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cussの意味・覚え方・発音

cuss

【動】 ののしる

【名】 罵り

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cussの意味・説明

cussという単語は「悪口を言う」や「 curse(呪い)をかけること」を意味します。主に怒りや不満を表現する際に使われる言葉で、特に不適切な言葉や罵倒の形で現れることが多いです。このような表現は、感情が高ぶった時やイライラしている時に口から出てくることが一般的です。

cussは動詞として使うことが多いですが、名詞形の「cuss」も存在し、この場合は特定の人や状況を指して軽蔑的に使われることがあります。例えば「その人は本当にcussだ」という風に使われ、相手に対する否定的な評価を示します。このように、状況によって使い方が異なるため、注意が必要です。

多くのカジュアルな会話や映画、歌の中でこの単語が登場します。特に友人同士の会話や、ストレスの発散として悪口を言う場面で目にすることができます。文化や文脈によって受け取られ方が異なるため、使用する際には状況を考慮することが大切です。

cussの基本例文

The coach forbids his players from cussing on the field.
コーチは選手たちにフィールドでの悪口を禁止している。
It's not polite to cuss out your friends, even when you're angry.
怒っているときでも友達に悪態をつくのは礼儀正しくありません。
I accidentally cussed in front of my mom and she washed my mouth out with soap.
母親の前でうっかり悪口を言ってしまって、彼女にせっけんで口を洗われた。

cussの意味と概念

名詞

1. やかましい人

この意味の「cuss」は、周囲にしばしば迷惑をかけるような存在を指します。特に、自分勝手な行動や言動で他人をイライラさせる人に対して使われることが多いです。例えば、騒がしい友人や常にトラブルを起こす人が該当します。
That guy is a real cuss; he always causes problems at parties.
あの男は本当にやかましい人だ;いつもパーティーで問題を起こす。

2. 男の子または男

この意味では、特定の年齢層に属する男性や男の子を指します。特にカジュアルな言い回しであり、親しみを込めて使われることがあります。使われるシチュエーションは、友人同士の会話や子育てに関連する場合などです。
He's just a little cuss, always getting into trouble.
彼はまだ小さな男の子で、いつもトラブルに巻き込まれている。

3. 汚い言葉、罵り

この意味での「cuss」は、驚きや怒りの感情を表す際に使用される不適切な言葉や侮蔑的な表現を指します。日常会話において感情的になった時や、何か不快なことがあった場合に使われることが多いです。
He let out a cuss when he stubbed his toe on the table leg.
彼はテーブルの足に足の指をぶつけたときに罵りを口にした。

動詞

1. 罵る

この意味の「cuss」は、主に激しい感情を表現するために使用される言葉で、侮辱や不満を示す際に使われます。特にストレスや怒りの瞬間に不適切な言葉を使うことが多いため、カジュアルな会話で頻繁に見られます。相手を攻撃する意図を持つ場合や、軽い冗談として使う場合もあります。
He started to cuss when he stubbed his toe on the table.
彼はテーブルに足の指をぶつけて罵り始めた。

2. 悪態をつく

この意味では、誰かや何かに対して愚痴をこぼしたり、文句を言ったりする行為を指します。相手に対して直接的な攻撃を意図するのではなく、ストレスや不満を表現する場面でよく使われます。友人と一緒に日常の中で軽く不満を言う時などには、この意味合いが強くなります。
She always cusses about her busy schedule at work.
彼女はいつも仕事の忙しいスケジュールについて悪態をつく。

cussの覚え方:語源

cussの語源は、英語の「curse」に由来しています。「curse」は「呪い」や「悪態」を意味しており、古英語の「curs」という語に遡ります。この言葉は、ラテン語の「cursus」(走ること)や「currere」(走る)から派生したもので、何かの不幸を引き起こす力を持ったものとしての感覚を含んでいます。

「cuss」は、特にアメリカ英語で使われる俗語であり、悪口や罵倒を表す言葉として一般に知られています。20世紀半ばから使用され始めたとされ、特に口語表現の中でカジュアルな形で悪態をつく際に使われます。この言葉は、カジュアルな会話において, 時に感情を強調するために用いられることがあります。

cussの類語・関連語

  • curseという単語は、悪口や汚い言葉を使うことを指します。強い怒りや不快な感情を表現する時に使われることが多いです。例:"He cursed loudly."(彼は大声で悪口を言った。)
  • swearという単語は、神に誓うことから発展して、強い感情を表す言葉として使われます。特に、汚い言葉を使う場合に一般的です。例:"She swore at him."(彼女は彼に悪態をついた。)
  • profanityという単語は、神聖でない言葉、特に不適切な言葉を指します。一般的に、社会的に受け入れられない言葉を指し、教育や公共の場では避けられる傾向があります。例:"Using profanity is not polite."(悪口を使うのは礼儀正しくない)。
  • slangという単語は、特定のグループや地域で使われる非公式な言葉や表現を指します。友達同士やカジュアルな会話では一般的ですが、正式な場では避けるべきです。例:"That's a cool slang word."(それはすごくかっこいいスラングの単語だ。)
  • insultという単語は、相手を侮辱する言葉や行為を指します。直接的に相手を傷つける意図を持って使われ、特に人間関係に悪影響を与えます。例:"He insulted her in front of everyone."(彼は皆の前で彼女を侮辱した。)


cussの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : curse

単語curseは、一般的に「呪い」や「悪態」といった意味を持ちます。特に、誰かに不幸をもたらすような言葉を指すことが多いです。また、宗教的な文脈や神秘的な力を持つものとして使われることもあります。日常的には、強い不満や怒りを表現するための言葉としても用いられ、特に神や運に対して「呪いをかける」という形で使われることが多いです。
一方、単語cussは、主に「悪口を言う」や「罵る」という意味で使われます。ネイティブスピーカーの感覚では、cussはカジュアルで日常的な表現です。例えば、友人同士の会話で使われることが多く、あまり深刻な意味では捉えられません。対してcurseは、より重い意味合いを持ち、時には真剣に用いられることもあります。このように、cussは軽い表現やジョークのように使われることが多いのに対し、curseはより深刻な場面で使われることが多いのが特徴です。
She cursed at the driver who cut her off in traffic.
彼女は交通で自分の前に入ってきた運転手に悪態をついた。
She cussed at the driver who cut her off in traffic.
彼女は交通で自分の前に入ってきた運転手に悪口を言った。
この文脈では、cursecussは自然に置き換え可能です。どちらも怒りや不満を表す表現として使用されており、意味は非常に近いですが、cussの方がカジュアルな雰囲気を持っています。

類語・関連語 2 : swear

「swear」は、呪いの言葉や不適切な言葉を使うことを指しますが、特に感情を強調するために使われることが多いです。また、「swear」には「誓う」という意味もあり、信頼や約束を表す際にも使われます。このように、文脈によって異なる意味を持つため、使い方に注意が必要です。
一方で、cussは主にアメリカのカジュアルな表現で、軽い罵りや愚痴を指すことが多いです。cussは一般的に、強い怒りを表す場合よりも、少し軽いニュアンスで使われることが多いです。たとえば、友達同士の冗談や軽いイライラを表現する際に使われることが多いです。ネイティブスピーカーは、swearを使う際にはその言葉の持つ強い意味合いを意識し、cussを使うときはカジュアルさや軽さを意識する傾向があります。このように、両者の使い分けには感情の強さや文脈が重要な要素となります。
I can't believe you would swear in front of the kids!
子供の前でそんなに呪いの言葉を使うなんて信じられない!
I can't believe you would cuss in front of the kids!
子供の前でそんなに悪口を言うなんて信じられない!
この例文では、swearcussは同じ状況で使用されていますが、swearはより強い悪口や不適切な言葉を指すのに対し、cussはカジュアルな悪口を指すことが多いです。
He tends to swear when he gets frustrated.
彼はイライラすると呪いの言葉を使うことが多い。

類語・関連語 3 : profanity

profanity」は、神聖なものを軽視したり、侮辱するような言葉や表現を指します。特に、宗教的な文脈において冒涜的とされる言葉が多く含まれます。英語では一般的に、不快感や怒りを表現する場合に使われることが多いです。
cuss」は、俗語で「悪態をつく」や「汚い言葉を使う」といった意味を持ちますが、具体的には罵り言葉などの言語行為を指します。一方で「profanity」は、より広い範囲での不敬な言葉を含むため、宗教的な要素や社会的なタブーを含んだ表現が多いです。ネイティブは「cuss」をカジュアルな場面や気軽な会話で使うことが多く、時には友人同士の軽い冗談としても使われますが、「profanity」は一般により強い侮辱や攻撃性を持つ表現として捉えられます。したがって、場面によって使い分けが重要です。
He used a lot of profanity during his speech, which made some people uncomfortable.
彼のスピーチでは多くの悪態が使われており、一部の人々は不快に感じました。
He tended to cuss when he got frustrated, which surprised his friends.
彼は苛立つと悪態をつく傾向があり、友達は驚きました。
この文脈では、「profanity」と「cuss」はどちらも不快な言葉を用いることを示していますが、前者はより正式で、強い侮辱を含む可能性があります。一方、後者は友人とのカジュアルな会話の中で使われることが多いです。

類語・関連語 4 : slang

単語slangは、特定のグループや文化において使われる非公式な言語や表現を指します。通常、若者や特定のコミュニティの間で流行する言葉が多く、標準的な言語とは異なる語彙や文法が特徴です。このような言葉は、会話をカジュアルにし、親しみやすさを生む一方で、フォーマルな場では不適切とされることがあります。
一方、単語cussは、罵倒や悪口を言うことを指し、特に強い感情を伴うことが多いです。両者の違いは、slangが言語のスタイルや特定のグループの用語を示すのに対して、cussは特定の言葉や行為に焦点を当てている点です。ネイティブスピーカーは、slangを使うことで親しみやすさやカジュアルさを演出しますが、cussは感情的な反応や怒りを表現するために使うことが多く、必ずしも親しみを込めたものとは限りません。したがって、slangはコミュニケーションを軽快にする手段であるのに対し、cussはしばしば衝突や不快感を生むことがあります。
I heard some kids using that slang at school.
学校でそのスラングを使っている子供たちを見かけた。
I heard some kids cussing at school.
学校で子供たちが罵っているのを聞いた。
この文脈では、slangcussはどちらも子供たちの言葉遣いについて言及しているため、互換性があります。ただし、slangはカジュアルな言葉遣いを示すのに対し、cussは攻撃的または不快な言葉を示すため、ニュアンスが異なります。

類語・関連語 5 : insult

insult」は、他人を侮辱することや、相手を傷つける言葉を使う行為を指します。侮辱は言葉の強さや状況に応じて異なり、時には軽いジョークとして受け取られることもありますが、深刻な感情を引き起こすこともあります。特に、相手の人格や能力を低く評価するような言葉が含まれることが多いです。
cuss」は、一般的に悪口や罵り言葉を使うことを意味しますが、侮辱の程度や意図はさまざまです。日本語の「悪口」に近いニュアンスを持ちますが、cussはカジュアルな場面で使われることが多く、必ずしも相手を深く傷つける意図があるとは限りません。一方でinsultは、より明確に相手を傷つける意図がある場合に使われることが一般的です。ネイティブスピーカーは、場面や相手の関係性に応じて、cussinsultを使い分けます。
He made a joke that could be seen as an insult to her intelligence.
彼は彼女の知性を侮辱するように見えるジョークを言った。
He made a joke that could be seen as a cuss against her intelligence.
彼は彼女の知性を罵るように見えるジョークを言った。
この例文では、insultcussの両方が使われており、意味がほぼ同じですが、ニュアンスに違いがあります。insultは相手を侮辱する意図がより強く、フォーマルな場面でも使われる一方で、cussはよりカジュアルで、軽い感じを持つことが多いです。


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cussのいろいろな使用例

名詞

1. 不快な人

しつこくうるさい人

この部類は、特定の行動や態度が原因で、他人に不快感や迷惑を与える存在について話します。'cuss'はしばしば、他者にとって悩みの種となる人を指します。
He can be a real cuss when he doesn’t get his way.
彼は自分の思い通りにならないと本当に厄介な人になる。
  • annoying cuss - うざい奴
  • persistent cuss - しつこい人
  • foul-mouthed cuss - 悪態をつく人
  • cantankerous cuss - 意地悪な人
  • obstinate cuss - 頑固な奴
  • mischievous cuss - いたずら好きな奴
  • stubborn cuss - 頑固な人
  • grumpy cuss - 不機嫌な人
  • rascal cuss - 悪さをする人
  • rude cuss - 失礼な人

2. 男性

男の子または男

このカテゴリーでは、'cuss'という単語が男性を指す際のニュアンスについて説明します。特に、軽いからかいや親しみを込めた表現として用いられます。
He’s just a little cuss who loves to play tricks.
彼はいたずらが大好きな小さな男の子だ。
  • little cuss - 小さな男の子
  • tough cuss - たくましい男
  • charming cuss - 魅力的な男
  • young cuss - 若い男
  • crafty cuss - 狡猾な男
  • cheerful cuss - 陽気な男
  • clever cuss - 賢い男
  • adventurous cuss - 冒険好きな男
  • rough cuss - 粗野な男
  • lively cuss - 活発な男

3. 侮辱的な表現

冒涜的または不敬な表現

このセクションでは、'cuss'が使われる時、特に侮辱やショックを伴う言葉としての用途に焦点を当てています。言葉自体が感情を強く表現するときに使用されます。
He let out a cuss when he stubbed his toe.
彼はつま先をぶつけると悪態をついた。
  • loud cuss - 大きな悪態
  • strange cuss - 奇妙な悪態
  • angry cuss - 怒りの悪態
  • surprising cuss - 驚かせる悪態
  • casual cuss - 気軽な悪態
  • exasperated cuss - いら立った表現
  • humorous cuss - ユーモラスな悪態
  • vulgar cuss - 下品な悪態
  • unexpected cuss - 予期しない悪態
  • mild cuss - 軽い悪態

動詞

1. 罵り、悪口を言う

激しい感情を表す

この分類は、強い感情をもって他者を罵る行為に関連しています。cursingはしばしばストレスやフラストレーションから発生し、感情の放出に寄与します。
He tends to cuss when he gets frustrated with his work.
彼は仕事にいら立つと罵りがちだ。
  • cuss loudly - 大声で罵る
  • cuss in anger - 怒りで罵る
  • cuss at someone - 誰かに罵りを言う
  • cuss under your breath - 小声で罵る
  • cuss like a sailor - 船員のように汚い言葉を使う
  • cuss out - 罵倒する
  • cuss for no reason - 理由もなく罵る
  • cuss in frustration - フラストレーションで罵る
  • cuss when surprised - 驚いた時に罵る
  • cuss just for fun - 楽しみで罵る

日常的な悪口

この分類は、日常会話で見られる悪口や罵りの使用についてまとめています。頻繁に使われる表現は、特定の社会的文脈で受け入れられることもあります。
It's common to hear people cuss during sports events.
スポーツイベント中に人々が罵るのはよくあることだ。
  • cuss in a game - ゲーム中に罵る
  • cuss at the referee - 審判に罵る
  • cuss among friends - 友人間で罵る
  • cuss with humor - ユーモアを交えて罵る
  • cuss during a movie - 映画中に罵る
  • cuss when losing - 負けた時に罵る
  • cuss at traffic - 交通に対して罵る
  • cuss about work - 仕事について罵る
  • cuss to relieve stress - ストレス解消のために罵る
  • cuss when excited - 興奮した時に罵る

2. 不適切な言葉を発する

社会的コンテクスト

この分類は、公の場やフォーマルな場面での不適切な言葉を使用する場合に関連しています。相手や場面によっては、cursingは不快感を与えることもあります。
It's considered rude to cuss in front of elders.
年配者の前で罵るのは無礼と考えられている。
  • cuss in public - 公共の場で罵る
  • cuss during a meeting - 会議中に罵る
  • cuss at work - 職場で罵る
  • cuss in front of children - 子供の前で罵る
  • cuss at strangers - 知らない人に罵る
  • cuss at a wedding - 結婚式で罵る
  • cuss on social media - SNSで罵る
  • cuss in front of guests - ゲストの前で罵る
  • cuss when filmed - 撮影中に罵る
  • cuss on live television - 生放送で罵る

文化的なニュアンス

このサブグループは、社会や文化においてcursingが受け入れられているかどうかに関連しています。一部の文化では、罵り言葉が一般的に使用されています。
In some cultures, it's normal to cuss as a way of expressing emotions.
いくつかの文化では、感情を表現する一つの方法として罵ることが普通である。
  • cuss in different cultures - さまざまな文化で罵る
  • cuss with local slang - 地元のスラングで罵る
  • cuss in informal settings - インフォーマルな場所で罵る
  • cuss as a stress reliever - ストレス発散として罵る
  • cuss among peers - 同年代の中で罵る
  • cuss in artistic expressions - 芸術的表現で罵る
  • cuss with regional accents - 地域のアクセントで罵る
  • cuss in protest - 抗議として罵る
  • cuss during celebrations - 祝賀中に罵る
  • cuss as a form of solidarity - 連帯感として罵る

英英和

  • a persistently annoying personしつこく他人を困らせる人厄介者
  • utter obscenities or profanities; "The drunken men were cursing loudly in the street"完全な猥褻か冒涜毒突く
  • profane or obscene expression usually of surprise or anger; "expletives were deleted"通例驚きや怒りを表す不敬な、または猥褻な表現罵り
  • a boy or man; "that chap is your host"; "there's a fellow at the door"; "he's a likable cuss"; "he's a good bloke"少年または男野郎