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overhandの意味・覚え方・発音

overhand

【形】 オーバーハンド

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/ˌəʊvəˈhænd/

overhandの意味・説明

overhandという単語は、「上から渡す」や「上方での」という意味を持ちます。この単語は、特に物を持ち上げて上から下に向かって動かす行為を表現するときに使われることが多いです。これは、スポーツや手作業、または道具の使い方に関連する文脈でよく見かけます。

例えば、テニスや野球では、ボールを上から下に打つ動作を「オーバーハンド」と呼びます。このような文脈では、物理的な動きや技術の種類を示すことが目的となります。また、手作業においても、オーバーハンドは物品を上から引っ張る、または持ち上げる技術を指す場合があります。

この単語は動詞や形容詞としても使われますが、共通して、上から何かを行う様子を強調するニュアンスがあります。具体的な使い方としては、オーバーハンドスロー(上投げ)やオーバーハンドグリップ(上方で持つ握り)といった例があります。これらは、特定の動作や技術を理解するための重要な表現です。

overhandの基本例文

She threw the ball overhand.
彼女はボールをオーバーハンドで投げました。
The pitcher used an overhand throw.
投手はオーバーハンドの投げ方を使いました。
He prefers an overhand grip on the racket.
彼はラケットをオーバーハンドで握る方が好きです。

overhandの意味と概念

形容詞

1. 上からの

この意味は、手を肩の高さから前方に降ろすように動かす動作を指します。例えば、スポーツや手作業での操作において、オーバーハンドの投げ方がよく用いられます。この動きは直線的で、物を投げたり、切ったりする際に使われることが一般的です。
He threw the ball in an overhand motion.
彼はボールを上から投げる動作で投げた。

2. オーバーハンドステッチで縫った

この意味では、オーバーハンドステッチという縫い方に関連しています。オーバーハンドステッチとは、縫い目が近い垂直的な縫い方で、2つの生地の端を引き寄せてまとめるために使われます。この技法は手縫いの基本的な方法の一つで、特に衣類の補修や裁縫に頻繁に使用されます。
She finished the hem with an overhand stitch.
彼女はオーバーハンドステッチで裾仕上げを終えた。

overhandの覚え方:語源

overhandの語源は、英語の「over」(上へ)と「hand」(手)から成り立っています。「over」は、何かの上に、または向こう側を指す前置詞であり、「hand」は手を示す名詞です。この二つの単語が組み合わさることによって、文字通り「手を上に」という意味合いを持つ言葉が生まれました。

具体的には、「overhand」は物体を上から下に投げる、または手を使って何かを上から操作する動作を表しています。この概念は、スポーツや手工芸などの様々な分野に関連して使用されることがあります。特に球技において、「overhand throw」は上から投げる投球動作を指し、また製作活動においては、物を上方から扱う技法を表すことがあります。このように、「overhand」は視覚的にも動作的にも、物理的な上下関係を示す言葉として使われています。

語源 over
超えて
More

overhandの類語・関連語

  • underhandという単語は、物を下から上に向かって投げることを指します。特に低い位置からの投げ方を強調しているため、スポーツなどで扱われることが多いです。例えば、「underhand throw(アンダーハンドスロー)」は低い投げ方を示します。
  • heaveという単語は、重い物を力強く持ち上げたり投げたりすることを表します。重さを感じさせる動作が強調されていて、力を要する行為です。例えば、「heave a stone(石をひねり上げる)」が例です。
  • castという単語は、物を遠くに投げることを意味します。特に釣りや演技などで使用されることが多く、目的意識を持って行うことが大切です。「cast a fishing line(釣り糸を投げる)」が一例です。
  • pitchという単語は、主に球技においてボールを投げる動作を指します。また、特定の方向に正確に投げることを含意しています。「pitch a baseball(野球のボールを投げる)」という例があります。
  • lobという単語は、高く、柔らかく投げることを意味します。ボールを高い弧を描いて投げるような動作で、相手にゆっくり渡す感じが含まれます。「lob the ball(ボールを柔らかく投げる)」がその例です。


overhandの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : underhand

underhand は「下から上に」という意味を持ち、特にスポーツや仕事において、物を投げたり、打ったりする際のスタイルを指します。このスタイルでは、腕を下から上に動かして物を投げるため、通常は力の使い方が異なります。一般的に、より穏やかで控えめな印象を与えることが多いです。
一方、overhand は「上から下に」という意味を持ち、物を投げる際に肩の上から腕を振り下ろすスタイルを指します。このスタイルは通常、力強さやスピードを強調する場合に使われます。ネイティブスピーカーは、underhand は控えめで柔らかい印象を与える一方で、overhand は力強さを感じさせると認識しています。例えば、野球の投球スタイルでは、overhand が一般的ですが、クリケットではでの投球も見られます。このように、文脈によって使い分けが重要となります。
He threw the ball with an underhand motion, making it easier for the younger players to catch.
彼はボールを下からの動きで投げたので、若い選手たちがキャッチしやすくなった。
He threw the ball with an overhand motion, demonstrating great strength and skill.
彼はボールを上からの動きで投げ、素晴らしい力と技術を示した。
この文脈では、underhand は優しいアプローチを示し、overhand は力強さを感じさせます。それぞれのスタイルが異なる印象を与えることを理解するのが重要です。

類語・関連語 2 : heave

単語heaveは、何かを力を入れて持ち上げる、または押し出すという意味を持つ動詞です。特に、大きな物を動かすときに使われることが多く、力強さや努力を伴う行動を表現します。また、感情的な高まりやため息をつく場面でも使われることがあります。
一方、単語overhandは、主に物を上から下に投げる、または持ち上げる動作を指します。特にスポーツや手作業において、手の動きが上から下に行われる場合に使われます。例えば、野球のピッチやテニスのサーブのように、ボールを上から投げたり打ったりする動作に関連しています。ネイティブスピーカーは、heaveがより力強い動作や重い物を動かすことに焦点を当てているのに対し、overhandはその動作の方法やスタイルに着目していることを理解しています。このため、両者は使用される文脈によって異なるニュアンスを持ちます。
Heave the ball over the fence.
ボールをフェンスの向こうに投げ上げてください。
Overhand the ball over the fence.
ボールをフェンスの向こうにオーバーハンドで投げてください。
この文脈では、heaveoverhandが置換可能です。どちらもボールをフェンスの向こうに投げる行為を表していますが、heaveは力を入れて投げることに強調があり、overhandは投げ方のスタイルに焦点を当てています。

類語・関連語 3 : cast

単語castは、物を投げる、または特定の方向に放つという意味を持ちます。特に、釣りやスポーツ、演技などの文脈でよく使われます。例えば、釣りをする際に魚を引き寄せるためにラインを水面に放つ動作を指します。また、映画や舞台のキャスト(配役)を決めるという意味もあります。
一方、overhandは、物を上から下に放つ動作を指し、特に手を高く上げて物を投げる際に使われます。例えば、野球のピッチングやテニスのサーブなど、上方から投げる動作に特化しています。したがって、両者は「投げる」という意味を共有していますが、使われる状況や動作の種類が異なります。ネイティブスピーカーは、特に動作の角度や方法に注意を払って使い分けるため、文脈が重要です。
He decided to cast his fishing line into the water.
彼は釣り糸を水に投げることに決めた。
He decided to overhand his baseball pitch to the batter.
彼はバッターに向かって野球の投球をオーバーハンドで投げることに決めた。
この場合、castoverhandは異なる文脈で使われています。castは水に釣り糸を投げる行為を示し、overhandは上から下に投げる野球の投球を指しています。そのため、両者は同じ「投げる」という行為を指していても、具体的な動作や状況が異なるため、置換することはできません。

類語・関連語 4 : pitch

単語pitchは、特にスポーツや音楽の文脈で使われることが多い言葉です。スポーツでは、野球やクリケットなどでボールを投げる動作を指します。また、音楽の文脈では音の高低を表す言葉としても用いられます。一般的には、何かを「投げる」または「提示する」という意味合いを持っています。
単語overhandは、物を上から下に投げる動作を特に示します。これは主に投球や投げる動作に関連しており、特に野球やクリケットでの投球方法に焦点を当てています。一方で、pitchはその動作をより広範に扱い、投げることに加えて、音楽の「音程」や商業的な「提案」という意味も含みます。つまり、overhandは特定の投げ方を強調しているのに対し、pitchはその行為の多様性や他の文脈でも使われるため、より広い意味合いを持っていると言えます。
He decided to pitch the ball with a strong overhand motion.
彼は強いオーバーハンドの動作でボールを投げることに決めた。
He decided to overhand the ball with a strong pitch.
彼は強いピッチでボールをオーバーハンドに投げることに決めた。
この例文では、pitchoverhandが互換性を持って使用されています。どちらも「強くボールを投げる」という共通の意味を持ち、文脈によっては置き換えが可能です。ただし、pitchは他の意味も持つため、文脈によって使い分けが必要です。

類語・関連語 5 : lob

lob」は、物体を高く投げることを指す動詞で、特にボールを高い弧を描いて投げる際に使われます。この動作は、相手にボールを届けるための戦略的な方法であり、特にスポーツ、特にテニスやバスケットボールなどでよく見られます。
overhand」は、腕を上から下に振り下ろす動作を指し、ボールを投げる際に手が頭の上を通過することを強調します。ネイティブスピーカーは、lobが高くゆっくりと投げる動作であるのに対し、overhandは速さや力強さを伴う動作であると感じています。lobは主に戦術的な投げ方として、または相手をかわすために使われることが多いのに対し、overhandは直接的に力を加える投げ方として使用されます。特に、テニスでのサーブやバスケットボールでのシュートにおいて、両者の使い分けが重要です。
He decided to lob the ball over the defender to reach his teammate.
彼はディフェンダーの上を越えてボールを仲間に届かせるために高く投げることに決めた。
He decided to overhand the ball to reach his teammate directly.
彼は仲間に直接ボールを投げることに決めた。
この文脈では、両方の例文が自然であり、選択する単語によってニュアンスが異なります。「lob」は相手をかわすための高い投げ方を示し、「overhand」は力強く直接投げることを示しています。


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overhandのいろいろな使用例

形容詞

1. 手を肩の上から下に動かす様子

動作に関する例

このグループでは、overhandの使い方が体の動きに関連していることを示します。例えば、投げる動作や泳ぐ動作など、手が上から下に動く際にoverhandという言葉が使われます。
He threw the ball with an overhand motion.
彼はオーバーハンドの動作でボールを投げた。
  • overhand throw - オーバーハンドスロー
  • overhand cast - オーバーハンドキャスト
  • overhand serve - オーバーハンドサーブ
  • overhand stroke - オーバーハンドストローク
  • overhand grip - オーバーハンドグリップ
  • overhand kick - オーバーハンドキック
  • overhand technique - オーバーハンド技術

スポーツやゲームに関する例

このサブグループでは、overhandがスポーツや競技にどのように関連しているかを示します。特に、ボールを投げたり打ったりする動作において頻繁に使用されます。
The player executed an overhand serve during the match.
その選手は試合中にオーバーハンドサーブを行った。
  • overhand smash - オーバーハンドスマッシュ
  • overhand throw in baseball - 野球のオーバーハンド投法
  • overhand grip in lifting - 持ち上げ時のオーバーハンドグリップ
  • overhand swimming style - オーバーハンド泳法
  • overhand dart throw - ダーツのオーバーハンド投げ
  • overhand bowling - オーバーハンドボウリング
  • overhand freestyle stroke - オーバーハンドの自由形泳法

2. 縫い目や刺繍に関する例

縫い合わせに関する例

このグループでは、overhandが縫い方や仕上げに関連していることを示します。特に、オーバーハンド縫いは布をしっかりと合わせるために使われることが多いです。
The garment was secured with overhand stitches to ensure durability.
その衣類は耐久性を確保するためにオーバーハンド縫いで固定された。
  • overhand stitch - オーバーハンド縫い
  • overhand join - オーバーハンド接続
  • overhand seam - オーバーハンド縫い目
  • overhand knot - オーバーハンドノット
  • overhand embroidery - オーバーハンド刺繍
  • overhand fastening - オーバーハンド留め具
  • overhand seam allowance - オーバーハンド縫い代

縫い方の技術に関する例

このサブグループでは、overhandが縫い方や技術に関連していることを示しています。オーバーハンド細工は、異なる素材を一緒に縫い合わせる際によく使われます。
She demonstrated the overhand technique to sew the two pieces together.
彼女は2つの部分を縫い合わせるためにオーバーハンド技術を披露した。
  • overhand sewing method - オーバーハンド縫い法
  • overhand sewing technique - オーバーハンド縫い技術
  • overhand edge stitching - オーバーハンドエッジ縫い
  • overhand fabric join - オーバーハンド布接合
  • overhand decorative stitch - オーバーハンド装飾糸
  • overhand lining technique - オーバーハンド裏地技法
  • overhand patchwork - オーバーハンドパッチワーク

英英和

  • with hand brought forward and down from above shoulder level; "an overhand pitch"; "an overhand stroke"肩よりも上の高さから前に持ってこられて、下に下ろされた手でオーバーハンド
    例:an overhand pitch 上手投げ
  • sewn together with overhand stitches (close vertical stitches that pass over and draw the two edges together)オーバーハンドのステッチ(2つの端を通り越し引き寄せる、隣接した垂直な縫い目)と共に縫われるオーバーハンド