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lackadaisicalの意味・覚え方・発音

lackadaisical

【形】 怠惰な

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/ˌlækəˈdeɪzɪkəl/

lackadaisicalの意味・説明

lackadaisicalという単語は「怠惰な」や「無気力な」を意味します。この単語は、やる気や熱意が欠けている状態を表現するのに使われます。例えば、何かに取り組む際に興味がなく、気を抜いた態度を示す場合に用いられます。

この言葉は特に、仕事や学習に対して消極的な姿勢を持つ人々を描写する際に使用されることが多いです。たとえば、計画があってもそれに対して真剣に取り組まず、軽い気持ちで済ませてしまうときなどが該当します。そのため、無関心や注意散漫な態度が強調されます。

lackadaisicalは通常、ネガティブな文脈で使われます。怠惰さは時に影響を与え、結果として成果にも悪影響を及ぼすことがあります。このように、単に楽しんでいることではなく、必須の物事に対しても無関心であることが伝わります。

lackadaisicalの基本例文

She has a lackadaisical attitude towards her studies.
彼女は勉強に対して怠惰な態度を示しています。
His lackadaisical behavior at work is causing problems for the team.
彼の仕事中の怠惰な行動がチームに問題を引き起こしています。
The lackadaisical performance of the employees led to decreased productivity.
従業員の怠惰なパフォーマンスが生産性の低下につながりました。

lackadaisicalの意味と概念

形容詞

1. 気だるい

この意味では、活気やエネルギーが欠けている状態を表します。何かをする気力や意欲がなく、ぼんやりとした状態を指すことが多いです。新しいことを始めるのが面倒だと感じるときや、やる気が出ないときによく使われます。
After staying up late, he felt lackadaisical and couldn't focus on his studies.
徹夜した後、彼は気だるく感じ、勉強に集中できなかった。

2. のんびりした

この意味では、何かをする際に気を抜いていたり、あまり真剣に取り組んでいない様子を示します。特に、夢の中にいるような状態や、物事をあまり重要視しない態度を指します。リラックスしすぎることがある状況で使われることが多いです。
She took a lackadaisical approach to her job, often missing deadlines.
彼女は仕事に対してのんびりとしたアプローチを取り、しばしば締切を逃していた。

lackadaisicalの覚え方:語源

lackadaisicalの語源は、18世紀の英語の表現「lackadaisey」から来ています。この言葉は「怠け者」という意味を持ち、他にも「無関心」「気まぐれ」といったニュアンスを含んでいました。「lackadaisey」は、「lack」と「daisy」を組み合わせた言葉であり、「lack」は「欠乏」を意味し、「daisy」は花の一種ですが、この文脈では特に意味を持たない場合が多いです。元々は「怠惰な」「軽薄な」といった態度を表現するための語でしたが、次第に現在の「無気力」や「無関心」といった意味合いが強まりました。このように、lackadaisicalは人の態度を表す言葉となり、何事にも気を抜いている様子を指すようになったのです。

語源 al
~な性質の
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lackadaisicalの類語・関連語

  • carefreeという単語は、心配がなく楽しい様子を意味します。lackadaisicalとは異なり、何に対しても無関心というわけではなく、ただリラックスしている状態を表します。例として、「She enjoyed a carefree day at the beach.(彼女はビーチで心配のない一日を楽しんだ。)」のように、新しい経験に対してオープンであることを示します。
  • indifferentという単語は、物事に対して無関心であることを意味します。lackadaisicalは時には怠けやゆるさを示唆するが、indifferentはより感情的な距離感を持ちます。例として、「He remained indifferent to the team's success.(彼はチームの成功に対して無関心だった。)」のように、状況に対して興味を示さない状態を表します。
  • lazyという単語は、活動的ではなく、動こうとしない様子を示します。lackadaisicalはあまり積極的でない態度を指すが、lazyは純粋に怠けていることを強調します。例として、「The lazy cat slept all day.(その怠けた猫は一日中寝ていた。)」のように、全く動かないことを表現できます。
  • unconcernedという単語は、何に対しても心配や注意を払わない状態を意味します。lackadaisicalはだらしない場合もあるが、unconcernedは意識的に無視しているニュアンスがあります。例として、「She appeared unconcerned about the upcoming exam.(彼女は迫る試験について気にしていないようだった。)」のように、心配していない態度を示します。
  • unmotivatedという単語は、何かをする意欲がない状態を意味します。lackadaisicalは気だるさを含むが、unmotivatedは目標に対して興味がなく、取り組まないことを強調します。例として、「He felt unmotivated to finish his homework.(彼は宿題を終わらせる気になれなかった。)」のように、やる気がないことを示しています。


lackadaisicalの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : carefree

単語carefreeは、心配やストレスがなく、のびのびとした状態を表します。主に楽しんでいる瞬間や自由な気持ちを強調する時に使われます。この言葉は、何かに縛られず、自由に行動できるというポジティブなイメージを持っています。
一方で、lackadaisicalは、無関心や怠惰さを表し、物事に対する注意や意欲が欠けている状態を指します。両者は似たような状況で使われることもありますが、ニュアンスには明確な違いがあります。carefreeは楽しむことに焦点を当て、ポジティブな意味合いが強いのに対し、lackadaisicalは、無気力や怠慢を暗示し、あまり好意的ではない印象を与えます。ネイティブスピーカーは、これらの単語を場面ごとに使い分け、感情や態度を正確に表現します。
The children played in the park, feeling carefree under the warm sun.
子どもたちは公園で遊び、暖かい日差しの下で自由な気持ちを感じていました。
The children played in the park, feeling lackadaisical under the warm sun.
子どもたちは公園で遊び、暖かい日差しの下で無関心な気持ちを感じていました。
この文脈では、carefreelackadaisicalの両方が使われることができますが、意味は異なります。carefreeは楽しい状態を強調していますが、lackadaisicalは遊びに対しての無気力さを示し、ポジティブな印象を持ちません。

類語・関連語 2 : indifferent

indifferent」は、「無関心な」「興味のない」という意味を持つ形容詞です。この単語は、何かに対して感情や関心を持たない状態を表します。たとえば、ある事柄が自分にとって重要でないと感じるときに使われます。単に無関心な態度を示すだけでなく、時には冷淡さや無気力さを含むこともあります。
lackadaisical」は、「無気力な」「だらけた」という意味を持つ形容詞で、特に注意や努力が足りない様子を表します。この言葉は、単なる無関心以上に、怠惰や適当さを強調するニュアンスがあります。たとえば、何かに対して全くやる気がなく、どうでもいいと感じている場合に使われることが多いです。ネイティブスピーカーは、indifferentが感情的な距離を強調するのに対し、lackadaisicalは行動の怠慢さを強調することを理解しています。言い換えれば、indifferentは「興味がない」という状態を示し、lackadaisicalはその結果としての行動の緩慢さを示します。
She seemed indifferent to the outcome of the game.
彼女は試合の結果に対して無関心な様子だった。
She seemed lackadaisical about the outcome of the game.
彼女は試合の結果に対してだらけた様子だった。
この文脈では、両方の単語が置き換え可能ですが、ニュアンスが異なります。「indifferent」は感情的な無関心を強調し、「lackadaisical」はその無関心から来る行動の怠慢さを示します。

類語・関連語 3 : lazy

単語lazyは、一般的に「怠惰な」「だらしない」という意味を持ち、やるべきことを避けたり、活動をせずにいることを指します。これは、体力的な活動に対する無関心や、意欲の欠如を表すことが多いです。特に、日常生活において必要な行動を取らない様子を強調する際に使われます。
一方で、単語lackadaisicalは、「無気力な」「気の抜けた」というニュアンスを持ち、怠惰さに加えて、注意や関心が欠けている様子を含みます。この単語は、特に何かをする際の態度や気持ちの面に焦点を当てることが多いです。例えば、仕事や勉強に対する関心が薄く、いい加減な態度で臨む様子を表現する際に使われることが一般的です。このように、lazyが活動そのものの欠如を強調するのに対し、lackadaisicalは態度や気持ちの面に焦点を当てているため、ネイティブはそれぞれの単語を文脈に応じて使い分けます。
He is too lazy to clean his room.
彼は部屋を掃除するのがあまりにも怠惰だ。
He has a lackadaisical attitude towards cleaning his room.
彼は部屋を掃除することに対して無気力な態度を持っている。
この例文では、lazylackadaisicalは互換性がありますが、ニュアンスには違いがあります。lazyは「掃除をすること自体を避ける」意味合いが強いのに対し、lackadaisicalは「掃除に対する関心や意欲が欠けている」ことを強調しています。

類語・関連語 4 : unconcerned

unconcerned」は、物事に対して無関心であること、または心配していないことを示す言葉です。この単語は、何かが起こっているにもかかわらず、それに対して気に留めない様子を表現します。感情的なコントロールが欠けている場合や、周囲の状況に対する鈍感さを示すことが多いです。
lackadaisical」と「unconcerned」は似た意味を持つ言葉ですが、微妙な違いがあります。「lackadaisical」は、主に物事に対して無気力であったり、怠けている様子を強調します。つまり、何かをしなければならないのに、あまり真剣に取り組まないという意味合いが強いです。一方、「unconcerned」は、特に心配や関心の欠如に焦点を当てており、状況に対して無関心でいることを示します。ネイティブスピーカーは、例えば「lackadaisical」を使うときは、ある種の怠惰さや不注意を暗示するのに対し、「unconcerned」を使うときは、ただ単に興味がない状態を指すことが多いです。
She seemed unconcerned about the upcoming exam, as if it didn't matter to her.
彼女は次の試験について無関心な様子で、まるでそれが彼女にとって重要でないかのようでした。
She seemed lackadaisical about the upcoming exam, as if it didn't matter to her.
彼女は次の試験について怠けた様子で、まるでそれが彼女にとって重要でないかのようでした。
この文脈では、「unconcerned」と「lackadaisical」は置換可能ですが、微妙なニュアンスの違いがあります。「unconcerned」は心配や関心がないことを強調していますが、「lackadaisical」は怠惰さや無気力さを含んでいます。

類語・関連語 5 : unmotivated

unmotivated」は、やる気がなく、目標や目的に対して無関心である状態を表します。一般的には、何かを達成するための意欲が欠けていることを指し、特に仕事や学業などでパフォーマンスが低下することに関連しています。
lackadaisical」は、怠惰で無気力な様子を強調する言葉であり、物事に対する関心の欠如や、適切な努力を怠る姿勢を示します。両者の違いは、「unmotivated」が主に意欲の欠如に焦点を当てているのに対し、「lackadaisical」はその無気力さに加えて、何かを行う際の姿勢や態度も含まれる点です。言い換えれば、「unmotivated」は内面的な要因を示し、「lackadaisical」は外面的な行動や態度にも言及しています。例えば、ある生徒が宿題を全くやらないのは「unmotivated」であり、その生徒が宿題に対して無関心で、全く力を入れない姿勢は「lackadaisical」と表現されるでしょう。
He felt unmotivated to study for the exam.
彼は試験のために勉強する気がしなかった。
He had a lackadaisical attitude towards studying for the exam.
彼は試験のために勉強することに対して怠惰な態度を持っていた。
この文脈では、「unmotivated」と「lackadaisical」は置換可能ですが、微妙なニュアンスの違いがあります。「unmotivated」は単にやる気がないことを示し、「lackadaisical」はその結果として怠惰な態度を取っていることを強調しています。
She felt unmotivated to participate in the club activities.
彼女はクラブ活動に参加する気がしなかった。


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lackadaisicalの会話例

lackadaisicalの日常会話例

「lackadaisical」は、怠惰であったり、何事にも無関心な態度を表す言葉です。日常会話では、誰かが物事に対して熱心でない様子を指摘する際に使われます。例えば、仕事や勉強に対する姿勢があまりにもだらしないときに、「lackadaisical」という言葉が使われることがあります。

  1. 怠惰で無関心な態度

意味1: 怠惰で無関心な態度

この会話では、友人が仕事に対して無関心でだらしない態度をとっていることを指摘しています。「lackadaisical」は、そのような姿勢を強調するために使われています。

【Example 1】
A: You've been really lackadaisical about your work lately.
A: 最近、君は仕事に対して本当に怠惰で無関心だよね。
B: I know, but I'm just feeling so unmotivated.
B: わかってるけど、ただやる気が出ないんだ。

【Example 2】

A: Why don't you care about your grades? You seem so lackadaisical in class.
A: なんで君は成績に興味がないの?授業中、とても怠惰で無関心に見えるよ。
B: I guess I'm just tired of studying all the time.
B: ずっと勉強するのに疲れたんだと思う。

【Example 3】

A: Your lackadaisical attitude is affecting the whole team.
A: 君の怠惰で無関心な態度がチーム全体に影響を与えているよ。
B: I didn't realize it was that noticeable.
B: そんなに目立つとは思わなかったよ。

lackadaisicalのビジネス会話例

「lackadaisical」は、ビジネスシーンでの態度や行動を表す形容詞であり、主に「無気力な」「怠惰な」という意味で使われます。プロジェクトや業務に対する関心が薄く、注意力や努力が不足している様子を指します。この言葉は、従業員の仕事に対する姿勢や、チームの士気が低下している状況を表現する際に用いられます。

  1. 業務に対する無気力な態度
  2. プロジェクトへの関心の欠如

意味1: 業務に対する無気力な態度

この会話では、従業員の態度が「lackadaisical」であることによって、プロジェクトの進行に影響を及ぼしている状況が描かれています。上司がその態度を指摘し、改善を促す場面です。

【Example 1】
A: I've noticed that your team has been quite lackadaisical lately. What's going on?
A: 最近、君のチームがかなり無気力になっていることに気づいたんだ。何が起こっているの?
B: I think the project has lost its excitement, so everyone is feeling a bit lackadaisical.
B: プロジェクトの興奮が失われたと思うので、みんな少し無気力になっているんだと思う。

【Example 2】

A: We need to address the lackadaisical attitude in the office if we want to meet our deadlines.
A: もし期限に間に合わせたいなら、オフィスの無気力な態度に対処する必要がある。
B: I agree. We should hold a meeting to motivate everyone and reduce the lackadaisical behavior.
B: 同意するよ。みんなを励ますために会議を開いて、無気力な行動を減らそう。

【Example 3】

A: Why hasn’t the report been finished? It seems like everyone is pretty lackadaisical.
A: どうしてレポートが終わっていないの?みんなかなり無気力なように見えるよ。
B: Yes, we need to shake things up and get rid of this lackadaisical attitude.
B: そうだね、状況を変えてこの無気力な態度をなくさないといけないね。

lackadaisicalのいろいろな使用例

形容詞

1. だらしない、無気力な

日常生活の姿勢

この分類では、日常生活における無気力さや怠惰な態度について説明します。lackadaisicalな態度は、特に仕事や勉強でのパフォーマンスに悪影響を及ぼすことがあります。
His lackadaisical approach to studying led to poor grades.
彼の勉強に対するだらしない姿勢は、成績に悪影響を及ぼした。
  • lackadaisical attitude - だらしない態度
  • lackadaisical behavior - 無気力な行動
  • lackadaisical student - やる気のない学生
  • lackadaisical approach - いい加減なアプローチ
  • lackadaisical effort - 不真面目な努力
  • lackadaisical routine - 無気力な日課
  • lackadaisical performance - 不十分なパフォーマンス
  • lackadaisical lifestyle - だらしない生活
  • lackadaisical habits - 怠惰な習慣
  • lackadaisical work ethic - だらしない労働倫理

職場での無気力

この分類では、職場でのlackadaisicalな態度や行動に焦点を当てます。職場での無気力は、チーム全体に影響を与える可能性があります。
Her lackadaisical attitude at work frustrated her colleagues.
彼女の職場での無気力な態度は、同僚たちを苛立たせた。
  • lackadaisical employee - 無気力な従業員
  • lackadaisical team morale - 低いチームモラル
  • lackadaisical work environment - 無気力な職場環境
  • lackadaisical project management - いい加減なプロジェクト管理
  • lackadaisical meeting - 無気力な会議
  • lackadaisical leadership - 無気力なリーダーシップ
  • lackadaisical communication - 不十分なコミュニケーション

2. 夢見心地な態度

夢見心地な気持ち

この分類では、夢見心地で気だるい様子を示す言葉として使われるlackadaisicalの使い方を説明します。こうした態度は時に魅力的であることもありますが、現実逃避に繋がることも。
He had a lackadaisical smile as he daydreamed.
彼は夢想にふけりながら無気力な微笑を浮かべていた。
  • lackadaisical daydreams - 無気力な夢想
  • lackadaisical gaze - 夢見心地の視線
  • lackadaisical attitude towards life - 人生に対する無気力な姿勢
  • lackadaisical approach to challenges - 課題に対する夢見心地なアプローチ
  • lackadaisical mood - 夢見心地の気分

その他の無気力な場面

この分類では、他の場面におけるlackadaisicalの使い道を紹介します。特に、リラックスした雰囲気の中での使い方にフォーカスします。
They enjoyed a lackadaisical afternoon at the park.
彼らは公園でだらだらした午後を楽しんだ。
  • lackadaisical afternoon - だらだらした午後
  • lackadaisical weekend - 無気力な週末
  • lackadaisical holiday - 夢見心地な休日
  • lackadaisical conversation - 無気力な会話
  • lackadaisical picnic - だらだらしたピクニック

英英和

  • lacking spirit or liveliness; "a lackadaisical attempt"; "a languid mood"; "a languid wave of the hand"; "a hot languorous afternoon"気力または活気のない腕弛るい
    例:a lackadaisical attempt 活気のない試み