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afterの意味・覚え方・発音

after

【前】 ~のあとに

【副】 あとに

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afterの覚え方ヒント

afterの意味・説明

afterという単語は「後で」や「...の後に」という意味です。この単語は時間的な順序を示す際によく使われます。何かが起こる時期を明確にするために、「after」を用いることで、出来事や行動の順を理解しやすくなります。

「after」は時間を表すだけでなく、ある出来事が他の出来事に付随していることを示す場合にも使われます。たとえば、何かの出来事が終わった後に行われることを強調するとき「after」を使います。また、比喩的に「後の状況や結果」を表すこともあり、何かが終わった後に期待されることや、その影響についても触れることができる単語です。

この単語は、日常会話や文章の中で頻繁に登場します。「after」が使われる表現の多くは、未来の予定や、過去の出来事の振り返りなどの文脈で見られます。時間の流れを表す重要なキーワードであるため、状況に応じた使い方を理解することが重要です。

afterの基本例文

She always feels thirsty after exercising.
運動した後、彼女はいつも喉が渇きます。
After the movie ended, we went to get ice cream.
映画が終わった後、アイスクリームを買いに行きました。
You can go outside after you finish your homework.
宿題を終えたら外に出ることができます。

afterの使い方、かんたんガイド

1. 基本的な使い方(前置詞・副詞として)

after は「~の後に」「~の後で」という意味の前置詞・副詞です。

I'll see you after school.
放課後に会いましょう。
She came after me.
彼女は私の後からやってきました。

2. 接続詞としての使い方

after は「~の後で」という意味の接続詞としても使われます。

After I finished my homework, I watched TV.
宿題を終えた後で、テレビを見ました。

3. 「after + 名詞」の形

時間や出来事を表す名詞と組み合わせて使います。

after dinner
夕食の後で
after the meeting
会議の後で

4. 「after + 動名詞」の形

動作や行為の後を表現する際に使います。

after reading the book
本を読んだ後で
after studying
勉強した後で

5. 時間の順序を表す使い方

時間の経過や順序を表現する際によく使われます。

The day after tomorrow
明後日
One week after the event
イベントの1週間後

6. 追求・追跡を表す使い方

「~を追いかける」「~を求める」という意味で使われます。

The police went after the thief.
警察は泥棒を追いかけました。
He is after money.
彼はお金を求めています。

7. 模倣を表す使い方

「~に似せて」「~を真似て」という意味で使われます。

The baby is named after his grandfather.
その赤ちゃんは祖父にちなんで名付けられました。

8. 慣用表現

よく使われる慣用表現をいくつか紹介します。

day after day
毎日、日々
one after another
次々に

まとめ

(基本的な用法)

用法 意味 例文
前置詞・副詞として ~の後に I'll see you after school.
接続詞として ~の後で After I finished homework, I watched TV.

(重要な形)

用法 意味 例文
after + 名詞 ~の後で after dinner
after + 動名詞 ~した後で after reading
時間表現 ~後に The day after tomorrow

(特殊な用法)

用法 意味 例文
追求・追跡 ~を追いかける go after the thief
模倣 ~にちなんで named after grandfather
慣用表現 様々 day after day

afterの覚え方:語源

afterの語源は、古英語の「æfter」に由来しています。この単語は、「後に」や「のちに」という意味を持っていました。さらに遡ると、ゲルマン語族における語根にたどり着きます。この語根は、「後ろ」や「背後」を意味する言葉と関連しています。印欧祖語の「*āpkʷe」も関係があり、こちらは「後ろに」や「のちに」などを意味しています。

古英語の「æfter」は、時間や位置における順序を示すプレポジションとして広く使われていました。それから、意味は発展し、現在の英語の「after」として定着しました。このように、afterは時間や空間における順序を示す言葉として長い歴史を持っています。英語の中でも、日常的に使われる重要な単語の一つとなっています。

afterの類語・関連語

  • subsequentという単語は、ある事象に続くことを意味しますが、よりフォーマルな文脈で使用されることが多いです。例:The subsequent events were surprising.(その後の出来事は驚くべきものでした)
  • followingという単語は、何かの次に起こる事を指し、数的順序や時間的順序の「次」を示します。例:Following the meeting, we had lunch.(会議の後に昼食を取りました)
  • behindという単語は、物理的に何かの後ろにある或いは、時間的に遅れている状態を示します。例:He was behind schedule.(彼はスケジュールに遅れていました)
  • afterwardという単語は、何かの後に続けて起こることを指し、カジュアルな場面でよく用いられます。例:We went to the movies afterward.(その後に映画に行きました)


afterの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : subsequent

subsequent」は「後の」「次の」という意味を持ち、何かが起こった後の出来事や状態を指します。特に、時間的な順序や因果関係を強調する際に使われることが多いです。学術的な文章や公式な文脈でよく用いられ、よりフォーマルな印象を与えます。
after」は日常的な会話や文章で広く使われる表現で、時間の経過を示す際に使用されます。一方で「subsequent」は、何かの出来事の後に続くものに焦点を当てるため、特に正式な文脈や論文などで用いられることが多いです。例えば、「after the meeting, we discussed the project」(会議の後、私たちはプロジェクトについて話し合った)という文では、単に時間の経過を示していますが、「subsequent to the meeting, we discussed the project」(会議の後に、私たちはプロジェクトについて話し合った)という文では、会議があったことに続く重要な出来事としての位置づけが強調されます。subsequentは主に形式的な場面で使われるため、ネイティブは文脈に応じて使い分けを行います。
The subsequent events led to a significant change in policy.
その後の出来事は、政策に大きな変化をもたらしました。
The after events led to a significant change in policy.
その後の出来事は、政策に大きな変化をもたらしました。
この文脈では、aftersubsequentは置き換え可能です。ただし、subsequentの方がよりフォーマルで、因果関係を強調するニュアンスが強くなります。

類語・関連語 2 : following

followingは「後に続く」という意味で、時間的・順序的な関係を示す際に使われます。また、名詞としては「次のもの」や「次のステップ」を指すこともあります。通常、何かの後に続く状態や出来事を強調する時に用いられます。
一方で、afterは「何かの後に」という時間的関係を示す前置詞で、より広範な文脈で使われます。followingは特に「次の」という意味合いが強く、何かを示す際に使われることが多いのに対し、afterは単に時間の経過を示すだけでなく、特定の出来事や行動の後を指すことができます。例えば、「I will call you after dinner.」は夕食の後に電話することを示し、followingを使うと、「Following dinner, I will call you.」となり、同じ意味ですが、よりフォーマルかつ強調的な表現になります。ネイティブはこの微妙な違いを理解し、文脈に応じて使い分けます。
I will send you the report following the meeting.
会議の後にレポートを送ります。
I will send you the report after the meeting.
会議の後にレポートを送ります。
この文脈では、followingafterは互換性がありますが、followingを使用するとよりフォーマルな印象を与え、afterはカジュアルなコミュニケーションでよく使われます。

類語・関連語 3 : behind

単語behindは、物理的、または時間的に「後ろに」という意味を持ちます。物理的には、何かの背後に位置することを示し、時間的には出来事や状況の後に続くことを表します。また、比喩的に「遅れをとる」「支援が必要な状態」を指すこともあります。このように、behindは具体的な位置や状況に関連した使い方が多いです。
単語afterbehindの違いは、主に文脈と使用方法にあります。afterは「後に」という意味で、出来事の順序や時間の流れに焦点を当てています。一方でbehindは、物理的な位置や状態に関連することが多いです。例えば、時間的な文脈では、afterを使うことで「何かの後に」という流れを強調できますが、behindは「何かの後ろにいる」という具体的な位置を示します。ネイティブスピーカーは、これらのニュアンスを使い分けており、afterはイベントの順序を重視し、behindは位置や遅れを強調するために使います。
The dog is sitting behind the tree.
その犬は木の後ろに座っています。
The dog is sitting after the cat in the line.
その犬は列の中で猫の後に座っています。
この例では、behindは物理的な位置を示しており、木の背後にいることを強調しています。一方で、afterは時間的な順序を示しており、猫の後に座っていることを意味しています。よって、これらの単語は文脈によって使い分けられ、互換性がありません。

類語・関連語 4 : afterward

単語afterwardは、特定の出来事や行動の後に続くことを示す副詞です。主に過去の出来事に関連して使われ、特に物語や説明の中で時間の経過を強調する際に用いられます。また、口語や書き言葉の両方で使われ、フォーマルな文脈でも自然に使える言葉です。
一方、単語afterは、時間的な順序を示す際に広く使われる前置詞および接続詞です。例えば、「after」は「何かの後に」という意味合いで使われ、具体的な行動や出来事の直後を示すことが多いです。ネイティブスピーカーは、文脈によって使い分けをしていますが、一般的にはafterwardの方が、時間の流れを強調する際に使われる傾向があります。また、口語ではafterがより頻繁に使われることが多いです。このように、2つの単語は似た意味を持ちますが、使用する場面やニュアンスに微妙な違いがあります。
I went to the store and afterward, I made dinner.
私は店に行き、その後で夕食を作りました。
I went to the store and after, I made dinner.
私は店に行き、その後で夕食を作りました。
この例文では、afterwardafterはどちらも使用可能であり、意味が同じになります。ただし、afterwardはよりフォーマルな響きがあり、物語や報告書などで使用されることが多いです。


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afterの覚え方:Amazon 洋書情報

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【書籍タイトルの和訳例】
「ガンディーの後のインド: 第3版(改訂・更新版)」

【「after」の用法やニュアンス】
このタイトルの「after」は、ガンディーの死後や影響を受けた時代を示し、変化や新たな展開を暗示しています。過去との関係性を考察する重要なキーワードです。


【書籍タイトルの和訳例】
「ラプチャーの後に残された者たち」

【「rapture」の用法やニュアンス】
「rapture」は「喜びや興奮による陶酔」を意味しますが、特に宗教的文脈では、信者が天に引き上げられる瞬間を指します。このタイトルでは、ラプチャー後に取り残された人々の苦悩や混乱が強調されるニュアンスがあります。


【書籍タイトルの和訳例】
風の後に

【「after」の用法やニュアンス】
after」は「〜の後」という意味で、時間的な順序を示します。このタイトルでは、風が吹いた後の変化や影響、または新たな始まりを連想させ、何かを経た後の状況や感情を暗示しています。


afterの会話例

afterの日常会話例

「after」は日常会話でよく使われる前置詞で、主に「~の後に」という意味を持ちます。この単語は時間や順序を示す際に用いられ、日常のさまざまな状況で使われます。また、行動や出来事の順序を示す場合にも頻繁に見られます。

  1. 時間的な順序を示す(~の後に)
  2. 出来事の発生順序を示す(何かが起きた後に)

意味1: 時間的な順序を示す(~の後に)

この意味では、ある時間や出来事の後に何かが続くことを表現します。日常生活の中で、スケジュールや予定に関する会話でよく使われます。

【Example 1】
A: Let's meet after lunch.
昼食のに会いましょう。
B: Sounds good! What time do you want to meet after lunch?
いいね!昼食のに何時に会いたい?

【Example 2】

A: I will call you after I finish my work.
仕事が終わったに電話します。
B: Okay, I’ll be waiting after that.
わかった、そのに待っています。

【Example 3】

A: We can go shopping after dinner.
夕食のに買い物に行けます。
B: Great! I prefer shopping after eating.
いいね!食べたに買い物するのが好きです。

意味2: 出来事の発生順序を示す(何かが起きた後に)

この意味では、ある出来事が終わった後に別の出来事が起こることを強調します。特に、出来事の順番を示す際に使われます。

【Example 1】
A: We had a great time at the party, but I felt tired after it ended.
パーティーは楽しかったけど、終わったに疲れを感じました。
B: Yes, I was exhausted too after all the dancing.
はい、踊ったに私も疲れました。

【Example 2】

A: I felt relieved after I finished the exam.
試験が終わったにほっとしました。
B: It’s always a relief after studying hard.
一生懸命勉強したは、いつも安心しますね。

【Example 3】

A: I usually feel hungry after exercising.
運動したは、たいていお腹が空きます。
B: Same here! I always eat a snack after my workout.
私も同じです!トレーニングのにいつもスナックを食べます。

afterのビジネス会話例

「after」は、ビジネスの文脈で時間的な順序や事象の後を示す際によく使用されます。特に、プロジェクトの進行やスケジュールに関連する会話で頻繁に登場します。以下に代表的な意味をリストアップします。

  1. 何かの後に(時間的な順序)
  2. 結果的に(状況や結果を受けて)

意味1: 何かの後に(時間的な順序)

この意味では、ある事象や行動が終了した後に続くことを示します。ビジネスシーンでは会議やプロジェクトの進行に関する会話で使われます。

【Example 1】
A: We should schedule the follow-up meeting after the presentation.
プレゼンテーションの後にフォローアップミーティングをスケジュールしましょう。
B: That sounds good. Let’s send out the invites after we finalize the details.
それは良い考えですね。詳細が決まった後に招待状を送信しましょう。

【Example 2】

A: The report will be ready after the data analysis is complete.
データ分析が完了した後にレポートは準備が整います。
B: Great! I’ll start drafting the presentation after I receive the report.
素晴らしい!レポートを受け取った後にプレゼンテーションの草案を作成します。

【Example 3】

A: Can we discuss the budget after the team meeting?
チームミーティングの後に予算について話し合えますか?
B: Yes, we can address it after we finish all the agenda items.
はい、全ての議題が終わった後にそれについて話しましょう。

意味2: 結果的に(状況や結果を受けて)

この意味では、ある行動や出来事の結果として生じる状況を示します。ビジネスにおいては、プロジェクトの結果や影響を分析する際に使われます。

【Example 1】
A: We increased our sales after implementing the new marketing strategy.
新しいマーケティング戦略を導入した後に売上が増加しました。
B: That's impressive! We should analyze what worked after the campaign ends.
それは素晴らしいですね!キャンペーンが終了した後に何が効果的だったのか分析しましょう。

【Example 2】

A: The client expressed satisfaction after we made the adjustments to the proposal.
提案に修正を加えた後に、クライアントは満足を示しました。
B: Excellent! We need to ensure we follow up after the project delivery.
素晴らしい!プロジェクトの納品後にフォローアップを確実に行う必要がありますね。

【Example 3】

A: Our profits doubled after we expanded to international markets.
国際市場に拡大した後に、私たちの利益は倍増しました。
B: It’s clear that the expansion was beneficial after reviewing the financial reports.
財務報告を見直した後に、拡大が有益だったことは明らかです。

afterのいろいろな使用例

形容詞

1. 「後方の、後部の」

船舶・航空機での位置

after という単語は、主に船舶や航空機において、後方や後部に位置することを表す専門的な形容詞として使用されます。特に海事用語として、船の後ろ側や船尾方向を示す際によく使われます。
The after cabin was smaller than the forward one.
後部の客室は前部のものより小さかった。
The after section of the aircraft sustained minor damage during landing.
航空機の後部区画は着陸時に軽度の損傷を受けた。
  • after cabin - 後部客室
  • after deck - 後部甲板
  • after compartment - 後部区画
  • after hold - 後部貨物倉
  • after mast - 後部マスト
  • after section - 後部区画
  • after quarters - 後部居住区
  • after part - 後部
  • after portion - 後方部分
  • after end - 後端部

建築・工学での使用

The after portion of the building needs renovation.
建物の後部は改修が必要だ。
  • after structure - 後部構造
  • after wall - 後壁
  • after room - 後部屋
  • after area - 後部区域
  • after segment - 後部セグメント

副詞

1. 時間的な後・順序

基本的な時間の前後関係

after という単語は、ある基準となる時点や出来事よりも後の時点や状態を表す副詞として使われます。時間的な順序や継起を示し、「後で」「その後」という意味で用いられます。
I'll call you soon after.
すぐ後でお電話します。
  • shortly after - すぐ後で
  • long after - ずっと後で
  • soon after - まもなく後で
  • right after - 直後に
  • immediately after - すぐ後に

時間的な継続や影響

after という単語は、ある出来事の影響や状態が続いていることを表現する際にも使用され、「その後も」「後々まで」という意味合いを持ちます。
The pain lingered long after.
痛みはその後もずっと残っていた。
  • ever after - それ以降ずっと
  • years after - 何年も後に
  • days after - 数日後に
  • weeks after - 数週間後に
  • months after - 数ヶ月後に

2. 空間的な位置関係

位置や順序

after という単語は、空間的な位置関係を表現する際にも使用され、「後ろに」「背後に」という意味で用いられます。
The dog followed after, wagging its tail.
犬は尻尾を振りながら後をついてきた。
  • close after - すぐ後ろに
  • following after - 後に続いて
  • coming after - 後から来る
  • running after - 後を追って走る
  • trailing after - 後をついていく

英英和

  • happening at a time subsequent to a reference time; "he apologized subsequently"; "he's going to the store but he'll be back here later"; "it didn't happen until afterward"; "two hours after that"言及時の後に起こること逐って
    例:two hours after that その2時間後
  • behind or in the rear; "and Jill came tumbling after"背面の向こう、または背面にあと

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