anguishedの意味・覚え方・発音
anguished
【形】 苦悩した
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/ˈæŋɡwɪʃt/
anguishedの意味・説明
anguishedという単語は「苦悩した」や「苦しんでいる」という意味を持ちます。この言葉は、深い悲しみや苦痛を伴った感情を表現する際に使われます。たとえば、何か非常に悲しい出来事があったときや、思い悩んでいる状況を描写したいときに適しています。
この単語は、感情的な状態を強調するために使われることが多いです。日常会話や文学作品の中で、キャラクターが心の底から感じる痛みや苦悩を表現する場面に頻繁に見られます。また、anguishedは、感情的な苦しみや不安が強い状況を指すため、より深いレベルでのコミュニケーションが求められるときに使用されることがあります。
anguishedは名詞形のanguish（苦悩）と関連しており、どちらも心の痛みや深い悲しみを示します。この言葉を理解することで、感情をより豊かに表現するための語彙が増え、様々な文脈で使うことができるようになります。
この単語は、感情的な状態を強調するために使われることが多いです。日常会話や文学作品の中で、キャラクターが心の底から感じる痛みや苦悩を表現する場面に頻繁に見られます。また、anguishedは、感情的な苦しみや不安が強い状況を指すため、より深いレベルでのコミュニケーションが求められるときに使用されることがあります。
anguishedは名詞形のanguish（苦悩）と関連しており、どちらも心の痛みや深い悲しみを示します。この言葉を理解することで、感情をより豊かに表現するための語彙が増え、様々な文脈で使うことができるようになります。
anguishedの基本例文
I could see the anguished expression on her face.
彼女の顔には苦痛を感じる表情が見てとれました。
His anguished screams echoed through the empty hallways.
彼の苦痛に満ちた叫び声が空っぽの廊下に響き渡った。
He gave an anguished cry when he learned of his friend's death.
彼は友人の死を知って悲しみの叫びを上げた。
anguishedの意味と概念
動詞
1. 苦しむ
この意味では、精神的または肉体的に非常に苦しい状況にあることを表します。悲しみやストレスが強く、何らかの理由で大きな不快感を抱えている状態です。特に、感情的な痛みを伴う状況で使われることが多いです。
She felt anguished after losing her job.
彼女は仕事を失った後、苦しみを感じた。
2. 悩ませる
この意味では、他者に対して精神的な痛みや苦悩を引き起こすことを指します。他人を不幸にしたり、心を痛めさせたりする状況に使われることが多いです。特に愛情関係や友人関係での軋轢を表現するのに適しています。
His words anguished her deeply.
彼の言葉は彼女を深く悩ませた。
形容詞
1. 精神的苦痛を伴う
「anguished」は、特に心の痛みを経験している状態を表す言葉です。この単語は、悲しみや苦悩が非常に強い状況で使われ、人の感情が深く影響を受けていることを示します。例えば、愛する人を失った時や大きな決断を前にした時などに感じる心の痛みを形容します。
She looked at him with anguished eyes when she heard the bad news.
彼女は悪い知らせを聞いた時、苦悶の表情で彼を見つめた。
2. 苦悶に満ちた
この場合、「anguished」は肉体的な痛みだけでなく、心の深い苦しみを伴った状態を示すことがあります。人が耐え難い感情を抱えている時、もしくは耐えられない状況に直面している時に用いられます。物理的な痛みと精神的な苦痛の両方が強調される場合にも使われます。
He gave an anguished cry when he realized he had lost everything.
彼は全てを失ったことに気づいた瞬間、苦しげな叫びを上げた。
anguishedの覚え方：語源
anguishedの語源は、ラテン語の「angustiālis」に由来しており、これは「狭い」「苦しい」という意味を持つ「angustus」から派生しています。このラテン語の「angustus」は「締めつける」「苦しめる」という感覚を含んでおり、そこから派生した言葉が後に英語に取り入れられました。
中世の英語では、「anguish」という形で使われるようになり、肉体的または精神的な苦痛を表す言葉として定着しました。この言葉は「痛み」や「悲しみ」といった感情を強調するために用いられ、一般的には苦しんでいる状態や、それに伴う感情を表す際に使われます。
結果として、「anguished」はその形容詞形として、特に激しい苦痛や苦悩を感じている状態を描写する言葉として使われるようになりました。語源から読み取れるように、この単語は苦しみの感覚に深く根ざしたものとなっています。
中世の英語では、「anguish」という形で使われるようになり、肉体的または精神的な苦痛を表す言葉として定着しました。この言葉は「痛み」や「悲しみ」といった感情を強調するために用いられ、一般的には苦しんでいる状態や、それに伴う感情を表す際に使われます。
結果として、「anguished」はその形容詞形として、特に激しい苦痛や苦悩を感じている状態を描写する言葉として使われるようになりました。語源から読み取れるように、この単語は苦しみの感覚に深く根ざしたものとなっています。
語源 ed
〜された、 〜した
anguishedの類語・関連語
- distressedという単語は、特に精神的な苦痛や不安を示す言葉です。例えば「She felt distressed about the news.（彼女はそのニュースに心を痛めた）」というように、外的な要因によって心の中で悲しみや不安を感じる場合によく使います。
- agonizedという単語は、身体的または精神的な激しい苦痛を表します。例として、「He was agonized by the decision he had to make.（彼は選ばなければならない決断に苦しんでいた）」のように、極度の苦悩や葛藤に焦点を当てます。
- tormentedという単語は、持続的な苦しみや悩みを指します。「She was tormented by memories of the past.（彼女は過去の思い出に苦しめられていた）」という風に、自らの心の中で繰り返し苦しむ様子を表します。
- sorrowfulという単語は、悲しみにあふれた状態を示します。「His sorrowful expression showed how much he cared.（彼の悲しげな表情は、どれほど彼が気にかけているかを示していた）」のように、外見や感情から察せられる通常の悲しみを強調します。
- painedという単語は、肉体的または感情的な痛みを持つことを意味します。「She gave a pained smile when she heard the news.（彼女はそのニュースを聞いたとき、痛ましい笑顔を見せた）」のように、痛みを伴った状態を描写する際に使われます。
anguishedの覚え方：関連語
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/ 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。
anguishedのいろいろな使用例
動詞
1. 精神的苦痛を生じさせる / 苦しみを伴う
anguish + 名詞（感情や経験）
この分類では、'anguished'が感情や状況に関連して使われ、誰かや何かが引き起こす苦痛や悲しみを表現する際に用いられます。
The anguished cries of the child echoed through the room.
その子供の苦しむ叫びが部屋中に響き渡った。
- anguished expression - 苦悶の表情
- anguished look - 苦しむ顔つき
- anguished heart - 胸の痛み
- anguished silence - 苦悶の静寂
- anguished plea - 苦しいお願い
- anguished scream - 苦しむ叫び
- anguished thoughts - 思い悩む考え
- anguished soul - 苦しむ魂
- anguished memories - 苦しい記憶
- anguished tone - 苦悩の口調
anguish + 目的語（人、状況）
この分類ーでは、特定の人物や状況がどのように苦痛を引き起こすかに焦点を当てています。
She anguished herself over the decision she made.
彼女は自分の下した決断について苦しんでいた。
- anguished over the loss - 喪失を悔いて
- anguished by the news - その知らせに心を痛め
- anguished by betrayal - 裏切りに苦しんで
- anguished about the future - 未来について思い悩んで
- anguished by guilt - 罪悪感で苦しんで
- anguished by hard choices - 難しい選択に苦悩して
- anguished for her child - 彼女の子供のために苦しんで
- anguished regarding personal failures - 個人的な失敗について悩んで
- anguished with regret - 後悔で苦しんで
- anguished over their misfortune - 彼らの不幸に心を痛めて
2. 感情的苦痛を引き起こす
anguish + 人 (主語)
この分類では、特定の人が他の人に苦痛を与える場合に'anguished'が使用されるシチュエーションを示します。
He anguished her by constantly criticizing her work.
彼は彼女の仕事を常に批判することで彼女を苦しめた。
- anguished someone’s feelings - 誰かの感情を傷つけて
- anguished their trust - 彼らの信頼を傷つける
- anguished his loved ones - 彼の愛する人々を苦しめる
- anguished a friend - 友人を苦しめる
- anguished those close to him - 彼に近い人々を苦しめる
- anguished the community - 地域社会に痛みを与える
- anguished the audience - 観客を苦しめる
- anguished our hearts - 私たちの心を痛める
- anguished her colleagues - 彼女の同僚を苦しめる
- anguished all who knew him - 彼を知るすべての人を苦しめる
anguish + 状況や事件
この分類ーでは、特定の状況や出来事が感情的な苦痛を引き起こす場合に'anguished'を使用します。
The anguished events of that day still haunt her.
あの日の苦痛の出来事は今でも彼女を悩ませている。
- anguished during the crisis - 危機の間に苦しんで
- anguished over tragedies - 悲劇に思い悩んで
- anguished after the accident - 事故の後に苦しんで
- anguished at the news of war - 戦争の知らせに心を痛めて
- anguished after the loss of a loved one - 愛する人を失った後に苦しんで
- anguished at the thought - 思いに苦悩して
- anguished during the scandal - スキャンダルの間に悩んで
- anguished by the unfolding events - 展開する出来事に苦しんで
- anguished over their fate - 彼らの運命に思い悩んで
- anguished amid uncertainty - 不確実性の中で苦しんで
形容詞
1. 精神的苦痛を伴う苦しみ
心の痛み
この説明は、精神的苦痛や悲しみ、心の葛藤などの感情的な苦しみを表す際に使用します。'anguished'は、深い絶望感や悲しみを示します。
The anguished look on her face told me everything I needed to know.
彼女の顔に浮かんだ苦しそうな表情は、私に必要なすべてを伝えました。
- anguished scream - 苦しみの叫び
- anguished expression - 苦しむ表情
- anguished cries - 苦しむ声
- anguished heart - 苦しむ心
- anguished love - もどかしい愛
- anguished silence - 苦しい沈黙
- anguished thoughts - 苦しみの思考
- anguished plea - 苦しい懇願
- anguished soul - 苦しむ魂
- anguished memories - 苦い思い出
過去のトラウマ
過去の経験やトラウマから来る精神的な痛みを表現します。'anguished'は、過去の出来事が現在の感情に影響を与えていることを示すためにも使われます。
He spoke of his anguished memories from the war with deep sorrow.
彼は戦争の苦しい思い出について深い悲しみを持って語りました。
- anguished flashbacks - 苦しいフラッシュバック
- anguished memories - 苦しい思い出
- anguished recollections - 苦しい記憶
- anguished past - 苦しい過去
- anguished experience - 苦しい経験
- anguished reminders - 苦しい思い出させるもの
- anguished truths - 苦しい真実
- anguished past - 苦しみを伴う過去
- anguished losses - 苦しい喪失
2. 身体的・精神的な苦痛
身体的苦痛
体の痛みや不快感を伴う苦しみを表現します。この場合、'anguished'は、通常精神的な状況に限らず、身体的な痛みを含む場合にも使われます。
The patient was in an anguished state after the surgery.
その患者は手術後、苦しい状態にありました。
- anguished pain - 苦しみの痛み
- anguished body - 苦しい体
- anguished cries of pain - 苦しみによる叫び
- anguished sighs - 苦しみのため息
- anguished recovery - 苦しい回復
- anguished condition - 苦しい状態
- anguished trauma - 苦しみのトラウマ
精神的な影響
精神的な影響やストレスを受けている状態を指します。'anguished'は、精神的な緊張や重圧を感じる状況で使われます。
She described her anguished feelings during the difficult times.
彼女は厳しい時期の苦しい感情を語りました。
- anguished distress - 苦しい苦悩
- anguished state of mind - 苦しい心の状態
- anguished suffering - 苦しい苦痛
- anguished mental state - 苦しい精神状態
- anguished moments - 苦しい瞬間
- anguished thoughts - 苦しむ考え
その他の表現
直面する苦痛
問題や挑戦に直面した時の心の状態を描写します。'anguished'は、その苦しみから生じる葛藤や対立を意味します。
He felt an anguished inner conflict about his decisions.
彼は自分の決断についての苦しい内面的葛藤を感じていました。
- anguished decisions - 苦しい決断
- anguished choices - 苦しい選択
- anguished dilemma - 苦しいジレンマ
- anguished battles - 苦しみの戦い
- anguished struggle - 苦しい闘い
以上が、'anguished'という単語の形容詞としての特性に関する詳細な説明です。
英英和
- experiencing intense pain especially mental pain; "an anguished conscience"; "a small tormented schoolboy"; "a tortured witness to another's humiliation"ひどい苦痛、特に精神的苦痛を経験する悲痛例：an anguished conscience 苦悩に満ちた良心の呵責