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reflexiveの意味・覚え方・発音

reflexive

【形】 反射的な、自己参照的な

【名】 再帰代名詞

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/rɪˈflɛksɪv/

reflexiveの意味・説明

reflexiveという単語は「反射的な」や「自己の」という意味を持っています。この単語は特に文法の文脈でよく使われます。例えば、reflexive pronoun(再帰代名詞)は、自分自身を指し示す代名詞のことです。英語では「myself」(私自身)や「yourself」(あなた自身)などがあります。このように、reflexiveは自分に関連する行動や状態を示すことが主な役割です。

さらに、reflexiveという概念は心理的な面にも関連しています。自己認識や自己反省を示す際に用いられることがあります。このように、reflexiveは単なる文法用語にとどまらず、自分自身を見つめ直すための重要な要素を含んでいます。自己反省を促す状況でも使われることがあり、その際には自分の行動や感情を理解するための手段と捉えられます。

このように、reflexiveは文法的な文脈で非常に重要な単語であり、自己に関する様々な意味やニュアンスを持っています。そのため、文法の理解だけでなく、自己認識についても考えるきっかけとなる用語です。

reflexiveの基本例文

She loves herself. (reflexive)
彼女は自分自身を愛しています。
He believes in his own abilities. (reflexive)
彼は自分自身の能力を信じています。
We need to solve the problem ourselves. (reflexive)
私たちは自分自身で問題を解決する必要があります。

reflexiveの意味と概念

名詞

1. 自己を指す代名詞

レフレクシブ(reflexive)は、自分自身を指し示す代名詞であり、英語では通常「myself」「yourself」といった形で使われます。これらの代名詞は、行動がその行為者に影響を与えることを表しています。例えば、自己を強調する場合や、直接的な行動を示す際に使われます。
I did it myself.
私はそれを自分でやりました。

2. 自己再帰的行動

レフレクシブは、ある行動や行いがその行為者自身に戻ることを表す概念です。例えば、「自分を見つめ直す」「自己反省」など、自分自身がその行為の対象であることを強調します。このような表現は、自己の成長や自己理解に関連した文脈でよく使われます。
She needs to reflect on herself.
彼女は自己を見つめ直す必要があります。

形容詞

1. 自動的な

この意味の「reflexive」は、意識や意図なしに発生する行動のことを表します。たとえば、体が自然に反応するようなことを指し、無意識のうちに行われるアクションを示します。この概念は心理学や生理学にも関連し、人間の反応や動作が自然に行われる様子を説明します。
When the doctor tapped my knee, my leg moved reflexively.
医者が私の膝を叩いたとたん、私の足は自動的に動きました。

2. 反射的な

「reflexive」は、自分自身に戻る、または反響するという特性を持ちます。この意味では、動作が対象に戻る様子を指し、自身に向かう動きや反応を表します。例えば、自己評価や自己反応といった心理的なプロセスにおいても使用されます。
She gave herself a reflexive pat on the back after finishing the project.
彼女はプロジェクトを終えた後、自分自身に反射的に背中を叩いて褒めました。

3. 再帰的な

この意味の「reflexive」は、文法的な用語であり、主語が動作の対象にもなることを指します。英語では「再帰代名詞」を使う文脈で見られ、自己に関連する行為を表現します。英語の文法を学ぶ上で重要な概念です。
He washed himself before going out.
彼は出かける前に自分を洗いました。

reflexiveの覚え方:語源

reflexiveの語源は、ラテン語の「reflexus」に由来しています。この「reflexus」は、「再度(re-)」と「曲げる(flectere)」という二つの要素から成り立っています。「再度」という接頭辞は、何かが戻ることを示し、「曲げる」は、方向を変える、あるいは作用を及ぼすことを表しています。したがって、「reflexus」は「戻って曲がる」という意味を持ち、この意味がさらに発展して「自己に返る」あるいは「反射的な」という概念に広がりました。

古代の哲学や言語学では、自分自身に向けられる行為や動作を表すためにこの語が使われるようになり、最終的に英語の「reflexive」という形で具体化されました。この単語は、自己を表す代名詞とともに使用され、動詞の動作が対象者に戻ることを示します。たとえば、「彼は自分を傷つけた」という場合、動作の主体と客体が同一であることを反映しています。

語源 re
再び、 後ろ
More
語源 tive
語源 ive
〜的な
More

reflexiveの類語・関連語

  • selfという単語は、自分自身を指す言葉で、特に自己意識や自己認識と関連します。例えば、'You should believe in yourself.'は「自分自身を信じなければならない」という意味です。
  • personalという単語は、個人に特有の事柄を指し、他の人と区別されることが強調されます。例えば、'This is my personal space.'は「これは私の個人的な空間です」という意味です。
  • individualという単語は、特定の一人一人を指し、全体の中の独立した存在として強調されます。例えば、'Each individual has their own opinion.'は「各個人にはそれぞれの意見がある」という意味です。
  • ownという単語は、自分のものであるという所有の概念を強調し、特に親密さを表現します。例えば、'Take care of your own things.'は「自分の物を大切にしなさい」という意味です。


reflexiveの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : self

self」は「自己」や「自分」を意味する言葉で、自己に関連するさまざまな概念を表現するのに使われます。例えば、「自分自身を知る」というように、個人の内面や自己認識を強調します。また、多くのフレーズや成句で使われるため、日常会話やビジネスシーンでも幅広く利用されます。
reflexive」は「反射的な」や「自己に向けられた」という意味を持ち、特に文法や心理学的な文脈で使われます。例えば、文法では「reflexive pronoun」(反射代名詞)として、主語と目的語が同一であることを示すために使用されます。一方で、「self」はより広い範囲で自己を指し、文脈によっては「reflexive」と置き換え可能ですが、必ずしも同じ意味にはなりません。ネイティブスピーカーは、具体的な文脈に応じて使い分けるため、注意が必要です。
I need to take care of myself during the busy season.
忙しいシーズンの間は、自分自身のケアをする必要があります。
I need to take care of my reflexive needs during the busy season.
忙しいシーズンの間は、自分の反射的なニーズに気を配る必要があります。
この文では「self」を「reflexive」に置き換えることができ、両方のケースで自己への注意を示しています。ただし、「self」は日常的な表現としてより自然であり、「reflexive」はより特殊な文脈で使われることが多いです。

類語・関連語 2 : personal

personal」は、個人に関連する事柄や個々の特性を示す言葉です。主に、個人の感情、意見、特性などを表す際に使われ、親しみやすさや特異性を強調します。英語では「私的な」や「個人的な」という意味合いを持ち、日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。
reflexive」は、主に文法的な文脈で使われ、自分自身に対して行為が向けられることを表します。一方で「personal」は、個人の特性や感情に焦点を当てるため、文法的な概念とは異なります。ネイティブスピーカーは、「reflexive」を自己を示す代名詞や形容詞に用いることで、行為の主体が自分自身であることを強調し、「personal」を使用することで、個人の感情や意見を表現します。例えば、「私自身を知ることは重要だ」という文では「reflexive」が使われますが、「私の個人的な意見では…」という場合には「personal」が適切です。このように、両者は異なる文脈で使用されるため、適切な使い分けが求められます。
It is important to express your personal feelings in a conversation.
会話では、自分の個人的な感情を表現することが重要です。
It is important to express your reflexive feelings in a conversation.
会話では、自分の自己の感情を表現することが重要です。
この例文において、「personal」と「reflexive」は異なるニュアンスを持ちます。「personal」は個人の感情を強調し、一般的に使われる表現ですが、「reflexive」は自己を強調するため、通常の会話ではあまり使われません。このため、置換可能性は低いと言えます。

類語・関連語 3 : individual

単語individualは「個々の」や「個人の」といった意味を持ち、特定の一人または一つを指す際に使われます。この言葉は、個別性やユニークさを強調する際に非常に有用です。例えば、個々の意見や特性を述べるとき、人や物が持つ独自の特徴を際立たせるために使用されます。
一方で、単語reflexiveは「反射的な」や「自己を指す」という意味を持ち、主に自己を指す代名詞や行動に関連しています。両者は似たようなニュアンスを持つ部分もありますが、使用される文脈は異なります。例えば、individualは個人としての特性や行動を強調する際に使われ、特定の人を指し示しますが、reflexiveは自己に向かうアクションや反応を指す場合に用いられます。したがって、individualは個々の存在感を強調し、reflexiveは行動の自己志向性を強調します。ネイティブスピーカーは、これらの使い分けを文脈に応じて自然に行っています。
Each individual has their own unique talents.
それぞれの個々の人には独自の才能があります。
Each reflexive action reveals something about a person.
それぞれの反射的な行動は、その人について何かを明らかにします。
この例文では、individualreflexiveは互換性がありますが、意味が異なります。前者は個々の才能を指し、後者は反射的な行動を強調しています。

類語・関連語 4 : own

own」は「自分自身の」という意味で、何かが特定の人に属していることを示します。特に、物や感情がその人に直接関連している場合に使われます。この単語は、所有や自立の感覚を強調することが多いです。
reflexive」と「own」は、どちらも自己に関連する意味を持っていますが、使用される文脈やニュアンスには違いがあります。「reflexive」は、行為が自己に向けられることを強調するために使われることが多く、特に文法的な用語として「自分自身に対する動詞」として使われます。一方、「own」は、所有の意味合いが強く、物理的または抽象的なものが特定の人に帰属することを示します。たとえば、自己の感情や経験について話すときには「reflexive」が適切ですが、自分の物や特徴について言及する場合は「own」が適しています。このように、自己に関連することを表現する際には、文脈によって使い分けが必要です。
I want to express my own feelings about the situation.
私はその状況について自分自身の感情を表現したいです。
I want to express my reflexive feelings about the situation.
私はその状況について自分自身の感情を表現したいです。
この例文では、両方の単語が使われていますが、「own」は所有を強調し、「reflexive」は自己に向けた感情を示すため、文脈によって意味合いが多少異なります。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

reflexiveのいろいろな使用例

名詞

1. 自己を指す代名詞としての「reflexive」

指示代名詞としての機能

reflexiveは、行為者が自分自身に作用することを示す代名詞で、文法的に主体と目的語が同一であることを明示します。自己を強調する場合など、特に心理的な状況や関係性を表現する際に用いられます。
In a reflexive construction, the subject performs an action on itself.
reflexive構造では、主語が自らに対して行動を行うことを示します。
  • reflexive pronoun - 再帰代名詞
  • reflexive action - 再帰的な行動
  • reflexive relationship - 反射的な関係
  • reflexive belief - 反射的な信念
  • reflexive response - 反射的な反応
  • reflexive thinking - 反射的な思考
  • reflexive awareness - 反射的な意識
  • reflexive experience - 反射的な体験
  • reflexive interaction - 反射的な相互作用
  • reflexive identity - 反射的なアイデンティティ

効果としての自己確認

この用法では、自己認識や自己確認における重要性が強調されます。特に心理学や教育の分野では、個人が自身の行動や感情を反省するためにreflexive表現が活用されます。
In psychological contexts, reflexive expressions help individuals reflect on their emotions and behaviors.
心理的文脈において、reflexiveな表現は個人が感情や行動を反省するのに役立ちます。
  • reflexive exercise - 反射的な演習
  • reflexive journaling - 反射的なジャーナリング
  • reflexive therapy - 反射的なセラピー
  • reflexive evaluation - 反射的な評価
  • reflexive strategy - 反射的な戦略
  • reflexive adjustment - 反射的な調整
  • reflexive growth - 反射的な成長
  • reflexive mindset - 反射的な心構え
  • reflexive criticism - 反射的な批評
  • reflexive improvement - 反射的な改善

2. 語彙的な構造としての「reflexive」

言語学的要素

reflexiveは、特定の言語構造に関与し、動詞の行為がどのように主語に戻るかを示すための悲運でもあります。多くの言語でこの構造が見られ、特に自動詞や他動詞と連携する形で機能します。
In linguistic contexts, reflexive indicates how verbal actions can revert to the subject.
言語的文脈において、reflexiveは動詞行動がどのように主語に戻るかを示します。
  • reflexive construction - 再帰的な構造
  • reflexive verb - 再帰動詞
  • reflexive clause - 再帰的な節
  • reflexive syntax - 再帰的な構文
  • reflexive form - 再帰的な形
  • reflexive usage - 再帰的な使用
  • reflexive rule - 再帰ルール
  • reflexive transformation - 再帰的な変形
  • reflexive analysis - 再帰的分析
  • reflexive pattern - 再帰的なパターン

限定的な使用

この領域では、言語学的な限界や規則が重要で、言語によってreflexiveの使用法が異なることも考慮する必要があります。一般的な文法ルールを把握しておくことが求められます。
Language-specific rules dictate how reflexive forms are used appropriately.
言語固有の規則は、reflexive形がどのように適切に使用されるかを決定します。
  • reflexive limit - 再帰的限界
  • reflexive condition - 再帰的条件
  • reflexive language - 再帰的言語
  • reflexive format - 再帰的フォーマット
  • reflexive concept - 再帰的概念
  • reflexive guideline - 再帰的ガイドライン
  • reflexive instance - 再帰的例
  • reflexive mechanism - 再帰的メカニズム
  • reflexive phenomenon - 再帰的現象
  • reflexive framework - 再帰的枠組み

形容詞

1. 自発的でない、無意識的な行動

自発的でない行動

この分類は、個人の意志や意識に関係なく行動が行われることを示します。reflexiveという単語は、反射的または自動的な反応に関連しています。
In a reflexive manner, people might twitch in response to a loud noise.
大きな音に反応して人々は反射的に体をびくっと動かすかもしれません。
  • reflexive response - 反射的な反応
  • reflexive behavior - 反射的な行動
  • reflexive motion - 反射的な動き
  • reflexive action - 反射的な行動
  • reflexive reaction - 反射的な反応
  • reflexive instinct - 反射本能
  • reflexive thought - 反射的な思考
  • reflexive mechanism - 反射的なメカニズム
  • reflexive pain - 反射痛
  • reflexive adjustment - 反射的な調整

無意識と制御の欠如

この分類は、行動が無意識のうちに起こることに重点を置いています。人は意図的に行動していないが、何らかの原因によって行動を起こす場合があります。
He had a reflexive grin when he received the good news unexpectedly.
彼は予想外に良いニュースを受け取ったとき、反射的に笑みを浮かべました。
  • reflexive smile - 反射的な微笑み
  • reflexive flinch - 反射的な身震い
  • reflexive withdrawal - 反射的な後退
  • reflexive confusion - 反射的な混乱
  • reflexive adjustment - 反射的な調整
  • reflexive cringe - 反射的なひきつり
  • reflexive jerk - 反射的な動き
  • reflexive startle - 反射的な驚き
  • reflexive impulse - 反射的な衝動
  • reflexive nod - 反射的なうなずき

2. 自己を指し示す、自己反応的

自己指示

この分類では、行動や反応が自らに戻ることを比較的説明します。自己指示的な行動がどのように現れるかを示しています。
The reflexive pronoun in the sentence refers back to the subject.
その文における反射代名詞は、主語を指し示しています。
  • reflexive case - 反射的な格
  • reflexive pronoun - 反射代名詞
  • reflexive clause - 反射的な節
  • reflexive property - 反射的性質
  • reflexive structure - 反射的な構造
  • reflexive relation - 反射的関係
  • reflexive form - 反射的な形

流れの戻り

この分類は、何かが自己に戻るときに、どのように作用するかについてです。自己反応的な特性は、さまざまなコンテキストで示されます。
The reflexive nature of his actions made the situation more complex.
彼の行動の反射的な性質は、状況をより複雑にしました。
  • reflexive thinking - 反射的な思考
  • reflexive analysis - 反射的な分析
  • reflexive learning - 反射的な学習
  • reflexive dialogue - 反射的な対話
  • reflexive process - 反射的なプロセス
  • reflexive feedback - 反射的なフィードバック

英英和

  • a personal pronoun compounded with -self to show the agent's action affects the agent動作主の行為が動作主自身に作用することを示すために-selfが付加された人称代名詞再帰代名詞
  • without volition or conscious control; "the automatic shrinking of the pupils of the eye in strong light"; "a reflex knee jerk"; "sneezing is reflexive"意志も意識的なコントロールもなしで反射的