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afterwardの意味・覚え方・発音

afterward

【副】 後で

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/ˈɑːftəwəd/

afterwardの意味・説明

後に続く出来事や行動を示すafterwardという単語は、「…の後に」や「…の後で」という意味を持っています。これは時間的な順序を示すため、特定の出来事が起こった後に何かが続くことを表現します。たとえば、何かのイベントや活動が終わった後に行われる行動を指す時に使われます。

文脈としては、日常会話や文章で広く利用され、物語や報告書の中でもしばしば触れられます。afterwardは過去形でも使われることがあり、出来事が終了した後に何があったかを説明する際によく使われます。また、主に非公式な場面でも使われることが多く、書き言葉と話し言葉の両方で見られます。この単語は、時間の流れを明確にするために重要です。

afterwardを用いることで、出来事の連続性や時間的な関係を強調することが可能です。この語を使うと、物事がどのように進行したかをよりスムーズに伝えることができます。特に、物語を語る際には、場面転換を自然に行う助けとなります。

afterwardの基本例文

Afterward, we felt much better.
その後、私たちはずっと気分が良くなりました。
We had dinner, and afterward, we went to the movies.
私たちは夕食をとり、その後映画に行きました。

afterwardの意味と概念

副詞

1. 後に

この意味は、ある出来事や行動の後に、またはそれに続いて発生することを示します。時系列で物事を追う際に使われ、未来の出来事についての関連性が強調されることが多いです。日常会話や書き言葉においても一般的に使用されます。
We went to the movies, and afterward, we had dinner at a nearby restaurant.
私たちは映画に行き、その後近くのレストランで夕食をとりました。

2. 後日

この意味は、過去の出来事に関連して、未来のある時点で物事が展開することを指します。例えば、誰かの行動の結果が後日に影響する場合に使われます。文章中での時間の流れを示す場面においてよく見られます。
The meeting was productive, and questions arose afterward that needed to be addressed.
会議は有意義でしたが、その後に対処すべき質問が出てきました。

afterwardの覚え方:語源

afterwardの語源は、古英語の「æfter」(後に)と「weard」(方向、向かい、側)に由来しています。「æfter」は後や次を示す言葉であり、「weard」はある方向を指し示す意味を持っていました。この二つの要素が組み合わさることで、後の方向、つまり時間的に後に起こることを示すようになりました。

初めて記録に現れたのは14世紀頃で、当時の文献では時間の経過を表すために使われていました。「afterward」はその後、英語の中で一般的な表現となり、特に時間的な順序を示す言葉として広く使われるようになりました。この語は、現代でも多くの文脈で使用され、出来事や行動が次に続くことを表現する際に便利です。語源を知ることで、言葉の歴史とその成り立ちに触れることができます。

語源 ward
方向
More

afterwardの類語・関連語

  • afterという単語は、特定の出来事の後を指します。何かが起こった後に時間的に続くことを示す場合に使います。例:"after the meeting"(会議の後)
  • laterという単語は、時間的に後があることを示していますが、不特定の未来の時間を指します。いつか後に、という曖昧なニュアンスがあります。例:"We will talk later"(後で話そう)
  • subsequentlyという単語は、ある出来事の後に何かが続くことを示す正式な表現です。特に、順序や系統的な関係を強調します。例:"The event was successful; subsequently, we planned more activities"(そのイベントは成功し、その後、他の活動を計画した)
  • followingという単語は、時系列で何かが続くことを指し、特に次の続きの意味を強調します。後続する事柄に焦点を当てた使い方をします。例:"Following the announcement, many questions arose"(発表の後、たくさんの質問が生まれた)


afterwardの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : after

単語afterは、「~の後に」という意味を持つ前置詞や接続詞です。時間的な順序を示す際に使われ、事象や行動の順番を明確にする役割があります。日常会話や文章で非常に頻繁に登場し、特に「何かが起こった後」に何かが続くことを示すのに適しています。
単語afterwardは、特に「後で」「その後」という意味で使われる副詞です。時間の流れを強調する場合に用いられ、文脈に応じて、ある出来事の後に続く行動や状況を指し示します。ネイティブスピーカーは、afterが具体的な時間的関係を示すのに対し、afterwardはその後の出来事や行動の流れに焦点を当てるといったニュアンスの違いを意識して使い分けています。たとえば、afterは「会議の後に」と特定の時間を示すのに対し、afterwardは「その後の状況について」というように、より一般的な流れを指し示すことが多いです。
We went to the park after the meeting.
私たちは会議の後に公園に行きました。
We went to the park afterward.
私たちはその後、公園に行きました。
この例文では、afterafterwardは互換性があり、どちらも「会議の後に」という意味で使われることができます。しかし、afterはより具体的な時間を示しているのに対し、afterwardはその後の一連の出来事を指す感じが強いです。

類語・関連語 2 : later

単語laterは、「後で」という意味を持ち、未来のある時点を指す際に使われます。具体的には、今の時点から少し時間が経過した後のことを表すことが多いです。日常会話やカジュアルな文脈で頻繁に使用され、時間的な順序を示すために非常に便利です。
単語afterwardは、主に「その後」「後に」という意味で使われ、特定の出来事の後を指す場合に用いられます。どちらの単語も時間的な順序を示しますが、laterは一般的に未来のあらゆる時点を表すのに対し、afterwardは特定の出来事に関連付けられることが多いです。例えば、laterは「後で何かをする」といったように単独でも使えますが、afterwardは「何かの後に何かをする」というように、ある出来事を前提にすることが多いです。このため、ネイティブスピーカーは文脈によって使い分けています。
I will call you later.
後で電話します。
I will call you afterward.
その後、電話します。
この例文では、laterafterwardが置換可能ですが、微妙なニュアンスの違いがあります。laterは単に「後で」を意味し、時間的に未来の瞬間を示します。一方で、afterwardはある特定の出来事の後を指し示すため、前提となる出来事が存在する文脈で使われることが多いです。

類語・関連語 3 : subsequently

subsequently」は「その後に」や「後に」と訳され、ある出来事が起こった後のことを示す語です。主にフォーマルな文脈で使われ、時間的な順序を強調する際に適しています。「afterward」と同様に使われますが、より書き言葉的な印象があります。
afterward」と「subsequently」はどちらも「その後」という意味を持ちますが、ニュアンスには違いがあります。「afterward」はカジュアルな場面でも使われるため、会話や日常的な文章に適しています。一方で、「subsequently」はよりフォーマルな文脈で使われることが多く、特に学術的な文章や公式な報告書などで好まれます。このため、英語ネイティブは場面に応じて使い分けを行います。たとえば、友人との会話で「afterward」を使うと自然ですが、ビジネスのプレゼンテーションやレポートでは「subsequently」の方が適切とされることが多いです。
We finished the project, and subsequently, we presented it to the team.
私たちはプロジェクトを終え、その後、チームに発表しました。
We finished the project, and afterward, we presented it to the team.
私たちはプロジェクトを終え、その後、チームに発表しました。
この文脈では、「subsequently」と「afterward」は互換性がありますが、「subsequently」の方がフォーマルな印象を与えます。

類語・関連語 4 : following

following』は、「次の」、「その後の」という意味を持ち、時間的な順序や場所、出来事の流れを示します。通常、何かが起こった後に続く事象や要素を指す際に使用されます。この単語は、主に文中の名詞を修飾する形で使われることが多いです。
afterward』は、「後で」、「その後」という意味を持ち、特に時間的に続く出来事を表現しますが、具体的な対象を示すことは少ないです。『following』は名詞に直接結びつくのに対し、『afterward』は主に文全体の流れを示す言葉です。ネイティブスピーカーは、文脈によってどちらを使用するかを判断します。例えば、何かの結果として次に起こることを述べる場合は『following』が適します。一方で、単に時間の経過を示したい場合には『afterward』が使われることが多いです。
We had lunch at noon, and following that, we went for a walk.
私たちは正午にランチを食べ、その後散歩に出かけました。
We had lunch at noon, and afterward, we went for a walk.
私たちは正午にランチを食べ、その後散歩に出かけました。
この文では、『following』と『afterward』がどちらも自然に使われており、文の意味は変わりません。ただし、『following』は「その後」の行動をより明確に示しているのに対し、『afterward』は単に時間的な続きとしての意味合いが強くなります。


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afterwardの覚え方:Amazon 洋書情報

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【書籍タイトルの和訳例】
「サキーの書:グル・ゴビンド・シンの宗教と教義の説明をグル・ムキからヒンディー語に翻訳し、その後英語に翻訳したもの」

【「afterward」の用法やニュアンス】
afterward」は「その後」という意味で、時間の経過に焦点を当てています。ここではヒンディー語から英語への翻訳が、最初の翻訳の後に行われたことを示し、翻訳プロセスの段階的な進行を強調しています。


【書籍タイトルの和訳例】
「グラモーガン伯爵の取引におけるチャールズ1世の関与に関する調査 - 後にウスター公爵となる者(1756年)」

【「afterward」の用法やニュアンス】
afterward」は「その後」や「後に」という意味で、時間の経過を強調します。このタイトルでは、チャールズ1世の関与があった時点と、その後のウスター公爵の立場を対比させるニュアンスが含まれています。


【書籍タイトルの和訳例】
フランシス・バカン(その後ハミルトン)が1811年から1812年にかけてパトナとガヤ地区の調査中に記録した日誌

【「kept」の用法やニュアンス】
ここでの「kept」は、「保持する」「記録する」という意味合いが強く、日々の出来事や観察を丁寧に記録し続けた様子を示しています。観察や経験を整理する重要性が感じられます。


afterwardの会話例

afterwardの日常会話例

「afterward」は、主に「その後」という意味で使われ、時間的な順序を示します。日常会話では、出来事の後に何かが起こることを表現する際に頻繁に使われます。この単語は、特にカジュアルな会話やストーリーテリングで見られることが多いです。

  1. 出来事の後に続くことを示す

意味1: 出来事の後に続くことを示す

この意味では、「afterward」は何かの出来事が終わった後に、別の出来事が起こることを示しています。会話の中で、過去の出来事を振り返りながら、次に何が起こったのかを語る際に使われることが多いです。

【Example 1】
A: I went to the concert last night. It was amazing! Afterward, we went out for dinner.
B: 昨夜コンサートに行ったよ。本当に素晴らしかった!その後、夕食に出かけたんだ。
B: That sounds fun! Did you go to a nice restaurant afterward?
A: 楽しそうだね!その後、いいレストランに行ったの?
A: Yes, we found a great place. Afterward, we took a walk by the river.
B: うん、素晴らしい場所を見つけたよ。その後、川沿いを散歩したんだ。

afterwardのビジネス会話例

「afterward」はビジネスシーンで「後で」や「その後」という意味で使われることが多いです。この単語は、特定の行動や出来事の後に何かが起こることを示すために用いられます。ビジネスの会話では、会議の後やプロジェクトの進捗について話す際に使われることが一般的です。ここでは、「afterward」のビジネスにおける使用例をいくつか紹介します。

  1. 会議の後のフォローアップ
  2. プロジェクトの進捗確認
  3. 決定事項の実施のタイミング

意味1: 会議の後のフォローアップ

この会話では、会議の終了後にどうするかを話し合っています。「afterward」は、会議が終わった後の行動を示しています。

【Exapmle 1】
A: Let's send a summary of the meeting afterward.
会議の 後で、要約を送信しましょう。
B: That sounds good. We can also schedule a follow-up meeting afterward.
それは良いですね。会議の 後で、フォローアップの会議も設定できます。

【Exapmle 2】

A: Should we discuss the action items afterward?
アクションアイテムは 後で 話し合うべきですか?
B: Yes, let's go over them afterward to ensure everything is covered.
はい、すべてがカバーされるように 後で 確認しましょう。

【Exapmle 3】

A: I will send the report afterward when I finish it.
報告書は完成したら 後で 送ります。
B: Great! Please let me know afterward if there are any issues.
素晴らしい!もし問題があれば、後で 教えてください。

意味2: プロジェクトの進捗確認

この会話では、プロジェクトの進捗を確認するために「afterward」が使われています。タスクの完了後に次のステップを話し合う流れです。

【Exapmle 1】
A: Once the design is approved, we can proceed afterward.
デザインが承認されたら、後で 進めることができます。
B: Right, we should plan the next steps afterward.
そうですね、後で 次のステップを計画するべきです。

【Exapmle 2】

A: We’ll evaluate the results afterward to see if we need to adjust our strategy.
結果を 後で 評価して、戦略を調整する必要があるか確認します。
B: Agreed. It's important to review the data afterward.
同意します。データを 後で 確認することが重要です。

【Exapmle 3】

A: Let's finalize the presentation and check the feedback afterward.
プレゼンテーションをまとめて、後で フィードバックを確認しましょう。
B: Sure! We can make improvements afterward based on the feedback.
もちろん!フィードバックに基づいて、後で 改善できます。

意味3: 決定事項の実施のタイミング

この会話では、決定事項を実施するタイミングについて話しています。「afterward」は、実施の時期を示すために使用されています。

【Exapmle 1】
A: We should implement the new policy afterward once everyone is informed.
全員に通知した後で、新しいポリシーを 後で 実施するべきです。
B: Yes, that makes sense. Training can be arranged afterward.
はい、それは理にかなっています。トレーニングは 後で 手配できます。

【Exapmle 2】

A: Let's finalize the budget and begin spending afterward.
予算を確定させて、後で 支出を始めましょう。
B: Good idea! We can monitor expenses afterward for accuracy.
いい考えですね!正確性を確認するために、支出を 後で 監視できます。

【Exapmle 3】

A: The decision will be made today, and we will act on it afterward.
決定は今日行われ、後で 行動に移ります。
B: Perfect! We need to communicate that afterward to the team.
完璧です!そのことを 後で チームに伝える必要があります。

afterwardのいろいろな使用例

副詞

1. 後に、その後で

時間的な推移

afterward という単語は、ある出来事や時点を基準として、その後の時点や時期を表す副詞です。直後から遠い将来まで、幅広い時間的な間隔を示すことができ、フォーマルな文章でもカジュアルな会話でも使用されます。
We had lunch at noon, and shortly afterward we went shopping.
私たちは正午に昼食を取り、その直後に買い物に行きました。
He left the party early, but I found out afterward that he wasn't feeling well.
彼はパーティーを早めに去りましたが、後になって体調が悪かったことを知りました。
直後の出来事
  • shortly afterward - すぐ後で
  • immediately afterward - 直後に
  • soon afterward - まもなく後に
  • right afterward - すぐ後に
  • just afterward - 直後に
一般的な時間経過
  • long afterward - ずっと後になって
  • years afterward - 何年も後に
  • months afterward - 数ヶ月後に
  • days afterward - 数日後に
  • weeks afterward - 数週間後に
文脈での使用
  • learned afterward - 後になって知った
  • discovered afterward - 後で発見した
  • realized afterward - 後で気付いた
  • found out afterward - 後でわかった
  • understood afterward - 後で理解した

結果や帰結

He ignored the warning signs, and afterward regretted his decision.
彼は警告のサインを無視し、後になってその決断を後悔しました。
  • regretted afterward - 後で後悔した
  • reflected afterward - 後で振り返った
  • thought afterward - 後で考えた
  • wondered afterward - 後で疑問に思った
  • worried afterward - 後で心配した

英英和

  • happening at a time subsequent to a reference time; "he apologized subsequently"; "he's going to the store but he'll be back here later"; "it didn't happen until afterward"; "two hours after that"言及時の後に起こること逐って

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