語源 emia
English Etymology : emia
血
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ケトン血症emia 血acetonemiaの語源はギリシャ語の「ακέτων」(acetone)と「αιμία」(emia)から来ています。直訳すると「アセトン血症」となり、高血糖や糖尿病に伴って体内にアセトンが蓄積し、呼気からも匂いがする症状を指します。
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無フィブリノーゲン血症emia 血afibrinogenemia(無線維蛋白症)の語源は、a(無い)+ fibrinogen(線維蛋白原)+ emia(血液)で、線維蛋白原が欠如している病気のことを示しています。
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無ガンマグロブリン血症emia 血「agamma」は「無」という意味で、 「globulinemia」は「グロブリン」という血液中のタンパク質と、「血液中の」という意味の接尾語「emia」から成り立ちます。つまり、「agammaglobulinemia」は、グロブリンが欠乏する状態を意味する言葉です。
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菌血症emia 血「bacteremia」の語源はギリシャ語で「バクテリオン(bakterion)」(小棒状のもの)と「血液」を意味する「ヘマ(haima)」から来ています。つまり、血液中に棒状の細菌が存在する病態を表す医学用語となっています。
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菌血症emia 血bacteriaemiaは、bacteriaとemiaの合成語であり、bacteriaは「細菌」を意味し、emiaは「血液」という意味です。したがって、bacteriaemiaは「細菌血症」という意味です。
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菌血症emia 血bacteriemiaの語源は、ギリシャ語である「βακτήριον(bacterion)」(小さな杖)と「αιμα(haima)」(血液)からきています。それぞれが接頭語「bacteri-」と「-emia」になったことで、細菌が血液中に存在する状態を表す言葉となりました。
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黄色血症emia 血carotenemiaの語源は「carotene」(カロチン)という色素名に由来しています。カロチンはオレンジや黄色の色素であり、人間の皮膚や脂肪に蓄積されることがあります。carotenemiaとは、このカロチンが過剰に蓄積されることにより、皮膚や膜の黄色の色素が濃くなる症状を指します。
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腸毒血症emia 血enterotoxemiaの語源は、ラテン語のenteron(腸)とギリシャ語のtoxikon(毒)からきています。腸に関する病気で、毒素が原因とされるため、このように命名されました。
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ガラクトース血症emia 血galactosemiaの語源は、ギリシャ語の「galactose(ガラクトース)」と「emia(エミア)」から来ています。「galactose」は乳糖、または乳糖から生まれる単糖を意味し、「emia」は血液中に含まれるものを意味します。つまり、galactosemiaは、血液中に乳糖が異常に多く含まれる病気を指します。
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充血hyper 超Hyperaemiaは、ギリシャ語の「hyper」と「aemia」から派生した言葉です。hyperは「過剰な」という意味で、aemiaは「血液」という意味です。つまり、hyperaemiaは「過剰な血液流入」という意味を持ちます。血管が拡張し、血液の流れが増加した状態を表す医学用語です。
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高ビリルビン血症hyper 超「hyperbilirubinemiaの語源は、ギリシャ語の「hyper」(過剰)、「bilirubin」(胆汁色素)、そして「emia」(血液)から成り立っています。簡単に言えば、血液中の胆汁色素が過剰になる病気という意味です。」
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高カルシウム血症hyper 超hyper-は「過剰な」「高い」を意味する接頭辞で、calciumは「カルシウム」を意味する単語です。-emiaは「血液中の」という意味の接尾辞です。つまり、hypercalcemiaは「血液中のカルシウム濃度が高い状態」を意味しています。
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高カルシウム血症emia 血英語の「hypercalcemia(ハイパーカルセミア)」の語源は、ギリシャ語の「hyper(超)」と「kálkō(石灰)」、さらに「emia(血液)」からきており、「血液中の石灰が過剰になる状態」を表します。
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高コレステロール血症emia 血hypercholesteremiaは、ギリシャ語の"hyper"(過剰)、「cholesterol」(コレステロール)、「emia」(血液)から成り立っています。つまり、血液中のコレステロールが過剰になる状態を指す言葉です。
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高コレステロール血症hyper 超hypercholesterolemiaの語源は、hyper(過剰)+cholesterol(コレステロール)+emia(血液)から来ている。つまり、血液中のコレステロールレベルが過剰である状態を指す医学用語である。
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高血糖hyper 超hyperglycaemiaの語源は、ギリシャ語の「hyper(過剰)」、「glykys(甘い)」、「haima(血液)」からきています。つまり、血液中の糖分が過剰になる状態を指します。日常的には、高血糖と呼ばれることが多いです。
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高血糖hyper 超「hyper」は「過剰な」という意味で、「glycemia」は「血糖値」を意味する言葉です。つまり、「hyperglycemia」とは「血糖値が高すぎる状態」を表す言葉です。
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高カリウム血症emia 血hyperkalemiaの語源は、ギリシャ語の「hyper(過剰)」と「kalium(カリウム)」から来ています。カリウムの濃度が通常より高くなる病気や状態を表す医学用語です。
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高脂血症hyper 超hyperlipaemiaの語源は、"hyper"(過剰)+"lipaemia"(血液中の脂質の過剰)から来ています。つまり、高脂血症、すなわち血液中の脂質が過剰になる状態を表します。
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高脂血症hyper 超「hyperlipemia」の語源は、ギリシャ語の「hyper(過剰)」、「lip(脂肪)」、「emia(血液)」からきています。つまり、血液中の脂肪が過剰に多い状態を表す医学用語です。
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高脂血症hyper 超「hyperlipidaemia」の語源はギリシャ語で、「hyper(過剰)」と「lipid(脂質)」、そして「血液」を意味する「haima」から派生しています。つまり、「血液中の脂質が過剰である」という意味を表しています。
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高脂血症hyper 超「Hyperlipidemia」は「脂質過剰症」という意味の病気名であり、ギリシャ語の「hyper」(過剰)、「lipid」(脂質)、「emia」(血液)から派生した造語です。簡単に言えば、血液中の脂質が過剰になった状態を指しています。
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高脂血症hyper 超「hyperlipoidaemia」という単語の語源はギリシャ語の「hyper」(過剰な)、「lipos」(脂肪)、および「haima」(血液)から来ています。つまり、血液中に過剰な脂肪がある状態を指します。
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高脂血症hyper 超「hyperlipoidemia」の語源は、ギリシャ語の「hyper」(過剰)、ラテン語の「lipidum」(脂質)、そして「haima」(血液)から来ています。つまり、血液中の脂質が過剰になってしまう病気を表す言葉です。
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高リポ蛋白血症hyper 超"hyperlipoproteinemia"の語源は、ギリシャ語の"HYPER"(過剰)、"LIPO"(脂肪)、"PROTEIN"(タンパク質)、"EMIA"(血液)から来ています。つまり、血液中の脂質とタンパク質が異常に増加する状態を指します。
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高ナトリウム血症emia 血"hypernatremia"の語源は、ギリシャ語の「hyper」(過剰)と「natrium」(ナトリウム)に由来します。そのため、この言葉は体内のナトリウムの過剰な量を指します。水分が失われた場合や、高ナトリウムの食品を過剰に摂取した場合などに起こることがあります。
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多血emia 血「hypervolaemia」は、ギリシャ語で「hyper(多すぎる)」、「volēma(血液量)」から派生した言葉です。日本語で言うと「血液量過剰症」となります。血液量が増加することで生じる症状を表す医学用語です。
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多血hyper 超hypervolemiaの語源は、「hyper(過剰)+ volēmus(我々は欲する)+ -ia(状態)」です。つまり、体内の液体量が過剰である状態を表します。この言葉は、医学用語として用いられます。
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低カルシウム血症emia 血「hypocalcaemia」の語源は、ギリシャ語の「hypo(不足)」、「kallos(美しさ)」、そしてラテン語の「emia(血液)」からきています。つまり、血液中のカルシウムが不足している状態を指します。
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低カルシウム血症emia 血hypocalcemiaの「hypo-」は「不足」を意味し、「calc-」は「カルシウム」を意味します。「-emia」は「血液内に存在する」という意味の接尾辞です。つまり、hypocalcemiaは「血液中のカルシウムの不足」という意味になります。
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低血糖症emia 血「hypoglycaemia」という言葉は、ギリシャ語の「hypo(下方)」、「glykys(甘い)」、「-emia(血液)」から来ています。つまり、この言葉は「血糖値が低い状態」を意味しています。
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低血糖症emia 血「hypoglycemia」は、ギリシャ語の「hypo(低い)」、「glykys(甘い)」、そして「haima(血液)」から派生しています。つまり、「低血糖症」という意味があります。
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低カリウム血症emia 血「hypo-」はギリシャ語で「不十分な、低下した」を意味し、「kales」はギリシャ語で「カリウム」を意味します。「-emia」はラテン語で「血液中の」という意味です。つまり、「hypokalemia」は「血液中のカリウムの不足または低下」という意味になります。
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低ナトリウム血症emia 血hyponatremiaの語源は、「hypo(不足)」と「natr(ナトリウム)」、「emia(血液)」から派生しています。つまり、血液中のナトリウム濃度が低下する状態を指し、主に水分過剰摂取や腎臓の異常などが原因となります。
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血液量減少emia 血hypovolaemiaの語源は、ギリシャ語の「hypo(不足)」と「volēma(血液量)」から来ています。つまり、血液量が不足していることを意味します。血液量が不足すると、体内の組織や臓器に十分な酸素や栄養素を供給できず、健康上の問題が生じる可能性があります。
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血液量減少emia 血hypovolemiaの語源は、ギリシャ語の"ὑπο-"("hypo-")で"少ない"を意味する接頭辞と、"volēmia"で"血液量"を意味する語を組み合わせたものです。つまり、hypovolemiaとは、血液量が少なくなっている状態を指します。
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サルスベリemia 血「lagerstroemia」の語源は、スウェーデンの博物学者であるマグヌス・フォン・ラゲルストロム卿に由来します。彼は18世紀に東アジアを旅行し、この被子植物を発見し、収集しました。その後、彼の名前から「lagerstroemia」と名付けられたとされています。
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高脂血症emia 血lipidaemiaの語源は、ギリシャ語のリピドス(lipid)と、ラテン語のhaema(血液)が合わさった言葉です。その意味は「脂質血症」となり、血液中に脂質が多く含まれる状態を指します。
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高脂血症emia 血lipoidaemiaの語源は、「lipid」と「haem」に由来します。「lipid」とは脂質のことで、「haem」は血液の成分である赤血球に含まれるヘモグロビンのことを指します。つまり、lipoidaemiaは血液中に脂質が異常に多く存在する状態を表しています。
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寄生虫血症emia 血parasitaemiaの語源は、"parasite(寄生虫)"と"haemia(血液)"の合成語です。寄生虫が血液を寄生する病気を表す英語です。例えば、マラリアは赤血球内を寄生するプラズモジウムによって引き起こされる病気で、parasitaemiaが発生します。寄生虫の存在は血液検査で容易に確認できるため、parasitaemiaは診断の重要な指標となります。
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寄生虫血症site 場所parasitemiaの語源は、「para-(近くに)」+「sitos(穀粒)」+「haima(血液)」で、近くに穀粒がある状態、つまり血液中に寄生虫が存在することを意味しています。この言葉は、医学における寄生虫感染に関する分野で使われています。
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赤血球増加poly たくさんのpolycythemiaの語源は、ギリシャ語の「poly(多くの)」と「cythemia(細胞)」から来ています。そのため、簡単に言えば、この言葉は「多くの細胞」という意味を持ちます。
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敗血症emia 血septicaemiaの語源は、"septic"(腐敗した)と "emia"(血液)から来ています。そのため、septicaemiaは、体内で細菌が繁殖し、血液中に腐敗物質が広がり、全身に感染が広がっている状態を指します。
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敗血症emia 血「septicemia」の語源は、ギリシャ語の「sepsis」と「haima」からきています。 「sepsis」は、腐ったものや炎症を意味し、「haima」は、血液を意味します。つまり、「septicemia」とは、感染症によって血液が腐敗してしまう状態を指しています。
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サラセミアemia 血"thalassaemia"の語源はギリシャ語で、「thalassa(海)」と「emia(血液)」の合成語です。この病気は、赤血球のヘモグロビンが正常に生産されないため、貧血や骨格の変形などの症状が現れます。世界中で多くの人が罹患しています。
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サラセミアemia 血thalassemiaの語源はギリシャ語の"thalassa"(海)と"haima"(血液)からきており、血液の形成に必要なヘモグロビンを作る能力が低下する遺伝性疾患のことを指しています。
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野兎病emia 血tularaemiaの語源は、ツツガムシを媒介する細菌性感染症の病名である。1907年にアルベルト・トゥラレーがこの病気を初めて研究し、彼の名前から"tularaemia"という名前がつけられた。
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チロシン血症emia 血tyrosinemiaの語源は、ギリシャ語の「tyros(チロス)」(チーズ、乳製品の意)と「emia(エミア)」(血液、状態の意)が結合した造語です。この病気はチロシン代謝異常症とも呼ばれ、チロシンというアミノ酸が体内で正常に分解されないことによって引き起こされます。