されることがあります。

また、torturousは比喩的にも使用されます。心の苦痛や、難しい状況での精神的なストレスを指すことが多く、特定の状況において人々が感じる非常に厳しい圧力や困難を強調する際に適しています。このように、torturousはただの物理的な苦痛だけでなく、精神的な苦痛や厳しい状況を表すためにも広く用いられます。

torturousの基本例文

The hike up the mountain was torturous.
山の上のハイキングは苦痛だった。
The twisted path was torturous for the driver.
曲がりくねった道は運転手にとって苦痛だった。
The prisoner was subjected to torturous interrogation.
囚人は拷問のような尋問を受けた。

torturousの意味と概念

形容詞

1. 非常に苦痛な

torturousは、身体的または精神的に非常に苦痛を伴う状態を表します。この形容詞は、侵害や苦痛を伴う経験を強調する際に使われます。例えば、健康上の問題や厳しいトレーニング、過酷な状況などによって引き起こされる苦しみを示すことができます。
The medical procedure was torturous for the patient.
その医療処置は患者にとって非常に苦痛だった。

2. 非常に困難な

torturousは、物事が非常に難しく、やり遂げるのが苦痛であるという意味で使われることもあります。この場合、何かを達成するために多くの努力や困難を伴う様子を表現します。時間がかかるプロセスや、非常に根気が必要な状況に使われることが多いです。
The torturous journey through the mountains took days.
その山を通る非常に困難な旅は数日かかった。

torturousの覚え方:語源

torturousの語源は、ラテン語の「tormentum」に由来しています。この「tormentum」は「苦痛」や「拷問」を意味します。この言葉は、さらに遡ると「torquere」という動詞に辿り着きます。これは「捻る」や「引き裂く」という意味を持ち、物理的な苦しみに関連しています。そして、英語の「torture」(拷問)もこの語根から派生しています。

中世英語において、「torturous」は、特に痛みを伴う経験や状態を表す形容詞として使われるようになりました。この単語は、単なる肉体的な苦痛だけでなく、心理的な拷問や苦悩の感覚を描く際にも用いられます。現在の「torturous」は、非常に苦痛を伴う、または辛い状況や過程を表現するために使われる言葉として広く認識されています。

語源 ous
~でいっぱいの、 豊富な
More

torturousの類語・関連語

  • agonizingという単語は、非常に苦痛で悩ましい状態を表します。他の類義語に比べて、心の痛みやストレスを強調することが多いです。例えば、'agonizing wait'(苦しい待ち時間)などの使い方があります。
  • excruciatingという単語は、耐え難いほどの痛みや苦しみを表現します。身体的な痛みを特に強調する際に使われます。例えば、'excruciating pain'(耐え難い痛み)という表現があります。
  • painfulという単語は、単に痛みを伴うという一般的な意味を持ちます。肉体的な痛みだけでなく、感情的な痛みにも使われることがあるため、広範に用いられます。'painful memories'(痛みを伴う思い出)のように使われます。
  • distressingという単語は、心を痛めるような状況や出来事を指します。感情的な苦痛や悲しみを強調する場合に使われます。例えば、'distressing news'(悲しい知らせ)という表現が一般的です。


torturousの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : agonizing

agonizing」は、「苦痛を伴う」「非常に辛い」という意味を持つ形容詞で、身体的または精神的な苦痛を強調する際に使用されます。この単語は、特に耐え難い、または長引く苦しみを表現するのに適しています。
torturous」と「agonizing」はどちらも苦痛を表す言葉ですが、ニュアンスに違いがあります。「torturous」は、何かが非常に苦痛であるだけでなく、そのプロセスが長引くことや、逃れられない状況を強調します。たとえば、長時間の待機や、非常に困難な状況を指す際に使われます。一方で「agonizing」は、主にその瞬間の痛みや苦しさに焦点を当て、感じる苦痛自体を強調します。つまり、「torturous」は状況の辛さを、「agonizing」はその中での苦しみを表現することが多いです。したがって、例えば、耐えがたい痛みや苦痛を表す際には「agonizing」が適し、長い時間を要する厳しい状況を表現する場合は「torturous」がより適切です。
The wait for the doctor's results was agonizing.
医者の結果を待つのは非常に辛かった。
The wait for the doctor's results was torturous.
医者の結果を待つのは非常に苦痛だった。
この例文では、「agonizing」と「torturous」のどちらも使うことができ、意味はほぼ同じですが、前者は瞬間的な辛さを、後者は長時間の苦痛を強調しています。

類語・関連語 2 : excruciating

「excruciating」は「非常に苦痛な」や「耐え難い」という意味を持ち、肉体的または精神的な痛みを強調する際に使用されます。一般的には、痛みや苦しみの程度が極めて高い場合に使われる言葉です。この単語は、感情的な苦痛や苦悩にも適用されることがあり、強いネガティブな感情を表現する際に用いられます。
一方で、torturous は「苦痛を伴う」や「拷問のような」という意味を持ち、特に過酷な状況や体験を表現する際に使われます。excruciating が「耐えがたい痛み」をより直接的に示すのに対し、torturous はその過程や体験の苦しさを強調する表現です。ネイティブスピーカーは、excruciating を痛みの程度に焦点を当てるときに使い、torturous を苦痛なプロセスや状況に関連付けることが多いです。したがって、両者は似たような文脈で使われることもありますが、微妙なニュアンスの違いがあります。
The excruciating pain from the injury made it hard for him to concentrate.
その怪我による耐え難い痛みは、彼が集中するのを難しくさせた。
The torturous experience of waiting for the results left her feeling anxious.
結果を待つ苦痛のような経験は、彼女を不安にさせた。
この場合、excruciating は肉体的な痛みを強調し、torturous は精神的な苦痛や過酷な状況を強調しています。置換はできますが、それぞれの単語が持つニュアンスの違いに注意が必要です。

類語・関連語 3 : painful

単語painfulは、身体的または感情的な痛みを伴う状態を表す形容詞です。一般的には、苦痛や不快感を感じる場合に使われ、日常的な文脈でよく見られます。例えば、怪我や病気の痛み、心の痛みなど、さまざまな状況で使用されます。
一方で、torturousは、「拷問のような」といった意味合いを持ち、非常に過酷で耐え難い状況を表す際に使われます。painfulは一般的な痛みを指すのに対し、torturousはより強い苦痛や苦しみを伴う場合に用いられ、精神的または肉体的に極度の困難を強調します。ネイティブスピーカーは、日常の小さな痛みにはpainfulを使い、極度の苦痛や恐怖感を伴う状況にはtorturousを選ぶ傾向があります。このように、二つの単語は似た意味を持ちますが、使う場面や強調するニュアンスに違いがあります。
The recovery after surgery was painful.
手術後の回復は痛かった
The recovery after surgery was torturous.
手術後の回復は耐え難いほどの苦痛だった
この文脈では、painfultorturousが置換可能ですが、torturousを使うことで、より強い苦痛の度合いが表現されています。

類語・関連語 4 : distressing

「distressing」は、心を痛めるような、または不安や苦痛を引き起こす様子を表す形容詞です。この単語は、感情的な苦しみや悲しみを伴う状況や出来事に対して使われることが多いです。例えば、悲しいニュースや困難な状況に直面した際に「distressing」という言葉が適用されます。
一方で、torturousは「拷問のような」「非常に苦痛を伴う」といった意味合いを持つ形容詞です。distressingが主に感情的な苦痛に焦点を当てているのに対し、torturousは肉体的または精神的に非常に辛い体験を強調します。たとえば、torturousは長時間の苦痛や困難な状況を表すのに適しています。ネイティブスピーカーは、感情的な苦痛を強調したい場合にはdistressingを、身体的または精神的に極度の苦痛を表現したい場合にはtorturousを選ぶ傾向があります。したがって、これらの単語は似ている部分はありますが、使用する場面が異なることを理解することが重要です。
The news about the accident was quite distressing.
その事故に関するニュースは非常に心を痛めるものでした。
The waiting for the results was torturous.
結果を待つことは拷問のようなものでした。
この場合、両方の単語はそれぞれの文脈において自然に使われていますが、感情的な苦痛を強調したい場合はdistressing、肉体的または精神的な辛さを強調したい場合はtorturousが適しています。したがって、置換可能ではありません。
The news about the accident was quite distressing.
その事故に関するニュースは非常に心を痛めるものでした。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

torturousの会話例

torturousの日常会話例

「torturous」は主に「苦痛を伴う」「拷問のような」という意味で使われる形容詞です。日常会話においては、身体的または精神的な苦痛を表現する際に用いられることが一般的です。この単語は、過度に困難でつらい状況を強調するために使われることが多く、比喩的な使い方としても見られます。

  1. 苦痛を伴う、つらい
  2. 非常に困難な、耐え難い

意味1: 苦痛を伴う、つらい

この会話では、「torturous」が身体的な苦痛や困難な状況を表現するために使われています。特に、長時間の作業や厳しいトレーニングに対する感情を強調しています。

【Exapmle 1】
A: That workout was torturous! I can barely move now.
A: あのトレーニングはつらかった!今はほとんど動けないよ。
B: I know what you mean! I felt the same way after that session.
B: 言いたいことはわかるよ!あのセッションの後、私も同じ気持ちだった。

【Exapmle 2】

A: Waiting in line for hours can be torturous.
A: 数時間待つのはつらいよね。
B: Absolutely! I always get so impatient.
B: 本当にそうだよね!いつも我慢できなくなる。

【Exapmle 3】

A: This movie is so long and torturous to sit through.
A: この映画はすごく長くてつらいよ。
B: I agree! I’m just waiting for it to end.
B: 同意するよ!終わるのを待ってるだけだ。

意味2: 非常に困難な、耐え難い

この会話では、「torturous」が困難な状況を表現するために使われています。特に、試験やプロジェクトのプレッシャーの厳しさを強調しています。

【Exapmle 1】
A: Studying for that exam was torturous.
A: あの試験の勉強は非常につらかった
B: I can imagine! The material was so challenging.
B: 想像できるよ!その内容は本当に難しかったね。

【Exapmle 2】

A: Working on this project feels torturous with all the deadlines.
A: このプロジェクトは締切が多くて本当に大変だ
B: I know! I’m stressed out just thinking about it.
B: わかる!考えるだけでストレスが溜まる。

【Exapmle 3】

A: The wait for the results was torturous.
A: 結果を待つのは耐え難かった
B: Totally! It’s like time stands still.
B: まったく!時間が止まったみたいだね。

torturousのビジネス会話例

「torturous」は主に「拷問のような」「苦痛を伴う」という意味で使われ、ビジネスの文脈では、プロジェクトや業務が非常に困難であることを表現する際に用いられることがあります。特に、長時間の労働やストレスの多い状況を描写する際に使われることが多いです。この単語は強い感情を伴うため、注意深く使う必要があります。

  1. 拷問のような、苦痛を伴う

意味1: 拷問のような、苦痛を伴う

この会話では、プロジェクトの進行が非常に困難で、チームメンバーが感じている苦痛を「torturous」という言葉を使って表現しています。彼らは、業務の負担やストレスについてお互いに意見を交わし、共感を示しています。

【Example 1】
A: This project has been so torturous that I can't remember the last time I took a break.
A: このプロジェクトは本当に拷問のようなもので、最後に休憩を取ったのを思い出せないよ。
B: I know what you mean. The deadlines make it even more torturous.
B: その気持ち、わかるよ。締切があるとさらに苦痛を伴うよね。

【Example 2】

A: After the last meeting, I felt like the whole process was torturous.
A: 最後の会議の後、プロセス全体が拷問のようなものに感じたよ。
B: Agreed. The constant changes made it very torturous for all of us.
B: 同感だよ。絶え間ない変更があって、みんなにとって非常に苦痛だったね。

【Example 3】

A: I can't believe we have to go through such a torturous approval process.
A: こんなに拷問のような承認プロセスを経なければならないなんて信じられないよ。
B: It's frustrating. I wish it wasn't so torturous.
B: それはイライラするね。こんなに苦痛を伴うものでないことを願っているよ。

torturousのいろいろな使用例

形容詞

1. 極度の痛みを伴うこと

身体的な苦痛

この分類では、身体的な痛みを引き起こすような状況や感情を表現します。特に、身体的な怪我や病による苦痛を感じる際に用いられます。
The torturous process of recovery left him exhausted.
その苦しい回復プロセスは彼を疲れ果てさせた。
  • torturous pain - 苦痛
  • torturous injury - ひどい怪我
  • torturous treatment - 苦しい治療
  • torturous surgery - つらい手術
  • torturous exercises - 苦しい運動
  • torturous sensations - 苦しい感覚
  • torturous conditions - 苦しい状況
  • torturous procedures - 苦しい手続き
  • torturous journey - 辛い旅
  • torturous symptoms - 苦しい症状

精神的な苦痛

この分類では、精神的または感情的な苦痛に焦点を当てています。精神的なストレスや不安、苦悩を表す場面で使用されます。
The torturous memories haunted her every night.
その苦しい記憶は彼女を毎晩悩ませた。
  • torturous thoughts - 苦しい思念
  • torturous anxiety - 苦しい不安
  • torturous relationships - 辛い人間関係
  • torturous decision - 苦しい決断
  • torturous past - 辛い過去
  • torturous reality - 苦しい現実
  • torturous experiences - 苦しい経験
  • torturous choices - 苦しい選択
  • torturous isolation - 孤立の苦しみ
  • torturous conflicts - 苦しい対立

2. 非常に困難であること

難解な状況

この分類は、物事が非常に難しい状況や過程について述べています。身体的、精神的な苦痛が伴うことなく、単に困難さを強調する場合に使われます。
The torturous exam preparation made everyone anxious.
その辛い試験準備が皆を不安にさせた。
  • torturous process - 辛いプロセス
  • torturous tasks - 難しい課題
  • torturous path - 辛い道のり
  • torturous negotiations - 厳しい交渉
  • torturous project - 難しいプロジェクト
  • torturous timelines - 厳しい締切
  • torturous debate - 苦しい議論
  • torturous travel - 辛い旅行
  • torturous competition - 厳しい競争
  • torturous planning - 難しい計画

英英和

  • extremely painful著しく痛みが強い痛酷