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visibleの意味・覚え方・発音

visible

【形】 目に見える

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visibleの意味・説明

visibleという単語は「目に見える」や「明らかである」という意味を持っています。この単語は、物理的な視覚に関連する場面だけでなく、抽象的な概念や状態に対しても使用されます。例えば、あるものが「visible」である場合、それはその存在が数値やデータによって示されていることを示す場合もあります。

visibleは形容詞であるため、名詞を修飾し、何かが見える、または理解できる状態を表します。この単語は視覚的なものに限らず、情報やデータが理解しやすいときにも使われます。たとえば、グラフやチャートが「visible」である場合、それらは一目で情報を伝えることができる状態を指します。したがって、日常会話やビジネスの場面でも幅広く用いられます。

さらに、visibleという単語は、感情や意見が明白であることを示すときにも使われます。たとえば、誰かの不満が「visible」であると言えば、その人の感情が表情や態度にあらわれていることを指します。このように、visibleは視覚的な要素だけでなく、人の意識や感情の状態も表現する際に重要な役割を果たします。

visibleの基本例文

His anger was clearly visible in his face.
彼の怒りは彼の顔に明確に現れていた。
The star is just barely visible in the night sky.
その星は夜空でかろうじて見える。
The website provides visible evidence of the company's commitment to customer service.
そのウェブサイトは、企業の顧客サービスへの取り組みの証拠を目に見える形で提供している。

visibleの意味と概念

形容詞

1. 見える

この意味では、物や人が肉眼で見える状態を指します。明るい場所や色が鮮やかな物体など、視覚的に確認できる状況で使われます。例えば、明かりがついている部屋では、家具や人々がはっきりと見えることを指して「見える」と表現します。
The stars are visible in the night sky.
夜空には星が見える。

2. 明白な

この意味では、何かが簡単に理解できたり、誰にでも分かる状態を指します。例えば、何かの原因や結果がはっきりとしているときに使われます。「明白な」という言葉は、議論や説明の中で、その内容が容易に理解できることを強調する際に用いられます。
Her happiness was visible on her face.
彼女の幸せは顔に明白に表れていた。

3. 簡単に入手可能な

この意味では、情報や物がすぐに手に入れられる状態を指します。例えば、誰でもアクセスできるウェブサイトや、特定の情報が明確に提示されている状況のことを指します。この場合、存在が周囲の人々にとってわかりやすく、利用しやすいことに重点が置かれます。
The instructions are visible on the poster.
その指示はポスターに簡単に入手可能な形で表示されている。

visibleの覚え方:語源

visibleの語源は、ラテン語の「videre(見る)」に由来しています。この言葉から派生した「visus(見えること)」や「visibilis(見える)」が、英語に取り入れられる際に形を変え、現在の形になりました。英語の「visible」は、「視覚的に捉えることができる」「目に見える」という意味を持っています。この語根は、視覚や見ることに関連する多くの単語にも見られます。たとえば、絵画を指す「vision」や、映像を意味する「video」なども、同じく「見ること」に関わる語源です。こうした背景を知ることで、visibleという単語が持つ意味がより明確に理解できるでしょう。

語源 vid
語源 vi
見る、 見える
More
語源 able
語源 ble
可能、 できる
More

visibleの類語・関連語

  • clearという単語は、物事がはっきりと見えることや理解できることを示します。例えば、「clear sky」は「澄んだ空」と訳せ、視界が良好であることを表します。
  • obviousという単語は、誰にでも理解できるくらい明確である状態を指します。「obvious answer」は「明白な答え」と訳せ、容易に分かることを強調します。
  • apparentという単語は、表面上明らかに見えることを示します。「apparent truth」は「見かけ上の真実」と訳し、内実は別として、外からは明確に見えることを示します。
  • evidentという単語は、証拠や理由によって明らかであることを示します。「evident reason」は「明白な理由」と訳され、論理的根拠がある明瞭さを強調します。


visibleの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : clear

類義語clearは「明確な」や「はっきりした」という意味を持ち、物事が理解しやすく、混乱がない状態を指します。視覚的にも認識しやすいことを強調する言葉です。例として、情報や指示が簡潔で理解しやすい場合に使われます。
一方でvisibleは「目に見える」という意味で、物理的に視認できる状態を指します。例えば、物体が存在することが目で確認できる場合に使われます。両者の違いは、clearが知覚の明瞭さや理解しやすさを強調するのに対し、visibleは物理的な存在や見える状態に焦点を当てる点です。したがって、情報や概念が「はっきりしている」場合はclearが適切ですが、物体や状況が「見える」場合にはvisibleを使います。
The instructions were very clear, making it easy for everyone to understand what to do.
その指示は非常に明確で、みんなが何をすべきか理解しやすかった。
The sign was visible from a distance, allowing us to find the way easily.
その標識は遠くから見えたので、私たちは簡単に道を見つけることができた。
この場合、指示が明確であること(clear)と、標識が見えること(visible)は異なる概念を表しています。前者は情報の理解のしやすさを示し、後者は物理的な視認性を示しています。

類語・関連語 2 : obvious

単語obviousは、「明らかである」「誰にでもわかる」といった意味を持ちます。この単語は、物事が非常に明確である場合や、特に説明しなくても理解できる状況に使われます。見た目や印象に基づく場合が多く、主観的な判断を伴うことがよくあります。
一方で、単語visibleは「目に見える」「視覚的に確認できる」という意味で、物理的な状態や存在を指します。つまり、visibleは目に見えるかどうかに焦点を当てており、主に物理的な属性や状況に関連しています。例えば、星が夜空にvisibleであることは、その星が実際に目に見える状態であることを示します。対して、obviousは、何かが明らかであることを示すために使われ、視覚的な要素が必ずしも必要ではありません。文脈によっては、両者が似たような使われ方をすることもありますが、基本的にはそれぞれ異なるニュアンスを持っています。
It was obvious that she was upset after receiving the news.
彼女がその知らせを受けて動揺しているのは明らかだった。
It was visible that she was upset after receiving the news.
彼女がその知らせを受けて動揺しているのは目に見えた。
この場合、obviousvisibleはどちらも「彼女が動揺している」という状態を示していますが、obviousはその感情が誰にでも理解できるほど明確であることを強調しています。一方で、visibleは、目に見える状態を強調し、実際に彼女の表情や振る舞いから判断できることを意味します。したがって、両者は似た状況で使われても、そのニュアンスには違いがあります。

類語・関連語 3 : apparent

apparent」は、何かが明らかである、または理解しやすいことを示す形容詞です。見たり、感じたりすることができるものだけでなく、状況や事実においても使われます。「visible」が視覚的に認識できることを強調するのに対し、「apparent」は知覚や思考を通じて理解できることに焦点を当てます。
visible」と「apparent」の違いは、主に使用される文脈にあります。「visible」は物理的に目に見えるものに使われることが多く、実際に目で確認できる状態を指します。一方、「apparent」は、物事の性質や状態が明らかであることを表し、視覚的な認識に限らず、知識や理解を通じて得られる明確さを強調します。例えば、誰かの感情が「visible」であるという場合、相手の表情や行動からそれがわかるということですが、感情が「apparent」である場合、その感情が明らかであることを示し、必ずしも視覚的に確認できるとは限りません。このように、言葉の使い分けは文脈や意図によって異なるため、ネイティブスピーカーは状況に応じて適切な語を選びます。
It is apparent that she is upset about the news.
彼女がそのニュースについて upset であることは明らかです。
It is visible that she is upset about the news.
彼女がそのニュースについて upset であることは目に見えます。
この文脈では、「apparent」と「visible」は互換性がありますが、微妙なニュアンスの違いが存在します。「apparent」はより主観的で、理解しやすい状態を強調するのに対し、「visible」は視覚的に捉えられることに焦点を当てています。

類語・関連語 4 : evident

evident」は、「明らかである」や「はっきりしている」という意味を持ち、何かが見える状態にあることを強調します。特に、証拠や理由からその状態が明らかであることを示す際に使われます。
visible」は、物理的に目に見える状態を指しますが、「evident」は、状況や結果が理解できることに焦点を当てています。たとえば、何かが「visible」である場合、それは単に目に見えるということですが、「evident」である場合、その事実や状況が証拠に基づいて明確であることを意味します。ネイティブスピーカーは、何かが「evident」であるとき、その理解が直感的であることを示す場合が多いです。これに対し、「visible」は視覚的な表現に留まることが多く、状況や感情の明確さを示すことは少ないです。
It was evident that she was upset after hearing the news.
彼女がそのニュースを聞いた後、動揺していることは明らかだった。
It was visible that she was upset after hearing the news.
彼女がそのニュースを聞いた後、動揺していることは目に見えた。
この文脈では、「evident」と「visible」はどちらも使えますが、「evident」は感情や状況の明確さを強調し、「visible」は単に目に見える状態を指します。
It was evident that the project was failing due to lack of funding.
そのプロジェクトが資金不足のために失敗していることは明らかだった。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

visibleの覚え方:Amazon 洋書情報

※書籍情報はAmazon公開のデータを使用していますが、タイトルや内容が実際の商品と異なる場合があります。最新の情報については、Amazonの商品ページでご確認ください。

【書籍タイトルの和訳例】
目に見えないものを目に見える形に: バチカンの天使たち

【書籍の概要】
この書籍は、バチカン美術館の貴重なコレクションを通じて、天使という目に見えない霊的存在を描いた西洋美術の歴史を探ります。ビザンチン、ルネサンス、バロック、現代美術など、さまざまな時代の作品が紹介され、天使がどのように表現されてきたのかを知ることができます。教皇ヨハネ・パウロ2世による序文が、この魅力的な探求を引き立てています。

【「visible」の用法やニュアンス】
visible」は「目に見える」という意味を持ち、通常は物理的な存在を指しますが、この書籍では「目に見えない霊的存在」である天使を「見える形にする」という文脈で使われています。つまり、アーティストが天使という概念を視覚的に表現することで、観客にその存在を感じさせることを指しています。このように「visible」は、芸術が霊的なテーマを具現化し、一般の人々にも理解しやすくする手段の一つとしての役割を果たしています。天使の姿は本来目に見えないものであるため、アーティストの創造性が特に重要であり、彼らはその目に見えないものを視覚的に表現することに挑戦しています。


【書籍タイトルの和訳例】
「見えるものは何か」

【「visible」の用法やニュアンス】
visible」は「目に見える」「明らかである」という意味を持ち、物理的な存在だけでなく、抽象的な概念や感情についても使われます。このタイトルでは、目に見えるものと見えないものの違いや、認識の仕方について探求するニュアンスがあります。


【書籍タイトルの和訳例】
目に見える世界:小説

【「visible」の用法やニュアンス】
visible」は「目に見える」という意味で、物理的な視覚だけでなく、心や感情、アイデンティティなど内面的な側面も含むことがあります。タイトルからは、様々な世界や真実が明らかにされるという期待が感じられます。


visibleのいろいろな使用例

形容詞

1. 目に見える、視認できる

物理的に見える

visible という単語は、人間の目で実際に見ることができる状態や、肉眼で確認できる物事を表現する際に使用されます。空や地上、水中など、様々な場所や状況で、対象が視覚的に認識できることを示します。
The stars became visible as the sky darkened.
空が暗くなるにつれて星々が見えるようになった。
  • visible stars - 見える星々
  • visible light - 可視光線
  • barely visible - かろうじて見える
  • clearly visible - はっきりと見える
  • visible from space - 宇宙から見える

明白な、明らかな

visible という単語は、物事が明らかで、誰の目にも分かりやすい状態を表現する際にも使用されます。抽象的な概念や変化、影響なども、それが明確に認識できる場合にこの表現が使われます。
The effects of climate change are becoming increasingly visible in our daily lives.
気候変動の影響が日常生活でますます顕著になってきている。
  • visible changes - 明らかな変化
  • visible signs - 明白な兆候
  • visible progress - 目に見える進歩
  • visible difference - 明らかな違い
  • visible results - 目に見える結果

公に見える、人目につく

visible という単語は、人々の目に触れる、公の場で見える、注目を集めるような状態を表現する際にも使用されます。社会的な存在感や認知度を示す文脈でよく使われます。
She has become more visible in the media since her recent success.
彼女は最近の成功以来、メディアでの露出が増えている。
  • highly visible - 非常に目立つ
  • publicly visible - 公に見える
  • visible presence - 目に見える存在感
  • visible position - 目立つ地位
  • visible leader - 注目される指導者

英英和

  • present and easily available; "the cash on hand is adequate for current needs"; "emergency police were on hand in case of trouble"; "a visible supply"; "visible resources"存在し、かつ簡単に利用できる持ち合わせている
    例:a visible supply 手元にある供給品
  • capable of being seen; or open to easy view; "a visible object"; "visible stars"; "mountains visible in the distance"; "a visible change of expression"; "visible files"見ることができる見ることができる
    例:a visible object 目に見える物体
  • obvious to the eye; "a visible change of expression"目に明らかな現然たる
    例:a visible change of expression 表現の明らかな変更