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univalentの意味・覚え方・発音

univalent

【形】 一価の

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/ˌjuːnɪˈveɪlənt/

univalentの意味・説明

univalentという単語は「一価の」や「単一の価値を持つ」という意味です。この言葉は、主に化学や生物学の分野で使われます。具体的には、一つの価電子を持つ原子や分子を指します。たとえば、水素原子は一価であり、他の原子と結合する際に一つの電子を提供します。

この単語のニュアンスは一つだけの価値や特性に焦点を当てています。生物学においては、univalentな細胞や遺伝子も見られ、特定の機能や役割に特化していることを示します。こうした文脈では、分子が他の分子とどのように関連し、相互作用するかを理解するのに重要な概念となります。

univalentという言葉は、科学の説明や議論にしばしば登場し、特定の化学的・生物学的性質を強調するのに役立ちます。このように、univalentは一つの価値や特性を持つことを簡潔に表現し、分野における重要な概念の一つです。

univalentの基本例文

The molecule has only one univalent atom.
その分子には単一の価電子原子しかありません。
The reaction was univalent and produced only one product.
反応は一価で、1つの生成物のみを生成しました。
The vaccine is univalent and targets only one strain of the virus.
ワクチンは単一であり、ウイルスの1つの株だけを対象としています。

univalentの意味と概念

形容詞

1. 一価の

この意味は、特に遺伝学や化学の分野に関連しており、染色体が対になっていない、すなわち相同染色体と結合していない状態を指します。これは、遺伝子の組み合わせや変異を研究する際に重要な概念となります。
In some organisms, univalent chromosomes may develop during cell division, which can affect genetic diversity.
いくつかの生物では、細胞分裂中に一価の染色体が発生することがあり、これは遺伝的多様性に影響を及ぼす可能性があります。

2. 陽イオンの

この意味では、化学における一価の原子や分子を指し、価数が1の状態を表します。このような物質は、他の原子や分子と結合する際に、1つの結合だけを形成する特性があります。
Sodium is an univalent element that readily bonds with chlorine to form sodium chloride.
ナトリウムは一価元素であり、塩素と結合して塩化ナトリウムを形成します。

univalentの覚え方:語源

univalentの語源は、ラテン語の「unus」(一)と「valens」(力を持つ、価値がある)から派生しています。「unus」は「一つ」、つまり単一性を表し、「valens」は「有効である」や「力を持つ」という意味を持っています。この二つの要素が組み合わさって「単一の力を持つ」というニュアンスを持つ言葉となりました。univalentは主に化学や数学の分野で使われることが多く、特に化学では「一価の」を意味し、原子またはイオンが持つ価数が1であることを示します。このように、univalentはその語源に由来して、単一性や一つの特性に関連付けられています。

語源 uni
ひとつ
More
語源 ent
〜な性質の
More

univalentの類語・関連語

  • singleという単語は、単一のものを表し、他と区別できる独自性を強調します。数が1であることを示し、他の要素と対比する際に使われます。例: 'single ticket'(片道切符) - '往復ではなく一方だけの切符を示します。'
  • uniqueという単語は、そのものが他にはない特別さを強調します。特有の性質や特徴を持ち、代わりになり得ないことを示します。例: 'unique opportunity'(ユニークな機会) - '他にはない特別なチャンスを指します。'
  • individualという単語は、そのものが他とは異なる単独の存在であることを示します。群れや集団ではなく、独立したというニュアンスがあります。例: 'individual choice'(個別の選択) - '個人の判断による選択を表します。'


univalentの覚え方:関連語

Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

univalentのいろいろな使用例

形容詞

1. 染色体に関する意味

未対合の染色体

この用語は、対合していない染色体を指し、特に減数分裂などの過程での遺伝的な特性について説明する際に用いられます。univalentの染色体は、相同染色体と結合せずに存在します。
Many species exhibit univalent chromosomes during meiosis.
多くの種は、減数分裂中にunivalent染色体を示します。
  • univalent chromosome - 未対合染色体
  • univalent structure - 未対合構造
  • univalent condition - 未対合の状態
  • univalent pairing - 未対合のペアリング
  • univalent behavior - 未対合の振る舞い
  • univalent arrangement - 未対合の配置
  • univalent state - 未対合の状態

遺伝的な考察

この文脈では、遺伝的な多様性や進化におけるunivalentの役割が論じられます。特に、その影響が種の繁栄や適応にどのように寄与するかが注目されます。
Research suggests that univalent chromosomes can influence genetic diversity.
研究によると、univalent染色体は遺伝的多様性に影響を与える可能性があります。
  • univalent gene expression - 未対合遺伝子発現
  • univalent genetic variation - 未対合遺伝的変異
  • univalent segregation - 未対合の分配
  • univalent inheritance - 未対合の遺伝
  • univalent analysis - 未対合の分析
  • univalent traits - 未対合の特性
  • univalent evolution - 未対合の進化

2. 化学的な意味

価数のある物質

化学において、univalentは価数が1であることを表し、化学物質の反応性や構造に関連しています。この場合、要素や化合物が1つの結合を形成する能力を持っています。
Hydrogen is an example of a univalent element in chemistry.
水素は、化学におけるunivalent元素の一例です。
  • univalent ion - 未対合イオン
  • univalent compound - 未対合化合物
  • univalent reaction - 未対合反応
  • univalent binding - 未対合結合
  • univalent molecule - 未対合分子
  • univalent valence - 未対合価数
  • univalent species - 未対合種

反応性に関する考察

この文脈では、univalentの物質がどのように異なる反応に関与するかが論じられます。また、他の元素との相互作用も考慮されます。
Univalent substances often react in predictable ways with diatomic elements.
未対合物質は、多くの場合、二原子元素と予測可能な方法で反応します。
  • univalent substance - 未対合物質
  • univalent reaction pathway - 未対合反応経路
  • univalent element interactions - 未対合元素の相互作用
  • univalent reactivity - 未対合の反応性
  • univalent compound properties - 未対合化合物の特性
  • univalent electron configuration - 未対合電子配置

3. その他の意味

他の関連用語

univalentは、特定の文脈においては、一般的に「単体の」や「単一の」という意味でも使われることがあります。これは、物事の単独性や統一性を強調する際に有用です。
The univalent approach simplifies the complex process.
univalentアプローチは複雑なプロセスを簡素化します。
  • univalent perspective - 未対合の視点
  • univalent approach - 未対合のアプローチ
  • univalent philosophy - 未対合の哲学
  • univalent focus - 未対合の焦点
  • univalent analysis method - 未対合分析手法
  • univalent concept - 未対合概念