語源 deb

「debt」の語源は、中世ラテン語の「debitum」からきている。これは「貸額、借額、借金」を意味する言葉で、さらにラテン語の「debere」（借りる）が語源となっている。

dueの語源は、ラテン語の「debere（負う）」です。この語は、英語で「debt（借金）」や「debit（借方）」などの語彙にもつながっています。dueは「支払われるべき、当然の」を意味する英単語であり、定期的な支払いの期日を表す際にも用いられます。

debitは、ラテン語の"debere"から派生した言葉で、"de"（下へ）と"habere"（持つ）から構成されています。つまり、"debit"とは、"借りたもの"や"減ったもの"を意味しています。この語源は、貸し借りや金銭の流れを表す際によく使われるようになりました。

"Endeavor"の語源は、中世フランス語の"en"（中へ）と"devoir"（努力する）、そしてラテン語の"dis-"（別々に）と"operari"（働く）が組み合わさったもので、"がんばって努力する"という意味を持ちます。

dutyの語源は、ラテン語の "dutia" から来ています。これは、2分の1を意味する "duo" という単語に由来しており、"duo" が "dutia" へ変化したことで、義務や責任といった意味を持つようになったとされています。

「indebted」は「借りがある」という意味の形容詞です。語源は、ラテン語の「debitus（借りがある）」です。その語が、中世フランス語の「endetter（借りがある）」に変化し、そして英語に取り入れられました。

dutifulの語源は、「duty（義務、責務）」に由来する英単語です。dutyはラテン語の「dutia（債務、負債）」に起源を持ち、中英語の「dute（義務）」を経て現代英語に至ったとされています。dutifulは「義務を果たす、忠実に従う」という意味を持ちます。

debentureの語源は、ラテン語の「debitum（借り入れ）」に由来しています。これは、長期的な債務を示すために使用された古い言葉です。debentureは、債務者に対する債権者の権利を表す証券で、債券に似た形式で発行されます。この語は、英語の財務用語として、今日でも広く使用されています。

debitorの語源は、ラテン語の「debitus」から来ています。これは「支払いがしなければならない」という意味を持ちます。英語のdebtorには「負債者」という意味があります。

dutifullyという単語は、「義務を果たしている」という意味を持ちますが、語源はラテン語の「duty」に由来します。その後、フランス語に変化し、「défunt」という言葉になりました。そして、英語に取り入れられ、現在の「dutifully」という形になりました。

dutifulnessの語源は「duty（義務）」から派生した形容詞「dutiful（義務を適切に果たす）」に接尾辞「-ness」が付いたものです。「-ness」は「～な状態・性質」という意味を表し、dutifulnessは「義務を遵守すること・忠実なこと」という意味を持ちます。日本語では「忠実さ・義務感」と訳されます。

indebtednessの語源は、英語の「indebted」（借りを作っている）という語に由来します。その語源は、ラテン語の「debitum」（借金）にまで遡ります。つまり、indebtednessは、「借りを作っていること」を表しています。

undutifulの語源は、接頭辞の「un-」（否定を表す）と「dutiful」（義務を果たす、従順な）から派生しています。つまり、この単語は「義務を果たさない、従順でない」という意味を持っています。

undutifulnessの語源は、「duty（義務）」を意味する「duty」と、「un-（否定）」が組み合わさった言葉です。つまり、「義務を果たさないこと」という意味を持ちます。