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thunderstruckの意味・覚え方・発音

thunderstruck

【形】 吃驚仰天

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/ˈθʌn.də.stɹʌk/

thunderstruckの意味・説明

thunderstruckという単語は「雷に打たれた」や「非常に驚いた」を意味します。この言葉は、thunder(雷)とstruck(打たれた)の組み合わせから成り立っています。基本的には自然現象である雷の強烈さを比喩的に用い、何かに衝撃を受けたり、驚かされたりする状態を表現する際に使われます。

thunderstruckは、予期しない出来事や信じられない状況に対して感じる強い驚きや困惑を表す言葉です。この感情は、特別なニュースや出来事、または人との出会いなど、さまざまな文脈で体験されることがあります。例えば、大きな発表や意外な結果に直面したときに、心の中で「thunderstruck」と感じるかもしれません。

この単語は、特に感情的な文脈で使われることが多いです。映画や音楽の歌詞でも、意外な瞬間や衝撃的な出来事を表すために用いられることがあり、感情の強さを強調する役割を果たします。一般的には、驚きやショックを伴う瞬間を描写するための表現として広く使われています。

thunderstruckの基本例文

I was thunderstruck when I heard the news.
そのニュースを聞いたとき、私はびっくりしました。
She was thunderstruck by his sudden proposal.
彼の突然のプロポーズに彼女はびっくりしました。
He was thunderstruck to see his childhood friend after 20 years.
20年ぶりに幼馴染に会って彼はびっくりしました。

thunderstruckの意味と概念

形容詞

1. 驚きのあまり言葉を失った

「thunderstruck」は、何か非常に驚くべきことが起こったときの感情を表現する言葉です。この状態は、想定外の事態によって強いショックを受けた際によく使われます。相手が驚愕のあまり言葉を失ってしまったような様子を伝えます。
She was thunderstruck when she heard the news of her promotion.
彼女は昇進の知らせを聞いて驚きのあまり言葉を失った。

2. まるで雷に打たれたような驚き

「thunderstruck」という言葉は、雷に打たれたかのような深い驚きを表す比喩表現です。この意味では、強突な出来事や信じられない状況に出会ったときの感情が強調されます。非常に衝撃的で心に残る体験を語るときに使われます。
When he proposed to her, she looked thunderstruck, unable to respond.
彼が彼女にプロポーズしたとき、彼女は雷に打たれたように見え、応答できなかった。

thunderstruckの覚え方:語源

thunderstruckの語源は、英語の単語「thunder」と「struck」の2つの部分から成り立っています。「thunder」は「雷」を意味し、その音や現象に関連しています。一方、「struck」は動詞「strike」の過去分詞形で、「打つ」や「衝撃を与える」という意味があります。

この言葉は、もともと雷に打たれたときの衝撃や驚きを表現するために使われていました。雷の強い音や光景は非常に印象的で、人々に強い感情や驚きの感覚を与えます。そのため、「thunderstruck」は「雷のように驚きに打たれた」という意味合いを持ち、人や物事が非常に驚いたり、圧倒されたりする様子を表現するのに用いられます。

また、この言葉は音楽や文学の中でも使われることが多く、感情の強さを伝えるための重要な表現として機能しています。こうした背景を理解することで、言葉の深い意味を感じることができます。

語源 er
語源 or
~する人、 ~するもの
More

thunderstruckの類語・関連語

  • astonishedという単語は、特に驚きや衝撃を受けて、言葉を失うような状態を表します。thunderstruckよりも一般的な驚きに使われることが多く、状況によっては喜びの驚きでも使われます。例:I was astonished by the news.(私はそのニュースに驚きました。)
  • stunnedという単語は、特に驚きやショックで一時的に動けなくなるような状態を指します。thunderstruckよりも感情的な反応を強調するため、衝撃的な出来事に対して使われることが多いです。例:She was stunned by his announcement.(彼女は彼の発表に驚きを隠せなかった。)
  • dumbfoundedという単語は、驚きで言葉を失ったり、まったく理解できない状態を示します。thunderstruckよりも深い驚きや愕然とした感情を表現することが多いです。例:I was dumbfounded by the incredible story.(私はその信じられない話に愕然としました。)
  • flabbergastedという単語は、非常に驚いたり愕然とする状態を表します。thunderstruckよりもカジュアルで、驚きを強調して表現したい時に使われることが多いです。例:He was flabbergasted by the surprise party.(彼はサプライズパーティーに驚きを隠せなかった。)


thunderstruckの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : astonished

astonished」は、非常に驚いたり、信じられないほどの衝撃を受けたりしたときに使われる言葉です。何か予想外のことを目の当たりにしたときの感情を表すのに適しています。例えば、驚くべきニュースを聞いたときや、信じられないような出来事を経験したときに使われることが多いです。
thunderstruck」と「astonished」はどちらも驚きや衝撃を表しますが、ニュアンスには微妙な違いがあります。「astonished」は一般的に驚きの感情を指し、特に意外性や信じられない状況に対する反応として使われます。一方で「thunderstruck」は、文字通り雷に打たれたような衝撃を受けたことを示し、より強い感情を表すことが多いです。つまり、「thunderstruck」は驚きの中でも特に強烈で、まるで何か大きな衝撃を受けたかのような感覚を伴っています。ネイティブスピーカーは、この二つの単語をその強さに応じて使い分けます。
She was astonished to find out she had won the lottery.
彼女は宝くじに当選したと聞いて驚きました。
She was thunderstruck to find out she had won the lottery.
彼女は宝くじに当選したと聞いて衝撃を受けました。
この場合、「astonished」と「thunderstruck」は置き換え可能です。どちらも驚きの感情を表しますが、「thunderstruck」はより強い衝撃を伴っているため、文のトーンに若干の違いを与えます。

類語・関連語 2 : stunned

stunned」は、驚きやショックで一時的に言葉を失ったり、動けなくなったりする状態を表す言葉です。この感情は、非常に予期しない出来事や信じがたい状況に直面した際に強く表れます。例えば、驚くべきニュースを聞いたときや、劇的な変化に直面したときに使われます。
thunderstruck」も「stunned」と同様に、驚きやショックを表す言葉ですが、特にその感情が非常に強烈で、まるで雷に打たれたかのような感覚を強調します。「thunderstruck」は、感情的な衝撃や信じられない出来事に対する反応として使用されることが多く、通常はよりドラマチックな状況で使われます。例えば、人生を変えるようなニュースや、想像を超える出来事があった際に使うことが多いです。このように、「stunned」は日常的な驚きに対して使われるのに対し、「thunderstruck」はより特別で強烈な衝撃を示す表現として使われます。
I was completely stunned when I heard the news of her victory.
彼女の勝利のニュースを聞いたとき、私は完全に驚いていました。
I was completely thunderstruck when I heard the news of her victory.
彼女の勝利のニュースを聞いたとき、私は完全に打ちのめされました
この文脈では、「stunned」と「thunderstruck」はどちらも使うことができ、驚きの程度の違いを表現しています。前者は一般的な驚きを、後者はより強い感情的衝撃を示しています。
She was stunned by the unexpected turn of events.
彼女は予期しない出来事の展開に驚いていました。

類語・関連語 3 : dumbfounded

dumbfounded」は、驚きやショックによって言葉を失う、または圧倒される状態を表す単語です。この言葉は、予期しない出来事や情報に接したときに感じる困惑や驚きの感情を強調します。多くの場合、何も言えないほどの衝撃を受けた状況で使われます。
thunderstruck」と「dumbfounded」は共に強い驚きを表現する言葉ですが、微妙な違いがあります。「thunderstruck」は、雷に打たれたような強烈な衝撃を喚起する言葉で、よりドラマティックなニュアンスがあります。一方、「dumbfounded」は、状況に対して無言になってしまうほどの驚きを強調し、しばしば困惑や戸惑いを伴います。つまり、「thunderstruck」は感情の強さを示すのに対し、「dumbfounded」は反応の無さや困惑を強調する印象があります。このため、状況に応じて使い分けることが重要です。
I was dumbfounded when I heard the news about her unexpected promotion.
彼女の予期しない昇進のニュースを聞いたとき、私は言葉を失った
I was thunderstruck when I heard the news about her unexpected promotion.
彼女の予期しない昇進のニュースを聞いたとき、私は雷に打たれたようだった
この場合、どちらの表現も使えますが、「thunderstruck」の方がより強い感情を表現し、劇的な印象を与えます。一方で、「dumbfounded」は驚きのあまり言葉を失った状態を強調しています。

類語・関連語 4 : flabbergasted

「flabbergasted」は、非常に驚いたり、言葉を失ったりした状態を表す単語です。この言葉は、予想外の出来事や信じられないニュースに対する驚きを強調します。感情の強さを示すために使われ、しばしば驚きと混乱が入り混じった状態を指します。
一方で、thunderstruckは、雷に打たれたような強い驚きを意味しますが、その使用は少し文学的で、よりドラマチックな感覚があります。例えば、thunderstruckは自然現象を連想させる表現で、非常に強い衝撃や感動を受けたときに使われます。対照的に、flabbergastedはより日常的なシーンで使われ、驚きの中に困惑や戸惑いが含まれる場合が多いです。このように、両者は似た意味を持ちながらも、感情の強さや文脈に応じて使い分けられます。
I was flabbergasted when I found out I had won the lottery.
宝くじに当たったと知ったとき、私はflabbergastedでした。
I was thunderstruck when I found out I had won the lottery.
宝くじに当たったと知ったとき、私はthunderstruckでした。
この二つの文は、どちらも驚きを表しており、文脈が同じです。そのため、flabbergastedthunderstruckはこの場合、互換性があります。ただし、使う際のニュアンスの違いを意識すると良いでしょう。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

thunderstruckのいろいろな使用例

形容詞

1. 驚きや虚脱感を表現する

カテゴリー: 感情的な衝撃

この言葉は、驚愕や衝撃で感情が一時的に麻痺した状態を表現しています。何か予想外の出来事に直面した際に、人はしばしば「thunderstruck」な状態になります。
I was completely thunderstruck when I heard the news of her sudden departure.
彼女の突然の退職の知らせを聞いたとき、私は完全に驚愕しました。
  • thunderstruck by the news - ニュースに驚愕する
  • left thunderstruck in silence - 静けさの中で驚愕する
  • feeling thunderstruck after the announcement - 発表後に驚愕を感じる
  • utterly thunderstruck by the event - その出来事に全く驚愕する
  • always thunderstruck at surprises - いつも驚きに驚愕する
  • thunderstruck in disbelief - 不信に驚愕する
  • left me thunderstruck by the revelation - 明らかにされたことで驚愕させられた

カテゴリー: 過去の体験の回想

何か大きな出来事があったとき、後からその時の感情を振り返る際にも使用されます。記憶の中での驚愕を再体験するよう感じることがあります。
Reflecting on that day, I am still thunderstruck by what happened.
あの日を振り返ると、今でも何が起こったのかに驚愕しています。
  • still thunderstruck by the incident - その出来事に今でも驚愕している
  • thunderstruck memories of that day - あの日の驚愕の思い出
  • remain thunderstruck after years - 年を経ても驚愕し続ける
  • forever thunderstruck by her courage - 彼女の勇気に永遠に驚愕する
  • always feel thunderstruck when remembering - 思い出すといつも驚愕する

2. 圧倒されるような状態を表現する

カテゴリー: 圧倒的な印象

圧倒的な出来事や状況についても用いることができ、特に何か大きな成果や美しさに対して強い印象を受けたときの感情を示します。
The beauty of the landscape left me thunderstruck.
その風景の美しさに私は驚愕しました。
  • thunderstruck by the beauty - 美しさに驚愕する
  • left us thunderstruck with admiration - 賞賛で私たちを驚愕させた
  • feeling thunderstruck at the performance - パフォーマンスに驚愕する
  • always thunderstruck by art - 芸術にいつも驚愕する
  • thunderstruck at the achievement - 成果に驚愕する

カテゴリー: 驚異の反応

驚異的な状況や現象に対するリアクションにも使われます。これはポジティブな驚きだけでなく、ネガティブな衝撃も含まれることがあります。
The thunderstruck audience remained silent after the surprising twist.
驚くべき展開の後、驚愕した聴衆は沈黙を保っていました。
  • audience left thunderstruck - 聴衆が驚愕して退席した
  • thunderstruck by the unexpected - 予想外に驚愕する
  • thunderstruck reaction from the crowd - 群衆の驚愕の反応
  • remain thunderstruck at the twist - その展開に驚愕し続ける
  • thunderstruck over the results - 結果に驚愕する

英英和

  • as if struck dumb with astonishment and surprise; "a circle of policement stood dumbfounded by her denial of having seen the accident"; "the flabbergasted aldermen were speechless"; "was thunderstruck by the news of his promotion"驚きと驚愕で口がきけなくなるかのような吃驚仰天
    例:was thunderstruck by the news of his promotion 彼の昇進のニュースに仰天した