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coarsenの意味・覚え方・発音

coarsen

【動】 下卑る

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/ˈkɔː(ɹ)sən/

coarsenの意味・説明

coarsenという単語は「粗くする」や「粗くなる」を意味します。この単語の基本的なニュアンスは、表面や質感が滑らかさを失い、粗くなることです。物理的な対象だけでなく、抽象的な状況にも使われることがあります。例えば、感情や態度が荒っぽくなることを表す際にもこの単語を使うことができます。

具体的には、coarsenは物質の性質を示す際によく使われます。たとえば、生地や土壌が滑らかさを失い、ザラザラした状態になることを指します。また、時間の経過とともに人の態度や言葉遣いが粗くなる場合にも使われます。このように、coarsenは物理的な変化だけでなく、心情や行動の変化にも適用される多義的な単語です。

使用する文脈によっては、coarsenは否定的な意味合いを持つことが多いです。たとえば、人間関係においてお互いが無神経になってしまう場合や、社交的な場面でマナーが欠ける際にこの単語が使われることがあります。このように、coarsenは人や物の「質の低下」を表現する際に用いられ、相手や状況に対する注意を促す言葉として重要な役割を果たします。

coarsenの基本例文

By adding sand to the paint, you can coarsen its texture.
ペンキに砂を混ぜると、質感を荒くすることができる。
The constant exposure to the sun and rain caused the wood to coarsen.
日光や雨の長期的な影響で、木材が荒くなる。
With time, the continuous use of the stairs had caused the edges to coarsen.
時間が経つにつれ、階段のエッジが荒くなっていた。

coarsenの意味と概念

動詞

1. 粗くする

この意味では、物事や状態が粗くなる、または繊細さや洗練さが失われることを指します。たとえば、品質や肌触りが劣化することや、芸術的な表現や言葉遣いが単純化されることが当てはまります。日常的には、技術やスキルが熟練度を欠く場合に使われることもあります。
The rough textures of the fabric coarsen after multiple washes.
その生地は何度も洗ううちに、表面が粗くなった。

2. 低下させる

この意味では、物事の質や状態を以前よりも低下させることを表します。特に、清潔さや精密さが減少する状況で使われることが多いです。例えば、人の感受性や反応が鈍くなる場合や、文化的な表現の複雑さが失われるときなどに見られます。
His experiences in the harsh environment began to coarsen his manners.
厳しい環境での経験が、彼のマナーを粗雑にさせ始めた。

coarsenの覚え方:語源

coarsenの語源は、古フランス語の「corse」と、中世ラテン語の「coarsus」にさかのぼります。「corse」は「粗い」という意味を持っており、これが英語の「coarse(粗い、ざらざらした)」という形で受け継がれました。また、「-en」は動詞化する接尾辞であり、「粗くする」というニュアンスを加えています。つまり、coarsenは「粗い状態にする」という意味を持つ動詞として形成されました。このように、coarsenは元来の語源からその意味を引き継いでおり、言葉が変化する過程で様々な形で用いられることになりました。英語の語源は、その言葉がどのように発展してきたのかを理解する手がかりになります。

語源 en
~にする
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coarsenの類語・関連語

  • roughenという単語は、表面を粗くすることを意味します。物体の表面に小さな凹凸を作ることで、ざらざらした感じを与えます。たとえば、「roughen the surface(表面を粗くする)」は、物体を滑らかにするのではなく、あえて粗くする場面で使います。
  • coarseという単語は、粗いという意味で、質感や性質が粗雑であることを表します。たとえば、「coarse fabric(粗い生地)」のように、質感がざらざらした物を指します。粗さの程度に重点を置く場合に使います。
  • bluntという単語は、鋭くない、鈍いという意味で、主に刃物や先端が鈍い場合に使いますが、意見や態度が遠慮なく直接的である場合にも使います。たとえば、「a blunt knife(鈍いナイフ)」のように、切れ味の無い様子を示します。
  • thickenという単語は、濃くする、厚くするという意味で、液体や物体の布の厚さを増やすことを表現します。たとえば、「thicken the sauce(ソースを濃くする)」のように、特に食べ物の状態を表す際によく使われます。
  • crudeという単語は、未加工の、粗野なという意味で、まだ手を加えていない自然な状態を指します。たとえば、「crude oil(原油)」のように、加工されていない油を指し、物の未成熟さや粗さを強調します。


coarsenの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : roughen

類義語roughenは「粗くする」「ざらざらにする」という意味を持ち、表面の滑らかさを失わせることを指します。この単語は主に物理的な変化に使われることが多く、例えば、金属や木材の表面が粗くなる様子を表現する際に適しています。
一方でcoarsenも「粗くする」という意味ですが、こちらはより抽象的なニュアンスを持ちます。物質的な変化だけでなく、品質や性格が粗くなることを指す場合にも使われます。例えば、人の態度や行動が粗野になることを表現する際に使用されることがあります。英語ネイティブは、物理的な表面の状態を意識する場合にはroughenを選び、より抽象的な変化を表す場合にはcoarsenを使う傾向があります。したがって、文脈によって適切な単語を選ぶことが重要です。
The constant friction will roughen the surface of the paper.
常に摩擦がかかることで、紙の表面が粗くなる。
The constant friction will coarsen the texture of the paper.
常に摩擦がかかることで、紙の質感が粗くなる。
この例文では、両単語が物理的な変化を表す同じ文脈で使用されているため、互換性があります。どちらの単語を使っても自然な表現となります。

類語・関連語 2 : coarse

単語coarseは、粗い、粗雑なという意味を持ち、質感や性格が粗っぽいことを表します。例えば、物体の表面が滑らかでない場合や、言葉遣いが乱暴な時に使われます。この単語は、物理的な状態だけでなく、抽象的なものにも適用されることがあります。
一方で、動詞coarsenは「粗くする」「粗雑にする」という意味を持ち、何かが粗くなる過程や変化を表現します。例えば、磨かれていた表面が時間と共に粗くなる場合に使われます。この2つの単語は、共に「粗さ」という概念に関連していますが、使用される文脈が異なります。ネイティブスピーカーは、coarseを形容詞として物の状態を説明する際に好んで使い、coarsenはその状態が変化する過程を強調する際に用います。したがって、coarseは具体的な質感を指すのに対し、coarsenはその質感が変わる動作を表すことが多いです。
The fabric is too coarse for my liking.
その生地は私の好みには粗すぎます。
Using this method may coarsen the texture of the fabric.
この方法を使うと、生地の質感が粗くなる可能性があります。
この例文では、coarseが生地の現在の状態を表し、一方でcoarsenはその状態が変わることを示しています。どちらも「粗さ」に関連していますが、文脈によって使い分けられています。
The sandpaper used is very coarse.
使用されるサンドペーパーは非常に粗いです。

類語・関連語 3 : blunt

単語bluntは、「鈍い」や「鋭さがない」という意味を持つ形容詞です。刃物や意見などの鋭さが失われた状態を表現するのに使われます。また、比喩的に、人の言動が遠慮なく率直である場合にも用いられます。特に、直接的であることが好まれない場面での発言について、相手を傷つけないように注意する必要があります。
一方で、単語coarsenは、「粗くする」や「粗雑にする」という意味を持ちます。この単語は、質感や状態が粗くなることを指し、物理的なものに限らず、感情や態度が粗くなることにも使われます。例えば、繊細さや洗練さが失われていく様子を描写する際に用いられ、よりネガティブなニュアンスがあります。ネイティブスピーカーは、bluntを使う場合、率直さや鈍さを強調することが多い一方、coarsenは、特に質や精緻さが欠ける状態を表現するために使います。したがって、両者は類義語であるものの、使われる文脈やニュアンスに違いがあります。
The knife was too blunt to cut through the meat.
そのナイフは肉を切るにはあまりにも鈍いものでした。
The knife began to coarsen after many uses, losing its sharp edge.
そのナイフは多くの使用の後に粗くなり、鋭い刃が失われました。
この二つの例文は、ナイフの状態を表していますが、bluntは「鈍さ」に焦点を当て、coarsenは「粗さ」に焦点を当てています。したがって、同じ物に対しても異なる側面を強調するため、文脈によって使い分ける必要があります。

類語・関連語 4 : thicken

thicken」は、物質が濃くなったり、厚くなることを表す動詞です。液体やペーストのようなものが、粘度を増す際に使われます。例えば、スープやソースが煮詰まることで濃くなる時に「thicken」が用いられます。また、比喩的に何かの内容や感情が深まる場合にも使われることがあります。
coarsen」と「thicken」は、いずれも物質の状態に変化をもたらす動詞ですが、意味や使用される文脈には明確な違いがあります。「thicken」は主に液体やペーストが濃くなることに焦点を当てており、料理や飲み物などの具体的な物質に関連する場面でよく使われます。一方「coarsen」は、物質が粗くなることを指し、主に質感や粒度が粗くなる場合に使われます。例えば、砂や粉末が粗くなるときに「coarsen」が使われます。日本語においても「粗くする」と「濃くする」では意味が異なるように、英語でもその使用に対する感覚が異なります。したがって、文脈に応じて使い分けることが重要です。
You can thicken the sauce by simmering it for a longer time.
ソースは、長時間煮詰めることで濃くすることができます。
You can coarsen the texture of the bread by adding more flour.
より多くの小麦粉を加えることで、パンの食感を粗くすることができます。
この場合、料理の文脈において「thicken」と「coarsen」は異なる意味を持つため、置換は不自然です。「thicken」は濃度を増すことを指し、「coarsen」は質感を粗くすることを指します。

類語・関連語 5 : crude

単語crudeは、「粗い」や「未加工の」という意味を持ち、特に物質や状態が自然で無加工であることを指します。例えば、粗い材料や未精製の油などに使われることが多いです。また、比喩的に「無礼な」や「下品な」といった意味合いでも使われ、洗練されていない様子を表します。
一方で、coarsenは「粗くする」や「粗雑にする」といった意味を持ち、物理的な質感や性質を悪化させる動作を指します。例えば、滑らかな表面を粗くすることや、言葉遣いや態度を粗野にすることに使われます。crudeが状態や物の性質を表すのに対し、coarsenはその変化の過程や動作を強調する点が異なります。ネイティブは、crudeを使うとき、物の「粗さ」を評価することが多く、coarsenを使うときはその粗さを生み出す行為に焦点を当てています。
The oil was still crude and needed further refining.
その油はまだ粗い状態で、さらなる精製が必要だった。
The process will coarsen the texture of the material.
その過程は素材の質感を粗くするだろう。
この文脈では、crudecoarsenはそれぞれ「粗い状態」と「粗くする動作」を示しており、置換が可能です。どちらも物の質感に関連していますが、crudeはその状態を、coarsenはその状態に至る過程を強調しています。


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coarsenのいろいろな使用例

動詞

1. 粗くする、粗くなる

物質的特徴の変化

この分類では、物質や表面の性質が粗くなる様子を表します。特に、テクスチャや質感が粗雑になる過程に関連しています。
Using sandpaper can coarsen the wood surface, making it less smooth.
サンドペーパーを使うと、木の表面が粗くなり、滑らかさが失われる。
  • coarsen the surface - 表面を粗くする
  • coarsen the fabric - 生地を粗くする
  • heat can coarsen it - 熱でそれが粗くなる
  • chemicals can coarsen - 化学物質が粗くする
  • excessive use can coarsen - 過度の使用が粗くする
  • weather can coarsen - 天候が粗くする
  • rough tools can coarsen - 粗い道具が粗くする

精緻さの喪失

この分類では、作品や技術が洗練を失い、粗雑になる様子を示しています。特に芸術や工芸における質の低下に関連しています。
Over time, the painting began to coarsen, losing its fine details.
時が経つにつれて、その絵画は粗くなり、繊細なディテールを失っていった。
  • coarsen the details - 詳細を粗くする
  • coarsen the technique - 技術を粗くする
  • overexposure can coarsen - 過度の露出が粗くする
  • neglect can coarsen - 手抜きが粗くする
  • poor craftsmanship can coarsen - 劣悪な技術が粗くする
  • age can coarsen - 経年変化が粗くする
  • trends can coarsen - 流行が粗くする

2. 粗野にする、粗雑になる

行動の粗さ

このカテゴリでは、行動や態度が粗野になったり、粗雑さが目立つ様子を指しています。特に人間関係や社会的な文脈での粗野さに関連しています。
His rude comments coarsened the atmosphere during the meeting.
彼の無礼なコメントが会議中の雰囲気を粗雑にした。
  • coarsen the atmosphere - 雰囲気を粗くする
  • coarsen the conversation - 会話を粗くする
  • coarsen one's manners - マナーを粗くする
  • reckless behavior can coarsen - 無謀な行動が粗くする
  • criticism can coarsen - 批判が粗くする
  • negativity can coarsen - 否定的な態度が粗くする
  • anger can coarsen - 怒りが粗くする

社会的文脈

この分類では、社会的状況がどのように人々の行動や言動を粗野にするかについて説明します。特に文化や環境が与える影響が含まれます。
A harsh environment can coarsen even the most polite individuals.
厳しい環境は、最も礼儀正しい人々さえも粗野にさせることがある。
  • society can coarsen - 社会が粗野にする
  • culture can coarsen - 文化が粗野にする
  • abuse can coarsen - 虐待が粗野にする
  • violence can coarsen - 暴力が粗野にする
  • hardship can coarsen - 過酷さが粗野にする
  • stress can coarsen - ストレスが粗野にする
  • bullying can coarsen - いじめが粗野にする

英英和

  • make less subtle or refined; "coarsen one's ideals"かすかな表現または洗練さをなくす下卑る
  • make or become coarse or coarser; "coarsen the surface"; "Their minds coarsened"どんどん粗くするまたは粗くなる下卑る