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wiseの意味・覚え方・発音

wise

【形】 賢い

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YES
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wiseの意味・説明

wiseという単語は「賢い」や「思慮深い」を意味します。この言葉は、経験や知識に基づいて良い判断を下す能力を示します。特に、人の性格や行動に対する評価に使われることが多いです。たとえば、賢い選択をしたり、困難な状況で冷静に対処できる人を指して「wise」と表現します。

この単語の使用にはニュアンスがあり、単に知識が豊富なだけでなく、知恵を持っていることが求められます。また、「wise」はしばしば、年齢や経験がその賢さを裏付ける形で使われることが多いです。例えば、「おじいさんはいつも賢いアドバイスをくれる」といった文脈で使われます。

さらに、wiseは形容詞としての使い方が中心ですが、名詞形の「wisdom」(知恵)や、副詞形の「wisely」(賢く)としても派生的に使用されます。このように、「wise」は人の性格を表現するだけでなく、その行動や選択に対する評価を含む幅広い意味を持っているのが特徴です。

wiseの基本例文

It's wise to save money for a rainy day.
晴れの日のためにお金を貯めておくのは賢明です。
He made a wise decision to invest in real estate.
彼は不動産に投資する賢明な決断をしました。
She is a wise leader who listens to her subordinates.
彼女は部下の話をよく聞く賢明なリーダーです。

wiseの意味と概念

名詞

1. 知恵

知恵とは、経験や知識を使って物事を理解し、適切な判断を下す能力を指します。特に人生のさまざまな問題に対する洞察を持つとされ、他の人々が直面する状況に対しても有益なアドバイスを提供する力が求められます。知恵は通常、年齢や経験の蓄積に伴って増すと考えられています。
His wise decisions helped the company navigate through tough times.
彼の知恵ある決断が、会社を厳しい時期から乗り越えさせた。

2. 賢人

賢人は、特に道徳的または精神的な指導を行う人物を指します。彼らは、人生の深い意味を理解し、他人に対して教えを示す存在として尊敬されます。宗教的な背景を持つ場合も多く、コミュニティの中でリーダーシップを果たすことが多いです。
The wise man shared his thoughts with the villagers.
その賢人は村人たちと自分の考えを分かち合った。

3. 術

術とは、特定の技術や方法を用いて物事を行う能力を表します。何らかのスキルを発揮することによって、特定の状況に対処できることを意味し、知恵だけでなく、状況判断や計画を持って行動することが求められます。
He mastered the wise art of negotiation.
彼は交渉という知恵の技術を習得した。

形容詞

1. 知恵のある

この意味は、判断力や洞察力を持つことを指します。賢い行動や発言をする人物像が浮かび、物事を良く理解し適切に対処する能力を示します。友人からの相談に対する適切なアドバイスをする場合などに使われます。
She always makes wise decisions when it comes to finances.
彼女はお金の使い方に関して、いつも賢い決断を下します。

2. 常識に基づく

「常識に基づく」という意味では、日常生活や実務において良識や常識を働かせることを意味します。理性的な判断が求められる場面で使われ、論理的で実用的な考え方を表します。
It's wise to wear a helmet while riding a bike.
自転車に乗るときはヘルメットをかぶるのが賢明です。

3. 内部情報を持つ

この意味では、特定の情報や状況において特権的な知識を持つことを示します。特にビジネスや心理戦のような状況で、自分が持っている情報を元により良い選択をすることに関連しています。
She had wise insights about the company's future plans.
彼女はその会社の将来の計画について賢明な洞察を持っていました。

4. 不適切な自信

この意味は、通常あまり好意的なニュアンスを持たず、無謀や大胆さを示しています。注意深さを欠く行動や発言を行うときに使われ、しばしば批判的に語られます。
His wise comments during the meeting made everyone uncomfortable.
会議中の彼の不適切な発言は、みんなを不快にさせました。

wiseの覚え方:語源

wiseの語源は、古英語の「wīs」に由来しています。この言葉は、ゲルマン祖語の「*wisaz」という単語から派生しており、知識や経験に基づいて判断力があることを表しています。古英語の「wīs」は、知恵や賢さを意味しており、時間をかけて変化しながらも、根本的な意味は保たれています。

また、この言葉はインド・ヨーロッパ語族に遡ることができ、「*weyd-」という根が「見る」「知る」という意味を持っています。これにより、目で見ることが知識や理解を深める道のりであるという考え方が示されています。つまり、wisdom(知恵)という言葉もこの流れに関連しています。

特に古代の文化において、賢さや判断力は非常に重視され、人々はそのような特質を持つ人物に大きな敬意を払いました。この歴史的背景が、現代英語における「wise」の使用にも影響を与えているのです。

語源 wise
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wiseの類語・関連語

  • sensibleという単語は、状況や物事を理解し、合理的な判断を下す能力があることを示します。日常の選択でよく使われ、感情よりも理性を重視します。例: sensible decision(賢明な決定)
  • prudentという単語は、将来のリスクを考慮して、慎重かつ計画的に行動することを示します。お金や時間の使い方に関して、賢さを強調します。例: prudent investment(賢い投資)
  • astuteという単語は、鋭い洞察力を持ち、状況をうまく利用できる能力を示します。特にビジネスや政治の分野で使われることが多いです。例: astute observation(鋭い観察)
  • sageという単語は、深い知恵や経験に基づいた賢さを強調します。特に精神的な知恵や哲学的見解に関連した文脈で使われます。例: sage advice(賢者の助言)


wiseの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : sensible

単語sensibleは、理にかなった、または常識的な判断を示す形容詞です。何かをする際に、感情や偏見に流されず、冷静に考えた結果としての行動や考え方を指します。特に、現実的で実用的な選択をすることに焦点を当てています。
一方、wiseは、経験や知識に基づいて賢明な判断を下すことを強調します。sensibleは主に合理性に関連し、短期的な状況においても効果的に使える選択を考えますが、wiseは、より長期的な視野や深い理解に基づく判断を重視します。例えば、sensibleな選択は、日常生活での実用的な決定を指すことが多く、wiseな選択は、人生全体に影響を与えるような重要な決断に使われることが多いです。このように、両者は似ている部分もありますが、使用される文脈やニュアンスにおいて異なる点があるのです。
It is sensible to save money for emergencies.
緊急事態に備えてお金を貯めるのは理にかなっています。
It is wise to save money for emergencies.
緊急事態に備えてお金を貯めるのは賢明です。
この文脈では、両方の単語が置換可能であり、どちらも合理的で重要な選択を示しています。ただし、sensibleは日常的な判断に対して、wiseはより深い理解や経験に基づく判断を強調している点に留意してください。

類語・関連語 2 : prudent

類義語prudentは「慎重な」「賢明な」という意味を持ち、特に将来のリスクを考慮して行動する姿勢を示します。wiseが経験や知識に基づく賢さを指すのに対し、prudentは特に現実的で合理的な判断を重視しています。
英語のネイティブスピーカーは、wiseprudentを使い分ける際に微妙なニュアンスを意識します。wiseは知恵や経験に基づく賢さを強調するのに対し、prudentは状況を分析し、リスクを避けるための注意深い行動を示します。たとえば、ある選択肢が「賢明」である場合、それは経験や深い理解に基づく判断です。一方、「慎重な」選択は、将来の可能性やリスクを考慮した上での決断を指します。このように、wiseは知識に由来する賢さを、prudentは慎重さを伴う合理的な思考を示す言葉として使われます。
It is prudent to save money for emergencies.
緊急事態に備えてお金を貯めることは慎重です。
It is wise to save money for emergencies.
緊急事態に備えてお金を貯めることは賢明です。
この例文では、prudentwiseは両方とも使えますが、ニュアンスが異なります。prudentはリスクを避けるための計画的な行動を強調し、wiseはその行動が知恵に基づいていることを示します。

類語・関連語 3 : astute

単語astuteは、「賢い」や「鋭い」という意味を持ち、特に状況や人の意図を素早く理解する能力を示します。ビジネスや政治などの分野で、他人の動きや市場の変化を敏感に察知し、適切に対処できる人を指すことが多いです。
一方、wiseは「知恵のある」や「賢明な」という意味で、経験や知識に基づいて良い判断を下す能力を強調します。wiseは、道徳的な価値観や深い理解を伴うことが多いのに対し、astuteはより実務的で計算的な側面が強調されます。ネイティブは、wiseが特に人生の選択や倫理的な判断に使われるのに対し、astuteはビジネスや競争の場面で使われることが多いと感じています。したがって、wiseはより長期的な視点を持つことを示し、astuteは短期的な状況分析に秀でた能力を指すことが多いです。
She made an astute observation about the market trends.
彼女は市場の動向について鋭い観察をした。
She made a wise decision based on her past experiences.
彼女は過去の経験に基づいて賢明な判断を下した。
この例文では、astuteは市場の動向を敏感に察知する能力を示し、wiseは経験を基にした判断力を表しています。文脈によって、両方の単語は使われる場面が異なります。astuteは具体的な状況に対する分析や洞察を示し、wiseはより全体的な判断や選択を強調しています。

類語・関連語 4 : sage

単語sageは、「賢者」や「賢明な人」を指し、特に深い知識や経験に基づく智慧を持つ人々に使われます。哲学的または精神的な文脈で用いられることが多く、単に知識があるだけでなく、人生の教訓をもとにした判断力や洞察力を持つことが強調される点が特徴です。
一方、単語wiseは「賢い」や「賢明な」を意味し、一般的に判断力や知識に基づく行動を示します。日常会話から文学作品まで幅広く使用され、時には直感や経験に基づく賢さを表現することもあります。つまり、wiseはより広範囲で使用される言葉であり、特に道徳的な判断や実用的なアドバイスに関連することが多いです。対照的に、sageは特に深い知恵を持つ人やその知識に特化した用語です。ネイティブスピーカーは、sageを使用する場合、その人が単なる知識を超えた、深い理解や洞察を持っていることを強調したいときが多いです。
The sage offered advice that was both profound and practical.
その賢者は、深いが実用的なアドバイスを提供した。
The wise man offered advice that was both profound and practical.
その賢い男は、深いが実用的なアドバイスを提供した。
この文脈では、sagewiseは置換可能です。しかし、sageを使うことで、アドバイスを与える人物が特に知恵に満ちた存在であることを強調することができます。
The ancient sage was revered for his wisdom and insights.
その古代の賢者は、彼の知恵と洞察のために尊敬されていた。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

wiseの覚え方:Amazon 洋書情報

※書籍情報はAmazon公開のデータを使用していますが、タイトルや内容が実際の商品と異なる場合があります。最新の情報については、Amazonの商品ページでご確認ください。

【書籍タイトルの和訳例】
賢い言葉:ことわざを生き生きと伝える家族の物語

【書籍の概要】
Wise Words」は、ピーター・J・リースハートによる18のベッドタイムストーリーを集めた作品で、各物語は聖書の教えやイメージを反映しています。それぞれの物語は、家族や道徳に関する教訓を含んでおり、聖書のことわざの深い意味を子どもたちに伝えることを目的としています。物語を通じて、読者は知恵や人生の教訓を学ぶことができます。

【「wise」の用法やニュアンス】
wise」は、知識や経験に基づく判断力や洞察力を持つことを意味します。本書では、物語の中で登場人物たちが直面する様々な状況において、聖書のことわざを通じて「wise」な選択をすることが強調されています。この用語は、単なる知識の豊富さだけでなく、倫理的な観点からの判断力も含んでいます。物語が展開する中で、読者は「wisdom(知恵)」の重要性を理解し、人生の教訓を得ることが期待されます。特に、家族や人間関係においてどのように「wise」を実践するかがテーマとして浮かび上がります。


【書籍タイトルの和訳例】
三人の賢い女性

【書籍の概要】
『Three Wise Women』は、エミリー・ブライトウェルによるヴィクトリアン・ミステリーシリーズの一作で、クリスマス前のホリデーシーズンに起きた殺人事件を描いています。主人公のウィザースプーン警部は、6週間も解決されない事件に直面し、彼の家族や友人たちも心配しています。しかし、アメリカの資産家、隣人、そして料理人の3人は、正義を追求するために立ち上がります。

【「wise」の用法やニュアンス】
この書籍における「wise」は、知恵や洞察力、判断力を持った状態を示しています。タイトルの「Three Wise Women」は、単に賢い女性たちを指すのではなく、彼女たちの思慮深さや独自の観点から問題解決に挑む姿勢を強調しています。彼女たちは社会的地位や背景が異なるにもかかわらず、共通の目的のために協力し合い、賢明な判断を下すことで、事件解決に貢献します。このように「wise」は、行動や決断が知性に基づいていることを示し、彼女たちのキャラクターを際立たせる重要な要素となっています。


【書籍タイトルの和訳例】
「さよなら猫:賢い猫とその人間たちの心温まる物語」

【「uplifting」の用法やニュアンス】
「uplifting」は「元気づける」「心を高揚させる」という意味で、読者に希望や喜びを与える内容を示唆しています。このタイトルでは、猫と人間の絆を通じて、感動的でポジティブな体験が描かれることが期待されます。


wiseの会話例

wiseの日常会話例

「wise」という単語は、日常会話において「賢い」や「知恵のある」といった意味で使われることが多いです。この単語は、特に人の性格や判断力に関する評価を表す際に用いられます。「賢い」だけでなく、経験や知識に基づいた判断を称賛する際にも使われるため、日常の様々な場面で登場します。

  1. 賢い、知恵がある
  2. 経験から得た判断力がある

意味1: 賢い、知恵がある

この意味では、wiseは人やその行動に対する評価の一部として使われます。友人同士の会話で、誰かが賢い選択をした時に称賛する場面でよく見られます。

【Exapmle 1】
A: I think it was very wise of you to save money for emergencies.
あなたが緊急のためにお金を貯めておくのはとても賢いと思うよ。
B: Thanks! I believe being wise with money is important.
ありがとう!お金に関して賢いことは大切だと思うんだ。

【Exapmle 2】

A: It was wise to ask for help when you needed it.
困ったときに助けを求めるのは賢い選択だったね。
B: Yes, sometimes you have to be wise and seek advice.
そうだね、時には賢い判断をしてアドバイスを求めなきゃいけないよね。

【Exapmle 3】

A: Choosing to study abroad was a wise decision.
留学を選んだのは賢い決断だったね。
B: I agree! It shows you are wise about your future.
私も同意するよ!それは自分の将来について賢いことを示しているね。

意味2: 経験から得た判断力がある

この意味では、wiseは経験や知識に基づいて、適切な選択や判断ができることを指します。特に、人生経験を通して培った判断力を称賛する際に使われることが多いです。

【Exapmle 1】
A: Your decision to invest in that company was very wise.
その会社に投資するというあなたの決断はとても賢いね。
B: Thank you! I try to be wise with my investments.
ありがとう!投資については賢い判断を心がけているんだ。

【Exapmle 2】

A: It was wise of you to listen to the advice of your mentor.
メンターのアドバイスに耳を傾けるのは賢いことだったね。
B: I know, experience makes me wise in these matters.
そうだね、経験があるからこういうことに関しては賢い判断ができるんだ。

【Exapmle 3】

A: Your choice to wait before making a big purchase was wise.
大きな買い物をする前に待つという選択は賢いことだね。
B: Exactly! It’s always good to be wise with money.
その通り!お金に関しては賢い判断をするのが常に良いことだよ。

wiseのビジネス会話例

ビジネスにおいて「wise」は、主に賢明さや判断力に関連した意味で使われます。ビジネスの意思決定や戦略的な選択において、何が最も利益をもたらすかを考える際に「wise」が重要な役割を果たします。特に、経験に基づいた判断や、リスクを考慮した上での選択が「wise」とされます。このように、ビジネスの文脈で「wise」は、単なる賢さを超えた、戦略的な思考を示す言葉です。

  1. 賢明な判断
  2. 戦略的思考

意味1: 賢明な判断

この会話では、ビジネスの意思決定において「wise」が賢明な選択を示す文脈で使用されています。特に、リスク管理や長期的な利益を考慮した判断が求められる場面です。

【Example 1】
A: We should consider a more wise investment strategy for the next quarter.
次の四半期のために、もっと賢明な投資戦略を考慮すべきです。
B: I agree. Making wise decisions now will help us avoid future losses.
私も同意します。今賢明な判断をすることで、将来の損失を避けることができます。

【Example 2】

A: Is it wise to cut costs in our marketing budget?
私たちのマーケティング予算を削減することは賢明ですか?
B: It depends on how we plan to generate leads. We need to be wise about it.
それはリードをどのように生み出すかに依存します。私たちはそれについて賢明である必要があります。

【Example 3】

A: A wise leader knows when to take risks.
賢明なリーダーは、いつリスクを取るべきかを知っています。
B: Exactly! Being wise about risks can lead to great rewards.
その通りです!リスクに対して賢明であることは、大きなリターンにつながる可能性があります。

意味2: 戦略的思考

この会話では、「wise」が戦略的な思考や計画に関連して使用されています。特に、企業の成長や競争力を維持するために、長期的な視点での判断が重要になる場面です。

【Example 1】
A: To stay competitive, we need a wise approach to market trends.
競争力を維持するためには、市場のトレンドに対して賢明なアプローチが必要です。
B: Absolutely, being wise about our audience can guide our product development.
まったくその通りです。私たちのオーディエンスに賢明な判断をすることで、製品開発の指針になります。

【Example 2】

A: It’s not just about profits; it’s about having a wise vision for the future.
利益だけでなく、未来に対する賢明なビジョンを持つことが重要です。
B: Right! A wise strategy can differentiate us from competitors.
そうですね!賢明な戦略が私たちを競合他社と差別化できます。

【Example 3】

A: What do you think is a wise move for our expansion?
私たちの拡大にとって賢明な動きは何だと思いますか?
B: We should analyze the market carefully and make wise decisions based on data.
私たちは市場を慎重に分析し、データに基づいて賢明な判断を下すべきです。

wiseのいろいろな使用例

名詞

1. 方法、やり方

wise という単語は、物事を行う方法や在り方を表す名詞として使用されます。ただし、この用法は現代英語ではあまり一般的ではなく、特定の表現や古風な文脈で使用される傾向があります。
In this wise, the ceremony proceeded according to tradition.
このやり方で、儀式は伝統に従って進行した。
  • in this wise - このように、このやり方で
  • in no wise - 決して〜ない、どのような方法でも〜ない
  • in any wise - どのような方法でも
  • in such wise - そのような方法で

2. 歴史的人物(ユダヤ教指導者)

wise という単語は、特定の歴史的人物の姓として知られています。特に、アメリカのユダヤ教改革運動の指導者であったIsaac Mayer Wise(1819-1900)やStephen Samuel Wise(1874-1949)を指します。
Rabbi Wise founded several important Jewish institutions in America.
ワイズ師はアメリカで複数の重要なユダヤ教機関を設立した。
  • Rabbi Wise - ワイズ師
  • Stephen Wise - スティーブン・ワイズ
  • Isaac Wise - アイザック・ワイズ

形容詞

1. 賢明な、分別のある

wise という単語は、物事を深く理解し、適切な判断ができる賢明さや分別を表現します。経験や知識に基づいた思慮深さを持ち、良識のある状態を示します。また、適切な判断力や洞察力を持っていることも表します。
It was wise of you to save money for emergencies.
緊急時のためにお金を貯めておくのは賢明でした。

人物の性質として

  • wise person - 賢明な人
  • wise leader - 賢明な指導者
  • wise decision maker - 賢明な意思決定者
  • wise elder - 賢明な年長者
  • wise counsel - 賢明な助言者

判断・決定について

  • wise choice - 賢明な選択
  • wise decision - 賢明な決定
  • wise move - 賢明な行動
  • wise investment - 賢明な投資
  • wise precaution - 賢明な予防措置

2. 物事に通じている、見識のある

wise という単語は、特定の分野や状況について深い知識や理解を持っていることを表現します。経験や学習によって得られた専門的な知見や洞察力を示します。
She is wise in the ways of the world.
彼女は世間の事情に通じている。

知識・経験について

  • wise in business - ビジネスに通じている
  • wise to danger - 危険を察知する
  • wise beyond years - 年齢以上に分別がある
  • street wise - 世間ずれしている
  • worldly wise - 世故に長けている

3. 慣用句・イディオム

  • wise up - 分別をわきまえる
  • none the wiser - まったく分からない
  • word to the wise - 賢明な人への忠告
  • penny wise and pound foolish - 小銭を惜しんで大金を失う
  • get wise to - ~に気付く

英英和

  • improperly forward or bold; "don't be fresh with me"; "impertinent of a child to lecture a grownup"; "an impudent boy given to insulting strangers"; "Don't get wise with me!"不相応にずうずうしい、または大胆な酒落臭い
    例:Don't get wise with me! 私に知ったかぶりをするな!
  • marked by the exercise of good judgment or common sense in practical matters; "judicious use of one's money"; "a wise decision"実際問題での的確な判断または常識の使行によって特徴づけられる賢明
    例:a wise decision 賢明な決断
  • having or prompted by wisdom or discernment; "a wise leader"; "a wise and perceptive comment"知恵または認識によって所有している、または引き起こされる賢明
    例:a wise leader 賢明な指導者
  • a way of doing or being; "in no wise"; "in this wise"それをする、またはそれであるさま-風
  • United States Jewish leader (born in Hungary) (1874-1949)米国のユダヤ人の指導者(ハンガリー生まれ)(1874年−1949年)スティーヴン・サミュエル・ワイズ

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