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slowpokeの意味・覚え方・発音

slowpoke

【名】 のろま

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/ˈsləʊˌpəʊk/

slowpokeの意味・説明

slowpokeという単語は「のろま」や「遅い人」を意味します。主に、動きが遅いことや反応が鈍いことを指し、会話や描写で相手を軽くからかうようなニュアンスで使われることが多いです。この言葉は、相手に対する愛情やユーモアを込めた表現として用いられる場合もあります。

slowpokeは、特に急いでいる状況や活動的な場面で使われやすい言葉です。例えば、友人が遅れて到着したときに「お、slowpokeが来たね」と言うことで、軽く冗談を交えて相手に対して親しみを示すことができます。また、この単語は時には自分自身を指すこともあり、その場合は自虐的な笑いを誘う要素が含まれることがあります。

この単語は、日常会話やカジュアルなシーンでよく使われるため、相手との関係性や場の雰囲気作りにも影響を与える言葉となります。あまりフォーマルな文脈には適さないため、友人同士や軽い会話の中で使われることが一般的です。

slowpokeの基本例文

Don't be a slowpoke, we need to hurry up.
のろまにならないで、急がないといけないよ。
She is always late, she's such a slowpoke.
彼女はいつも遅れて、のろまだね。
The slowpoke turtle finally reached the finish line.
のろまの亀がやっとゴールに到達した。

slowpokeの意味と概念

名詞

1. のろい人

slowpokeは、動きが遅い人を指す言葉です。日常生活や社会生活の中で、何かをするのに時間がかかる人を表すことが多いです。この表現は、軽い皮肉やジョークとして使われることがありますが、場合によっては否定的な意味を含むこともあります。
He is such a slowpoke when it comes to finishing his homework.
彼は宿題を終わらせるのがとても遅い人です。

slowpokeの覚え方:語源

slowpokeの語源は、英語の「slow」(遅い)と「poke」(突っつく、ちょっかいを出す)を組み合わせた言葉に由来しています。この言葉は19世紀のアメリカで広まり、特に馬や車のレースにおいて、遅れている競技者を指すために使われるようになりました。

「poke」という言葉は、何かを軽く触れる、または突くという意味があり、ここでは遅い動きに対して何かしらの反応を促す意味合いを持っています。つまり、slowpokeは「遅い動きに対して突っついて促す存在」といったニュアンスを含んでいます。

今日では、slowpokeは単に「遅い人」や「のんびり屋」を指す俗語として使われており、時には愛嬌を込めて使われることもあります。このように、言葉の成り立ちには、歴史や文化が反映されていることが多いです。

slowpokeの類語・関連語

  • sluggishという単語は、動きが遅い、または活気がない様子を表します。slowpokeよりも一般的に使われ、特に物事の進行が遅い時に使います。例:The response was sluggish.(応答が遅かった。)
  • laggardという単語は、遅れをとっている人や物を指し、特に社会や集団において進行が遅れがちな存在を表します。slowpokeはより親しみを込めた表現です。例:He's a laggard in his studies.(彼は勉強が遅れ気味だ。)
  • dawdlerという単語は、時間を無駄にしている人や遅い人を指します。slowpokeよりも否定的なニュアンスを持ち、サボっている印象を与えることが多いです。例:Stop being a dawdler!(ダラダラしないで!)
  • tardyという単語は、時間に遅れていることを表し、特に時間を守れない人に使われます。slowpokeは動作の遅さに対する言及ですが、tardyは時間の概念です。例:She was tardy for the meeting.(彼女は会議に遅れた。)


slowpokeの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : sluggish

sluggish」は、動きや反応が遅い、または活力がない状態を表す形容詞です。主に身体的、精神的な鈍さや怠惰さを指します。例えば、眠いときや体調が悪いときに、「sluggish」という言葉を使うことが多いです。この単語は、動きだけでなく、思考や反応の鈍さにも使われることがあります。
slowpoke」は、一般的に「のろまな人」という意味で、遅い動作や反応をする人を指します。ネイティブスピーカーは、slowpokeを使うとき、しばしば軽い冗談やからかいのニュアンスを含めることが多いです。一方で、sluggishは、より深刻な状況や体調の悪さを表現するのに使われることが一般的です。例えば、誰かが「今日はすごく<ゆっくりしている>」と言う場合、slowpokeは笑いを誘う表現になることがありますが、sluggishは単に「だるい」とか「調子が悪い」という文脈で使われることが多いです。このように、両者は似た意味を持ちながらも、使用される場面や感情表現に違いがあります。
The car was moving very sluggish in the heavy traffic.
その車は渋滞の中でとても<ゆっくりしている>動きだった。
My friend is such a slowpoke when it comes to getting ready!
私の友達は、準備をするのがとても<のろま>だ。
ここでは、sluggishslowpokeは、どちらも「遅い」という意味で使われていますが、sluggishは車の動きの鈍さを示し、slowpokeは人の性格や行動を軽くからかうニュアンスがあります。
After eating a heavy meal, I felt sluggish and wanted to take a nap.
重い食事を食べた後、私は<だるい>と感じて、昼寝をしたいと思った。

類語・関連語 2 : laggard

laggard」は、特に行動や進展が遅い人や物を指します。この単語は、特に他の人や物と比較して遅れていることを強調するニュアンスを持ちます。例えば、技術の進化についていけない企業や団体を指す際に使われることが多く、一般的にネガティブな意味合いを持っています。
slowpoke」と「laggard」は、どちらも遅い人を指しますが、ニュアンスには違いがあります。「slowpoke」は、親しみを込めて使われることが多く、友人同士の軽い冗談として使われることもあります。対して「laggard」は、より正式で批判的なトーンを伴うことが多く、特に進歩や競争において遅れをとっていることを非難する場合に使われます。ネイティブスピーカーは、状況や相手によってこれらの単語を使い分けており、「slowpoke」は親しい関係の中で使われる一方で、「laggard」はビジネスや教育の文脈で使われることが一般的です。
The laggard in the race struggled to keep up with the others.
レースでの遅れた人は、他の人たちについていくのに苦労した。
The slowpoke in the race struggled to keep up with the others.
レースでののろまな人は、他の人たちについていくのに苦労した。
この文脈では、「laggard」と「slowpoke」は置換可能であり、どちらも遅れている人物を指し、同様の意味合いで使われています。ただし、文脈によっては「laggard」の方がより否定的な印象を与えることがあります。

類語・関連語 3 : dawdler

英単語dawdlerは、物事を無駄に引き延ばしたり、ゆっくり進行したりする人を指します。特に、時間をかけすぎて、予定や目的に対して遅れる傾向がある人を意味します。この言葉は、ある行動をあまりにも遅く行うことに対する軽蔑的なニュアンスを含んでおり、日常会話やカジュアルな場面で使われることが多いです。
単語slowpokedawdlerは、どちらも「遅い人」を指す言葉ですが、微妙なニュアンスの違いがあります。slowpokeは、一般的に動きが遅い人や、物事を進めるのが遅い人を指し、しばしば親しみや冗談を交えて使われます。一方、dawdlerは、特に無駄に時間を使っていることに対する批判的な意味合いが強いです。例えば、dawdlerは、何かを急ぐべき場面であっても、あまりにゆっくりしている人に対して使われる傾向があります。このため、slowpokeは少し可愛らしい響きがあるのに対し、dawdlerはより否定的な印象を与えます。ネイティブスピーカーは、状況に応じて使い分けることが多いです。
He's such a dawdler; we might miss the train if he doesn't hurry up!
彼は本当に無駄に時間を使う人だ。急がないと電車に乗り遅れるかもしれない!
He's such a slowpoke; we might miss the train if he doesn't hurry up!
彼は本当に遅い人だ。急がないと電車に乗り遅れるかもしれない!
この例文では、dawdlerslowpokeのどちらも自然に使うことができ、共に「遅い人」を指しています。しかし、dawdlerは「無駄に時間を使う」という批判的なニュアンスが強く感じられるのに対し、slowpokeはそのままの遅さを軽い冗談として受け取ることができます。

類語・関連語 4 : tardy

tardy」は、遅れることや、時間に間に合わないことを指す形容詞です。特に、授業や仕事などの時間に遅れて到着する場合に使われることが多いです。この単語は、遅れの程度を特に強調することなく、一般的な遅れを表します。
slowpoke」は、遅い人や、行動が鈍い人を指す言葉です。特に、他の人に比べて動作が遅い、または反応が鈍いことを強調します。「tardy」は単に遅れていることを示すのに対し、「slowpoke」はその人の性格や習慣に焦点を当てています。ネイティブスピーカーは、「tardy」が学校や仕事などの場面での遅刻を指すのに対し、「slowpoke」がもっとカジュアルな語感を持ち、友人同士の軽い冗談として使われることが多いと感じています。
He was always tardy to class, making his teachers frustrated.
彼はいつも授業に遅れてきて、先生たちをイライラさせていました。
He was always a slowpoke in class, making his teachers frustrated.
彼は授業でいつものろまで、先生たちをイライラさせていました。
この文脈では、「tardy」と「slowpoke」は互換性があります。ただし、「tardy」は時間に遅れることを示し、「slowpoke」はその人の行動速度を指しているため、ニュアンスが少し異なります。
She received a warning for being tardy to work too many times.
彼女は仕事に遅刻しすぎて警告を受けました。


slowpokeの覚え方:関連語

Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

slowpokeの会話例

slowpokeの日常会話例

「slowpoke」は、主に「動きが遅い人」や「のんびり屋」という意味で使われる単語です。日常会話では、友人同士の軽い冗談や、誰かの遅さに対するからかいとして使われることが多いです。特に、何かをするのに時間がかかる人を指して使い、親しみを込めた表現として用いられます。

  1. 動きが遅い人

意味1: 動きが遅い人

この意味では、友人同士の会話で、誰かが遅れていることを軽くからかうニュアンスで使われています。親しい関係なので、あまり悪意はなく、冗談として受け取られます。

【Example 1】
A: Come on, hurry up! You're such a slowpoke!
A: 早くしてよ!君は本当にのんびり屋だね!
B: I'm not a slowpoke, I just like to take my time!
B: 僕はのんびり屋じゃないよ、ただ時間をかけるのが好きなだけなんだ!

【Example 2】

A: Why are you always the last one to finish? You’re such a slowpoke!
A: どうして君はいつも最後まで終わらないの?君は本当にのんびり屋だね!
B: I like to double-check everything. I can't help being a slowpoke.
B: すべてをダブルチェックするのが好きなんだ。だからのんびり屋になっちゃうんだよ。

【Example 3】

A: Did you see how late Tom arrived? What a slowpoke!
A: トムがどれだけ遅れて来たか見た?本当にのんびり屋だね!
B: Yeah, but he always gets there eventually. He’s just a slowpoke at heart.
B: うん、でも彼はいつも最終的には着くからね。彼は心からののんびり屋なんだよ。

slowpokeのビジネス会話例

「slowpoke」は、一般的には「動きが遅い人」や「のろま」という意味で使われますが、ビジネスにおいては遅い進捗や反応を示す際に使われることがあります。この単語は、特定のプロジェクトや業務において、他のメンバーに比べて遅れている人や状況を指摘する際に用いられます。以下に、ビジネスシーンでの使用例を示します。

  1. プロジェクトの進捗が遅い人を指摘する
  2. 会議やプレゼンテーションでの反応が遅いことを表現する

意味1: プロジェクトの進捗が遅い人を指摘する

この会話では、プロジェクトの進捗が遅れているメンバーについて話しています。「slowpoke」は、他のメンバーよりも遅れている状況を指摘するために使われています。

【Example 1】
A: I think we need to talk to Tom. He's been such a slowpoke on this project.
A: トムと話をする必要があると思う。彼はこのプロジェクトでとてものろまだから。
B: You're right. We can't afford to fall behind because of a slowpoke.
B: 君の言う通りだ。私たちはのろまのせいで遅れをとるわけにはいかない。

【Example 2】

A: Why is the report still not finished? I thought we were all working together, but Mark is such a slowpoke.
A: どうしてレポートがまだ終わっていないの?みんなで協力していると思ったのに、マークは本当にのろまだ。
B: Yes, we need to address this issue before the deadline. A slowpoke could ruin our chances.
B: そうだね、締切前にこの問題に対処しなければならない。のろまがいると私たちのチャンスが台無しになるかもしれない。

【Example 3】

A: The team is waiting for feedback, but John is being a real slowpoke about it.
A: チームはフィードバックを待っているけど、ジョンは本当にのろまだね。
B: We should set a deadline for him. No more room for a slowpoke in this project.
B: 彼に締切を設けるべきだね。このプロジェクトにはのろまはもういらない。

slowpokeのいろいろな使用例

名詞

1. ゆっくり動く人

一般的な意味

この分類では、「slowpoke」を主に人を指す際に使います。この言葉は、特に動きが遅い、または物事を進めるのが遅い人を指し、時には軽い侮辱として使われることがあります。
The term "slowpoke" is often used to describe someone who is slow in their actions or speech.
「slowpoke」は、行動や話し方が遅い人を指すためによく使われます。
  • slowpoke at the party - パーティーでのスローポーク
  • don't be a slowpoke - スローポークにならないで
  • he is such a slowpoke - 彼は本当にスローポークです
  • I feel like a slowpoke - 私はスローポークのように感じます
  • she called him a slowpoke - 彼女は彼をスローポークと呼びました
  • you are acting like a slowpoke - あなたはスローポークのように行動しています
  • there’s always a slowpoke in every group - どのグループにもスローポークがいます
  • stop being a slowpoke - スローポークになるのをやめて
  • my brother is a slowpoke when it comes to homework - 私の兄は宿題に関してはスローポークです
  • he walks like a slowpoke - 彼はスローポークのように歩きます

日常会話の中での使い方

この分類では、日常会話において「slowpoke」を使用するシチュエーションを考えます。友人との会話や家族とのやりとりで、遅い行動を軽くからかうような文脈で使われることが多いです。
In everyday conversations, "slowpoke" is often used in a teasing manner among friends or family to comment on someone's slow actions.
日常の会話では、「slowpoke」が友人や家族の行動の遅さについて軽くからかうように使われることが多いです。
  • I can't believe you're such a slowpoke! - あなたがこんなにスローポークだなんて信じられない!
  • Don't be a slowpoke when we are running late! - いそがしいときにスローポークにならないで!
  • My slowpoke friend always makes us wait - 私のスローポークな友達はいつも私たちを待たせる
  • She is always a slowpoke at choosing where to eat - 彼女はいつもどこで食べるか選ぶのがスローポークです
  • My dad is the slowpoke of the family - 私の父は家族のスローポークです
  • Why do you have to be such a slowpoke? - どうしてそんなスローポークでいる必要がありますか?
  • He was just being a slowpoke during the game - 彼はゲーム中にただスローポークだった
  • She often calls me a slowpoke when we’re getting ready - 準備ができるとき、彼女は私をスローポークと呼びます
  • You’re such a slowpoke when playing video games! - あなたはビデオゲームをするときスローポークですね!
  • Every time I’m with a slowpoke, I get impatient - スローポークと一緒にいるとき、私は我慢できなくなります

2. 学習や行動の遅さ

学校の文脈

この分類では、学校や教育の文脈において「slowpoke」が使用される例を示します。特に、学業や学習に関して遅いとされる生徒や子どもに対してこの言葉が使われることがあります。
In an educational context, "slowpoke" can refer to students who take longer to grasp concepts or complete their work.
教育の文脈では、「slowpoke」は概念を理解するのに時間がかかる生徒や宿題を終わらせるのに時間がかかる子どもを指すことがあります。
  • he's a slowpoke in math class - 彼は数学の授業でのスローポークです
  • don't call him a slowpoke because he learns differently - 彼が異なる方法で学ぶからといって、スローポークと呼ばないで
  • my friend is a slowpoke when it comes to studying - 私の友達は勉強に関してはスローポークです
  • she finished her project late because she's a slowpoke - 彼女はスローポークだからプロジェクトを遅れて終えました
  • being a slowpoke in reading doesn't mean you're not smart - 読書が遅いのはスマートでないことを意味しません
  • the teacher understands that he is a slowpoke - 先生は彼がスローポークだと理解しています
  • don't be a slowpoke in completing your assignments - 課題を終わらせるのにスローポークにならないで
  • my brother is a slowpoke while doing homework - 私の兄は宿題をする時スローポークです
  • being a slowpoke doesn’t mean you are lazy - スローポークであることは怠け者であることを意味しません
  • she takes her time, but she is not a slowpoke - 彼女は時間をかけますが、スローポークではありません

労働における使い方

この分類では、職場や仕事の文脈において「slowpoke」が使われる事例を見ていきます。仕事が遅い同僚や業務の進捗が遅い場合にこの表現が用いられることがあります。
In a workplace setting, "slowpoke" may describe a colleague who is consistently slow in completing tasks or projects.
職場では、「slowpoke」は常にタスクやプロジェクトを終えるのが遅い同僚を指すことがあります。
  • my coworker is such a slowpoke with reports - 私の同僚はレポートがとても遅いです
  • you’ll become a slowpoke if you don’t manage your time well - 時間をうまく管理しなければ、あなたはスローポークになるでしょう
  • don’t be a slowpoke when meeting deadlines - 締切に遅れないようにスローポークにならないで
  • the slowpoke of the team is affecting our progress - チームのスローポークが私たちの進捗に影響を与えています
  • he realizes he has been a slowpoke at work - 彼は仕事でスローポークであったことに気付きます
  • don’t let being a slowpoke affect your career - スローポークであることがキャリアに影響を与えないようにしましょう
  • we need to talk to the slowpoke about improving his efficiency - 効率を改善するために、スローポークと話をする必要があります
  • every project suffers because of the slowpoke - すべてのプロジェクトがそのスローポークのせいで苦しんでいます
  • if you keep being a slowpoke, you may lose your job - もしスローポークであり続けると、仕事を失うかもしれません
  • the manager pointed out the slowpoke in the team - マネージャーはチームのスローポークを指摘しました

英英和

  • someone who moves slowly; "in England they call a slowpoke a slowcoach"動作ののろい人ヤドン
    例:in England they call a slowpoke a slowcoach 英国では『slowpoke』のことを『slowcoach』という