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citationの意味・覚え方・発音

citation

【名】 引用

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/ˌsaɪˈteɪʃn̩/

citationの意味・説明

citationという単語は「引用」や「参照」を意味します。主に学術的な文脈で使用される用語で、他の著作や研究成果からの情報を示す際に使われます。このように、引用された情報の出所を明確にすることは、知識の正当性を示すために重要です。また、読者が元の情報にアクセスできるようにする役割も果たします。

citationは、特に論文やレポートの作成において多く利用されます。例えば、文中で特定の研究結果やデータを引用する場合、その出典を明示することで、その情報の信頼性を高めることができます。引用スタイルには、APAスタイルやMLAスタイルなど、さまざまな形式があります。それぞれのスタイルには、引用の仕方や参考文献のリストの作成方法に関するルールがあります。

また、citationは、法的な文脈でも使われることがあります。法律に関する文書では、先例となる判例や法令を引用することで、自分の主張を裏付けるための根拠を示します。このように、citationは学術や法律の領域において情報の信頼性を担保し、過去の知識や実績を基に新しい議論を展開するために不可欠な要素です。

citationの基本例文

The police officer issued a citation for speeding.
警官はスピード違反で切符を切った。
His book includes a citation for every fact he presents.
彼の本は、提示されるすべての事実について引用を含んでいます。
The professor gave her student a citation for outstanding academic achievement.
教授は学生に傑出した学問的業績のために表彰を与えました。

citationの意味と概念

名詞

1. 表彰状

表彰状は、勇気やサービスに対する公式な賞を意味し、多くの場合、公共の場での正式な声明として与えられます。このような表彰は、特別な業績や貢献を讃えるために行われ、多くの人々の注目を浴びます。
She received a citation for her bravery during the rescue operation.
彼女は救助活動中の勇気に対して表彰状を受け取りました。

2. 引用

引用は、発言や著作物、法的な先例などを言及する行為を指します。学術的な文脈では、他者のアイデアや言葉を評価し、自分の主張に説得力を持たせるために用いられます。この引用は、著作権を規制する法律にも関係し、適切に使用することが求められます。
Make sure to include proper citations for all sources used in your research paper.
研究論文で使用したすべての情報源に対して適切な引用を含めるようにしてください。

3. 引用文

引用文は、他の著作から直接引用された部分や表現を指します。文学や学術的な作品において、他者の言葉を再現することで、作品に深みを与えたり、論拠を明確にしたりします。こうした引用は信用性を高めるためにも重要です。
The author included a citation from a famous philosopher to support her argument.
著者は自らの主張を支持するために、有名な哲学者の引用を含めました。

4. 召喚状

召喚状は、法的手続きに関連し、当事者に出廷を促す文書です。このような文書は法的な権限をもっており、無視すると法的な罰則が科されることがあります。裁判所からの呼び出しは特に重要であり、シビルな状況を解決するための鍵となります。
He received a citation to appear in court as a witness.
彼は証人として法廷に出廷するよう召喚状を受け取りました。

citationの覚え方:語源

「citationの語源は、ラテン語の「citare」に由来しています。この「citare」は「呼び寄せる」「引用する」という意味を持ち、そこから派生した言葉です。英語では、学問や執筆において他の著作物からの情報や意見を引用する際に使用されます。引用された情報は、多くの場合、著者や出版年などの詳細を含んでおり、元の文脈を明示する役割を果たします。これにより、読者は情報の出所を確認することができ、その信頼性を判断する手助けとなります。また、citationは単に情報を提供するだけでなく、学問的な誠実さや、他者の知的財産を尊重する態度を示す重要な行為でもあります。」

語源 ci
語源 cit
呼ぶ、 動かす
More
語源 tion
こと
More

citationの類語・関連語

  • quotationという単語は、他の人の言葉をそのまま引用することを指します。通常は文献やインタビューからの引用に使われます。\n例:"The author’s quotation was thought-provoking."(著者の引用は考えさせられるものだった。)
  • referenceという単語は、情報源を指し示す意味があります。何かを調べるときに、その出典を示すために使われます。\n例:"Please provide a reference for your claims."(あなたの主張の参考文献を示してください。)
  • attributionという単語は、特定の情報や意見が誰に帰属するかを示すことを指します。もっぱら著作権の文脈で使われます。\n例:"The attribution of the artwork was unclear."(そのアートワークの帰属は不明だった。)
  • acknowledgmentという単語は、貢献や情報源に対する感謝の意を示すことを意味します。特に感謝の気持ちを表す場合に使われます。\n例:"Her acknowledgment of help was appreciated."(彼女の助けに対する感謝は評価された。)


citationの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : quotation

単語quotationは、他の人の言葉や文章をそのまま引用することを指します。特に、文学やスピーチ、学術的な文章において、出典を示すために使われることが多いです。この単語は、誰が何を言ったのかを明確にするために重要です。
一方で、citationは、特定の情報源を指し、その情報がどこから来たのかを示すために使用されます。たとえば、学術論文では、引用した情報を正確に特定するためにcitationが必要です。ネイティブスピーカーは、quotationを使う時は特に「言葉そのもの」に焦点を当て、一方でcitationは「出典や情報源」を重視する傾向があります。このように、両者は類義語でありながら、使われる文脈やニュアンスに違いがあります。
The author included a beautiful quotation from Shakespeare in her essay.
その著者は、エッセイにシェイクスピアの美しい引用を含めた。
The author included a proper citation for the quote from Shakespeare in her essay.
その著者は、エッセイにシェイクスピアからの出典を適切に示した。
この二つの文では、quotationcitationが異なる役割を果たしています。前者は具体的な言葉を強調し、後者はその出所を明確にする役割を持っています。言葉の引用と出典の提示は、文脈によって使い分ける必要があります。

類語・関連語 2 : reference

単語referenceは、特定の情報源や文献を指し示す際に使われます。特に、学術的な文脈では、他の著者や研究を引用する際に用いられます。また、一般的に「参照」や「参考」といった意味も持ち、情報を得るための出所を示すことが重要です。
単語citationreferenceは、どちらも情報源を示す際に使用されますが、ニュアンスに違いがあります。citationは具体的にどの文献を引用したかを示すための形式であり、通常は文中に番号や著者名を付けることによって行われます。一方でreferenceは、引用した文献のリストや詳細な情報を示すもので、資料の最後にまとめて記載されることが一般的です。ネイティブスピーカーは、これらの単語を文脈に応じて使い分けることで、正確に情報を伝えようとします。例えば、学術論文では、文中にcitationを挿入し、文末にreferenceリストを付けることがよくあります。
In her research paper, she included a detailed reference list at the end.
彼女の研究論文では、最後に詳細なreferenceリストが含まれていた。
In her research paper, she included a detailed citation for each source she used.
彼女の研究論文では、使用した各情報源についての詳細なcitationが含まれていた。
この場合、両方の単語が自然に使われており、それぞれの役割が異なることがわかります。referenceは文献リスト全体を示し、citationは特定の情報源を指すための具体的な形式を示しています。

類語・関連語 3 : attribution

attribution」は、特定の情報やアイデアの出所を示す行為を指します。特に、著作物や研究において誰がその内容を提供したかを明示することが重要です。一般的には、他人の作品を使用する際にその作者を認める意味合いがあります。
citation」と「attribution」は、どちらも情報の出所を示すという点で共通していますが、使い方には明確な違いがあります。「citation」は主に学術的な文脈で使用され、特定の文献や資料を引用する際に用いられます。例えば、論文やレポートの中で他の研究成果を引用する際に「citation」が必要です。一方、「attribution」は、より広い文脈で使われ、情報源の認識を強調する際に用いられます。たとえば、ブログ記事やプレゼンテーションで他者のアイデアを紹介する場合に「attribution」が重要です。つまり、「citation」は公式な文書や学問的な場面で、「attribution」はよりカジュアルな場面で使われることが多いです。
The attribution of this quote to Shakespeare shows the importance of recognizing original authors.
この引用がシェイクスピアに帰属されることは、元の著者を認識することの重要性を示しています。
The citation of this quote to Shakespeare shows the importance of recognizing original authors.
この引用がシェイクスピアに引用されることは、元の著者を認識することの重要性を示しています。
この場合、「attribution」と「citation」は互換性がありますが、文脈によって微妙なニュアンスが異なります。「attribution」は一般的な情報源の認識を強調し、「citation」は具体的な文献の引用を強調します。

類語・関連語 4 : acknowledgment

acknowledgment」は、感謝や認識を示す行為や、その結果としての表現を指します。特に、他者の貢献や影響を認める際に使われます。学術論文や報告書などでは、参考にした情報源や支援を受けた個人・団体に対する感謝の意を表す際にもよく用いられます。
citation」は、特定の情報源や文献を示すための引用を指します。学術的な文脈で、他者の研究や意見を参照する際に使われることが多いです。「acknowledgment」は、感謝や認識の表現に焦点を当てているのに対し、「citation」は、具体的な情報源を明示することが目的です。このため、「acknowledgment」は、感謝の気持ちを伝える文脈で使われるのに対し、「citation」は、事実やデータの裏付けをするために用いられることが多いです。ネイティブスピーカーは、これらの単語の使い分けを意識しており、文脈に応じた表現を選ぶことが重要です。
I would like to express my acknowledgment to everyone who helped me with this project.
このプロジェクトで助けてくれたすべての人に感謝の意を示したいと思います。
I would like to include a citation for the sources that contributed to this project.
このプロジェクトに貢献した情報源の引用を含めたいと思います。
この例文は、両方の単語が異なるニュアンスで使われています。「acknowledgment」は、感謝の意を表す文脈で自然ですが、「citation」は、情報源を明示する場合に使われるため、置換はできません。
I would like to express my acknowledgment to my teacher for their guidance throughout the year.
私は、年間を通しての指導に対して、先生に感謝の意を示したいと思います。


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citationの覚え方:Amazon 洋書情報

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【書籍タイトルの和訳例】
ウィリアム・シェイクスピア、ユースビー・トリーン、ジョセフ・カーナビー、シラス・ゴーの引用および検討(ドド・プレス)

【「citation」の用法やニュアンス】
citation」は、特定の情報源や著者からの引用を指し、学術的な文脈で信頼性を示すために用いられます。このタイトルでは、著名な作家についての分析や評価が行われることを暗示しています。


【書籍タイトルの和訳例】
「希少書目のカタログ作成における公表された文献目録とカタログの標準引用形式」

【「citation」の用法やニュアンス】
citation」は、文献や資料の出典を示すために用いる用語で、特に学術的な文脈で重要です。このタイトルでは、書籍や資料を正確に引用し、信頼性を確保する方法論が示されることを示唆しています。


citationの会話例

citationの日常会話例

「citation」は、一般的には引用や参考文献を指す言葉ですが、日常会話での使用は限られています。この単語は、特に学術的な文脈でよく使われるため、日常会話ではあまり見かけないかもしれません。ただし、時折、特定のコンテキストで使われることもあるため、ここではその例を挙げます。

  1. 引用、参考文献

意味1: 引用、参考文献

この意味での「citation」は、特に学術的な話題や文献を引用する際に使われます。会話の中で、具体的な資料を指摘したり、他者に情報源を示すために使用することがあります。

【Example 1】
A: Do you have any citation for that statistic?
A: その統計のための引用はありますか?
B: Yes, I found it in a recent study.
B: はい、最近の研究で見つけました。

【Example 2】

A: I need a citation for the paper I'm writing.
A: 書いている論文のために引用が必要です。
B: You can use the book we discussed last week.
B: 先週話した本を使うといいよ。

【Example 3】

A: What’s the citation format we should follow?
A: どの引用フォーマットに従うべきですか?
B: We need to use APA style for this project.
B: このプロジェクトではAPAスタイルを使う必要があります。

citationのいろいろな使用例

名詞

1. (賞や公的な声明としての)表彰

表彰に関する引用

citation という単語は、賞や功績に対する公式な表彰を指すことがあります。この意味での citation は、特に軍事や公共サービスに関連することが多く、具体的に表彰された理由や業績が記述されます。
The soldier received a citation for his bravery during the operation.
その兵士は、その作戦中の勇敢さに対して表彰を受けた。
  • citation for bravery - 勇気に対する表彰
  • citation for service - サービスに対する表彰
  • honorable citation - 名誉ある表彰
  • citation of merit - 功績の表彰
  • citation for valor - 勇敢さに対する表彰
  • citation awarded - 与えられた表彰
  • special citation - 特別表彰
  • citation for excellence - 優秀さに対する表彰
  • formal citation - 正式な表彰
  • military citation - 軍事的表彰

2. (法的文脈における)引用

法律や文献の引用

citation という単語は、法律的文脈において引用の行為を指すことがあります。この場合、引用される情報源や法的な先例についての公式な言及が含まれ、法律の文書や判決においては特に重要です。
The lawyer referenced several important citations in her argument.
弁護士は、彼女の主張の中でいくつかの重要な引用を参照した。
  • citation of laws - 法律の引用
  • citation of precedents - 先例の引用
  • citation of sources - 情報源の引用
  • legal citation - 法的引用
  • citation in legal writing - 法的文書における引用
  • citation for evidence - 証拠の引用
  • proper citation - 適切な引用
  • citation format - 引用の形式
  • citation in academic work - 学術的作品における引用
  • citation guidelines - 引用のガイドライン

3. (情報源や引用文としての)短いメモ

情報源の短い引用

citation という単語は、引用された文章や情報源についての短いメモを指すことがあります。この場合、視聴者や読者が参照できるように、出典を明示するために重宝されます。
The article included a citation for each source used.
その記事には、使用された各情報源の引用が含まれていた。
  • citation for academic papers - 学術論文のための引用
  • citation style - 引用スタイル
  • citation list - 引用リスト
  • citation database - 引用データベース
  • text citation - テキスト引用
  • direct citation - 直接引用
  • in-text citation - 本文内引用
  • citation reference - 引用参照
  • citation note - 引用メモ
  • citation management - 引用管理

4. (法的召喚や出頭命令としての)召喚状

法的な召喚

citation という単語は、ときに法的な召喚状を意味することがあります。この場合、法廷への出頭を命じる公式な書面として機能します。
He received a citation to appear in court next week.
彼は来週、法廷に出頭するよう召喚状を受け取った。
  • court citation - 法廷召喚状
  • citation for appearance - 出頭のための召喚
  • citation notice - 召喚通知
  • citation order - 召喚命令
  • citation to testify - 証言するための召喚
  • failure to respond to citation - 召喚に応じないこと
  • citation compliance - 召喚の遵守
  • civil citation - 民事召喚
  • criminal citation - 刑事召喚
  • citation enforcement - 召喚の執行

英英和

  • a passage or expression that is quoted or cited引用された一節または表現断章
  • a summons that commands the appearance of a party at a proceeding法的手続きで、関係者の出頭を命令する召喚状提示
  • an official award (as for bravery or service) usually given as formal public statement普通公式の公の文書として与えられる(勇気または奉仕に対してのような)公式の賞賞状
  • a short note recognizing a source of information or of a quoted passage; "the student's essay failed to list several important citations"; "the acknowledgments are usually printed at the front of a book"; "the article includes mention of similar clinical cases"情報または引用文の出典を認識させる短いメモ謝辞

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