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obligeeの意味・覚え方・発音

obligee

【名】 債権者

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/ˌɑːblɪˈdʒiː/

obligeeの基本例文

The obligee refused to accept the payment.
債権者は支払いを受け取ることを拒否した。
The obligee demanded that the payment be made immediately.
債権者は支払いが即座に行われるよう要求した。
The obligee has the right to enforce the terms of the contract.
債権者は契約条件を強制する権利を持っている。

obligeeの覚え方:語源

obligeeの語源は、ラテン語の「obligatus」に由来しています。この言葉は「結びつける」「束縛する」といった意味を持つ「obligare」に由来し、「ob-」は「〜に対して」「〜の方へ」という意味の接頭辞で、「ligare」は「結ぶ」「縛る」という意味の動詞です。したがって、「obligatus」は「義務付けられた」という意味を持ちます。

英語において、obligeeは主に法的な文脈で使用され、他者に対して特定の義務や責任を負う存在を指します。この語は、契約や約束の中で、ある側が他側に対して果たすべき義務を持っている場合に使われます。近縁の語である「obligation」は「義務」という意味で使用され、起源が同じくすることで、その関連性が見えてきます。このように、obligeeは法律用語としての意味合いを強く持っています。

語源 ob
語源 of
~に対して、 ~に向かって
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語源 ee
〜された人
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obligeeの類語と使い分け

  • beneficiaryという単語は、ある契約や遺言から利益を受ける人を指します。obligeeが法律的義務のある相手であるのに対し、beneficiaryはその義務に基づいて利益を受ける人です。例えば「The insurance policy names her as the beneficiary.」(保険契約で彼女が受取人として指名されている。)
  • creditorという単語は、ある人に対して金銭的な債権を持つ人や団体を指します。obligeeは法的義務に対して権利を持ちますが、creditorは具体的に借金等の返済を求める存在です。例えば「The creditor demanded payment by the end of the month.」(債権者は月末までの支払いを要求した。)
  • principalという単語は、特定の取引に際しての主要な当事者を指します。obligeeはその契約において義務を受ける側ですが、principalはより広範囲な意味での主要者を指します。例えば「The principal in the loan agreement is the borrower.」(ローン契約における主な当事者は借り手である。)
  • clientという単語は、サービスを受ける人や企業を指します。obligeeは法的な義務の対象ですが、clientはより広義で、特にサービス業で使われることが多いです。例えば「The client requested a consultation about the contract.」(顧客は契約についての相談を希望した。)


obligeeの覚え方:関連語

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